お盆週間も終わりですが、関西は毎日雷雨続きでウンザリ加減でございます。そんな中、前回記事と今回記事の文章は、埃をかぶっていた初代 Galaxy Tab を復活させ、Bluetooth キーボードを繋いで、それで書いています。
感想を書くからには、対象となる道具を使って書いてみるのが一番早いということで使っているのですが、まぁ何というか、ひとことで言えば
という印象です。
積極的に使いたいかと言うと微妙ですし、iPad+キーボードカバー TK710 のようにかなり本気で使える環境でもありませんが、Galaxy Tab+Bluetoothキーボードもある程度環境を整えれば、思ったよりずっと実用になる感じです。

詳しくは後述しますが、画面の小ささもあるので書類全体を作るような作業はしたくないし、向かないと思いますが、既にあるものを小修正したり、作成へ向けての下書き、メモ作りには十分耐えうるかな、と。
少なくとも Galaxy Tab のソフトウェア・キーボードはサイズ的にもパネルの反応的にもかなり使いづらいので、そのままでは文章を書く道具としては厳しいと感じますから、外部キーボード(初代 Galaxy Tab には USB ホスト機能がないので実質 Bluetoothキーボードのみ)を繋げて初めてタイピングツールになると言えます。
そして何よりも前回記事の最後に書いたように、ATOK やその他日本語入力IME があるため、
ので、文章入力時のストレスはかなり下げられます。iPad+キーボードと比べると、他に欠点があっても、そこだけで十分挽回できるくらいのメリットはあります。
ただ、Android 環境の場合、まず Bluetoothキーボードと繋げるという段階で難航すること、大きな制約がつくこともあって、環境を整える時点で苦労する場合もあります。
感想を書くからには、対象となる道具を使って書いてみるのが一番早いということで使っているのですが、まぁ何というか、ひとことで言えば
意外と使える道具になるね
という印象です。
積極的に使いたいかと言うと微妙ですし、iPad+キーボードカバー TK710 のようにかなり本気で使える環境でもありませんが、Galaxy Tab+Bluetoothキーボードもある程度環境を整えれば、思ったよりずっと実用になる感じです。

詳しくは後述しますが、画面の小ささもあるので書類全体を作るような作業はしたくないし、向かないと思いますが、既にあるものを小修正したり、作成へ向けての下書き、メモ作りには十分耐えうるかな、と。
少なくとも Galaxy Tab のソフトウェア・キーボードはサイズ的にもパネルの反応的にもかなり使いづらいので、そのままでは文章を書く道具としては厳しいと感じますから、外部キーボード(初代 Galaxy Tab には USB ホスト機能がないので実質 Bluetoothキーボードのみ)を繋げて初めてタイピングツールになると言えます。
そして何よりも前回記事の最後に書いたように、ATOK やその他日本語入力IME があるため、
iOS環境とは比べるのも失礼なくらい、日本語入力環境が段違いに良い
ので、文章入力時のストレスはかなり下げられます。iPad+キーボードと比べると、他に欠点があっても、そこだけで十分挽回できるくらいのメリットはあります。
ただ、Android 環境の場合、まず Bluetoothキーボードと繋げるという段階で難航すること、大きな制約がつくこともあって、環境を整える時点で苦労する場合もあります。
Android 端末に Bluetoothキーボードを繋ごうとしてググったことがある人には自明の話ですが、使っている Android スマートフォン、タブレットの仕様によって使える Bluetoothキーボードが異なり、そのために文字入力環境にも制約を受ける場合があります。
通常 Bluetoothキーボードをパソコンやスマートフォン・タブレットに接続する場合には Bluetooth でも HID プロファイルという規格を利用します。ところが Android 端末ではこの HID プロファイルに対応していないスマートフォン・タブレットが少なくありません。
海外製スマートフォン・タブレットでは HID に対応していることが殆どになっていますが、国内メーカー製スマートフォンは Android 4.0 搭載でも未だに HID 非対応で発売されるものがあって驚きます。
通常売られている Bluetoothキーボードは HID プロファイルで親機と接続することを前提にした仕様ですので、HID 非対応のスマートフォン・タブレットでは当然利用できません。
そこで国内で売られるようになってきたのが、SPP プロファイルという仮想シリアル接続の仕様を利用した Bluetoothキーボード。

