Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

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高付加価値→高価格限定だった折りたたみスマホも昨年来、少しずつ廉価なモデルが出てきました。廉価と言っても(円安もあって)正価では未だ10万円超が一般的ですが、中国では既に、縦折りを中心に価格帯も機能も多種多様な折りたたみスマホが花盛りなようで、今後日本でも発売されるモデルも増えてきそうです。

最近では ZTE のサブブランド nubia から廉価な折りたたみスマホが発売されるようで、正価8万円切り。グローバルモデルということで Felica がないことも含め色々割り切りもあるし、折りたたみスマホ必須のアフターサポートもどうなのか?という問題もありますが、折りたたみでこの値段はインパクトあります。

ASCII.jp:日本初上陸のnubiaの縦折りスマホ「nubia Flip 5G」レビュー! 安くて手軽に使える折りたたみ

折りたたみスマホはどうしても折り目部分のフィルムがが経年劣化で浮いてきたり剥がれてするため、それをどうサポートしてくれるのか?という課題があって、サムソンのように手厚いサポートがあれば話ば別ですが、モトローラ含めた中華ブランドではそこに懸念、不安が残ります。

そのこともあって razr 40 購入時にはメーカー提供の修理サポートプログラムの加入も考えたのですが、折りたたみスマホに貼られたフィルムの経年劣化がサポートされるかどうかの明示がなかったので(問い合わせにも加入期限までに返事なしだった)、結局スルーしてしまいました。

razr 40 はそれなりにリーズナブルな価格で購入したこともあり、最悪 2〜3年で使い捨てることになっても勉強代のつもりで購入したのですが、今後どうなるか見ていきたいと思っています。まぁどうせ Android スマホは買い取り、下取りに出しても iPhone みたいな価格はつかず、自宅に溜まる一方ですし…😅

motorola razr 40(だいぶ値下がりしたmotorola razr 40)


ともあれ、モトローラ razr 40 を使い始めて4ヶ月が経ちました。ネットショップを見ていると昨年終わり頃の発売開始から4ヶ月、順調に値下がりしているようで、今は特に割引施策がなくとも普通に8万円台で買えるところも珍しくないようです。

razr40_58razr40_59


で、私はと言えば、昨年のお買いものベスト第2位に推したくらい、razr 40 は満足した買いものでしたし、その気持ちは今も変わっていません。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2023 【後編】5位〜1位

購入当時の記事に書いたように、
  • razr 40 は毎日持ち歩くサブのスマホとして
  • 手のひら未満の超小型スマホ Jelly 2 の後継として

の購入であり、決してメインスマホとして購入したわけではありませんが、電話やタッチ決済、メインスマホのドコモ回線がダメな時の au 回線テザリング用といった形で日々常用するサブスマホであり、むしろサブだからこそ満足度はより高かった、と感じています。



もちろん、razr 40 はメインスマホとして使っても全く不満ないレベルのスマホなのは間違いなく、誤解なきよう。ただ、私の場合 iPhone がメインスマホで、サブに Android という体制を続けていますので、razr 40もサブ機としての購入であり、

コンパクトに持ち歩きたいサブ機
だからこそのrazr 40購入


でしたし、目論見に適っていたと感じる4ヶ月でした。

庶民向け?折りたたみスマホ「モトローラ razr 40」購入 〜6.9"大画面を閉じれば手のひらサイズ、外装◎、何よりキャンペーン価格で即決

それまで超小型スマホである Jelly 2 を愛用してきたこともあって、メインスマホと一緒に常に持ち歩くサブスマホの買い替え時に求めたのは
  • ポケットに入るくらいの小ささ&負担に感じない軽さ
  • JMB WAON など iPhone で使えない IC カードの利用(Felica 対応)
  • サイズ最優先だが可能なら Jelly 2 のようにコード決済を安心して使えるなどの最低限の実用性は欲しい
  • OS バージョンが古くなりつつあった Jelly 2 の買い替えなので Android OS は(昨秋時点で)13 以上は絶対条件
  • 予算は4〜5万円が理想だが10万円は大きく割るあたりが限界

という点。本来なら Jelly 2 の正当後継 Jelly Star を購入するところでしたが、Jelly Star には日本向け Felica 対応モデルが発売されなかったのでスルー。その中でバッテリーその他の劣化が始まっていた Jelly 2 の後継スマホとして razr 40 を選んだ次第です。

Jelly Star(某端末のコンセプトを堂々パクったStarも好きだが)


そんな razr 40 を予約購入して4ヶ月使ってきて、サブ機として、Jelly 2 のような超小型端末の後継として使ってきた雑感をちょくちょくメモしてきたので、以下箇条書きに軽く記しておこうと思います。


