MSFS2024_202609_25FBW32NXapp2RJCCwithBATC
9月半ばからシルバーウィークにかけてはガンバ大阪のホームゲーム4連戦があって、余暇時間は観戦と写真整理に追われていましたが、それも終わって代表活動ウィークの Jリーグお休み期間になって Microsoft Flight Simulator で飛べる時間も捻出できるようになった昨今。

週末は 1日に旅客機と GA 機で 1レグずつ、コールドスタートから電源オフまで2時間ずつくらい飛んでいると満足感も大きいですが、MSFS に時間を食われまくってることも実感するわけで、なかなか難しいところです。

また、MSFS では特定の場所を遊覧飛行で飛びたいと思った時以外は基本的にライブタイム、ライブウェザーで飛んでいるわけですが、今月はとにかく雨の日が多かったため、国内フライトをライブウェザーで飛んでいると雨フライトも多くなりました。

MSFS2024_202609_22RainyNightApp2RJOT

で、気になったのは(以前からも気になっていましたが)、

MSFSって雨天だと
やたら雷確率が高くね?


MSFS 上では本降りの雨だと雷が鳴ってる比率がやたら高い気がするんですよねぇ。

雨雲を避けて 40,000 ft 以上を飛んでいたら眼下でやたら雷が光っていて、「え?ここらへん雷雨なの?」と思って気象庁の雨雲レーダーで当該エリアを見たら確かに落雷、雲中雷マークが付いていて、ほほーっと納得することもある反面、大阪神戸はシトシト雨で雷が雷が鳴る気配ゼロなのに、MSFS で伊丹や神戸空港にスポーンしたら雷がドッカンバッタン状態で「えぇぇ……」となることもしばしば。

MSFS のライブウェザーは各地の気象情報を得て再現していて、そこそこリアリティがあることも多いのですが、雷の多さと降雪に関してはちょっと現実離れしてるので改善して欲しいと思う点の一つですね。せめて空港の METER 見て TS がなかったら雷は遠慮して欲しいです。

MSFS2024_202609_23C172overKyobashi2Morinomiya

てなわけで、最近 MSFS の最新トピックで特に心が動くこともないので大して書くこともないですけど、埋め草記事として、どうでも良いことをちょこっと。
  1. 10月の MSFS 2024 は Sim Update 7、World Update 23 など盛りだくさん
  2. iniBuilds には A380 リリース後の展開に期待!
  3. (購入から8ヶ月経って😓)ようやく本格的にBeyondATC 始めました




1)10月の MSFS 2024 は Sim Update 7、World Update 23 など盛りだくさん

最近は FSElite の記事を読む余裕もなく、RSS リーダーで記事タイトルすら見ないまま埋もれていく状況が続いているので、9月半ばに開催された Developer Livestream の公式まとめ記事を読むくらいでしたが(動画の要点まとめ記事が作られるようになって助かってる!)、それに依れば、
  1. Sim Update 7 が 10月13日リリース
  2. Sim Update 7 で MSFS 2020 にあったアクティビティ「National Championship Air Races」が MSFS 2024 で復活
  3. World Update 23: Poland and The Baltics(10月予定)
  4. Local Legend 26: Antonov AN-28(WU 23 と同時リリース予定)
  5. Expert Series 03: Embraer 600 Praetor が11月リリース予定
  6. Aircraft & Avionics Update 6 で 6機の MS 純正有料機体が MSFS 2024 に対応(本日リリース)

と、なかなか盛りだくさん。

■ Development Update - September 2026 - Microsoft Flight Simulator

特に World Update 23 はポーランドとバルト三国という東欧エリアなのでメッチャ楽しみです。World Update も City Update も米国と西欧がほとんどで、たまに北欧、日本やオーストラリアがあるくらいでしたから、今までにない地域のサポートは嬉しいですね。

米国や西欧もまだフォトグラメトリによるリアリティある景色が満たされてないエリア・都市が多いですし、プレイ人口を考えると偏るのは致し方ないですけれど、MSFS は行ったことのない地域の風景を眺めながら飛べるのも魅力。Google Earth で単に「眺める」のとは訳が違いますし……

個人的には日本以外のアジア地域が完全放置プレイなので、World Update で「Southeast Asia」なんてのがリリースされたら嬉しいなー、なんて思ってるんですけどね。世界遺産も少なくないですし、世界的に著名なリゾート地もあるので POI(Points of Interest)には困らないと思うし、各国の首都や第二の都市くらいが AOI(Areas of Interest)になってくれれば面白いと思うのですが……