ELECOM 折りたたみBluetoothキーボード Android対応 TK-FBP018BK
(HID、SPP 両プロファイル切り替え対応 Bluetooth キーボード)
HID プロファイルに非対応の Android スマートフォン・タブレットでも、その殆どが SPP プロファイルに対応していますので、この手の SPP 対応 Bluetoothキーボードを利用することができます。
ところが、これでメデタシメデタシというわけではなく、SPP プロファイルで Bluetoothキーボードを接続した時には通常の日本語入力IM が使えず、SPP 接続に対応したものが必要となります。
つまり HID 非対応の Android端末だと、SPP 対応製品を用意すれば Bluetoothキーボードは使えるが、そのキーボードを使う場合は ATOK その他自分の好む日本語入力方法は使えない、というわけです(IME によっては外部キーボードの配列に制約があったりする場合もあります)。
昔はこんなことがあったものの、さすがに最近の Android スマートフォンならもう全部 HID プロファイルに対応しているのでは?と思って今回調べたら、国産スマートフォンを中心にまだ HID プロファイル非対応、キーボードを繋ぐには SPP プロファイルを使うしかない、という機種が多く存在しているようです。

反面、Galaxy Tab を含めた Galaxy シリーズは早い段階から HID プロファイルに対応済みなので、Bluetoothキーボードの選択にも、日本語入力 IM の選択にも制限はありません。絶賛パクリメーカーであっても実際使っていると、こういったところ一つとっても…というのがあるのは事実なんですよねぇ(´Д`)
ともあれ、Android の Bluetoothキーボード接続環境は iOS のように単一環境で簡単ではありませんので、そういったことを考えているならば機種選択に留意すべきで、逆に HID プロファイルに対応機種ならば、何も難しいことはなく iOS環境同様にペアリングして終わりです。
さて、私が「とりあえず Galaxy Tab が文章入力環境として実用になるかどうか試してみるべ」と、テストするのに引っ張り出してきた Bluetoothキーボードは、むかし愛用していたコレ。

