Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

カテゴリ: 旅/ドライブ/散歩

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昨日の記事の続き。梅雨前線が停滞して長雨になる前、蒸し暑い中でちょいとお出かけと思って選んだのが、近つ飛鳥博物館。一度くらい来たことがあるよなー、と思っていたけれど、建築年を知って全くの思い違い、初訪問だということを知りました。

大規模な古墳群がある一帯は起伏のある公園になっていて、その中に建てられた近つ飛鳥博物館は建築家・安藤忠雄氏の代表作のひとつ。半地下のような形状になっていて、冒頭の写真のとおり、「黄泉の塔」がそびえ、その手前が階段になっている屋根が特徴。ここでコンサートとかの催し物を開催できるような構想だったのだろう。イベントやるにはアクセスが悪すぎだが。

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駐車場から博物館出入り口へは必ずこの大階段の前を通る必要があり、ワイの渾身の建築造形を絶対見せたるぜ、という熱量が伝わってくる(かもしれない)。おかげで、博物館出入り口は駐車場やバス停から建物の反対側までスロープを登りつつ歩かなければならないという、真夏の蒸し暑さの中ではちょっとした嫌がらせである。まぁ階段を登らせるよりはマシだが😅

今どきだと、そんなコンセプト重視しすぎでユニバーサルデザインに背を向けた設計はないだろうけれど、そんなことがまだまだ配慮されないバブル期に構想された建物である。

(出入り口までスロープだけで登ってこれるので一応バリアフリーかもしれないが、駐車場から館内裏口入場的な身障者用裏口&エレベーターはあっても良い気がしたなぁ。インターフォン対応とかになると人手が足りない今かもしれないが……)

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と最初に色々言ってしまったが、初めて訪れた近つ飛鳥博物館はなかなか充実した内容の古墳時代を中心とした歴史博物館だった。「近つ飛鳥」と銘打たれているが、近辺の近つ飛鳥の史料展示だけでなく、大阪府全体の古墳時代の史料や展示が集まっている博物館だった。


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聖徳太子のお墓(円墳)を護り、四天王寺、法隆寺と並ぶ太子信仰のお寺と知られた大阪府太子町にある叡福寺。

ちょっと前、まだ暑い最中だったけど 9月に入ったら秋雨前線が停滞という話だったので、その前にちょいとお出かけを、と思って曇り空の蒸し暑い中でも快適に楽しめる?と思って選んだ行き先が、近つ飛鳥博物館。そこへ向かう途中に通りがかるので、先んじて立ち寄ったのがココ。

実のところ、近つ飛鳥博物館へ行くなら事前に叡福寺へ立ち寄っておくと、博物館の展示もより具体的にイメージできるので、先に立ち寄りがオススメです。博物館の中に入ってから、展示順路の最初が聖徳太子や古墳についての説明展示だったので、先に叡福寺に立ち寄って正解でした。



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最高気温 40℃前後のニュースが連日になりすぎて、もはやフツーと化した酷暑日本。まぁ東日本・北日本の方はここ数日涼しかったりゲリラ豪雨で大変だったりしているみたいですが、西日本は「山背?なにそれ美味しいの?」状態の酷暑続き。

大阪・北摂エリアでは今朝方超久しぶりに雨が降りましたが(梅雨明け以来?)、38〜39℃にならなかった代わりに蒸し暑さ倍増って感じであり、言うても最高気温は 36℃超であり、午後7時になっても 33℃という暑さは変わらずであります。いやホント、ちょっと 1〜2日だけでも 32〜33℃くらいに収めてもらって休憩が欲しいですわ……

という昨今なので、先日ちょっとお出かけリクエストがあった際にも屋外は論外、屋内となれば夏だしベタだけど水族館……は最近どこも結構ええ値段するので、数時間程度の滞在時間しか取れないとちょっと勿体ないし、夏休みだから混んでるのは確定的。

