既に主要スペックはネットに流出していましたが、1年前に発表発売されたコンパクトデジカメの名機 CyberShot RX100 の後継機(RX100 は併売だが)、RX100 M2(Mark II)が RX1R とともに正式発表されました。
■ 世界初1.0型裏面照射型CMOSイメージセンサー搭載で暗所での画質が向上『RX100 II』 | プレスリリース | ソニー
RX100 を1年前に速攻買ったユーザー(正確には数日前に売ったので元だけど)として率直に言うと
であります。
・バリアングルモニター
・Wi-Fi 内蔵(NFC も)
・アクセサリーシュー追加で外付け EVF 利用可能に
他にも撮像素子が高感度に強い裏面照射タイプになって高感度ノイズが公称1段分減ったこともありますが、元々画質的には(サイズと比して)十分満足できるものでしたから、そちらよりも上記の追加機能の方が(元)ユーザー的には魅力的です。
RX100 も RX1 も「さすがソニー!」と思わせる一品であり、Xperia や VAIO Duo あたりもそうですが、昨今のソニーはすっかり一時期の低迷から復活した感じであり、今回の RX100 後継機も
という感じであります。CyberShot 部隊はホント良い仕事をします。NEX / α 部隊は今年を充電の年にして、来年に賭けるようですが…

SONY サイバーショット DSC-RX100M2
(予約価格はどこも 74,800円くらい)
ただ、機能追加という点では満点ですが、残念ながら
ですし、光学的な部分はそのままなので、RX100 のような全部一新ではないマイナーチェンジモデルではあります。
それに
というのもまた率直なところです。
であります。こんな増量はいらないのですが…
厚みや重さはバリアングルモニターの影響もあるのでしょうが、初代 RX100 も併売ということで後継機ながらお値段もアップ。初代 RX100 が長く売れて、実売価格もこの半年は殆ど下がらずでしたから、後継機では強気に出たのでしょうか…
また、サイズの方は新旧を比較してみると、以下のようになります。
というように、厚みは 2.4mm (6%) 増、重さは 41g (17%) 増となっています。
元々1インチセンサーと対応したズームレンズを 35.9mm に収めていたのが驚異でありましたから、バリアングルモニターを搭載することで厚みが増えたのは仕方ないでしょうし、重さも止むを得ないとは思います。
ただ、個人的な印象を言うと
であり、厚みもそれなりにありましたから、それ以上になると、特に重さは結構マイナス要素かなぁ…と思います。
もちろん、画質志向のハイエンド・コンパクトデジカメでは、
DMC-LX7(110.5×67.1×45.6 mm / 298g)
XZ-2(113×65.4×48mm / 346g)
MX-1(122.5×60×51.5mm / 391g)
といった、もっと馬鹿みたいにデカく重いコンパクトデジカメもあります(というか、XZ-2 や MX-1 はもはやコンパクトでも何でもないですが)。
ただ、こういったカメラはカメヲタ専用であり、何かにこだわって買うカメラでありますから、マスに向けた CyberShot とは違うと感じます。つーか、もっと下がいるから的に重く厚くするのはソニーじゃないと思うんですよねぇ。
ですから、今回の RX100 後継機では
という思いとともに
という思いの両方があります。

(パッと見のデザインの差はアクセサリーシュー)
そういったマイナス面はあるにせよ、初代 RX100 と比較すると、
といった変更があり、機能的にはほぼ良いことばかりです(ISO 感度域の変更は決して良いことだけではありませんが)。
また、以下の部分は初代 RX100 と変わらない部分。
とまぁ、初代ユーザーなら誰しも
と思うことでしょう。これは苦労させられますからね。
いくらワイド端開放 F1.8 といっても、NDフィルター無しでは日中使うことはできませんでしたし、最短撮影距離の長さは(センサー素子とボディサイズとレンズの関係で仕方ないとはいえ)時々閉口させられましたからねぇ。
こういったところを見ると判りますが、
ので、そういう意味ではマイナーチェンジモデルとも言えるでしょうし、初代ユーザーの不満が解消したモデルではないと言えるかと思います。
一応、今回同時発表になったアクセサリーとして
が公式製品として発売されることになりましたが、
という感じであります(若干失笑気味)。
確かに初代に比べて魅力的な部分も多いのは事実ですが、
という印象ですね。光学部分もボディ(グリップ)も見なおして再設計されたものが来年出てくれることに期待したいものです。
私もいったん初代モデルを売って、場合によっては Mark II を買うかも?とは思っていたのですが、これなら余裕でスルー、来年また納得できるモデルになったら買いたいと思います。昨年のような衝撃をまた感じたいものです :-)
ネットではよく「買えないから、買わない理由」を並べる人も多くて、こういうことを書くと私もその一員みたく思われてしまいますが(^_^;)、今回の M2 は魅力もあるけど、初代ユーザーはスルーでも良いんじゃないかなぁ…と思いますね。
もっとも、今から買う人で M2 買える人なら、多少重くても厚くなっても M2 を買った方が良いと思いますが(ただし、発売されてからの実写画質を見てからの方が良いかと)。

