タグ:大阪市
川の護り手


以前なにわ自転車道を走らせていた時に見かけた、河道掘削工事中のバックホウ浚渫船。船の前方部に付けられた油圧ショベル掘削機(バックホウ)で水中や河岸など周囲の土砂をすくい取ることで、川の水深を復元し、河岸に溜まった土砂をどかして河道断面を拡幅して、河川の流下能力を確保する。
上流から流れてきた河川は日々少しずつ土砂が川底に堆積し、川の両岸にも土砂を落としていく。堆積する土砂の量は徐々に増え、川底を上げていくから、結果的に堤防の高さを下げるのと同じ効果を生み、水害の危険性を増大させる。
それゆえ定期的に川底を浚渫したり、周囲を含めて河道掘削することで、河川改良・護岸工事した時の耐水害能力を維持している。まさに川の護り手である。
続きを読む
安治川隧道

JR / 阪神西九条駅を降りて南の方へ向かうと安治川の堤防沿いに、いかにも昭和にできたであろう建物が聳えている。安治川沿いの道を渡って建物の前に来ると、でっかいエレベーターがある。

ひっきりなしにエレベーターが上下して、その度に歩行者と自転車がエレベーターから降り、地上で待っていた歩行者と自転車がエレベーターに乗る。十数秒のエレベーターが降りた先には細い歩行者用のトンネルが続いている。これが戦中にできて今に残る、安治川隧道(トンネル)。

先日ちょっと大阪で時間が空いたので、久しぶりに見に行ってきました。日本初の沈埋式トンネルであり、地上とトンネルの間はエレベーターで移動するという、現在ではほとんど見られない形式のトンネル。昭和の土木遺構とも言えるモノを同行者にも見せておきたかったこともありました。
続きを読む
街の上の飛行機

梅雨入りして雨の日が多くなり、そうでなくても湿度高めの日が続く 6月になると、ポタリング/サイクリングは夏休みモードに入る私なので、先月にぷらっと 20km ポタリングで淀川・長柄橋まで走った時の一枚。
すっかりヒコーキを撮らなくなった私。撮りたい気持ちが全くなくなったわけではないけれど、Instagram や X で流れてくるヒコーキ写真を見ても心動くことがなくなってしまった自分が写真を撮りにいったところでロクな写真を撮ってこれないのは重々承知。
だからこそ、いつかまた撮る気になるまでじっくり自分の心を熟成させるしかないし、熟成しなかったらしなかったで仕方ないかな、という感じである。世の中に掃いて捨てるほどあるような写真を撮って、帰宅後に虚しくなるだけの経験はもうウンザリだしね。
ただ、ヒコーキに興味がなくなったわけでもなく、ヒコーキを眺めること、乗ることは大好きなまま。
そして伊丹空港ベースの人間として、大阪の街、周辺風景の中に飛行機があるのはとっても好ましく、いつ見ても良い風景だな、と。淀川大堰の上を越えて伊丹空港へ降りていくヒコーキを見るのは何百回目かであろうけれど、こちらは幾度見ても見飽きない景色だ。
貼り紙 ふぉー ふぉりなーず おんりー

先日また、某駅の案内表示(張り紙)に日本語が書かれていなくて怒ってる人のポストがバズっていた。でも大阪だと、しょっちゅう見るので、いちいち怒っていたら血管切れるでオッサン〜って感じである。
だいたいが「日本人にはわかるっしょ」という感じで、インバウンド外国人のための乗り換え先だったり、工事中の迂回ルート案内だったりするわけで、日本人には不親切ではあると思うが、たぶん駅員への問い合わせが多くてマンパワーを取られすぎたり、乗り換え間違いで揉めたりした結果として、駅員が外国人観光客向けに後から貼ったであろうことは想像できる
「日本人だって初めてきた人は判りづらいやろ、書くなら日本語でも書いたれや」とは思うけれど、外国語のみの案内掲示を貼った人たち(駅員)も日本語案内を敢えて出さなかったわけではないだろうから、こんなことで外国人ファーストすぎる!などと騒ぎ立てる気は全く起きない。
ただ、この手の案内張り紙くらいに日本語がなくても大して気にならない私も、電車の中にある液晶モニターの案内表示の多国語表示にはちょっと疑問を感じざるを得ない。
続きを読む
暑くなってきた時は大野川緑陰道路から矢倉緑地公園でゆるポタ


先週末から最高気温が 30℃を超え始めて、ぼろ家の 2階は早くもエアコン必須になりつつありますが、そんな先週末は淀川/神崎川の河口にある矢倉緑地公園へ久しぶりにチャリンコで行ってきました。
真夏日予報だったとはいえ先週末は梅雨のはしりが到来する前の、まだ湿度の低いカラッとした暑さだったので、暑くなると自転車に乗る気ナッシングの私もギリなんとかポタリングを楽しめるかな、と。
とはいえ、真夏並みの太陽光線が燦々と照りつける中の日向を走る気にはなれませんから、こんな時は大野川緑陰道路しかない、と。
大野川緑陰道路は旧大野川跡地を贅沢に自転車歩行者道&公園化した約 4km の道ですが、緑陰道路と名付けられているように、エリア内の多く(4km 中 3km)が木々で覆われた貴重な
日陰のサイクリングロード
であり、今の季節にピッタリです。距離は短いですけれど、新緑の中を走る非常に気持ち良い自転車歩行者道。

そして目的地は、淀川/神崎川の河口にある矢倉緑地公園。近隣に駐車場のない、かといって最寄駅から歩くと1時間近くかかる、まさに自転車で行くに相応しい公園で、私自身何度も訪れている場所。汽水域にある公園ゆえ釣り人が集まる場所ですが、アクセスが困難?ということもあって静かな公園でお気に入りです。
矢倉緑地公園へは自宅から淀川右岸や神崎川(なにわ自転車道)を通って往復する時もありますが、折りたたみ自転車で JR 塚本駅や阪急十三駅まで輪行して大野川緑陰道路経由で軽くポタリングって感じの時も多く、今回は同行者もいたので歌島橋近くからパーク&チャリンコで Go でありました。
続きを読む
くれへんかなー? おっちゃん、ちょっとくれへんかなー?