昔からのモバイル野郎なら知ってるであろうデバイスで、モバイル用折り畳み Bluetooth キーボードの走り、とも言えるキーボードです。iPAQ…いや、VAIO type U で使ってたかな?6〜7年前ですね。
使いやすいかと言えば、ぶっちゃけ使いやすくはないです。下記写真を見ても判るように、小型化最優先で(iOS の仮想キーボードと同じく)数字キー列がないという配列のキーボードですから、慣れも必要ですし、通常のキーボードと同じ速度でタイピング、というわけにもいきません。
ただ、キーピッチは 18mm ありますし、数字キー列がないこと以外は無理のないキー配置なので、一体付属のスタンド(取り外し可)に重量のあるGalaxy Tab を置けば安定してタイプできることと相まって、慣れればそこそこの速度でタイピングは可能です。今これを書いている状況でもそうです。
それに今回は「電子書籍リーダーとして復活させた Galaxy Tab を別用途にも使ってみよう」ということで始めたテストでもあり、
という感じで実現してみました(折り畳みじゃない Bluetooth キーボードも持ってますが、モバイル用の実践ですので今回は除外)。
実際に使ってみると、毎日常用しようとは思わないものの、思っていたよりは実用的、ちょっとした出先のタイピングツールとしては悪くないので、今後こういうスタイルもありかなぁ、とは思っています。
後述するように難点もありますし、キーボード一体ケースやキーボードカバーと違って、あまりいつでもどこでも使えるわけではありませんが。
それに、本格的に使ってみようと思ったら、先に示したような Android 用に作られた折り畳みキーボードもありますし、
この手のマトモ?なキーボードを買った方がいいかもしれません。私も1つ買っておこうかな…と考えています。iOS デバイスにも使えますしね。
さて、先ほど書いたように Galaxy Tab は最初期の Android タブレットですが、Bluetooth の HID プロファイルをサポートしていますので、殆どの Bluetoothキーボードが接続できます。こんな昔の、スマートフォンなんていう言葉がない時代のキーボードも繋げられ、使えています。
ただ、Android 環境を考慮して作られたキーボードではないのでショートカットキーが殆ど使えないとか(右Fn+←のHomeボタンや、なぜか左Fn+AでMenuボタンになるとかは使える)、一部記号が入力できない、英語モードに切り替えた時に不思議な動作をする、なんてことはあります(が、色々な環境を経験していれば十分対応できるレベル)。
このあたりは(数は少ないですけど)Android 対応製品を使えば便利に使えますが、先ほども言ったとおり、ひとまずはお試し段階ですし、前回、今回とブログ記事を書けていますので、有り合わせでも何とかなっています(今から買うなら現行製品がベターなのは言うまでもないですが)。
また、初代Galaxy Tab SC-01C で Bluetoothキーボードを使っていると、
といったことがあり、キーボードが接続されるたびに日本語入力IM が強制切り替えされるのは、ちょっと面倒くさいですね。キーボードを少し使わない時に、キーボードが省電力モードに入ると切断されるので、また接続時の処理をやり直しになりますから。
加えて先ほど書いたように、Android のことを考慮していないキーボードを使ってることもあって、記号その他のキー配列が違うだけじゃなく一部記号が入力できない、アプリによっては入力できない、英語に切り替えた時に特殊文字入力モードになってしまう、などの問題もあります。
が、そこらは辞書登録で回避工夫したり、できるだけ快適に使えるアプリをつかったりすることで何とかやれています。特に文書入力では、ショートカットキーを ALT+?キーに割り当てられる Jota Text Editor が非常に相性が良くて愛用しています(Jota Editor は昔から愛用していますが)。
それに何より
ことが大きいです。
Galaxy Tab を購入した頃(1年半ほど前)に試した時には、まだ ATOK が外部キーボードを対応せず、マトモに使えなかった記憶があります(OpenWnn の1バージョンのみ利用可能だった)。それが時間が経ち、ATOK+外部キーボードでも快適に使えるようになったことが、Galaxy Tab+Bluetooth キーボードを使う気になっている一番の理由です。
そして、初代 Galaxy Tab はボディサイズが 7インチということもあって、Tab のソフトウェア・キーボードは、どの方式でも中途半端で使いにくく感じています。QWERTY配列の仮想キーボード入力では1つ1つのキーサイズが小さすぎ、フリック/ケータイ入力ではサイズが大きすぎて、どちらも入力しづらい。
さらには初代 Galaxy Tab のタッチパネルは反応もイマイチなので、ソフトウェア・キーボードで文章入力はかなりストレスが溜まるので、そういった点でも文章入力するには Bluetoothキーボードは必需品。逆に言えば、外部キーボードを使ってこれくらい使えれば色々実用になるかな…と見直しています。
初代 Galaxy Tab 自体は古いのでモッサリ加減は否めないですが、極力軽い環境を作って、あまりアレコレやらせなければ、十分実用になるなぁ、と。メモリは厳しくても、元々ストレージ周りには余裕があって、そこだけは今でも全く遜色ない仕様ですし。
とまぁ、今まで埃をかぶらせておいて何を言ってんだか、って感じですが(^^ゞ

(縦置き…正直かなり無理がある不安定さ ^^;)
そんなこんなで Galaxy Tab+Bluetoothキーボードを使ってみて、かなり実用的だし、今後も使っていこうと思っているわけですが、しかし最初に書いたように iPad+キーボードカバー TK710 の組み合わせと比べると、使い勝手はかなり落ちるのは否めません。
その理由は
ということがあります。
折り畳み型にせよ、そうでないにせよ、Galaxy Tab 本体とキーボードが別になった形態では、ホテルやカフェなどの机の上で使うには全く問題ないものの、車内などの膝の上でも使うラップトップな利用方法は不安定で厳しいです。
かといって 7インチ用のケース一体型キーボードではサイズ的にキーピッチが狭くて使い勝手が悪すぎてイマイチ。あちらを立てればこちらが立たず、な状況です。
作業画面の広さ、気分的な見通しの良さも含めて、作業のやりやすさを考えると、iOS だの Android だの関係なく、ノートパソコン代わりなら 9〜10インチの画面サイズが欲しいとは思いますし、そのクラスならキーボードカバーやケース一体型キーボードでも、キーピッチを含めてキーボードが使いやすくて実用的かな、と思います。
そういう意味では、別に iPad でなくても良いのかもしれない、とは思います。例えば、Galaxy Tab も10インチモデル(Galaxy Tab 10.1。国内ではドコモ SC-01D として販売)には iPad 用にあるキーボードケースの類が発売されています(新モデル TK710 のようなキーボードカバーではなく、旧モデル TK700 と同じキーボードケースです)。