(ボタン類も含めてボディ周りのデザインは、ほぼ変わってない模様)
ワタシ個人としては、今回の発表を見て RX100 M2 よりも
って感じであります。
現行の Nikon 1 シリーズは一眼レフなどと違ってソニーのセンサーではないようですが、Nikon 1 の1インチセンサーは高感度が全くダメダメ。初代 RX100 くらいだったらなぁ…と何度も思っているので、ニコンさん、マジでよろしく :-)
■ DSC-RX100M2 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” | ソニー

SONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック
(相変わらず5万円安定だけど、もう少し安くなれば初代を買うのも良いと思う)
■ 世界初1.0型裏面照射型CMOSイメージセンサー搭載で暗所での画質が向上『RX100 II』 | プレスリリース | ソニー
RX100 を1年前に速攻買ったユーザー(正確には数日前に売ったので元だけど)として率直に言うと
RX100 に「コレがあったら良いなぁ…」と思ったのが全部入り
であります。
・バリアングルモニター
・Wi-Fi 内蔵(NFC も)
・アクセサリーシュー追加で外付け EVF 利用可能に
他にも撮像素子が高感度に強い裏面照射タイプになって高感度ノイズが公称1段分減ったこともありますが、元々画質的には(サイズと比して)十分満足できるものでしたから、そちらよりも上記の追加機能の方が(元)ユーザー的には魅力的です。
RX100 も RX1 も「さすがソニー!」と思わせる一品であり、Xperia や VAIO Duo あたりもそうですが、昨今のソニーはすっかり一時期の低迷から復活した感じであり、今回の RX100 後継機も
さらに色々ぶっ込んできたなぁ〜
という感じであります。CyberShot 部隊はホント良い仕事をします。NEX / α 部隊は今年を充電の年にして、来年に賭けるようですが…

SONY サイバーショット DSC-RX100M2
(予約価格はどこも 74,800円くらい)
ただ、機能追加という点では満点ですが、残念ながら
初代 RX100 ユーザーが不満に思っていた部分を解決したモデルではない
ですし、光学的な部分はそのままなので、RX100 のような全部一新ではないマイナーチェンジモデルではあります。
それに
諸手を挙げて歓迎できる後継機かというと微妙な点もある
というのもまた率直なところです。
ボディの厚み、重さ、値段、いずれも増量(´Д`)
であります。こんな増量はいらないのですが…
厚みや重さはバリアングルモニターの影響もあるのでしょうが、初代 RX100 も併売ということで後継機ながらお値段もアップ。初代 RX100 が長く売れて、実売価格もこの半年は殆ど下がらずでしたから、後継機では強気に出たのでしょうか…
また、サイズの方は新旧を比較してみると、以下のようになります。
| RX100 | 101.6×58.1×35.9mm | 240g |
| RX100 MarkII | 101.6×58.1×38.3mm | 281g |
というように、厚みは 2.4mm (6%) 増、重さは 41g (17%) 増となっています。
元々1インチセンサーと対応したズームレンズを 35.9mm に収めていたのが驚異でありましたから、バリアングルモニターを搭載することで厚みが増えたのは仕方ないでしょうし、重さも止むを得ないとは思います。
ただ、個人的な印象を言うと
RX100 ですらコンパクトデジカメとしてはズッシリくる重さ
であり、厚みもそれなりにありましたから、それ以上になると、特に重さは結構マイナス要素かなぁ…と思います。
もちろん、画質志向のハイエンド・コンパクトデジカメでは、
DMC-LX7(110.5×67.1×45.6 mm / 298g)
XZ-2(113×65.4×48mm / 346g)
MX-1(122.5×60×51.5mm / 391g)
といった、もっと
ただ、こういったカメラはカメヲタ専用であり、何かにこだわって買うカメラでありますから、マスに向けた CyberShot とは違うと感じます。つーか、もっと下がいるから的に重く厚くするのはソニーじゃないと思うんですよねぇ。
ですから、今回の RX100 後継機では
隙がないほどに機能追加して、よくここまで詰め込んだ
という思いとともに
さらに厚く、結構重くなっちゃったかぁ…
という思いの両方があります。