釣り人の周りに鳥がおこぼれを期待して様子見をしているのは珍しくないが(それこそ北海道でもオオワシ、オジロワシが釣り船のまわりに山ほど待機していた)、真夏日予報の昼どきとあっていつもはそこそこいる釣り人も少なく、気がつけば一人だけ、そしておこぼれを期待するのもサギが1羽だけ。
最初はサギの近くにいたカラスもチラチラ狙っていたが、しばらくすると諦めていなくなった。しかしサギはずっと待ち続け、釣り人が釣った魚を捌いて刺身にし始めると、少しずつ接近し、最後はだいぶ近くからジーッと眺めていた。
続きを読む
新幹線?いや阪急

JR おおさか東線の橋梁(赤川鉄橋)の先の淀川右岸堤防を走っていると、川とは反対側、右手に目立つ高架橋が見える。普通の高架橋より高さのあることから一瞬、新幹線の高架線路?と思うが、阪急淡路駅および周辺の立体化に伴う高架橋だと思い出す。
阪急京都線と千里線が平面交差する淡路駅は、高校の通学でも一時期使っていたくらいなので馴染みのある駅であり、平面交差がボトルネックになって朝夕ラッシュ時は淡路駅の手前で停まったままになることは常時なくらいなことも、周辺の踏切が開かずの踏切化する時間帯があることも実体験として知っている。
そこを立体化する話は昭和の頃からあったようだが、平成初期の頃から具体化して、とはいえ、しばらく住んでいた東京から大阪へ戻ってきてもほとんど進んでいなかった工事だったが、ここ10年くらいでだいぶ高架構造物が出来上がってきたので、だいぶ進捗しているのは分かる。分かるけれど、いつになったら完成するんや状態でもある😓
一応、直近の計画(延期)では 3年後には高架に切り替えを行なって、その3年後には全面工事完了になる、らしい。淡路駅周辺を見れば、よくまぁこんだけのものを作ってるなぁ、と感心するし、いつまで工事するんや?と思いつつも、これだけのものをこんな狭いところで無理くり作ってるのだから延期しまくってるのも理解できなくはなかったりする。
続きを読む
ちょいと大川沿いの桜🌸開花状況様子見



東京や名古屋では先週のうちに桜の開花宣言がされて既に満開のところもあるようですが、大阪は昨日ようやく開花宣言。ただ、連日予想最高気温が 20℃超えの暖かさなので、ここから満開一直線の予感。
ということで、今朝少し時間があったので、開花宣言翌日の大阪・大川沿いの桜をポタリングも兼ねてチラッと見に行ってきました。

淀川から分流する毛馬閘門のあたりから川崎橋(寝屋川が大川に合流するところにある自転車歩行者専用橋)までの大川沿いの公園、自転車歩行者道には多くの桜が植えられていて、大阪市内の桜の名所の一つになっています。
大川左岸(東側)は淀川からずっと自転車歩行者道が整備されていて、桜サイクリングが楽しめます。と言っても、桜の時期以外でも散歩している人や子供連れが多く、ロードサイクルで快走したい人には全く不向き、まったりポタリングの道ですね。特に土休日はかなり人が多いですし。
ともあれ、2026年3月27日午前中の様子では、ごく一部を除いて咲き始めが半分程度な感じでしたが、以下写真を含めて適当に。
続きを読む
閘門の上を飛ぶ

毎度の毛馬閘門の上を飛ぶ、伊丹空港への着陸機。このあたりでは RWY 32L へ降りる飛行機が高度 1,400ft 弱、だいたい 400 m くらい(RWY 32R へ降りる小型機は 1,600 ft そこそこ、500m 弱くらい)。
なので、まだそこそこ高いのでスマホで撮っても……と思うのだが、787 くらいだと、120mm 相当望遠レンズ+少々トリミングで、そこそこ絵になるサイズだったりする(35mm換算で150〜180mm 相当くらい?)。
ダイナミックレンジの狭いスマホカメラのセンサーだと写真として色々と厳しい部分はあるし、もうちょっとだけ引きたいとか細かく画角調整しづらいところはあるが、本気撮りでなければ割と問題ないかなー、なんて思う私。スマホ中心の写真生活になって基準が随分と下がってしまってるけど😅
ただ、ここへ来る時は大抵の場合、サイクリング、ポタリングの途中であったり目的地(折り返し地点)であったりするわけで、そんなときにいちいちカメラを持って来られない。この日は自転車で来ていたわけではないが、写真を撮る目的は皆無で、ちょっと立ち寄っただけだったのでスマホのみ。
というか、以前はサイクリングの時に小さなミラーレス機を持っていた時もあったが、何度か試してそれは本末転倒な行為と感じて以降、サイクリング/ポタリングの時にカメラは持っていかなくなった。
続きを読む

