正月三が日が最終日ですが、皆々様方におかれましてはいかがお過ごしのことでしょうか。当方、初詣だの墓参りだのをこなして、ようやく三日目は早朝から伊丹空港へヒコーキ撮り始めに来ていたりします。

XE2S6304ss
(お目当ては伊丹空港初到来の真央ちゃんジェット by X-E2)


と同時に、初売りセールの類いには(リアルでもネットでも)近づかないようにして無駄遣いを防いでいます(^_^;)。新しい物好きの性として物欲に苛まれることはやむを得ないとしても、今年はできるだけ衝動買いの類いは減らそうということで :-)

本ブログも場末らしく雑記・駄文ブログに原点回帰し、物欲全開ブログは止める予定ではありますが、そこはそれ、やはり 2014年も多少なり欲しいモノはあるわけですし、「おおっ!これは!!」というモノも出てきて欲しいと思っています。

昨年の物欲展望記事を見ると、
  • EOS 7D Mark II が出たら問答無用
  • EF 100-400L IS がリニューアルが出たら、それも全力で
  • 100-400L のリニューアルがなかったら 70-200 F2.8L IS を新型に買い換えたい
  • 去年 EFレンズを全然買い増さなかったので、今年は良いレンズを買い増したい
  • ミラーレス機は今年も迷走覚悟で気の向くまま(^_^;)
  • Retina iPad mini が発売されたら、これも問答無用
  • フルサイズ iPad は薄く軽くなれば、Wi-Fi版 16GB を自宅用に買うかも
  • スマートフォンは一度 Android メインに切り替えてみて、色々考えてみる

などと書いてあったわけですが、結局のところ 2013年は

スマートフォン/タブレットは Android ばかり


となって、iOS には殆ど投資することがありませんでしたし、

デジタルカメラは富士フイルムにお布施しまくった年


で、Nikon 1 や DP1 Merrill、GR など色々と買ったものの EF システムには投資せず、Xマウントばっかりになってしまいました。

なにせ昨年は、一昨年の大晦日夜に X-E1 を購入して、元旦からシェイクダウンとして天皇杯決勝@国立競技場遠征へ持っていて使い初め、2013年の撮り始め(ガンバ大阪が天皇杯決勝に出たのが1年前とは思えないくらい昔に感じますが…)をしたかと思えば、最後に買った大物も X-E2。

2013年の私のお買い物は、富士フイルムに始まり、富士フイルムに終わる一年でした。

the finals of All Japan High School Soccer Tournament in National Olympic Stadium
(去年の元旦@国立 by X-E1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)


今年も他に興味ある分野が出てこなければ、スマートフォン/タブレットやデジタルカメラ中心にお買い物するのではないかと思いますが、ただ一点、一年前とは違うのは

もうスマートフォンやタブレットには金をかける気がしないなぁ


ということですね。

正直なところ、スマートフォンやタブレットには必要以上に高い金を払うのは馬鹿らしく感じ始め、それらが完全に趣味から実用品に成り下がったのが 2013年でした。
スマートフォンもタブレットも、もはや必要十分のところまで行った感があります。というか、厳密に言えば、iOS と Android デバイスは、ですけれども、もうこれ以上求めるところは特にない感じ。

スマートフォンもタブレットも、そろそろパソコンやガラケーと同じ行き詰まり感がしてきましたし、新機種が出てきても新しさを感じません。ので、別に最新鋭機種をいち早く買う意味はなくなってきたなー、と。

スマートフォンは今年 iPhone に戻そうかなぁと思っていますが、特に iPhone 5s にしたいという気持ちはないんですよね。コプロセッサの M7 を活用したアプリには興味あるけど、あれば嬉しい程度。

安物だろうが何だろうが iPhone 5c で困らないことは、iPhone 5 を使っていた時に実感しているわけですから、それでいいかと。カメラも 5s の方が良いのは重々承知だけど、INFOBAR A02 の HTC 糞カメラを思えば 5/5c のカメラも天国です(笑)

iPhone 5 までは毎年予約し、発売日に一括8万以上を払って買っていたけれど、もうそういう気持ちが全く起きない。こだわりたくなる対象でなくなると、タダで売ってるならタダでええやん、としか見られなくなってきました(^_^;)

iPhone に限らず、スマートフォン/タブレット全てそんな感じになりつつありますので、今年からは必要に応じて購入検討、コストパフォーマンスや元が取れるかどうかを判断しながら買うことになりそうです。

