昨日、隙間時間にスマホで書き散らしていた内容を帰宅後に適当にまとめて投稿……と思っていたのですが、未明の試合を見たが故の寝不足から帰宅後即爆眠だったので、1日遅れですが、今日載せておきます。まぁ例によって独り言ですけど😅
昨日は未明の日本代表ブラジル戦の余韻が心のどこかにずっと残る今日でしたが、ガンバ大阪界隈では夕方、クラブ生え抜きでようやくガンバの若きエースになりつつあった南野遥海選手が、浦和レッズに完全移籍でぶっこ抜かれる発表があって全部そっちに持っていかれる始末😩
私自身は Jリーグ創成期に「選手はファン、サポーターあってと言うけど、結局彼らの人生は彼らの手で選ぶもので外野は関係ないよな」と思える出来事があったため、以降(好きな選手はいても)選手個々に思い入れを強くすることなく、あるがままのチームを応援するスタイルを貫いてるため、今回も「まぁ好きにすれば」でありますが、思いは人それぞれですからね……

ともあれ、昨日未明の敗戦はブラジルに負けたことより、1点取って延長戦まで粘れたか〜と思ったところの残り1〜2分で逆転ゴールを喰らう負け方がショッキングで、朝まで若干でも寝たかったのになかなか神経が落ち着きませんでした。
こういった最後の最後になってゴールを決められて負けるというのはW杯の日本代表で何度も見てきて、今回の敗戦も今まで同様、きっと日本代表の更なる成長、進化への糧になってくれるだろうとは思うものの、今回はこれまで以上にちょっと無念さを感じるものでした。
もちろん、悔しさ、無念さは選手スタッフたちが一番感じていることだろうけれど、選手が試合後に語っていた「こんなところで終わるチームではなかった」というのはホントそうで、ここから先、今回の日本代表の試合を見ることができない、Round 32 で今回のW杯を去るというのは実に忍びなく、
と日を改めても思います。
くじ運なんて関係ない、優勝するためには強いところといつかは当たるんだから、なんていう人もたくさんいましたけれど、W杯という舞台で1試合でも多く試合を経験することは今の日本代表では重要なことだと思うので、そういう意味でも抽選の不運はあったかな、と。ブラジル戦敗戦の原因とは全く関係ない話ですが。
でまぁ、昨日の日本代表ブラジル戦で感じたこと、というか見た後で色々眺めて思ったことが、2つ。
昨日はメディアの見出しで「惜敗」というのを多く見ましたけど、確かに前半のスコアは 1-0 で、後半残り数分まで同点で粘ってはいましたが、内容的にはスコア以上の差があり、特に後半は一方的な展開でしたから惜敗という表現には違和感を覚えました。
怪我人は別として、今回の日本代表が持てる力を出したと思えた分だけより一層、世界のトップレベルの国と互角に渡り合うのはまだまだ大きな実力差がある、と実感させられる試合だったと感じました。日本代表がこの4年間着実に進歩を遂げてきたと感じられただけに
なった気がしました。
日本代表が口にするようになった優勝はもとより、ベスト8ですらこういった FIFA ランク一桁の強国と伍していく必要があるわけで、全然足りなかったことを見せつけられた試合でした。
ブラジルような本当の強国と互角とまではいかなくても 4:6 くらいの内容的せめぎ合いがなければ「惜敗」とは言えませんし、それこそ本当にブラジル相手に「惜敗」と言える試合ができる実力が持てた段階で初めて(くじ運に関係ない)ベスト8 進出が現実的になるのではないかと思います。
そもそもまだ決勝トーナメントで一度も勝利を手にしたことのないわけで、それ選手スタッフたちが口にした優勝を現実的な可能性とするには、ブラジルと内容的にも互角に攻めあえて言える話だと改めて思いました(優勝を目標として言葉にすることは別に悪くないけれど)。
そしてもう一つは、SNS で多く見られた「監督の差」という話。
あまりにブラジル・アンチェロッティ監督の采配、後半からの修正が見事で日本の急所を突いていたこともあって、世界トップレベルの監督の手腕の見事さに「監督の差」「森保監督の限界」などと安易に言ってしまう人たちも散見され、気持ちは判らなくはないのですが、しかしながら
が現実としてあったことを踏まえないと「監督の差」を強調しても意味ない話と言えましょう。
