キヤノン純正RAW現像ソフト「Digital Photo Professional」、昔からキヤノンのデジタル一眼レフと一部のハイエンドコンパクトデジカメに無料添付されてきた純正 RAW 現像ソフトで、私も Photoshop (+ACR) とともに愛用してきました。

カメラ内現像に忠実な RAW 現像機能に基本的なレタッチ機能がついて、一定範囲ならコレ一本で賄えるだけでなく、画像セレクト機能と操作のサクサク感はメーカー純正ソフトでも随一、サードパーティー製ソフトを合わせても上位と言えると思います。

で、その Digital Photo Professional は長きにわたる Ver.3.x 時代(以下 DPP3)を過ぎ、今年内部を一新した Ver.4(以下 DPP4)をリリースしました。

キヤノン、Digital Photo Professional 完全リニューアル&大幅アップデート Ver.4.0 発表! 〜EOS Utility 3.0 も

この DPP4、私も EOS 7D Mark II 購入後から積極的に使っていますが(しばらくは ACR & Lightroom が 7D Mark II の RAW に対応していなかったので選択の余地がなかった)、
  • DPP3 より機能が増えたのに動作が軽い
    (特に超重の DLO 適用時は顕著な差がある)
  • 機能パレットが判りやすく&使いやすくなった
  • クイックチェックで等倍チェックが可能になった
    (が、シャドウハイライト警告が表示できないのは残念)
  • 一部パラメーターの設定が細かく制御できるようになった
  • DPP3 と基本操作は同じなのですぐ移行できる

という、極めて良好なアップデートになっていて、正直言って、もう DPP3 は使う気が起こらないくらいです。

ただ、

DPP 4系は対象機種が極めて限られている


ソフトで、リリース当初は EOS 1D C, 1D X, EOS 5D Mark III, EOS 6D といった現行フルサイズ機のみが対象であり、ダウンロードもカメラのシリアル番号入力が必要でしたから、対象機種のユーザーのみが使えるものでした。

その後、7D Mark II も利用できるようになりましたが、旧機種については DPP3 しか使えず、将来対応機種を増やしていくという話でしたが、

「DPP4 の方が機能も多いし、レイアウトもすっきりして、なおかつサクサク感は上なのに、以前のカメラには使えないのは残念だなー」

と思うこと多しでした。

が、今回のバージョンアップで一気に現行機の殆どと、一桁機の一世代前のカメラまで DPP4 が対応することになりました。

Digital Photo Professional 4.1.50 for Windows | キヤノン:サポート|ソフトウエアダウンロード
Digital Photo Professional 4.1.50 for Mac OS X | キヤノン:サポート|ソフトウエアダウンロード

今回のアップデートで DPP 4 が利用可能なカメラ、ユーザーは以下のとおりとなります。(ダウンロード時にはカメラのシリアル番号入力必須です)


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