発表時から「いずれ買う」と言っていた iPad Air。iPad は時間とともに値下げされるものでもないので、増税前に買っておこうと購入、手元に到着してから 10日が経ちました。

購入時の経緯は以前の記事で書いたとおり、

「持ち出すタブレットは 7インチ(Nexus 7)しか有り得ないから、iPad Air は自宅内専用、Wi-Fi 16GB で十分」

と思っていたのが、

「1万円少々しか差がないなら SIM ロックフリー版買っておこう」

となって、SIMロックフリーの Cellular版を購入しました。

iPhone 5s に続いて… iPad Air 購入 〜今回もまた結局 SIMロックフリー版にした理由

この Cellular版 iPad Air には BBエキサイト モバイル LTE の SIM(ドコモ MVNO、IIJmio 系)を入れて、LTE で利用できていますし、テザリングもアンテナピクトも一応できています。

(特に SIM ロックフリー iPhone 5c/5s と異なり、MVNO の廉価データー通信 SIM を入れてもテザリング可能なのは iPad SIMロックフリー版の大きなポイント)

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とりあえずこの十日間 iPad Air を使ってきた現状としては、当初の予定と違って SIMロックフリーの Cellular版を買ってしまったこともあって、当初の思惑と全く異なり

自宅内専用機のつもりが、結構持ち歩いている


ということ。SIMロックフリー機を買ったと言っても、こんなに持ち歩く気になる予定じゃなかったのになぁ……というのが本音。予想外すぎました。

もちろん、7インチタブレット(Nexus 7)のようにいつも持って出ているわけではありませんが、旅行や出張には持ち歩くようになってしまいました。

その理由というか、再びデカい iPad を使い始めて見直したことは次の3点がありました。



  1. 横画面での仮想キーボードって、こんなに使いやすかったっけ?という再認識

  2. 長旅でも安心のバッテリー持続時間

  3. タブレットに最適化されたアプリは Android タブレットより iPad の方が多く、実用系アプリが多い


これらのことは頭では判っていても、一度手放してみて、そして戻ってきて再び使うと改めて実感します。

1点目は iPad Air 購入時の記事でも書きましたが、今週また清水遠征〜甲府出張へ持っていって車中で作業する時に使ってみて、

「やっぱり iPad Air のサイズで(横画面の)仮想キーボードはかなり使えるなぁ」

というのを再認識しました。以前 iPad を常用していた時も、一時期から仮想キーボードを敬遠していたのですが、一周回って再認識した次第。

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横画面で仮想キーボードを使うと、閲覧部分がかなり狭くなって見づらいのは事実。それが嫌で過去に iPad も iPad mini も Nexus 7 でも外部キーボードを使うようになり、特に本体とキーボードを一体で運べるキーボードケースやキーボードカバーを試して使ってきました(過去記事で山ほどそれらの製品のレビューがある)。

ところが、当たり前のことですが、キーボードケースやキーボードカバーを使うと当然持ち歩きが分厚くなりますし、重くもなります。デカい iPad を持ち出す回数が減ったのは結局、ノートパソコン代わりにしつつも大差ないサイズ感になっていた、ことも原因でした。

ところが改めて使ってみると、画面の見える範囲が狭いのを妥協 or 見える範囲が狭くて作業できることに限定すれば、横画面の仮想キーボードでも意外と使えることを再認識しました。初代 iPad や iPad 2 を使っていた頃に感じていたことを思い出させてくれたような感じ。

ぶっちゃけ

揺れのある車内機内で使うなら、外部キーボード利用より使いやすいかも?


