先日紹介した 3-in-1 充電器に続いて、「昨年買ったものがダメだったので、それを教訓に今年のプライムセールで買い直してみた」の第2弾。1週間以上前には載せる予定が諸々事情から少し時間が経ちましたが、本製品を選択購入した理由とファーストインプレ的なものを。
ちなみに 3-in-1 充電器は無事?昨年の反省を活かして、昨年より良いものを買って満足できる買い物ができたのは、以前に記したとおりで、今なお満足感高めで使えています(肝心要の耐久性はまだ未知数ですが)。
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そして今回は、スタンドタイプのサーキュレーター。
先日のプライムセールで Amazon Basics のサーキュレーターを買った話は以前書きましたが、多くのサーキュレーターは羽根が収まった球体に台座がついた小ぢんまりとした形状です。
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スタンドタイプのサーキュレーターというのは扇風機のように台座(床面)から柱が伸びていて 70cm〜1m くらいのところに羽根があるタイプのサーキュレーター。Switchbot のサーキュレーターも複数種類が発売されていますが、今回購入したのは冒頭の写真にもあるスタンドタイプ。
安価なサーキュレーターは羽根サイズが一般的な扇風機より小さいことが多く、風切音や風の当たり方、機能面から完全に扇風機の代わりになるものではありませんが、なかには扇風機兼用で使える場合もあり、この Switchbot のサーキュレーターも羽根サイズが若干大きめなこともあって(細かいことを言わなければ)扇風機兼用できるタイプです。
で、1年前に買ったスタンドタイプのサーキュレーターというのが、こちら⬇️アイリスオーヤマの製品。
「Amazon には中華ブランドの安い製品が多いけど、一応国内メーカー製品を選んでおいた方が安心やろ」と思って選んだのですが、正直言ってコレは失敗でした(あくまで自分の使い方、印象において)。
全くダメとは言わないけれど、酷すぎるほどに狭いリモコンの受光範囲や設置安定性など使い勝手に難を感じる部分があって最初から不満ありだった上に、酷暑の中で毎日18時間くらい使っていたら 1〜2ヶ月で調子が悪くなって動作に制限をかけて使わざるを得なくなったことから、私の中ではかなり低評価。なので、早々に「来夏に買い直そう」と決めていました(問題の詳細は後述)。
そして今夏選んだのが Switchbot のスタンド型サーキュレーター⬆️
自分の経験から誤解を恐れずに言うと
Switchbot家電は製品品質がちょっと…
な印象があって、最後の最後まで Switchbot のサーキュレーターを買うのは(製品への信頼性という点で)悩みました。
長年色々な Switchbot 製品を使ってきて幾つか壊れたり、壊れかけて騙し騙し使っている製品もありますが、中でもシーリングライトプロ(Switchbot ハブ内蔵シーリング LED ライト)は複数回壊れた経緯があり、
湿温度計やオンオフスイッチ代行製品といった壊れても生活に支障のない(手動で代用できる)ものならともかく、家電/セキュリティ製品で Switchbot を選ぶのはもう怖いなぁ
と思っていました。
なので、Switchbot のサーキュレーターを買うのはかなり迷ったのですが、後述するように
- スタンドタイプのサーキュレーターは選択肢が限られていること
- 過去に買った Switchbot 製品品質に対する印象を除けば、求める条件は多く満たしている数少ない製品
ということとあって、
Switchbot の家電製品、もう1回だけ買ってみるか……
となりました。いま使っているかぎりは比較的好印象、特に静穏性は評価したいポイントです。まぁ、すぐに(1〜2年で)壊れなければ、ですけれども😅
☆
というわけで今回はまず、耐久性に不安を持っている Switchbot の家電製品を何故また買うことにしたのか?という理由として、
この2点について、以下記しておき、次回に半月使ってきたファーストインプレッションを。
- 1)昨年夏のプライムセールで買ったアイリスオーヤマのスタンド型サーキュレーターの何がダメだったのか
- 昨夏のファーストインプレ記事でも書きましたが、購入当初からの不満点として、
- リモコンの受光範囲が異常に狭くて、真っ正面からサーキュレーターの柱あたりを指して操作する以外は反応しない(リモコンの意味がほとんどない)
- 全体重量が軽い上に、台座部分に何も入っていない実質空洞なので、完全に羽根部分の方が重いトップヘビーなバランスのため安定しているとは言いがたく、軽く当たっただけで簡単に倒れるので扱い、設置場所に気を遣う