Google Nexus 7 (2013) TABLET/ブラック(Android/7inch/APQ8064/2G/32G/BT4/LTE) ME571-LTE
Google Nexus 7 (2013) ME571-LTE

(コイツが超お気に入り&買って大正解だったのは、昨年のお買い物第1位が示すとおり)


さて、デジタルカメラの方は事情が違います。こちらはあくまで趣味品であり、実用度外視なアイテムですアレコレ趣味の域でこだわるからこそ、高いモノを買う羽目になるわけです(^_^;)

ただ、コンパクトデジカメは、高画質スナップシューター「GR」と、ちょい撮り用の「PowerShot S100」があれば十分満足ですね。S100 も発売から2年以上経っていますが、ちょい撮りくらいなら未だ十分。

一応 S100 はそろそろ買い替え時なので、S120 が今ひとつピンと来ず、S200 が斜め上の方向の新機種として出てしまったので、どうしたもんかなぁ、という感じでもあります。

他メーカーでも同程度のサイズ・重さのコンパクトデジカメで良い物が出てくれば買い替えたい気もしますが、楽に何でも撮れる、どんな時もそつなく撮れる、となると、キヤノンの右に出るメーカーはないのですよねぇ。

ベースに PowerShot Sシリーズを持っているからこそ、コンパクトデジカメ2台目3台目は色々と冒険できる面もあります。そのベースを代えるのは、なかなか難しいですね。



レンズ交換式カメラの方はというと、

去年同様 EOS 7D Mark II の動向次第


なのが基本ラインは変わらず。

ただ、何年もテンション高く待ち続けるのは、さすがに疲れました(^^;)

7D Mark II は出ることを期待せず無心のまま待つ


感じで(なんじゃそりゃ)。まぁ EF100-400 のリニューアルも含めて、出てくれたらええなー程度で待ってます。

発売されたら買いに走るでしょうけど、一昨年の年末インタビュー記事で「今年こそ 7D Mark II が出るんだ!」と(誰しも)思ったけれど、昨年結局出ずじまい。勝手に期待して盛り上がった方が悪いのですが、それだけに今年はもう期待しません。いつかは出るだろうけれど、期待せずに待ちます X-)

X-E2_21withXF35


そんな EOS / EF システムを横目に、なんだかんだと文句を言いつつも大好きになりつつある(かもしれない)富士フイルム Xマウント。正直言うと、

レンズ交換式システムは今年も富士フイルム中心に買っていきたいなぁ


と思っています。カメラというよりはレンズを充実させる方向で。

富士フイルムに関しては、来週の CES には超お待たせの XF56mm F1.2 とともに新レンズロードマップが出るでしょうから、今アレコレ言うより、その時にまた思うことを書いた方が適切でしょう。

新ロードマップに登場するという噂の F2.8 通しのレンズや、CP+ くらいには発表と噂される一眼レフスタイルの防塵防滴新ボディも楽しみです。

が、現時点では

一眼スタイルな防塵防滴ボディや F2.8通し大口径ズームより
XF14mm や XF23mm、(買える価格なら)XF56mm F1.2 が欲しいなぁ


と思っています。あくまで現時点では、ですが(^_^;)

ぶっちゃけ、EOS & EFシステムで撮っているようなモノを富士フイルム機で(ある程度でも)撮れれば嬉しいのですが、「画質のためには AF速度は二の次」と言い切ってるメーカーにそれは望むべくもありませんし、同じことをしても勝ち目はありませんから、それはそれで良いことだと思います。

(その結果として、どうなるかは市場のみぞ知る運命ですが)

X-E1/E2 および後付けグリップの糞ったれ具合にイライラしている私としては、グリップのしっかりした防塵防滴ボディも興味ありますし、ボディ側の AF がどんだけ改善されようと 55-200mm では AF が大して速くなりそうもないので、70-200mm F2.8 相当のレンズ(55-140mm F2.8)も興味あります。

が、画質重視のお題目を元に XF55-200mm F3.5-4.8 ですら 600g を超えてきて、価格も他社廉価ズームの3倍。画質は確かに廉価ズームとは比較にならないけれど、

従来の基準で 55-150mm F2.8 を作ってきたら、どれくらい重いのか…


という思いはあります。

(中にはレンズが重くてもボディが軽いから総重量としては楽になると言う人もいますが、レンズとボディの重量バランスも判らない人の寝言は初夢の中だけにして欲しいものです ;-)

そのあたりは正式なスペックが発表されないことには判りませんが、それら一眼レフ形状のボディと F2.8 通し望遠レンズを組み合わせると、

値段も重さも一眼レフクラスになるのでは?
私がそれを買う意味は?


