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昨日の記事に引き続き、梅雨時に巡った古墳史跡シリーズ第3弾、今城塚古墳を訪れた話。

今城塚古墳【前編:今城塚古代歴史館】

今城塚古墳に隣接された今城塚古代歴史館は、入館無料ながら想像以上に充実した内容で埴輪まみれにされて展示室を出てきました☺️ 梅雨時の蒸し暑さから隔絶された館内で心地よく見学した後は、微妙に小雨降る蒸し暑い中で気乗りはしないけど、本題の今城塚古墳を見に行くことに。



今城塚古代歴史館から今城塚古墳へは駐車場やバス停のある正面入り口とは別の出入り口から出るのが近道なので、高槻市のゆるキャラ「はにたん」に見送られながら外へ。

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裏口?側から外に出ると馬の埴輪の模型があったりしますが、その先の階段に古墳への順路看板があって迷うことなく古墳公園へ行くことができます。

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今城塚古代歴史館から古墳公園へと向かうと、まず古墳(墳丘)を見渡せるデッキの上に出ます。デッキの上には今城塚古墳の周囲に配置されていた形象埴輪についての説明看板があり、まずは古墳の全体像を見てもらおうという順路を感じさせます。

中央の墳丘の周囲には内濠(堀)が巡らされ、内濠の周りの堤(内堤)には上がれるようになっています。その内堤上には古墳を一周する遊歩道があり、一部エリアのみですが往時の古墳状態を少しでも再現するように埴輪が並べられています。また、堤の周りにも舗装された遊歩道があります。

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広い古墳展望デッキの中央にある階段から下に降りると公衆トイレがあり、古墳公園内にはベンチも何箇所かありましたし、霧雨混じりの中でも古墳周囲の遊歩道を近隣の人がウォーキングしていたり、犬の散歩をさせにきたりと、古墳関係なく近隣の良い公園になっているようでした😊

デッキから降りて公園の中を古墳の方へ歩いた右手に階段があって内濠の土手、内堤に上がることができます。そこには前述のように、一部エリアだけですが埴輪の模型が並んでおり、古墳を造ったときには古墳の周囲に埴輪を並べていたことを再現しています。

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神戸・垂水の五色塚古墳のように周囲全体に埴輪(の模型)を並べていないのは、そこまでの必要性がないということなのか、予算の都合で少しずつ増やしている途中なのかは分かりませんが、五色塚古墳の再現埴輪は合成樹脂製でしたが、こちらは再現物とはいえ焼き物だったので質感はそれっぽくて良かったですね。

耐久性や維持費用は樹脂製の方が良いでしょうし、そもそも全体が再現古墳の五色塚古墳と、モノホンの古墳が残っている今城塚古墳を比較するのが間違っているかもしれませんが……まぁド素人の戯言なのでスイマセン。

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埴輪が並べられているエリアは一部ですが、内堤上の遊歩道は古墳全体を一周できるようになっていて、半分くらいは大きな木の木陰にもなっているので、天気が良ければ心地よい散歩ができそうでした。この日は梅雨時の蒸し暑さに霧雨から小雨になっていく状況で、ゆっくり散歩という気にはなれませんでしたが……

で、この今城塚古墳、宮内庁管轄の天皇陵認定されていなくて一般開放されているとはいえ、堤から内側の堀の中(内濠)や墳丘の中には入れないだろうと思っていたのですが、土手を歩いていると内濠へ降りる階段がありました。

墳丘周囲の内濠の部分は、前方後円墳の「前方」部分の周りだけ濠らしく水が溜めてありますが、それ以外の部分は芝生状態になっていて、あちこちに内濠や墳丘に関する説明パネルが置いてあり、内濠も散策できるようになっていました。

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それだけでなく、水が溜めてある前方後円墳の「前方」部分あたりには墳丘へ上がっていける道があって、墳丘の中を歩いて反対側へ抜けられるように整備されていました。墳丘の中を通れるのはその道のみだけですが、

本当は天皇陵だったらしい古墳なのに墳丘も内濠も入れるのか〜!


と、ちょっと驚きでした。

ただ、何度も書いているように、この日は霧雨、そして古墳公園を散策している間に小雨になってきていましたし、梅雨時ということもあって墳丘へ上がる道はちょっと泥濘んでいる状態だったので、墳丘に上がることは諦めました。

TediousPhoto20260717O(内堤の上から高槻駅前のタワマンを望む)


まぁまた秋冬あたりに来て、内濠の芝生でマッタリしつつ、墳丘の中の道も歩いてみようと思います。墳丘部分は鬱蒼と生い茂った森状態ですから、夏場は色々虫対策も大変ですし、季節の良い時に再訪したいと思います。