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先月下旬に発売されたモトローラのちょっとお安め折りたたみケータイ razr 40 のファーストインプレ最終回。週半ばには更新したいと思いつつ激バタバタだったので、前回の中編から1週間後に更新するのが精一杯でありますが、razr 40 は(サブ機ですが)常時携帯して愛用しています。

razr40_18


中身がミドルレンジ性能機能ゆえに12万円超の定価ではお勧めするのは微妙ですが、ソフトバンクの新トクするサポートでの2年利用だと激安価格で使えるのは魅力です。今月末の電気通信事業法改正で変わる可能性はあるので、興味ある向きは早めの方が良いかもしれません。

私は IIJmio の期間限定のりかえ価格で一括購入しましたが、そちらのキャンペーンは先月内に終了し、今は期間限定価格として 95,800円。これだと月額費用を考えてもソフトバンクの方が魅力的に感じますね。2年後返却前提とはいえ、折りたたみスマホは2年も使えば色々あるでしょうしね。

折りたたみスマホ「motorola razr 40s」が“実質1万円以下”の衝撃 不安要素は法改正か:石野純也のMobile Eye - ITmedia Mobile
IIJmio:IIJmioサプライサービス「motorola razr 40」、未使用品「Google Pixel 7a」販売開始および一部端末価格改定のお知らせ

メインスマホは幾つかの性能機能差、諸々のワークフローの楽チンさから iPhone 15 Pro Max のまま変わることはありませんが、

razr 40 をメインスマホにするとカメラその他で物足りなさを感じるだろうけど、これにハイエンドチップセットと望遠込み3カメラ構成のモデルが出れば、メイン機にしても不満なく、むしろ心地よく使えそうだなぁ


なんて思うくらいには気に入っています(もし iPhone をサブ機にするなら iPhone 15 Pro Max ではなく iPhone 13 mini になるでしょうけれど)。

少なくとも、折りたたみスマホと言えば小型タブレット兼用の横開き Fold タイプの購入しか頭になかった私が、

使ってみて実感できた
縦折り折りたたみスマホの良さ


を知ることができたことは、とても良かった、買って良かった!と思っています(畳めば小型、広げれば大画面な点は特に)。

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もっとも、使い始めて半月も経てば使い始め当初の興奮?も収まってきて、もう少しこのへんが〜的な部分も感じ始めます。

もちろん、razr 40 はリーズナブルな値段を実現するために中身はハイエンド機ではない、と判っているので欲求要求限りなく、とはなりませんし、妥協すべきと判っています。

が、もう一声あれば(iPhone に代えて)メインスマホにしたくなる、と感じたくらい好印象、かつ初めての折りたたみスマホだけに細かいところで色々感じるところもあります。

庶民向け?折りたたみスマホ「モトローラ razr 40」ファーストインプレ【前編】〜大画面を畳めば手のひらサイズで馴染みすぎて好き❤️
庶民向け?折りたたみスマホ「モトローラ razr 40」ファーストインプレ【中編】〜折りたたみ以外では良し悪しあるが、まずまず納得の出来

過去2回で使い始め当初に感じた良し悪しを列挙してきましたが、今回は「もう一声」の最大点であるカメラ周りを始め、上記記事の後に追記したくなった点を以下に列挙しておき、razr 40 ファーストインプレを締めくくりたいと思います。


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2週間前に発売されたモトローラの(キャンペーン価格やソフトバンクの新トクするサポートなら)お安めに買える/使える折りたたみケータイ razr 40。

razr40_53


折りたたみ部分に関してのファーストインプレを書いた前編記事から1週間経って、使い始めから10日ほど経ちましたが、前回冒頭で書いたように、

中身ミドルクラスの妥協はあれど
たためば手のひらサイズ
広げれば6.9"大画面は超便利
レザー風外装は超お気に入り


という第一印象は、この10日間、普段から持ち歩いて日常使いに実戦投入しても変わっていません。

別途ハイエンド機を使っていると、どうしてもカメラとか何かの拍子の一瞬の間に差を感じることはありますが、(カメラ周り以外は)普段使っていて特に不満を感じることはないと思います。私はないです。

従来の折りたたみスマホ=ハイエンド性能という常識を取り払って、ミドルレンジのスペックで折りたたみスマホを実現して値段を下げたことに賞賛したいです。現状、折りたたみスマホはまだまだ発展途上で、折りたたみゆえの問題もあって長く使えるかは不透明なところもありますしね。