美術館博物館はドライブがてらで行かなくてもいいし、うーん……と考えて思いついたのが、「奈良金魚ミュージアム」。

奈良県奈良市にある常設金魚ミュージアム

阪奈道路/第二阪奈道路からまっすぐ奈良公園へぶち当たる国道369号線(大宮通り)と国道24号線が立体交差する交差点(二条大路南1丁目)の東側、奈良市役所の隣りの区画にある「ミ・ナーラ」という複合施設の 4階にあります。

車だと非常に分かりやすいところにありますが、公共交通機関だと近鉄奈良線新大宮駅から徒歩10分くらいですかね。国道24号線を挟んだ西側は平城宮跡なので、季節が良ければ近鉄西大寺駅から平城宮跡を散策しつつ抜けてくればミ・ナーラです。春に桜ポタリングをした佐保川もすぐ近くです。

そのミ・ナーラの 4階の一角にあるのが「奈良金魚ミュージアム」。大宮通り側のエレベーターで上がってくれば、エレベーター降りた先の左手すぐ、駐車場側のエレベーターで上がってきたら、島村楽器の横をまっすぐ歩いて行った先にあります。

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で、この「奈良金魚ミュージアム」、正直なところ何と言ったら良いのか、私の乏しい語彙力ではうまく表現できる言葉が見つかりません😅

いわゆる教科書的な「金魚博物館」的なモノとは違って、金魚とアートとの融合を目指して造られていると思うのですけれど、和金はじめ日本の金魚を題材として扱っている割には、中の「空間」はかなり派手にオリエンタルというか、日本というより香港(それも昔の)って感じでしょうか。

たぶん、人によってすごく好悪は分かれると思いますし、私も本音を言えば「んー、なんか違ったなー」感はありましたし、

悪くはないのだけど(本物の)金魚が主役ではないよなぁ


という印象はありました。

ぶっちゃけ、「良いところだったからオススメだよ!」とまでは言い難いのですが、入場料 1,300円の価値はあったと思いましたし、良くも悪くも

話のネタになる

ところではないかと思います。すごい特徴的ではあるので、記憶にも残るかな?

というわけで、語彙力ゼロでは何を語っても無駄なので、以下スマホでの適当撮影ですが、館内の写真を見ていただいて雰囲気を察して訪問の参考にしていただければ。



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先日、堺市にある日本のピラミッド?土塔を見に行ったことを記事にしましたが、土塔は小ぢんまりしたものですからじっくり見ても十数分。サクッと見終わったので、その後は昼ごはんを食べてから、車で30分くらいのところにある和泉市久保惣記念美術館へ久しぶりに行ってきました。コロナ禍あたり以来、4〜5年ぶりくらいでしょうか。

私自身は美術にさほど興味あるわけではありませんから何故行ったかは推して知るべしですが😅、ちょうど企画展が美術知識が殆どない私にもピッタリの企画!?

展覧会案内|初!全点一挙公開 久保惣の西洋絵画 ─モネ・ルノワール・ゴッホをはじめとして─|和泉市久保惣記念美術館

上記公式サイトの出陳作品一覧を見れば分かるとおり、ミレー、エドガー・ドガ、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、シャガール、藤⽥嗣治、ロダンといった誰もが知る超有名芸術家の作品がまとめて展示されているとなれば、美術に関心の薄い私としてもとっつきやすい?感じです。企画展開催期間は 2026年10月4日まで。

どこぞのアレみたいに入館予約が殺到するような有名作品というわけではないとしても、和泉市制施行70周年記念で惜しみなく所蔵品を全部出してきて著名画家の作品がまとめて見られるのは良いですし(過去に見たことがあるのも多いけど)、昨今暴騰する美術館の入場料金からするとリーズナブルな入館料で、混まずにゆっくり見られる点は毎度好感が持てます☺️



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梅雨時に巡らされた巡った古墳史跡シリーズ第4弾。たしかここへ行った日から間もなく梅雨明けして連日猛暑状態に入ったので、車移動でも史跡探訪するのは無理すぎなので、最終回です😅