アンチェロッティ監督が後半から選手を入れ替え、ポジションを変え、戦術を変えたことで前半ある程度やれていた日本を圧倒し、ほとんど何もさせない状態にさせて逆転した采配は見事としか言いようがなく、さすがチャンピオンズリーグ最多優勝監督であり、ブラジルが初めて頼った外国人監督であると納得させられるものでした。
素人目にも感じられる世界トップレベル監督の采配の妙は素晴らしかったものの、それを実現できたのもブラジルがハイクオリティな選手を揃えているからであって、それを抜きにして「監督の差」を言っても無意味。Jリーグの試合後でもよく見る「選手批判をしたくないがために監督批判にすり替える」のと同じ匂いがします。
怪我人が続出したこともあって、森保監督の手持ち戦力では後半の相手の強いプレッシャーに対して疲労度の濃い選手を手当てしていくことがメインになってしまうのも致し方なかったかな、と。もう少し攻める意識、前に出る姿勢があるべきだったとは誰しも思うことだろうけれど、それをするにはブラジルの守備に脅威を与える手持ちカードがなかった、出せるアタッカーのカードがなかったわけで……
グループステージ最後で休ませた選手はブラジル戦の後半でもそれなりに持てる力を維持できたのに対して、グループステージに出ずっぱりだった選手はブラジルの強いプレッシャーを受け続けて徐々にキレがなくなっていったのを見ると、W杯でよく言われる優勝を狙う国はグループステージはそれなりにして、決勝トーナメントにコンディションを合わせてくる、それだけの戦力を保持できてこそ、というのが改めて実感できた次第。
三苫や遠藤、そして久保がいたら、もう少しは違っていたかもしれない(後半に切れるカードが残せていたかもしれない)とは思うものの、たとえそれでも選手の質がW杯上位を狙うためには足りなかった印象が強いし、監督の質を問う前により一層の選手層の底上げがないと厳しいかな、と。
ただ、4年前は鈴木彩艶選手がまだ浦和レッズでトップ昇格後レギュラーを取れていなかったのをはじめ、鈴木淳之介選手は湘南でデビューした頃、佐野海舟選手も町田で活躍しつつあったけど日本代表としては全く世間的には無名だった頃。
さらに塩貝健人、鈴木唯人、後藤啓介といった選手たちも含めて、4年前には代表に抜擢されるとは思えなかった選手たちがW杯に出ている今を思えば、4年後さらなる選手が出てくることを期待しても良いのかなぁ、と思うわけで。
今回の結果で 2050年にW杯優勝というサッカー協会の目標を実現するにはまだまだ高い壁と距離があることを見せつけられたし、それこそ今の日本のやり方の延長だけでなく、世界的にトップクラスと言える選手が現れる選手層にならなければW杯優勝に現実味は出ないと思うけど、ひとつひとつ積み上げていくしか未来はないよな、と思われる今回の日本代表の結果ではありました。
ブラジルの幾人かの選手が試合後に日本代表を煽るようなことをしていた報道もありましたが、20年後には「今のブラジルは昔のブラジルとは違いましたから」なんて試合後のインタビューで煽れるくらいにはなって欲しいですね。まぁその日まで自分が生きていられるかどうかは分かりませんけれども。
ちなみに、今後の日本代表監督については、個人的には大金積んで海外のトップクラスの監督を連れて来れるなら森保監督から交代するのはアリだと思っています。そんなクラスの監督が日本に来てくれるかどうかは分かりませんが。
監督交代はリスクを伴うし、ここ8年間の日本代表のサッカーの方針を継続していきたいとなれば続投となってもおかしくはないし、反対ではないのですが(実際森保監督続投検討という報道があったし)、ブラジル戦のアンチェロッティ監督の手腕を見せられると、あのクラスの監督を呼べることができたら日本代表もワンステップ上に行けるかな?などと安易なことは思わないまでも、この8年の日本代表の流れとは違う何かをもたらしてバリエーションを増やすことに繋がらないかな?とは思います。
先にも書いたように、世界上位との壁は監督の差以前に選手の差が大きくありますし、監督を変えただけで FIFA ランク一桁の国々と互角にやれるようなことは夢物語はないですから、継続性重視で森保監督続投はそれはそれでアリだと思いますけどね。選手たちから森保監督のやり方は支持されていたようですし。
■ 本気で掲げたW杯優勝…10番堂安律は涙見せず「ここで負けてしまうのが僕らの立ち位置」 | ゲキサカ
