前回記事の続き。寝る前/寝起きに使うべくベッドサイドに常駐させている寝モバ用小型タブレットの買い替えで BNCF Bpad T1 を買った話、結果的に返品になってしまった話の後編。ま、今回が本編😅
■ 寝モバ端末更新用に買ってまぁまぁ好感触だったけど、ファーストインプレを書く前に返品となってしまった BNCF Bpad T1 の話【前編】
ベッドで寝転びながら使う端末は、片手でサクッと握れるサイズ(横幅)のコンパクトな 7〜8インチ画面の Android タブレットを長年使ってきて、ここ7年くらいは MediaPad M5 lite 8 を使い続けていたのですが、さすがに古すぎてリスクもあるので買い替えなきゃ、というのがここ数年の課題でした。
昨年 BMAX I8 という激安端末を買ったものの、安さに惹かれての衝動買いだったため端末サイズを確認せず、買って使い始めてから端末の横幅が片手で長時間掴み続けるにはちょいと太くて難しいと寝モバ端末としての使用を断念、そして今夏のプライムセールで再び寝モバ用端末を買い替えたわけです。

昨今多数の製品がリリースされている 1〜3万円台の安価な中華マイナーブランドのタブレットから BNCF Bpad T1 を買った理由までを、昨日の記事で記しました。
一旦 ALLDOCUBE iPlay 80 mini Pro を注文したのに、ふとキャンセルして BNCF Bpad T1 を注文し直したのが、結果的に裏目に出たわけですが、今回は BNCF Bpad T1 が返品となってしまった事象を記すとともに、返品までに BNCF Bpad T1 を数日間試してみた印象も軽く書いておこうと思います。
前回記事の冒頭でも書いたように、解決不可能な不思議トラブルさえなければ、コスパ含めて良い端末という印象だったので、初期不良交換されずに返品になってしまったことと合わせて、ちょっと残念でした。
- 3)返品までに BNCF Bpad T1 を数日間試してみた印象
- 初期不良交換ではなく返品になってしまったので、結局は初期設定+αの数日間だけしか使えなかったのですが、その中で気づいたメモを以下箇条書きにまとめておきます。
- 画面保護フィルムは最初から貼ってあり、梱包時には画面保護フィルムの保護のためのフィルムも貼ってあった(が、付属画面保護フィルムの質は推して知るべし😅)。

- 寝モバ端末でケース不要なため、保護フィルムが貼ってあれば追加費用は不要だったのは嬉しい。
- 端末の質感は可もなく不可もなくだが、2万円未満とは思えない程度には良い。
- 自分にとって重要なポイントである片手での掴み具合はまずまずで、MediaPad M5 lite 8 より 3mm 太いことは気にならないが、少し角が立った形状が持つときに少し気になるくらい。

- 付属品は USB 充電器、充電用 USB ケーブル(USB-A to C)、簡易マニュアル、保証書、SIM スロットピンと最小限。

- 簡易マニュアルは日本語非対応だが、注意書きの部分だけ日本語になっていた。
- 充電は USB PD 18W 対応だが、付属の USB 充電器は 5V 2A (安い中華タブレットあるある)

- 元々の寝モバ端末である MediaPad M5 lite 8 は Android OS のバージョンが古すぎて移行できなかったが、昨年買った BMAX I8 は Android 14 なので、そこから転送したのでサクッと楽チン初期設定(後述するように、その後クリーンインストールすることになったが)。

- ファームウェアは 2026年 4月付のバージョン、その後のアップデートはないみたい。

- Unisoc T7300 チップ+物理メモリ 8GB だと(仮想メモリ設定はオフまたは 8GB)、超サクサクというほどではないけど、普段使いはほぼストレスフリーのレスポンス。
- DAZN のように無駄にクソ重レスポンスの動画アプリでも、操作にストレスを感じることはない。
- UNISOC T7300 は CPU コアはまぁまぁ(ミドルレンジの下の方)だが GPU コアが古くて弱いので、ゲームをプレイする目的で選ぶのは間違っている。Antutu ベンチマークの数値で判断しないように(そもそも中華タブレットの Antutu ベンチマークはちょっと盛ってるし)。
- インストールされているアラームのサウンドバリエーションが気持ち悪いのが多すぎて、選んだ人間の性格が怖い。
- 初期設定時には物理メモリ 8GB に対して仮想メモリを2倍の 16GB も割り当てて、宣伝で RAM 24GB などと称しているが(中華あるある)、物理メモリ 8GB あれば通常仮想メモリは不要だし、メモリ 8GB 以上も要求するタスクをこのクラスの端末にやらせる方が悪い(念のために仮想メモリを設定するとしても物理メモリと同じ 8GB でしょ)。