(ファーストインプレ記事では “使っていて不安定と感じるほどではないが” と書いたけど、不安定と感じるレベルでした……) - 風量 5段階のうち 3段階目までは物足りない風量で、4段階目からいきなり強い風になるが、そのぶん風切り音もかなり爆音になるので使いづらく、風量も静穏性も今ひとつな印象
- 1万円クラスの製品なのに AC-DC コンバーターを台座に内蔵せず、コストダウンしか考えていない AC アダプター式なのでコンセント周りが嵩張るし、時に制約を受ける
という点があった上、1〜2ヶ月使い続けただけで調子が悪くなったので、昨秋の時点で今年の夏には新しい製品へ買い替えることは決定済みでした。
もちろん、店頭で同種製品を見た上で購入したわけですから全ては自分の買い物の拙さに責任があるわけですが、
使ってみないと判らなかった
点も多かったなぁ、と思います。静穏性は店頭だと判らないので、そこはある程度目をつぶるつもりだったのですが、とにかくリモコンの反応が最悪すぎたのと店頭で AC アダプター式なのかどうかを見なかったのは反省です。
ともあれ、サポート対応も含めて
安心&品質担保のために国内メーカー製品を選んだけれど、これでは中華無名ブランドの安い製品の方がマシだったのでは……
と思いたくなり、3ヶ月後のセカンドインプレッション記事にて「もう二度とアイリスオーヤマのサーキュレーターは買わない」と書いてしまうくらいでした。
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なので、今年も 5月末くらいからプライムセールまでは騙し騙し使ってきましたが、酷暑で連続稼働させる時期が来る前にサクッと買い換えた次第です。 - 2)今年買い直すにあたって Switchbot サーキュレーターを買ってしまった理由
- 冒頭でも少し触れたように、「スタンド型サーキュレーターを使いたい理由」というのは、
基本は空気循環用だけど
たまには扇風機代わりに
したい、ということ。
もちろん本来のサーキュレーターとして上下左右の首振りで部屋の空気循環にも利用するのが第一であり、普段はサーキュレーターとして一日中使っていますが、寝室では扇風機っぽく使えるものが欲しかったのでスタンド型サーキュレーターを使っている次第です。
ただ、
スタンド型は製品数がやや少なめ
なので、いささか選択肢が限られます。数万円かそれ以上の価格帯ではスタンド型が主流っぽいですが、残念ながら懐は寂しいので予算は 1万円台前半あたりまで。
そういったなかで、新しいスタンド型サーキュレーターを買うにあたっての要求仕様は、まず以下のとおり。
- 一般的な扇風機と同じように 羽根部分が高さ 70cm 以上に位置していること
- 省電力で静穏性に優れる場合が多い DC モーター駆動タイプ(真夏は20時間くらい動かすので)
- 首振り角度は上下左右とも一般的な90度より広い 120〜180度あればベター(特に左右)
- 扇風機のようにリズム風などの付加機能は不要だが、最低限タイマー機能は必要
- できればオフタイマーだけでなくオンタイマー(時間指定でスイッチオン)が欲しい
- 夏場(5〜10月)はずっと同じ場所に置きっぱなしでコンセントから電源を取るので、USB 給電とか充電機能は不要
- というか、バッテリー内蔵は廃棄する時に面倒なことになるので、むしろ要らない
今まで買ってきたサーキュレーターの経験上、DC モーターだからといって必ずしも静穏性に優れるとは限らないけれど、真夏は連日長時間稼働なので消費電力的にも最低条件としては入れておきたいところ。ただし、DC モーター製品は USB 給電とかバッテリー駆動といった付加機能が付いてくることが多いが、個人的には全く使う予定なし(実際使っていない)。
上記に加えて、昨夏買ったサーキュレーターのダメな点、不満点を解消するために望む条件もあり、それが以下の 4点。
- リモコンの受光範囲が広いこと
- 重くても良いからすぐ倒れる/倒れそうになる不安定さのない、安心して使える製品
- DC モーター製品でもコンセントに AC アダプターを挿すような安易な製品ではないこと
- できれば羽根サイズが大きめで静穏性に優れた製品
前節でも散々書いたように、昨夏買ったアイリスオーヤマ製品みたいにリモコンが本体正面の僅かな範囲でしか反応しないのは論外です。
そして AC-DC コンバーターは本体内蔵で、コンセントにデカい AC アダプターを挿すような製品でないことも必須。台座部分に AC-DC コンバーターが入っていれば、台座部分の重量が増えて、昨夏買ったアイリスオーヤマ製品みたいに軽いだけで不安定な製品でなくなることも期待できます。
☆