と思うくらい。ゆっくり作業できるところならともかく、車内機内だとタブレットをスタンドに立てて画面を見るより安定していてタイプしやすいし、ラップトップで作業できます。

このところ iPad mini や Nexus 7 といった 7〜8インチ端末用のキーボードケース/キーボードカバーを使って、ちまちまタイプすることもありましたが、それよりはデカ iPad の仮想キーボードの方がずっと良い感じで見直しました。

そんなこともあって今は、出先でキータイプ作業をするなら Nexus 7 +外部キーボードより Nexus 7 + iPad Air を持っていこう、となっています。iPad Air なら車内でも膝の上で安定してタイプすることができますからね。



2点目も久しぶりにデカい iPad を持ち出して改めて実感した、思い出したことですが、

やっぱりフルサイズ iPad のバッテリーの保ちは安心だなぁ


ということ。iPad mini や Nexus 7 とは余裕が違います。

いつも持ち歩いている Nexus 7 (2013 - LTE版) もスマートフォンに比べれば長持ちはしますが、1日使い倒すには若干心許ないというか、丸一日アレコレ使っているとバッテリーの残量が 20% を切ることもありますし、冬場は使ってなくても減りが結構激しいモノがあります(LTE 版だけに)。

ところが iPad Air は薄く軽くなったものの、バッテリーの保ちの感覚は昔の iPad 2 あたりと変わらず。1日使っても全然余裕で、使い方次第では充電なしで2日くらい使えるのでは?と思えるくらい。

バッテリー残量を心配しなくても良い端末が一台あるのは旅先・出張先では心強い


ですね。その意味でも旅や出張には iPad Air を持って出たくなりました。



3番目も iPad に戻ってくると「やっぱりタブレット用アプリの充実度と使いやすさは iPad に限る」と実感させられます。Android もアプリは揃ってきていますが、未だスマートフォン中心という感じは否めません。

Android アプリでタブレット用に作っていても、どちらかといえば 7インチ端末を前提にしているのかな?というデザインであったり、「え?なんでこのアプリで横画面固定なの?」というアプリも未だにあったりしますからね。

また、iPad 用アプリは iPad mini でも十分使えるものもありますが、クリエイティブ系やビジネス系、実用系アプリだと

「9.7インチの大画面 iPad の方が使いやすい」

と感じるものも多く、改めて iPad アプリはデカい iPad で使うのがベスト、なんじゃないかなぁ、と思ったりします。

そして、こうなると

日本でも Microsoft Office for iPad が使えればなぁ


と思うんですよねぇ。ええ払いますよ、月額料金。

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というわけで、iPad Air を手にして十日間。改めて iPad、デカ iPad の良さを実感しまくりです。

一年半前、iPad mini が出てからデカ iPad は使わなくなり、さらにこの半年強は iPad も iPad mini も家族が使う分だけで、自分では全く使ってこなかったこともあり新鮮でもあります。

いずれにしろ iPad Air では、iPhone 5s で iPhone に戻ってきた以上に、

ずっと使い続けていると、その良さが見えなくなるものだなぁ


なんて実感します。

もちろん、iPad Air がどんな時にも良いわけではなく、7インチ端末とは使い分けですし、持って出かける時のタブレットとしては 7インチ端末、Nexus 7 (2013 LTE) がファーストチョイスなことは変わりありません。

また、iPad Air で再び iPad の良さを感じたとしても iPad mini を買いたくなるようなことは全くなくて、7インチ端末は Nexus 7 から変更するつもりはありません(iPad mini 系はあの中途半端なサイズ感が変わらない限り、買うことはないと思う)。

とはいえ、以前の iPad と比べると軽く薄くなりましたし(Xperia Z2 Tablet には負けるけど)、仮想キーボードの実用性を再実感して単体+スマートカバーで持ち運ぶだけならお手軽なので、今後も持ち歩き頻度は高くなりそうです。

ただ、そうやって持って出て使っていると、かなり満足度の高い iPad Air にもいささか不満点があります。サイズや重さとは別に、使い勝手の面で「ちょっとこれは…」という点があります。

また、これだけ使うことになってしまっただけに「ちょっと失敗したなぁ〜」と思うことも一つあります。後編ではそのあたりを記しておきます。

iPhone 5s に続いて… iPad Air 購入 〜今回もまた結局 SIMロックフリー版にした理由

 
(ここまで使っていると改めて Air 用のキーボードカバーを買うか悩む…)