「堺に行基が造ったピラミッドみたいなものがあるらしいよ」と言われて行ったのが、堺市にある「土塔」。存在は何かで聞いた覚えはあるけど行ったことはなく、行くのに Google マップで調べたら、土塔町の土塔町公園の中にあるとのこと。土塔中の土塔。

小さな公園で子供が遊ぶために造られた小山程度のサイズ感、じっくり見て回っても15〜20分程度のモノなので、蒸し暑い梅雨時の史跡見物にはちょうど良かったかもしれません。それなりに面白いというか興味深いものですし、付近には仁徳天皇陵を始め古墳が幾つもあるので、それらを見て回るついでに良いかもしれません。

ただ、国指定史跡とは思わない感じで住宅街の公園の一角にあるので、場所は結構分かりにくいです。土塔自体が天皇陵のように大きなものではなく、意識して探さないと判らない程度。私自身、大阪でも堺の方はあまり詳しくないせいもありますが、珍しく最後はナビを頼りにしました。



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昨日の記事に引き続き、梅雨時に巡った古墳史跡シリーズ第3弾、今城塚古墳を訪れた話。

今城塚古墳【前編:今城塚古代歴史館】

今城塚古墳に隣接された今城塚古代歴史館は、入館無料ながら想像以上に充実した内容で埴輪まみれにされて展示室を出てきました☺️ 梅雨時の蒸し暑さから隔絶された館内で心地よく見学した後は、微妙に小雨降る蒸し暑い中で気乗りはしないけど、本題の今城塚古墳を見に行くことに。



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梅雨明け1週間、猛暑のシーズンが既にやってきていますが、梅雨時に巡った古墳史跡シリーズ第3弾は高槻市にある今城塚古墳。

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今城塚古墳は高槻市の西部、茨木市との境界近くにあり、すぐ近く茨木市に入ったところにある太田茶臼山古墳と並んで、北摂の山ぎわに点在する古墳史跡群の中でも一際大きな古墳。

宮内庁が茨木市にある太田茶臼山古墳を継体天皇陵と認定しているため、太田茶臼山古墳は多くの天皇陵と同じく宮内庁の管理下で立ち入り禁止になっている反面、今城塚古墳の方は宮内庁が天皇陵と認めなかったため(国史跡指定は受けている)高槻市の管理下で自由に立ち入れる古墳公園になっています。

もっとも、調査研究の結果、考古学者の間では(宮内庁が認定した茶臼山古墳ではなく)今城塚古墳の方が継体天皇陵であるとされています。事実より大切なモノがある人たちのおかげで今城塚古墳を継体天皇陵として変更することもなく、

一般民が立ち入れる(事実上の)天皇陵


として貴重な存在になっているのは有難いですね😊️

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それはともかく、今城塚古墳の横には今城塚古代歴史館という立派な博物館があって、駐車場もありますし、博物館の前にはバス停もあります。周辺は西国街道も通っていて割と古くからの住宅地ゆえ、JR 高槻駅や摂津富田駅から博物館周辺への路線バスがあり(博物館前のバス停へは阪急/JR 富田駅からの1路線のみ)、公共交通機関でも比較的アクセスはしやすい場所です。

ここへ来たときはまだ梅雨のさなかで霧雨が降ったり止んだりの天候でしたが、とにかく真夏の酷暑になる前に、ということでやって来ました。無料駐車場に車を停めて、まずは今城塚古代歴史館から見学です。



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初夏というか梅雨時の史跡巡り巡らされり第2弾は、復元古墳ながら明石海峡大橋や淡路島が見渡せる

TediousPhoto20260703O絶景古墳


として有名な五色塚古墳へ。存在は昔から知っていたし、塩屋・舞子あたりは10代の頃から何度も行っていたが、古墳に来るのは初めて。

あの密集した住宅地の中にある古墳なので、車で行っても停められるのかな?と思っていましたが、行く前に調べてみたら「五色塚古墳館」というガイド施設ができていて駐車場もあるということなので、車で行きました。名神高速も中国道も吹田の先で事故ってるという朝で、思ったより時間はかかりましたが……