MSFS2024_202601_23ImaginePeaceTowerAtReykjavik(イマジンピースタワーの光が見えるレイキャビック)


また、8月半ばに Sim Update 6 がリリースされたばかりだというのに、早くも 2ヶ月で Sim Update 7 リリース予定。ちょっと驚きましたが、中身を見ると SU 6 で間に合わなかった分をまとめて SU 7 とした 感じですね。どこかで Sim Update 6.2 とか言われてるのを見ましたが、納得。

Sim Update 7 の主な内容としては
  • エアレースの復活
  • キャリアモードのバグ修正、改善
  • シミュレーターパフォーマンスおよび安定性向上
  • マーケットプレイスの新機能
  • Sim Update 6 で導入予定ながら直前キャンセルされた FSR 4 対応
  • EFB でグラウンドサービスが指示できるように

が発表されていて、目玉は MSFS 2024 リリースから 2年近く経ってようやく実装された(復活された)コンテンツのエアレースなのでしょうけれど、私自身は MSFS 2020 である程度遊んで満足?しているのでスルー風味ですし、相変わらずバグ修正が続くキャリアモードもちょっと遊んで放置なので、EFB 以外では少しでもパフォーマンスが改善してくれたら御の字ってところです。

それでもプッシュバックなどグラウンドサービスへの指示が EFB でできるようになったのは GJ ですね。今までなんでできなかったの?ではありますけど……リアリティさでは無線でやり取りするのが良いのでしょうけど、ATC でのプッシュバック指示は動作までタイムラグがありすぎでしたからねぇ。

PC ユーザーは Toolbar Pushback などのプッシュバック/グラウンドサービス用アドオンツールを使っているプレイヤーがほとんどでしょうから今さら感は否めない気はしますが、Xbox / PS5 のコンソールユーザーには待望の機能だろうと思います。

ともあれ、以前のように「これは絶対 β版入れて改善を先行体験しなきゃ」と思うような変更点もないので、β版を入れて先行体験もしていませんし、MSFS 2024 もだいぶこなれてきた現在、そのように思う大きな変更が今後もあるかなぁ?って感じです。開発リソースもだいぶ絞られている印象ですし。

■ MSFS 徒然記【2026年9月編その1】〜 DLSS 5 正式リリース、MSFS 的には今より先々に期待

今後 DLSS 5 対応もされるようですけれど、RTX 40 シリーズの DLSS 5 サポートはまだ先ですし、そもそもフレームレートを激減させてまでは使いたくないので、DLSS 5 は将来 RTX 60xx や 70xx に GPU を買い替えてからの話かなぁ、と思ってます😅 GPU の価格正常化までの時間を考えると RTX 70 世代ですかねぇ。
MSFS2024_202609_10GroundHandling(DLSS 5でグラハンさんの顔はリアルになりそう?)


2)iniBuilds には A380 リリース後の展開に期待!

今月 MSFS 界隈での話題の一つが iniBuilds A380 の正式リリース。登場する時代を間違えた恐竜のような、おそらくは最初で最後の総2階建ての超大型機エアバス A380 はリアルでもヒコーキヲタ、ファンに人気ですが、フライトシムユーザーでも待ち望んでいた人は多いみたいですね。

FlyByWire から無料の A380 は既にありましたが、クオリティがある程度保証された(保証されるべき)有料機体を望んでいた人は多いようで、一時期は Youtube のオススメに出てくる MSFS 系動画も iniBuilds A380(と DLSS 5)ばかりでした。見てませんけど😅

初夏に購入した iniBuilds A350 も未だ満足に使いこなしていない私としては A380 は全く買うつもりがないのですけど、お値段が A350 より安いってどういうこと?って感じはありましたね。A340 も A350 より安いし、なんで A350 だけ高いのか謎すぎます。

でまぁ、iniBuilds さんも A340 に続いて大物 A380 が発売されたので、これでようやく

早ようA350 v2頼むで〜


っと言えるようになりますね😄

昨年リリースの A350 は、その後リリースのA340 や A380 で採用したシミュレーションコアを流用して全面刷新の Ver.2 をリリースすると言っていましたから、7月に買った A350 もアップデート待ってから本格的に取り組もう的な思いです。きっと、そうなれば WINCTRL の MCDU が iniBuilds A350 で使えると信じたいところですが……

ついでに(iniBuilds が制作して納品した)MSFS 2024 デフォルト収録の A330 の方も改善を望みたいのですが、以前 iniBuilds のフォーラムだったか別のところで、「改善したい気持ちがあるが、あれは Microsoft / Asobo のモノだから向こうが言うてくれないと……」という発言をしていたので、なかなか難しそうです。MSFS 公式フォーラムの A330 スレッドも、みんな諦め風味ですからねえ。A330、好きなんですけどねぇ。