これら条件を元に、今夏買い直すスタンド型サーキュレーターを探し始めたわけですが、
- (可能なら)背面端子部分を見て USB 充電口しかないもの、DC プラグジャックしかないものは AC アダプター利用製品なので除外
- 最大高やサイズから羽根サイズを推測して昨夏買ったアイリスオーヤマ製品と羽根サイズが同等またはそれ以下の製品も除外
- 製品重量も確認して昨夏買ったアイリスオーヤマ製品と同等以下の製品は除外
- 製品写真でリモコン受光口が確認できるものは位置を確認
という感じで絞り込んでいった中で、条件を一番多くクリアしてそうなのが Switchbot のスタンド型サーキュレーターでした。
先に自分が求めた条件に対して Switchbot のスタンド型サーキュレーターを見ていくと……
- 高さ 100cm(底面から羽根中心まで実測 86cm)で昨夏購入製品より 20cm 高い
- 当然 DC モーター駆動
- 首振り角度は上下 100度、左右 90度まで(首振り角度は固定ではなく 30/60/90度から選択可能)
- リズム風ではないが、そよ風モード、赤ちゃんモードなどの付加機能あり
- 本体スイッチや付属リモコンではオフタイマー機能のみだが、Switchbot なのでアプリ側からオンオフのスケジュール機能が利用可能
- USB 給電は可能だが、USB-C 端子とは別に AC ケーブル直結のメガネコネクタがある
- 個人的には要らないけど内蔵バッテリーによる動作が可能
- リモコン受光部は台座の上面にあるので、昨夏購入のアイリスオーヤマのサーキュレーターのようにごく狭い範囲しかリモコンに反応しないようなことはなさそうだし、そもそも Switchbot だからスマホやタブレットのアプリでどこからでも(自宅外からでも)操作自由自在
- 不要ではあるがバッテリーが台座に内蔵しているので、羽根部分が大きめでも台座の重さにより安定していて倒れにくそう
- AC-DC コンバーターも台座に内蔵していて、コンセントに AC アダプターを挿すようなことはない
- 羽根サイズは手持ちサーキュレーターのどれよりも大きく、昨夏買ったアイリスオーヤマ製より直径で十数cm 大きくて静穏性も悪くなさげ?
といった感じで、今回の買い替えにあたっての要求条件に合わないのは
首振り角度とバッテリー内蔵
の 2点のみ。あとは
Switchbot の家電製品やろ?またすぐ壊れるんとちゃうか?
という耐久性に対する懸念のみ。
首振り角度については、当面スタンド型サーキュレーターは寝室に置く関係上、必ずしも左右首振り 90度以上が必須ではないので、その点は良しとしました。
ただ、販売用の説明画像では上下首振り角度は 100度と称されているものの、設定では左右首振り角度と同じく 30/60/90度しか選べないので、んん?となりました。私自身は特に困らないのですが、一応記しておきます。
(アプリの首振り角度設定画面)
ともあれ、Switchbot スタンド型サーキュレーターを買うにあたっての問題は「バッテリー内蔵=廃棄時のバッテリー処分の面倒さ」と「Switchbot 家電製品への信頼性」の 2点のみ。
使いもしないし後で面倒になるだけのバッテリー内蔵という点については、
廃棄する時に考えたらええか
という圧倒的な「面倒くさいことは後回し、今は考えない」理論で追いやることにしました😅
というのも、最近はモバイルバッテリーなど発火事故が社会的な問題になってきたことで、市町村単位で廃棄バッテリーの回収を受け付ける方向で進んでいるので(これは自治体によって大きく差があります)、この先 Switchbot サーキュレーターを廃棄する時には内蔵バッテリーを問題なく処分できる仕組みが、きっとできあがっているだろうとの推測……というか期待込みで、後回しにしました。
ちなみに、Switchbot サーキュレーターの取扱説明書には、内蔵バッテリーはリサイクルできます、と書いてありますが、どうすればいいかは記載なく、自治体に聞けとしかありません。
ぶっちゃけ、バッテリーの廃棄まで責任もつのがメーカーの役目じゃね?と思うので、今後そういう仕組みができて欲しいと思いますし(一部家電や PC のようにリサイクル料が上乗せされても納得する)、その仕組みに乗っからない中華メーカーの無責任低質モバイルバッテリーなどは国内販売禁止として駆逐されることを期待したいです。それだけでも(今後さらに増えるであろう)バッテリー発火事故は減ると思いますし。
以前は Switchbot のスタンド型サーキュレーターにバッテリー非内蔵、AC 電源のみのモデルがあったと記憶しているのですが、今はもうないみたいですね。売れなかったんですかねぇ……個人的にはそちらの方が良かったのですけれども。
☆