Logitech Keyboard Case for Samsung Galaxy Tab 10.1 bY ZAGG 平行輸入品
(iPad用と異なり、日本国内では未発売)
ちなみに iPad 用と同じく、中華製類似製品も出回っているようです。ま、Galaxy Tab 自体が類似製品ですけど、こういうのを使えば(キーボード環境としては)自分が気に入っている iPad と同じような形態を構築できますし、日本語入力環境で ATOK が使える分だけ大きな優位もあります。
以前の記事で絶賛した iPad+キーボードカバー/ケースは勿論今なお愛用中ですが、如何せん日本語入力 IM だけは最低ですからねぇ。ATOKPad を使う手はありますが、単一アプリだけ便利になってもねぇ…と。
こと、日本語入力という点だけなら、Android タブレット+外部キーボードの方が良いのは間違いなく、Galaxy Tab+Bluetoothキーボードもその点において率直に「良いよなぁ…」と感じることができます。
(その他の点で Android タブレットを買う気にさせることは殆どなく、逆に金出して買おうと思わせない部分は多いのですが、それはそれ、これはこれ)
手元の初代 Galaxy Tab も最近は SIM を抜きっぱなしですが、一応 3G モデルなので、そのうちこのあたりの SIMを差してみようかな、と思っています(IIJmio の3枚の SIM は日々使ってるので、MVNO の SIM は余りがないのです)。ルーターなしに、単体でサクッと作業してネットストレージに保存できるのは便利ですからね。
まぁ、そんなことを言ってるうちにまた新しいデバイスを買ってたりするのが常ですが (^_^;)

今回、初代 Galaxy Tab SC-01C を復活利用するにあたって、Galaxy Tab 自体のカスタマイズは大したことはしてなく、特にここで触れるようなこともないかと思うので略します。
とりあえずモッサリ端末なので、アレもコレもは諦め、電子書籍リーダーとして、また文章入力向けデバイスとしてのみ考え、以前と違ってインストールするアプリは限定しました。Android の場合、ちょっとしたアプリでも勝手にバックグラウンドで処理を走らせるモノはありますからね。
また、体感的な軽さのために、ランチャーを軽量な Zeam Launcher に変更したり、ちょっとググった時のデフォルトブラウザを Dolphin Browser Mini に変更したり、としているくらいはしています(Dolphin Browser は前科があるので、ちょっとググったり、当たり障りのないサイト閲覧用です。ログインが必要なサイトには多少重くても Firefox を使っています)。
あとは、とにもかくにもタスクマネージャーで、こまめに不要タスクを切っています。Advanced Task Killer も入れてありますが、Galaxy 付属のタスクマネージャーが判りやすくてすぐタスクを落とせるので、手動でやっています。使う目的が決まってるので、今はそれで問題ないですね。
日頃の記事から iOS 機器ばかり使ってるように思われてるでしょうが、Android スマートフォンも一応使っていますし、ぶっちゃけ言えば最近は
とは思っています。
ただ、
ので、当分は iOS 機器メインかな、というのはあります。iOS デバイスの方が楽ですからね。
タスクマネージャーを常に意識する、バッテリーの保ちが気になる、(root 取れなきゃ)沢山なプリインストールアプリが消せずバックグラウンドで動いていて百害あって一利なし、なんてこともないですから、実運用面でのストレスは少ないと感じてますので。
まぁ、デバイスを使うのが目的なら Android の方が楽しいですし、カスタマイズごっこも楽しいです。ただ、むかし、パソコンでカスタマイズ遊びに費やして無駄にした時間の量を考えると目眩がするので、もうそういうのからはできるだけ逃げておきたい、と思っています(^_^;)
とはいえ、iOS デバイスがない領域では Android を使っていくのに何の躊躇いもありませんし、最近は両 OS で使えるアプリ、サービスも増えてシームレスに使える物も多いので両刀遣いでも何の問題もないですね。
Apple も iPhone を4インチ化するとか、iPad Mini を出すとか出さないとか言われていますが、5〜7インチクラスはしばらくなさそうなので、今後もこのサイズあたりの Android デバイスを利用することになりそうです(iPad Mini が噂通り 7.85インチだとフル版持ってる私には中途半端なサイズですし)。
近々、月3円運用してきた IS01 の2年間の喪が明けようとしてるんで、docomo のスマートフォンへ MNP して…というのが、次の Android 端末ですかね。何にするかは未定ですけど。
という感じで、お盆期間で何も話題がないのをいいことに、Galaxy Tab+Bluetoothキーボードのタイピング練習代わりに、昨日今日とチラシの裏記事を書いて、結局なんのまとまりもありませんが、このへんで。
■ 今さら突然また使い始めた、初代 Galaxy Tab (SC-01C) 【お盆チラ裏前編】
【追記】前回記事、本記事ともテキスト部の殆どは Galaxy Tab+Bluetoothキーボードで書いてます。写真のレタッチは Galaxy Tab でやる気ゼロなので(iPad ではやりますが)、写真類はパソコンで編集、アップロード、挿入しています。