MSFS2024_202609_20A330overClouds

さて、A320neo、A330、A350、A340、A380 とエアバス機体をリリースしてきた iniBuilds さんですが、先日 X にて(他の SNS でも)



こんなポストをしていました。エアバス機体については一区切りついたから、次はボーイングかエンブラエルの機体製作に取り掛かるつもりなのでしょうか。個人的にはボーイング機のアドオンは PMDG や iFly などが良質なものをリリースしていますので、ここは是非とも本気で飛ばせるエンブラエル機を、特に

ERJ-170/190を是非頼む!🙏


って感じであります。

伊丹空港ベースの人間としては J-AIR の ERJ-170/190 が最も目にすることの多い機体の一つですから、是非是非 iniBuilds にはエンブラエル機を手掛けていただきたいですね。需要は少ないかもしれませんが……ERJ-170/190 を出してくれれば即買いします!(どちらか一つなら ERJ-190 が良いなぁ)。

MSFS2024_202609_14FBW32NXwithHugeClouds


3)(購入から8ヶ月経って😓)ようやく本格的にBeyondATC 始めました

MSFS 2024 になっても、MSFS 2024 が Sim Update 4 までで真っ当にプレイできるようになっても、MSFS の ATC(管制)は 2020 と変わらずアホなままで、ライトユーザー的にもダメダメ君だったので純正 ATC は諦め、昨年末〜年始あたりに BeyondATC と FSHud で散々迷った挙句、Beyond ATC を購入しました。

ATC アドオンアプリを買う際に BeyondATC と FSHud で随分と迷った理由は、
  • FSHud はタブレットやスマホなど外部端末に ATC ウィンドウを表示/操作でき、MSFS のメイン画面上に邪魔な ATC ウィンドウを表示させずスッキリできる
  • BeyondATC はそのような機能はなく、開発者が将来的にもそんな機能はつけない、セカンダリーディスプレイに表示させとけばいい、と断言した過去がある

という理由で、機能的には FSHud の方に魅力を感じていたからでした。画面上のボタン、ダイアルをマウスで操作するのと、画面上に ATC その他のウィンドウを出しておくのは、没入感を阻害する一番の要因だと思っているので、BeyondATC の開発者の言い草には納得しかねるものがありました(セカンダリーディスプレイ利用は大きく負荷を高めますしねえ)。

というようなことはあったのですが、結局のところ、以下の点で Beyond ATC を選択することになりました。
  • ユーザー数が圧倒的に多く諸々の情報を(主に海外で)得やすい
  • 自機の周囲に存在する飛行機を再現するインジェクション機能が BeyondATC の方が良い
    (昨年末のアップデートで航空会社によって使用スポットが違うのも再現された)
  • 将来の予定として VFR 対応が予告されていた

でまぁ、半年以上前に購入、インストールして一度試してみたのですが、

なんかイマイチ使いづらいし、MSFS ゲーム開始前に色々と常駐させるアプリをこれ以上増やすのもなぁ


なんて後ろ向きな印象を持ってしまった上、「そろそろ VFR(有視界飛行方式)対応の実装を始めるよ」的なアナウンスもあったので、

私の場合 IFR(計器飛行方式)より適当遊覧飛行的に VFR で飛ぶことが多いから、VFR 対応バージョンが出たのちに、じっくり取り組むことで良いか!


という感じで後回し、放置しておりました(私の有りがちな話😅)。

BeyondATC の VFR 対応状況は、この夏に第2段階の実装が完了し、追加のお布施を払ってアーリーテストに参加できる人たち向けにはテスト版をリリース済み、現在は第3段階(最終段階?)の実装を手掛けてるようで、通常課金しかしてない当方が VFR 対応版を使えるのは早くて年末、遅ければ来春くらいかなぁ、と思っています。

MSFS2024_202609_24FBW32NXwithBATC

で、BeyondATC を本格的に使うのは VFR 対応版が出てから、と思っていた私が急に考えを改めて IFR フライトしか使えない段階で BeyondATC を使い始めた理由は、
  • 純正 ATC は夏場になると伊丹空港の離発着に RWY 14 運用ばかりになって現実離れしすぎ
  • 純正 ATC +インジェクションに FSLTL を使ってると、ATC が Clear for takeoff を出してるのに滑走路上に機体が鎮座したまま、という状況が多発してウンザリ