と思うわけです。

私にとっては EOS & EF システムで撮るもの(動体)が富士フイルム機で撮れないままなら、EFシステム並みの重量級を揃えてもあまり意味がありません。

動体が撮れなくて、あくまで利用頻度は高いけど日常用途限定サブシステムのままなら、コンパクトに高画質な今の Xシステムで十分。(XF55-200mm を除けば)ボディと各レンズのバランスも良く、それらシステムと画質のバランスは非常に高いものがあります。

XF55-200_14
(この組み合わせは本当にバランスが悪い…)


軽量システムながら画質が素晴らしい Xマウントが重量級システムを出して、マイクロフォーサーズの防塵防滴システムのように評価されるのかは判りませんが(ライター/写真家の評価ではなく市場的に)、私個人としては

新ボディ&大口径ズームでどこまで撮れるモノが広がるのか?


という点に注目したいところです。富士フイルムの従来の方針と変わらないのか、多少変えてくるのか、も含めて。

(マイクロフォーサーズの防塵防滴な上級システムは、その機能性と汎用性および画質が上位システムであっても軽量小型という魅力というありますが、Xマウントの場合は軽量小型という点に劣っていてもどこまで支持されるのか見物です)

サッカー/アメフトは無理でも、飛行機程度の動体がパーフェクトに追えるシステムになるなら、EOS & EF システムと並ぶ、いや優先度をひっくり返せるメインマウントの一つになるでしょうし、そうでないなら今のまま。

今朝も EOS を持っていけば 100% 確実に押さえられたのに、X-E2 を持っていって「若干ピン甘だったわ…」と自分の選択を悔やんだり(冒頭の写真)、AF-C 中の AE 挙動に迷いの邪念が出てきた自分の腕を反省したり。それでも X-E2 持っていくんですから、結構こだわってるんですけどね。

現状を見る限り 2014年レベルでは(一眼スタイルの新ボディも含めて)AF-C の劇的進化には全く期待はしていませんし、かといって AF-C なんて自分で試さないと(=買わないと)判らないんで、いずれにせよ、そこは困ったもんだなーと思っています。

(国内外の富士フィルム機のレビュー記事で、動体撮影能力に関してマトモに書いた記事なんて見たことありませんし、その方向のプロカメラマンが使って書いたのも見たことないし。そういうカメラじゃないとしても、それでは結局自分で試すしかない)

ま、動体相手を除けば、X-E2 でも AF だけでなく全く不満はないのですけどね。使い分けと言いつつ、動体を撮ってしまう自分が悪いんですけど、(サイズに比した)画質的な魅力はありますからねぇ。

FUJIFILM XFレンズ FUJINON XF60mm F2.4 R 単焦点 中望遠マクロ F XF60MMF2.4 R MACRO
FUJIFILM XFレンズ FUJINON XF60mm F2.4 R

(このレンズも遅いし、稼働率は低いけど、描写は満足できるものがありますしねぇ)


ともあれ、今年のポイントは EOS 7D Mark II の動向をうかがいつつ、Xマウントシステムにどこまで踏み込むか、ですね。

あくまで EOS & EF システムとキッチリ使い分けるか
EOS & EF システムで撮ってる動体撮影まで踏み込めるようになるのか


楽しみです。

それに、EF、X に続くサードマウントである Nikon 1 においても

Nikon 1 V3 が出るなら注目せざるを得ない


わけで、Nikon 1 はセンサーが時代遅れも良いところでしたから、ここが RX100 M2 並みくらいになるなら、防塵防滴のXマウントボディやらなんやらに投資せずとも、Nikon 1 でいいや、ってなるかもしれません。

いくら Nikon 1 の画質が改善されたとしても、富士フイルム機とは画質的には大きな差があるでしょうが、カメラは画質だけではないですからねぇ。撮りたいモノが撮れなきゃ話にならないわけで。

ま、レンズ交換式カメラは今年もこの3つのマウントを使い分けていくことになるのかなぁ、という感じです。マイクロフォーサーズも四度出戻りたい気持ちにはなりますが、まぁ当面は無理でしょうねぇ。

とりあえず、XF14mm F2.8、XF23mm F1.4、XF56mm F1.2 の3本を揃えて、このセットで撮り歩きたい今日この頃! なんか XF10-24mm F4 R OIS とか他のモノは後回しで、この3本にまずは注力しようかな、なんて思っていたりするのですが、さてどうなりますやら。