結局のところ、最後まで買うかどうか悩んだのは、「過去にシーリングライトが壊れまくったことによる Switchbot の家電製品への疑念、信頼性の無さ」という点のみ。
愛用していた Switchbot シーリングライト・プロは、LED シーリングライトに Switchbot ハブと赤外線リモコン機能が内蔵されていることで、ライトのコントロールだけでなく、天井から部屋中の機器をくまなくリモコン操作ができる点が非常に便利です。
普通の Switchbot ハブを使う場合、コントロール相手のリモコン受信範囲を考慮して Switchbot ハブの置き場所を考えなければなりませんが、シーリングライトに内蔵されて天井から見下ろす形でハブ&赤外線リモコン機能があれば、おおよそほとんどの機器へリモート操作が可能ですから、Switchbot ハブの置き場所としては理想的です。
出先含めてアプリから自由に照明をコントロールできるだけでなく、Swtichbot 純正家電故に現在の照明の状態を見られるので「あれ?消し忘れたかな?」という確認もできるため、操作対象機器の現在状態を分からず操作するハブ経由のリモート操作とは一味も二味も違います。
最近のエアコンなどの家電ではスマホからリモート操作可能な機器も多く、その場合は現在のエアコンの動作状況がスマホに表示されますが、Switchbot の家電製品でもそれと同じことが得られます。ですから Switchbot サーキュレーターなら、サーキュレーターの現在設定/状態を確認できるメリットもあります。
(シーリングライトもサーキュレーターも現在の機器状態を知ることにどれだけ価値があるかは実用的には大したことがありませんが、意外と動作確認は安心材料になります)
なので、LED シーリングライト・プロはホント良い製品で私も便利に使ってきたので、本来なら絶賛しお勧めしまくりたいところですが、如何せん2年おきに故障を繰り返し、さらにその間に落下事案による部品リコールもありましたから、冒頭でも書いたとおり、
Switchbot の家電製品は品質管理が大丈夫なのかなぁ?
というイメージが私の中に植え付けられてしまいました。
ただ、Switchbot さんの名誉のために言っておくと、5年の保証期間内ならば故障のたびに交換品を送ってくださいました。その点は感謝していますし、売りっぱなしの泡沫中華メーカーや、国内メーカーでもサポートは暖簾に腕押しで時間を無駄にするだけのところとは大違いですので、そこは感謝しています。
とはいえ、海外メーカーでアプリ経由の問い合わせのみ対応であり、問い合わせてすぐレスポンスがあるわけではないので、交換品が送られてくるまで 1〜2週間ずっと部屋を真っ暗のままにするわけにもいかないのは言うまでもなく、結局その間に代わりのシーリングライトを買って使うわけです。
で、交換品が送られてると付け直して……としていたのですが、さすがに
Switchbot のハブ内蔵 LED シーリングライト・プロは非常に便利だったけど、長く保つ、蛍光管を交換しなくても済む楽ちんさがメリットの一つである LED シーリングライトがこう度々壊れるようでは、もういいかな……
となってしまいました。(昔は1週間近く放置プレイしていた Switchbot も最近は AI 自動返信で早めのレスポンスがあったのち、人的対応も早くなった印象ですが初期のやり取りまで 2〜3日かかりますからねぇ)。
⭐︎
そんなわけで、「湿温度計やハブミニが壊れるくらいならともかく、日常利用する製品が短期間で壊れてしまうのは、もう要らんかな」と考えて Switchbot 以外の製品にしたかったのですが、先に書いたとおり、今回の買い替えで求める条件に Switchbot のスタンド型サーキュレーターが満たすと確認できる点が多く、他の製品だと「使ってみなければ判らない」点が多かったため、
もう一度だけ Switchbot の家電製品を買ってみるか。サーキュレーターはシーリングライトほど壊れたら即困る製品でもないし、まぁいいかな。ただ、こいつも数年で壊れたら、さすがに Switchbot の家電製品はクズ扱いにすることになるけど……
ってな感じで自分を納得させて Switchbot のスタンド型サーキュレーターを買ってしまいました。
☆
というわけで、例によって長々ダラダラと書いてきましたが、このような理由から Switchbot のスタンド型サーキュレーターを購入したので、かれこれ半月ほど使ってきた感想を次回述べておきます。
(続き)→ Switchbotのスタンド型サーキュレーター【ファーストインプレ編】 〜意外と静かでスタンドの安定性、使い勝手もまずまず良好、現段階では満足の買い物だが……
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