という 2つの問題があったことでした。これを解決するためには BeyondATC を使うしかないかな、と(私の課金だと現時点では VFR フライトでは使えませんが)。

夏場になって南向きの風が多くなると MSFS 純正 ATC は伊丹空港で RWY 14 運用ばかりにさせる問題は昨年もありましたが(現実には南東風が強くならない限り RWY32)、1年前時点では MSFS 2024 はまだまだ根本的な部分での改善の余地が多く、純正 ATC の滑走路運用より気になる問題点が多かったのでスルーしていましたが、MSFS 2024 がここまで安定すると再び、純正 ATC の滑走路運用のアホさ加減が耐えられなくなりました。

まぁ BeyondATC も指示に従って着陸しようとしたら、逆向きに離陸しようとしている飛行機がいたりして「なんじゃそりゃ〜」ということがないわけではないですが、空港に依る特性に配慮して滑走路運用してくれるので、だいぶ違和感は少なめです(有料アドオンなのだから当たり前?だけど)。

MSFS2024_202609_01FSLTLBug(滑走路上の機体が動かないまま…😩)


あと、管制から Clear for takeoff と言われているのに滑走路上に飛行機が鎮座したまま(全く動かない)現象が多発していて、おそらくはインジェクションに使っている FSLTL 側の問題だと思いますが、あまりにも経験することが多くて嫌になったのも「放置していた BeyondATC を使おう」と思った理由でした。

今のところ BeyondATC のインジェクション機能で、自機のまわりの飛行機が変なことになってることは(ないわけではないけど)少ないですし、噂通り(空港によっては)航空会社によってターミナルの使い分けがされていて「おーリアルっぽい」と思ったりして、その点は満足しています。FSLTL より負荷が小さい印象でもありますし。

また純正 ATC は羽田へ着陸していくのに何故か下総アプローチに切り替えさせられ、その次に何故か徳島アプローチにコンタクトしろ、とかいう全く意味不明、地名地理がムチャクチャになってることが珍しくないですし、過去に何度か書いたように案内されたスポットに他機がいることもありがちなので、いい加減それらのストレスから解放されようかな、と。まぁそのために 9ヶ月前に買ったはずなんですけど😅

MSFS2024_202609_02ATCBug(千葉県で徳島アプローチにコンタクトしろと…)
MSFS2024_202609_03ATCBugSpot(もはやお馴染みの光景😓)


また、年始すぎあたりに試した時から比べるとゲーム内ツールバーの UI も改善されていて、ショートカットキーもだいたい思うような動作をしてくれるので、音声で応答しなくても ATC ウィンドウ内をマウスクリックする頻度はだいぶ下がったかな?と思います。

それでも FSHud のように外部のスマホやタブレットに ATC ウィンドウを表示・操作できる方が、画面内に邪魔者がいなくてスッキリかつ視界を広く確保できるので、ベターだったと改めて思います。当方の場合は 21:9 のウルトラワイドディスプレイの分だけ、端に BeyondATC のウィンドウを表示しても最低限の視野は確保できていますけど。

というと、「BeyondATC などの ATC アドオンでは本来、リアルと同じように ATC に対して自分の声で呼びかけたり復唱したりするのが正道」と言われそうで、言い返すこともできないわけですが、如何せん英語に自信のない私としては(少なくとも当分は)無理ですね😅 何度も言い直しさせられるのはストレスですし、言い直してる間にアプローチが進んで……なんてことに。

でも VR 環境では音声でやり取りできると非常に便利なので、徐々に頑張りたいとは思っていますけど、どうなりますやら。

音声と言えば、BeyondATC の無課金標準ボイス(英語)って、こんなに中国訛りというかインド訛りというか、癖のある英語ボイスでしたっけ?無課金標準ボイスと比べると圧倒的に自然なプレミアムボイスに課金させる作戦としては悪くないでしょうけど。

いずれにしても BeyondATC を使い始めてみると、VFR で飛ぶ時に使えないのはもどかしいですね。早く VFR でも飛べる日を楽しみに待ちたいと思います。追加課金すれば今すぐ使えますが、我慢がまがま……

MSFS2024_202609_15HJet2Typhoon(台風時に台風の目を探すべく接近…)
MSFS2024_202609_16HJetwithRedColoredClouds(4万ft.以上で台風の雲の上で夕暮れを迎えると…)
MSFS2024_202609_17HJetwithRedColoredClouds(なかなか幻想的な風景でした)


といった感じで、まとまりのないまま終了にて。次回は、当方の如何にもこうにも妙な MSFS プレイ環境について、かな?