(パッと見のデザインの差はアクセサリーシュー)
そういったマイナス面はあるにせよ、初代 RX100 と比較すると、
- 世界初の1インチ裏面照射タイプの最新2000万画素撮像素子で、高感度ノイズが公称1段分減少
(ただしサイズの小さな裏面照射型素子では高感度ノイズが増えた代わりに低感度画質がダメになったと評判なので、これがどうなるのか…) - バリアングルモニター
(上方向 84度、下方向 45度と NEX 同様に満足できる角度。これは便利!) - アクセサリーシューが追加され、クリップオンストロボや外付け EVF が利用可能に
(外付け EVF が使えるようになったのは大きい。RX1 / RX1R と共通だからペア利用が進む) - ステップズームが利用可能になった
(RX100 発売前から開発者に要望していた機能が今ごろ…初代 RX100 もファームウェア・アップデートで対応しろよ!) - Wi-Fi 機能内蔵
- Wi-Fi とともに最近増えつつある NFC 対応でワンタッチ画像転送、ワンタッチリモートが可能に
- 動画撮影の 24p 撮影モードが追加
- ISO の通常設定範囲が初代の 125-6400 から 160-12800 に
(裏面照射タイプになった影響ですね。ISO 100/125 は拡張設定) - バッテリーの保ちは若干良くなった(CIPA 基準で 330→350枚)
- ボディ前面の ZEISS ロゴがシールではなくなった
といった変更があり、機能的にはほぼ良いことばかりです(ISO 感度域の変更は決して良いことだけではありませんが)。
また、以下の部分は初代 RX100 と変わらない部分。
- レンズは従来通り、換算28-100mm F1.8-4.9
- 画素数(有効約2020万画素、総画素約2090万画素)も変わらず
- 液晶モニタも液晶自体(3.0インチTFT、122.88万ドット)は変更なし
- バッテリーも変わらず(保ちは少し良くなった)
- 最速シャッター速度も 1/2000秒のまま
- 初代 RX100 の撮影時に結構苦労した、ND フィルターも搭載されないまま
- 初代 RX100 最大の欠点の一つだったワイド端以外の最短撮影距離の長さも変わらず
とまぁ、初代ユーザーなら誰しも
ND フィルターと最短撮影距離の改善がないのかよ〜
と思うことでしょう。これは苦労させられますからね。
いくらワイド端開放 F1.8 といっても、NDフィルター無しでは日中使うことはできませんでしたし、最短撮影距離の長さは(センサー素子とボディサイズとレンズの関係で仕方ないとはいえ)時々閉口させられましたからねぇ。
こういったところを見ると判りますが、
機能付加はしたけれど、光学的な部分には一切手が入ってない
ので、そういう意味ではマイナーチェンジモデルとも言えるでしょうし、初代ユーザーの不満が解消したモデルではないと言えるかと思います。
一応、今回同時発表になったアクセサリーとして
- ボディにテープで貼り付けるフィルターアダプタ
- ボディにテープで貼り付ける後付グリップ
が公式製品として発売されることになりましたが、
メーカー自ら両面テープ接着製品を発売とは、付け焼刃もいいところだなぁ
という感じであります(若干失笑気味)。
確かに初代に比べて魅力的な部分も多いのは事実ですが、
初代ユーザーなら RX200 待ちじゃね?
という印象ですね。光学部分もボディ(グリップ)も見なおして再設計されたものが来年出てくれることに期待したいものです。
私もいったん初代モデルを売って、場合によっては Mark II を買うかも?とは思っていたのですが、これなら余裕でスルー、来年また納得できるモデルになったら買いたいと思います。昨年のような衝撃をまた感じたいものです :-)
ネットではよく「買えないから、買わない理由」を並べる人も多くて、こういうことを書くと私もその一員みたく思われてしまいますが(^_^;)、今回の M2 は魅力もあるけど、初代ユーザーはスルーでも良いんじゃないかなぁ…と思いますね。
もっとも、今から買う人で M2 買える人なら、多少重くても厚くなっても M2 を買った方が良いと思いますが(ただし、発売されてからの実写画質を見てからの方が良いかと)。

(ボタン類も含めてボディ周りのデザインは、ほぼ変わってない模様)
ワタシ個人としては、今回の発表を見て RX100 M2 よりも
この撮像素子を使った Nikon 1 V3 を早よ頼む!
って感じであります。
現行の Nikon 1 シリーズは一眼レフなどと違ってソニーのセンサーではないようですが、Nikon 1 の1インチセンサーは高感度が全くダメダメ。初代 RX100 くらいだったらなぁ…と何度も思っているので、ニコンさん、マジでよろしく :-)
■ DSC-RX100M2 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” | ソニー

SONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック
(相変わらず5万円安定だけど、もう少し安くなれば初代を買うのも良いと思う)

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