- バッテリーの保ちは、ブラウジングや Bluetooth キーボードを使ったテキスト入力作業で 1時間に 10% 程度減少なので、確かにバッテリーの保ちは良くない(動画視聴だともっと減る)。
- 連続して負荷がかかった状態だと(上下左右4分割した)右下側の裏面が発熱していて、持てないほどではないが不快な熱さはあった。

- ディスプレイの質は iPad mini 基準にすると素人目にも色域が狭く発色も微妙だが、Youtube とか TVer とか SNS のライトに見る動画用としては問題ない。色が薄すぎとか色転びが酷いとかコントラストなさすぎ、ではないので 2万円なら全然許せるレベル。
- 一応、設定アプリ内にディスプレイの色補正項目はある。調整はしづらいパターンだと思うが……

- 両側短辺それぞれスピーカーが入っているデュアル仕様、横持ちの時はステレオサウンドになるが、2つのスピーカーの左右が固定されていて、横持ちの天地をひっくり返して持つと右のスピーカーから左の音が、左のスピーカーから右の音が鳴るという、安価な中華タブレットあるある仕様はホント勘弁してほしい(画面は回転するならスピーカーもやれよ💢)。
- スピーカーの音質は動画を見るにしても TVer や Youtube、スポーツ中継などのように「人の声」中心なら実用レベルだが、映画鑑賞や音楽用途には厳しい。「音を聴く」ならイヤホン、ヘッドホン必須。
- ディスプレイをタップしてスリープから起こす機能はない(これがないと結構不便に感じる)。
- 照度センサーもないので、環境光に応じた自動照度調整はないのも残念。
- モバイル通信は全く試していないので未知数。手持ちのタブレット用 SIM は全部 eSIM にしてしまったが、中国モノは eSIM に対応していないので試せず。
- 寝モバ用途ゆえにカメラは使うことがないので、全く使わずに返品を迎えてしまったので何もなし。そもそもカメラを少しでも使おうとするなら安い中華タブレットは選ぶべきじゃないし。

今まで使ってきた MediaPad M5 lite 8 の買い替えとして、一番肝心要の「片手で楽に掴んで持てる」という点については、
「MediaPad M5 lite 8 ほど片手持ちはしやすくないし(幅 3mm 増)、側面がやや角張っているので持った時に気になるが、とりあえず使っていける範囲」
という印象でした。
昨年買った BMAX I8 みたいに何度か使ってみただけで「これは寝る前のリラックスタイムに片手でがっつり握るのは無理だなぁ」というのはなくて、これなら MediaPad M5 lite 8 の後釜として使えるだろう、という判断にはなっていました。公称スペックより厚みを感じられる点は気になりましたけどね。
処理速度面については上記で述べたように全く不満無しです。寝モバ端末では電子書籍や動画も Youtube、TVer 程度。SNS も X くらいで写真動画系 SNS は寝モバ端末では見ませんから、「中の下」程度の性能があれば(何をさせてもサクサクとまでは言いませんが)私の用途ではほぼスムース、ストレスなし。
不満があるとすれば、スピーカーのしょぼさですが、格安中華タブレットにおいて往々にして
値段のしわ寄せはスピーカー
と言っても良いくらい、ほとんどの製品の音周りはショボいので、安い中華タブレットを使うかぎり、スピーカー品質に大きな妥協は覚悟の上ですし、必要ならイヤホン/ヘッドホンや外部スピーカーを使え、って話になります。ま、安く仕上げるのに一番数字として見えない部分が削られるのは間々あることです。
ディスプレイ品質についても良いとは言えないですが、数日間では意外と悪い印象は受けませんでした。極端な色のおかしさもなく、フルHD 解像度ですが 8.4インチとディスプレイが小さめのせいか解像感も十分。値段を考えれば合格点。
(同じ 2万円台でも 13インチクラスのディスプレイ搭載タブレットだと明らかにディスプレイ品質はよろしくないですからねぇ。それはまた後日)
それを考えると本製品の一番の欠点は個人的にはスピーカーのショボさですが、2万円を若干切る価格を考えれば文句も言えません。ただまぁ、このスピーカーで映画を観たり、音楽を鳴らそうとは思いませんが…… - 画面保護フィルムは最初から貼ってあり、梱包時には画面保護フィルムの保護のためのフィルムも貼ってあった(が、付属画面保護フィルムの質は推して知るべし😅)。
- 4)BNCF Bpad T1 が返品となった問題
- さて最後に、開封からセットアップしつつ、寝モバ端末の後継機として使い始めた本製品が返品になってしまった理由は、以下のとおり。
- なぜか X にどうやってもログインできず、アプリ削除→再インストール、再起動、最終的には端末をリセットしてクリーンな初期状態から X アプリのみをインストールしてもログインできず
(同じプライムセール時に購入した、同じ Android 16 の中華タブレットでは問題なくログインして普通に使えていた) - Book Walker アプリもログインできず、ログイン画面でメアドとパスワードを入れても何もエラーが出ずにログイン画面に戻るだけ、を繰り返す
(同じプライムセール時に購入した、同じ Android 16 の中華タブレットでは問題なく……以下同文) - Torne for mobile(Android 版)がアプリ起動後から数秒で落ちまくって初期設定すら困難
(同じプライムセール時に購入した、同じ Android 16 の中華タブレットでは……以下同文) - 使っていた数日間で、謎のフリーズが2回、明らかにレスポンスが激遅になって再起動しないと直らなかったことが2回。
といった状況があったので、初期不良交換をしてもらおうとしたのですが、返品のみ受付だったので致し方なく返品することになりました。