Google Nexus 7 Wi-Fi Tablet 16GB (Android 4.1 Jelly Bean) - 米国保証 - 並行輸入品
(今買うなら、やっぱりコレですかね。安いし。Wi-Fi モデルのみですが)
通常 Bluetoothキーボードをパソコンやスマートフォン・タブレットに接続する場合には Bluetooth でも HID プロファイルという規格を利用します。ところが Android 端末ではこの HID プロファイルに対応していないスマートフォン・タブレットが少なくありません。
海外製スマートフォン・タブレットでは HID に対応していることが殆どになっていますが、国内メーカー製スマートフォンは Android 4.0 搭載でも未だに HID 非対応で発売されるものがあって驚きます。
通常売られている Bluetoothキーボードは HID プロファイルで親機と接続することを前提にした仕様ですので、HID 非対応のスマートフォン・タブレットでは当然利用できません。
そこで国内で売られるようになってきたのが、SPP プロファイルという仮想シリアル接続の仕様を利用した Bluetoothキーボード。

ELECOM 折りたたみBluetoothキーボード Android対応 TK-FBP018BK
(HID、SPP 両プロファイル切り替え対応 Bluetooth キーボード)
HID プロファイルに非対応の Android スマートフォン・タブレットでも、その殆どが SPP プロファイルに対応していますので、この手の SPP 対応 Bluetoothキーボードを利用することができます。
ところが、これでメデタシメデタシというわけではなく、SPP プロファイルで Bluetoothキーボードを接続した時には通常の日本語入力IM が使えず、SPP 接続に対応したものが必要となります。
つまり HID 非対応の Android端末だと、SPP 対応製品を用意すれば Bluetoothキーボードは使えるが、そのキーボードを使う場合は ATOK その他自分の好む日本語入力方法は使えない、というわけです(IME によっては外部キーボードの配列に制約があったりする場合もあります)。
昔はこんなことがあったものの、さすがに最近の Android スマートフォンならもう全部 HID プロファイルに対応しているのでは?と思って今回調べたら、国産スマートフォンを中心にまだ HID プロファイル非対応、キーボードを繋ぐには SPP プロファイルを使うしかない、という機種が多く存在しているようです。

反面、Galaxy Tab を含めた Galaxy シリーズは早い段階から HID プロファイルに対応済みなので、Bluetoothキーボードの選択にも、日本語入力 IM の選択にも制限はありません。絶賛パクリメーカーであっても実際使っていると、こういったところ一つとっても…というのがあるのは事実なんですよねぇ(´Д`)
ともあれ、Android の Bluetoothキーボード接続環境は iOS のように単一環境で簡単ではありませんので、そういったことを考えているならば機種選択に留意すべきで、逆に HID プロファイルに対応機種ならば、何も難しいことはなく iOS環境同様にペアリングして終わりです。
☆
さて、私が「とりあえず Galaxy Tab が文章入力環境として実用になるかどうか試してみるべ」と、テストするのに引っ張り出してきた Bluetoothキーボードは、むかし愛用していたコレ。