ただまぁ、サッカーにおいて監督の手腕、戦術眼が大きいことは、この半年のガンバ大阪を見てきた一人として実感できますからね。選手の差が大きければ監督の手腕ひとつで覆すにも限度はありますけど、一変する部分があることは十分に感じられましたからねぇ。
私自身は Jリーグ創成期に「選手はファン、サポーターあってと言うけど、結局彼らの人生は彼らの手で選ぶもので外野は関係ないよな」と思える出来事があったため、以降(好きな選手はいても)選手個々に思い入れを強くすることなく、あるがままのチームを応援するスタイルを貫いてるため、今回も「まぁ好きにすれば」でありますが、思いは人それぞれですからね……

ともあれ、昨日未明の敗戦はブラジルに負けたことより、1点取って延長戦まで粘れたか〜と思ったところの残り1〜2分で逆転ゴールを喰らう負け方がショッキングで、朝まで若干でも寝たかったのになかなか神経が落ち着きませんでした。
こういった最後の最後になってゴールを決められて負けるというのはW杯の日本代表で何度も見てきて、今回の敗戦も今まで同様、きっと日本代表の更なる成長、進化への糧になってくれるだろうとは思うものの、今回はこれまで以上にちょっと無念さを感じるものでした。
もちろん、悔しさ、無念さは選手スタッフたちが一番感じていることだろうけれど、選手が試合後に語っていた「こんなところで終わるチームではなかった」というのはホントそうで、ここから先、今回の日本代表の試合を見ることができない、Round 32 で今回のW杯を去るというのは実に忍びなく、
もう少しこの日本代表を見たかった
と日を改めても思います。
くじ運なんて関係ない、優勝するためには強いところといつかは当たるんだから、なんていう人もたくさんいましたけれど、W杯という舞台で1試合でも多く試合を経験することは今の日本代表では重要なことだと思うので、そういう意味でも抽選の不運はあったかな、と。ブラジル戦敗戦の原因とは全く関係ない話ですが。
☆
でまぁ、昨日の日本代表ブラジル戦で感じたこと、というか見た後で色々眺めて思ったことが、2つ。
昨日はメディアの見出しで「惜敗」というのを多く見ましたけど、確かに前半のスコアは 1-0 で、後半残り数分まで同点で粘ってはいましたが、内容的にはスコア以上の差があり、特に後半は一方的な展開でしたから惜敗という表現には違和感を覚えました。
怪我人は別として、今回の日本代表が持てる力を出したと思えた分だけより一層、世界のトップレベルの国と互角に渡り合うのはまだまだ大きな実力差がある、と実感させられる試合だったと感じました。日本代表がこの4年間着実に進歩を遂げてきたと感じられただけに
より上位に近づけたことで
本当の距離感が判るように
本当の距離感が判るように
なった気がしました。
日本代表が口にするようになった優勝はもとより、ベスト8ですらこういった FIFA ランク一桁の強国と伍していく必要があるわけで、全然足りなかったことを見せつけられた試合でした。
ブラジルような本当の強国と互角とまではいかなくても 4:6 くらいの内容的せめぎ合いがなければ「惜敗」とは言えませんし、それこそ本当にブラジル相手に「惜敗」と言える試合ができる実力が持てた段階で初めて(くじ運に関係ない)ベスト8 進出が現実的になるのではないかと思います。
そもそもまだ決勝トーナメントで一度も勝利を手にしたことのないわけで、それ選手スタッフたちが口にした優勝を現実的な可能性とするには、ブラジルと内容的にも互角に攻めあえて言える話だと改めて思いました(優勝を目標として言葉にすることは別に悪くないけれど)。
☆
そしてもう一つは、SNS で多く見られた「監督の差」という話。
あまりにブラジル・アンチェロッティ監督の采配、後半からの修正が見事で日本の急所を突いていたこともあって、世界トップレベルの監督の手腕の見事さに「監督の差」「森保監督の限界」などと安易に言ってしまう人たちも散見され、気持ちは判らなくはないのですが、しかしながら
監督の差の以前に選手の差
が現実としてあったことを踏まえないと「監督の差」を強調しても意味ない話と言えましょう。
アンチェロッティ監督が後半から選手を入れ替え、ポジションを変え、戦術を変えたことで前半ある程度やれていた日本を圧倒し、ほとんど何もさせない状態にさせて逆転した采配は見事としか言いようがなく、さすがチャンピオンズリーグ最多優勝監督であり、ブラジルが初めて頼った外国人監督であると納得させられるものでした。