⬆️ 公式アプリ使っているのにログインできずに「公式使え」と言われるパターン。久しぶりに見た。メアドからやっても跳ねられるし、2日ほど時間を置いても何をやっても無駄でした。
ぶっちゃけ X だけだったら「寝る前に X 見るのは不健康だからちょうどいいかも」なんて思えたのですが、電子書籍リーダー的に使っている寝モバ端末で Kindle と並ぶ私の主力電子書籍ストアである Book Walker が使えないのは厳しかったですし、Torne など動作不安定風味もありだったので使うのを諦めました。
色々言われる Amazon で購入した中華ブランド製品ですが、長年色々買ってきて初期不良交換、返品することは滅多に無く、今回も何年か振りです。タブレットの類では初めてだと思います。騙し騙し使えるレベルではなかったですから致し方ないですね……
でもまぁ、こういった
意味不明原因不明の問題は
安い中華タブレットあるある
なので、気にしても始まりませんし、気にしていません。多少のリスク、トラブルは覚悟の上での購入ですし。 - なぜか X にどうやってもログインできず、アプリ削除→再インストール、再起動、最終的には端末をリセットしてクリーンな初期状態から X アプリのみをインストールしてもログインできず
というわけで、寝モバ端末の買い替えとして購入した BNCF Bpad T1 は残念ながら返品となってしまって、また 7年物の MediaPad M5 lite 8 を寝モバとしては使い続けています。
さすがにモッサリまくりで、OS も古くセキュリティ的にもアレすぎるので、早い段階で改めて(最初にポチった)ALLDOCUBE iPlay 80 mini Pro ⬆️を買うつもりですが、最近になって
iPad Proのバッテリー膨張
という問題が発生して使い続けられなくなってしまったので(この件は処分が終わってから後日報告予定)、11インチクラスのタブレットもどうするか?という事態になったので、寝モバ端末の再度買い替え計画もタイミングを再検討中です。
7年物の MediaPad M5 lite 8 も電子書籍リーダーとしてはまだギリ使えるレベルで、電子書籍アプリとしては無駄に重すぎでストレスの溜まる Book Walker アプリも、モッサリまくりですが何とか使えている上に、片手への収まりは程よく慣れているため、ダラダラと使ってしまうんですよねぇ😅
とはいえ、秋のプライムセールか、年末前のブラックフライデーセールには買い替えると思いますし、もしかするとその前にサクッと買い替えてしまうかもしれませんが、今夏のプライムセールでは本製品の前に 13インチ画面の中華タブレットを購入していて、タブレット方面の物欲はそれで解消できているので、今後の気分次第ですね。
そもそも、本来、今夏のタブレット買い物は 13インチの大画面タブレットを購入して、寝モバ用途の 8インチタブレットは秋以降と決めていたのをプライムセール最終日に衝動買いしてしまって、その結果が返品というのは締まらない結果でありました……orz
BNCF Bpad T1 (Amazon)
ALLDOCUBE iPlay 80 mini Pro (Amazon)