昔からのモバイル野郎なら知ってるであろうデバイスで、モバイル用折り畳み Bluetooth キーボードの走り、とも言えるキーボードです。iPAQ…いや、VAIO type U で使ってたかな?6〜7年前ですね。
使いやすいかと言えば、ぶっちゃけ使いやすくはないです。下記写真を見ても判るように、小型化最優先で(iOS の仮想キーボードと同じく)数字キー列がないという配列のキーボードですから、慣れも必要ですし、通常のキーボードと同じ速度でタイピング、というわけにもいきません。
ただ、キーピッチは 18mm ありますし、数字キー列がないこと以外は無理のないキー配置なので、一体付属のスタンド(取り外し可)に重量のあるGalaxy Tab を置けば安定してタイプできることと相まって、慣れればそこそこの速度でタイピングは可能です。今これを書いている状況でもそうです。
それに今回は「電子書籍リーダーとして復活させた Galaxy Tab を別用途にも使ってみよう」ということで始めたテストでもあり、
今回はまずお試しで、費用をかけず、手持ちの有り合わせで
という感じで実現してみました(折り畳みじゃない Bluetooth キーボードも持ってますが、モバイル用の実践ですので今回は除外)。
実際に使ってみると、毎日常用しようとは思わないものの、思っていたよりは実用的、ちょっとした出先のタイピングツールとしては悪くないので、今後こういうスタイルもありかなぁ、とは思っています。
後述するように難点もありますし、キーボード一体ケースやキーボードカバーと違って、あまりいつでもどこでも使えるわけではありませんが。
それに、本格的に使ってみようと思ったら、先に示したような Android 用に作られた折り畳みキーボードもありますし、
この手のマトモ?なキーボードを買った方がいいかもしれません。私も1つ買っておこうかな…と考えています。iOS デバイスにも使えますしね。
☆
さて、先ほど書いたように Galaxy Tab は最初期の Android タブレットですが、Bluetooth の HID プロファイルをサポートしていますので、殆どの Bluetoothキーボードが接続できます。こんな昔の、スマートフォンなんていう言葉がない時代のキーボードも繋げられ、使えています。
ただ、Android 環境を考慮して作られたキーボードではないのでショートカットキーが殆ど使えないとか(右Fn+←のHomeボタンや、なぜか左Fn+AでMenuボタンになるとかは使える)、一部記号が入力できない、英語モードに切り替えた時に不思議な動作をする、なんてことはあります(が、色々な環境を経験していれば十分対応できるレベル)。
このあたりは(数は少ないですけど)Android 対応製品を使えば便利に使えますが、先ほども言ったとおり、ひとまずはお試し段階ですし、前回、今回とブログ記事を書けていますので、有り合わせでも何とかなっています(今から買うなら現行製品がベターなのは言うまでもないですが)。
また、初代Galaxy Tab SC-01C で Bluetoothキーボードを使っていると、
- 自分がインストールした日本語入力IM を使っていても、外部キーボードが接続されると強制的にデフォルトの「Samsung日本語キーボード」に変更される。

- 「Samsung日本語キーボード」では日本語英語入力切り替えが Shift + Space だが、仮想キーボードを画面上に出していないと日本語入力ができない。
そのため、せっかく外部キーボードを繋いでも画面を広く使えず、使うメリット半減。 - 一度「Samsung日本語キーボード」へ強制的に切り替わってから、手動で入力方法を ATOK に切り替えると、警告メッセージが出るものの使うことは可能。


- ATOK で外部キーボードを使う場合は、その旨の設定をしておく

といったことがあり、キーボードが接続されるたびに日本語入力IM が強制切り替えされるのは、ちょっと面倒くさいですね。キーボードを少し使わない時に、キーボードが省電力モードに入ると切断されるので、また接続時の処理をやり直しになりますから。
加えて先ほど書いたように、Android のことを考慮していないキーボードを使ってることもあって、記号その他のキー配列が違うだけじゃなく一部記号が入力できない、アプリによっては入力できない、英語に切り替えた時に特殊文字入力モードになってしまう、などの問題もあります。
が、そこらは辞書登録で回避工夫したり、できるだけ快適に使えるアプリをつかったりすることで何とかやれています。特に文書入力では、ショートカットキーを ALT+?キーに割り当てられる Jota Text Editor が非常に相性が良くて愛用しています(Jota Editor は昔から愛用していますが)。
それに何より
動作保証外ながらも ATOK が外部キーボード対応になった
ことが大きいです。
Galaxy Tab を購入した頃(1年半ほど前)に試した時には、まだ ATOK が外部キーボードを対応せず、マトモに使えなかった記憶があります(OpenWnn の1バージョンのみ利用可能だった)。それが時間が経ち、ATOK+外部キーボードでも快適に使えるようになったことが、Galaxy Tab+Bluetooth キーボードを使う気になっている一番の理由です。
☆
そして、初代 Galaxy Tab はボディサイズが 7インチということもあって、Tab のソフトウェア・キーボードは、どの方式でも中途半端で使いにくく感じています。QWERTY配列の仮想キーボード入力では1つ1つのキーサイズが小さすぎ、フリック/ケータイ入力ではサイズが大きすぎて、どちらも入力しづらい。
さらには初代 Galaxy Tab のタッチパネルは反応もイマイチなので、ソフトウェア・キーボードで文章入力はかなりストレスが溜まるので、そういった点でも文章入力するには Bluetoothキーボードは必需品。逆に言えば、外部キーボードを使ってこれくらい使えれば色々実用になるかな…と見直しています。
初代 Galaxy Tab 自体は古いのでモッサリ加減は否めないですが、極力軽い環境を作って、あまりアレコレやらせなければ、十分実用になるなぁ、と。メモリは厳しくても、元々ストレージ周りには余裕があって、そこだけは今でも全く遜色ない仕様ですし。
とまぁ、今まで埃をかぶらせておいて何を言ってんだか、って感じですが(^^ゞ