ちなみに、最寄り駅の山陽電鉄霞ヶ丘駅から歩いて10分かからない近さですし、JR垂水駅からでも徒歩15分くらいなので、公共交通機関利用でも十分至便な古墳です。道が狭く入り組んでいる住宅地の中ですから、車の運転に自信がない方は電車が良いかもしれません(というほど難しくないと思うけど)。

一般的な古墳は当然自然に帰って木々が密集していたりですし、中に立ち入れない古墳も多いですが、ここは復元古墳なので木々に遮られることなく前方後円墳の形がしっかり判るようになっているし、足元も綺麗に整備されて階段で古墳の上まで登れます。

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行った日は梅雨の合間の曇天でしたから、関空や紀淡海峡などまでは見えませんでしたが、良い天気の日ならもっと良い景色が観られたことでしょう(景色を楽しむためではなく古墳見学リクエストだったので😅)。

20世紀の日本土木技術の結晶でもあった明石海峡大橋と、2千年近く前の日本の土木技術の成果である古墳を同時に視界に入れられる、というのはちょっと面白い場所です。



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昨日の記事に引き続き、唐古・鍵遺跡見学の話。

唐古・鍵遺跡 史跡公園

唐古・鍵遺跡は弥生時代を通じて存在していた大規模なムラで他地域との交流も盛んだったため、弥生時代初期から終期まで各年代の土器その他が多く出土された他、日本各所で造られたであろう出土品も多かったとのこと。

それら唐古・鍵遺跡から出土した遺物は、唐古・鍵遺跡のあった史跡公園にはなく、史跡公園から 1km 以上南にある唐古・鍵 考古学ミュージアムで保存、展示されています。史跡公園入口には遺構展示情報館という建物がありますが、ここは遺跡で発掘された大型建築物跡の柱穴を再現した模型があるだけでした。

唐古・鍵 考古学ミュージアム/田原本町
唐古・鍵 バーチャルミュージアム

唐古・鍵遺跡には特に下調べもなしで訪れたので、唐古・鍵 考古学ミュージアムは単独の博物館みたいなものがあるかと思ったのですが、行ってみると「田原本青垣生涯学習センター」という田原本町の文化施設が色々入った大きな建物の一角にありました。

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田原本青垣生涯学習センター/田原本町

この田原本青垣生涯学習センター、外観や中庭のデザインもなかなか格好良いし(設計:東畑建築事務所)、公民館、図書館、研修室、会議室、多目的コーナーといったどこの区市町にもある文化施設だけでなく、唐古・鍵 考古学ミュージアムや 800名超収容のホールもある、なかなか立派な施設。

ミュージアムついでに館内を散歩したのですが、パソコン学習室、調理室、美術室、工作室に陶芸室、視聴覚室、音楽スタジオまであって、ちょっと驚くくらい色々充実した町立施設になっていました。もちろん、今どきの公共施設ですからカフェも併設。





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TediousPhoto20260625F
このところ急に遺跡や古墳に連れて行けリクエストされるようになったこともあって、この春に訪れた場所のひとつが、唐古・鍵遺跡。田原本町という奈良盆地の真ん中、大和郡山市や天理市と神武天皇陵・橿原神宮のある橿原市との中間あたりにある町にある。

唐古・鍵遺跡史跡公園の公式ホームページです
国史跡 唐古・鍵遺跡/田原本町

奈良盆地の大動脈である国道24号線沿いに史跡公園があり、史跡公園の向かいには道の駅もあるので、車であればアクセスは非常に簡単かつ分かりやすい(電車だと近鉄橿原線石見駅から少し歩くことになるのかな)。史跡公園も道の駅も8年くらい前に整備されたばかりなので、比較的新しい。

TediousPhoto20260625C(道の駅3階から史跡公園を望む)


唐古・鍵遺跡は約2千年前の弥生時代に存在した大規模環濠集落の遺跡で、700年間の弥生時代前期から後期までずっと存続していた日本最大級の集落(ムラ)だったらしく、弥生時代ずっと存続していた集落だったゆえ、土器を始めとする遺物も弥生時代全期間のモノが出土するのも特徴らしい。



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