素人目にも感じられる世界トップレベル監督の采配の妙は素晴らしかったものの、それを実現できたのもブラジルがハイクオリティな選手を揃えているからであって、それを抜きにして「監督の差」を言っても無意味。Jリーグの試合後でもよく見る「選手批判をしたくないがために監督批判にすり替える」のと同じ匂いがします。
怪我人が続出したこともあって、森保監督の手持ち戦力では後半の相手の強いプレッシャーに対して疲労度の濃い選手を手当てしていくことがメインになってしまうのも致し方なかったかな、と。もう少し攻める意識、前に出る姿勢があるべきだったとは誰しも思うことだろうけれど、それをするにはブラジルの守備に脅威を与える手持ちカードがなかった、出せるアタッカーのカードがなかったわけで……
グループステージ最後で休ませた選手はブラジル戦の後半でもそれなりに持てる力を維持できたのに対して、グループステージに出ずっぱりだった選手はブラジルの強いプレッシャーを受け続けて徐々にキレがなくなっていったのを見ると、W杯でよく言われる優勝を狙う国はグループステージはそれなりにして、決勝トーナメントにコンディションを合わせてくる、それだけの戦力を保持できてこそ、というのが改めて実感できた次第。
三苫や遠藤、そして久保がいたら、もう少しは違っていたかもしれない(後半に切れるカードが残せていたかもしれない)とは思うものの、たとえそれでも選手の質がW杯上位を狙うためには足りなかった印象が強いし、監督の質を問う前により一層の選手層の底上げがないと厳しいかな、と。
☆
ただ、4年前は鈴木彩艶選手がまだ浦和レッズでトップ昇格後レギュラーを取れていなかったのをはじめ、鈴木淳之介選手は湘南でデビューした頃、佐野海舟選手も町田で活躍しつつあったけど日本代表としては全く世間的には無名だった頃。
さらに塩貝健人、鈴木唯人、後藤啓介といった選手たちも含めて、4年前には代表に抜擢されるとは思えなかった選手たちがW杯に出ている今を思えば、4年後さらなる選手が出てくることを期待しても良いのかなぁ、と思うわけで。
今回の結果で 2050年にW杯優勝というサッカー協会の目標を実現するにはまだまだ高い壁と距離があることを見せつけられたし、それこそ今の日本のやり方の延長だけでなく、世界的にトップクラスと言える選手が現れる選手層にならなければW杯優勝に現実味は出ないと思うけど、ひとつひとつ積み上げていくしか未来はないよな、と思われる今回の日本代表の結果ではありました。
ブラジルの幾人かの選手が試合後に日本代表を煽るようなことをしていた報道もありましたが、20年後には「今のブラジルは昔のブラジルとは違いましたから」なんて試合後のインタビューで煽れるくらいにはなって欲しいですね。まぁその日まで自分が生きていられるかどうかは分かりませんけれども。
☆
ちなみに、今後の日本代表監督については、個人的には大金積んで海外のトップクラスの監督を連れて来れるなら森保監督から交代するのはアリだと思っています。そんなクラスの監督が日本に来てくれるかどうかは分かりませんが。
監督交代はリスクを伴うし、ここ8年間の日本代表のサッカーの方針を継続していきたいとなれば続投となってもおかしくはないし、反対ではないのですが(実際森保監督続投検討という報道があったし)、ブラジル戦のアンチェロッティ監督の手腕を見せられると、あのクラスの監督を呼べることができたら日本代表もワンステップ上に行けるかな?などと安易なことは思わないまでも、この8年の日本代表の流れとは違う何かをもたらしてバリエーションを増やすことに繋がらないかな?とは思います。
先にも書いたように、世界上位との壁は監督の差以前に選手の差が大きくありますし、監督を変えただけで FIFA ランク一桁の国々と互角にやれるようなことは夢物語はないですから、継続性重視で森保監督続投はそれはそれでアリだと思いますけどね。選手たちから森保監督のやり方は支持されていたようですし。
■ 本気で掲げたW杯優勝…10番堂安律は涙見せず「ここで負けてしまうのが僕らの立ち位置」 | ゲキサカ
ただまぁ、サッカーにおいて監督の手腕、戦術眼が大きいことは、この半年のガンバ大阪を見てきた一人として実感できますからね。選手の差が大きければ監督の手腕ひとつで覆すにも限度はありますけど、一変する部分があることは十分に感じられましたからねぇ。