(縦置き…正直かなり無理がある不安定さ ^^;)
そんなこんなで Galaxy Tab+Bluetoothキーボードを使ってみて、かなり実用的だし、今後も使っていこうと思っているわけですが、しかし最初に書いたように iPad+キーボードカバー TK710 の組み合わせと比べると、使い勝手はかなり落ちるのは否めません。
その理由は
- 使用時にキーボードと Galaxy Tab が別々、または Galaxy Tab を立て掛けているキーボード付属スタンドが完全に一体化してるわけではなく不安定なので、揺れる車内で膝の上に出して快適にタイプするのは無理がある。
iPad+キーボードカバーないしキーボードケースの組み合わせだと、新幹線でも通勤電車でもサッと膝上に出してノートパソコンに近い安定感で使える(そこが魅力)。 - 7インチ Galaxy Tab には TK710 のようなキーボードカバー製品はないものの、キーボード一体型ケースはある(例えば コレ)が、7インチサイズの Galaxy Tab に合わせているため、キーボードも小さくチャチで、キーピッチも狭くて打ちづらい。車内の膝上でも使えるけれど、快適にタイピングできるのには遠い。
- 7インチ画面ということもあって、しっかりした作業を行おうとすると画面の狭さを感じる。解像度的な狭さよりも、気分的に見通せる画面の広さが欲しい。
ということがあります。
折り畳み型にせよ、そうでないにせよ、Galaxy Tab 本体とキーボードが別になった形態では、ホテルやカフェなどの机の上で使うには全く問題ないものの、車内などの膝の上でも使うラップトップな利用方法は不安定で厳しいです。
かといって 7インチ用のケース一体型キーボードではサイズ的にキーピッチが狭くて使い勝手が悪すぎてイマイチ。あちらを立てればこちらが立たず、な状況です。
作業画面の広さ、気分的な見通しの良さも含めて、作業のやりやすさを考えると、iOS だの Android だの関係なく、ノートパソコン代わりなら 9〜10インチの画面サイズが欲しいとは思いますし、そのクラスならキーボードカバーやケース一体型キーボードでも、キーピッチを含めてキーボードが使いやすくて実用的かな、と思います。
そういう意味では、別に iPad でなくても良いのかもしれない、とは思います。例えば、Galaxy Tab も10インチモデル(Galaxy Tab 10.1。国内ではドコモ SC-01D として販売)には iPad 用にあるキーボードケースの類が発売されています(新モデル TK710 のようなキーボードカバーではなく、旧モデル TK700 と同じキーボードケースです)。

Logitech Keyboard Case for Samsung Galaxy Tab 10.1 bY ZAGG 平行輸入品
(iPad用と異なり、日本国内では未発売)
ちなみに iPad 用と同じく、中華製類似製品も出回っているようです。ま、Galaxy Tab 自体が類似製品ですけど、こういうのを使えば(キーボード環境としては)自分が気に入っている iPad と同じような形態を構築できますし、日本語入力環境で ATOK が使える分だけ大きな優位もあります。
以前の記事で絶賛した iPad+キーボードカバー/ケースは勿論今なお愛用中ですが、如何せん日本語入力 IM だけは最低ですからねぇ。ATOKPad を使う手はありますが、単一アプリだけ便利になってもねぇ…と。
こと、日本語入力という点だけなら、Android タブレット+外部キーボードの方が良いのは間違いなく、Galaxy Tab+Bluetoothキーボードもその点において率直に「良いよなぁ…」と感じることができます。
(その他の点で Android タブレットを買う気にさせることは殆どなく、逆に金出して買おうと思わせない部分は多いのですが、それはそれ、これはこれ)
手元の初代 Galaxy Tab も最近は SIM を抜きっぱなしですが、一応 3G モデルなので、そのうちこのあたりの SIMを差してみようかな、と思っています(IIJmio の3枚の SIM は日々使ってるので、MVNO の SIM は余りがないのです)。ルーターなしに、単体でサクッと作業してネットストレージに保存できるのは便利ですからね。
まぁ、そんなことを言ってるうちにまた新しいデバイスを買ってたりするのが常ですが (^_^;)

今回、初代 Galaxy Tab SC-01C を復活利用するにあたって、Galaxy Tab 自体のカスタマイズは大したことはしてなく、特にここで触れるようなこともないかと思うので略します。
とりあえずモッサリ端末なので、アレもコレもは諦め、電子書籍リーダーとして、また文章入力向けデバイスとしてのみ考え、以前と違ってインストールするアプリは限定しました。Android の場合、ちょっとしたアプリでも勝手にバックグラウンドで処理を走らせるモノはありますからね。
また、体感的な軽さのために、ランチャーを軽量な Zeam Launcher に変更したり、ちょっとググった時のデフォルトブラウザを Dolphin Browser Mini に変更したり、としているくらいはしています(Dolphin Browser は前科があるので、ちょっとググったり、当たり障りのないサイト閲覧用です。ログインが必要なサイトには多少重くても Firefox を使っています)。
あとは、とにもかくにもタスクマネージャーで、こまめに不要タスクを切っています。Advanced Task Killer も入れてありますが、Galaxy 付属のタスクマネージャーが判りやすくてすぐタスクを落とせるので、手動でやっています。使う目的が決まってるので、今はそれで問題ないですね。
日頃の記事から iOS 機器ばかり使ってるように思われてるでしょうが、Android スマートフォンも一応使っていますし、ぶっちゃけ言えば最近は
Android に移行しても困りはしなくなってきたかなぁ
とは思っています。
ただ、
別に Android に移る理由も、また何もない
ので、当分は iOS 機器メインかな、というのはあります。iOS デバイスの方が楽ですからね。
タスクマネージャーを常に意識する、バッテリーの保ちが気になる、(root 取れなきゃ)沢山なプリインストールアプリが消せずバックグラウンドで動いていて百害あって一利なし、なんてこともないですから、実運用面でのストレスは少ないと感じてますので。
まぁ、デバイスを使うのが目的なら Android の方が楽しいですし、カスタマイズごっこも楽しいです。ただ、むかし、パソコンでカスタマイズ遊びに費やして無駄にした時間の量を考えると目眩がするので、もうそういうのからはできるだけ逃げておきたい、と思っています(^_^;)
とはいえ、iOS デバイスがない領域では Android を使っていくのに何の躊躇いもありませんし、最近は両 OS で使えるアプリ、サービスも増えてシームレスに使える物も多いので両刀遣いでも何の問題もないですね。
Apple も iPhone を4インチ化するとか、iPad Mini を出すとか出さないとか言われていますが、5〜7インチクラスはしばらくなさそうなので、今後もこのサイズあたりの Android デバイスを利用することになりそうです(iPad Mini が噂通り 7.85インチだとフル版持ってる私には中途半端なサイズですし)。
近々、月3円運用してきた IS01 の2年間の喪が明けようとしてるんで、docomo のスマートフォンへ MNP して…というのが、次の Android 端末ですかね。何にするかは未定ですけど。
という感じで、お盆期間で何も話題がないのをいいことに、Galaxy Tab+Bluetoothキーボードのタイピング練習代わりに、昨日今日とチラシの裏記事を書いて、結局なんのまとまりもありませんが、このへんで。
■ 今さら突然また使い始めた、初代 Galaxy Tab (SC-01C) 【お盆チラ裏前編】
【追記】前回記事、本記事ともテキスト部の殆どは Galaxy Tab+Bluetoothキーボードで書いてます。写真のレタッチは Galaxy Tab でやる気ゼロなので(iPad ではやりますが)、写真類はパソコンで編集、アップロード、挿入しています。

Google Nexus 7 Wi-Fi Tablet 16GB (Android 4.1 Jelly Bean) - 米国保証 - 並行輸入品
(今買うなら、やっぱりコレですかね。安いし。Wi-Fi モデルのみですが)




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