むしろ、前回記事にこっそり追記したのですが、

折り畳める、折りたたんだ時の表面積が小さくなる=スマホをどこか置く時の設置面積が少なくなる

ことは常用し始めて、思いのほか便利に感じています。

購入前、使用前は「折りたためて手のひらに収まる、ポケットに入る」ことしか頭にありませんでしたが、机その他にちょっと置く時に少しの隙間に置けるメリットは小さくありません。新幹線や飛行機の小さなテーブルの隅とか電車の窓下のところとかに置けちゃう。便利です。

庶民向け?折りたたみスマホ「モトローラ razr 40」購入 〜6.9"大画面を閉じれば手のひらサイズ、外装◎、何よりキャンペーン価格で即決
庶民向け?折りたたみスマホ「モトローラ razr 40」ファーストインプレ【前編】〜大画面を畳めば手のひらサイズで馴染みすぎて好き❤️

購入前の想定以上に気に入っている razr 40 のファーストインプレ、本来長々とやるつもりもなくて前後編で終わらせるつもりだったのですが、時間がなくて全部書ききれないまま放置気味になってきたので、ひとまず中編としてカメラその他一部を除いた部分の印象を、今回も箇条書きでを記しておきます。


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国内向けにおサイフケータイ機能などの仕様を追加して、定価は高めなものの魅力的なキャンペーン価格を打ち出して発売開始された、モトローラ razr 40。

前回記事では購入に至った経緯、理由を述べました。

庶民向け?折りたたみスマホ「モトローラ razr 40」購入 〜6.9"大画面を閉じれば手のひらサイズ、外装◎、何よりキャンペーン価格で即決

  • ウィーガンレザーの外装に惹かれ、
  • サブ機として常時携帯していた Jelly 2 の調子が悪くなってきたところに機能的にもサイズ的にも後継となれるかも?という点で購入を考え、
  • キャンペーンでの割引価格なら十分「買い」と判断

して購入したわけですが、前回も書いたように

お気に入りスマホになりそう


という予感は確信に変わりつつあります。

従来の常時携帯サブ機 Jelly 2 よりはデカいものの、小型端末として常に持ち歩くのには困っていませんし、

レザー風外装は予想どおり手に馴染んで好き


ですねえ。エンプラ、メタル外装と違って滑りにくさもあって文句なしです(レザーとして見たら高級感はないけど問題なし)。

まだ使い始めて5日ですが、既に一度、

iPhone 15 Pro Max を
うっかり折りたたもうとした😅


くらいなので、すっかり手に馴染んだ感はあります。

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そんなモトローラ razr 40、まだ1週間も使っていませんが、使い始めた時だからこそ感じることもありますので、箇条書きの気づきメモをまとめて、個人的な良し悪しを含めたファーストインプレッションを以下に記しておきます。


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メインスマホが(一時期を除き)代々 iPhone で、メイン PC はここ十数年 Mac、腕には Apple Watch、タブレットも Pro、mini と iPad を複数台使ってる。ということを考えると、本人的にはそんなつもりは全くなくとも、アップル信者呼ばわりされても仕方ないとは思っていますが…実のところ

毎年買ってるのはむしろAndroid
机の上にMacは1台だがWindowsは2台


だったりします。タブレットも寝モバ用の小型 Android タブレットも長年手放せなくて、毎日必ず使ってる分、使用時間から言えば iPad Pro/mini 以上なくらいです。

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そんなわけで、iPhone メインと言いながら毎年1台は買ってる Android スマホ。今年はモトローラ razr 40。

今年は Pixel Fold を散々迷って買わなかった(買えなかった)し、他に気になるような端末もなかったから今年は Android スマホを買わずじまいかなー、iPhone を2台も買ったしなー(年始の 13 mini と 9月の 15 Pro Max)


と思っていたのですけどねぇ。最後の方になって出てきました。

折りたたみ端末は今夏 Pixel Fold(または Galaxy Fold 5)をかなり迷いましたが、iPhone 15 Pro Max と20万円コースの端末を2台買うのは懐的に不可能、どこまで使うか/自分的に使えるかまだ不安なモノに20万円超のハードルは高すぎて無理、となって「折りたたみスマホを買うのは来年かな」と思っていたんですけどねぇ。

完全スルーのはずが「これ一石二鳥で良いかも!?」と予約しにヨドまで行ったけど結局寸前で踏み止まった Pixel Fold、たった一つの理由

そもそも折りたたみスマホを買うなら、横開きの「閉じたら通常スマホ、開いたら小型タブレット」の Fold タイプしか考えてなく、ガラケーライクな縦開き Flip タイプは興味があっても具体的に購入を考えたことはなかったのですけれども…

中国発売時の記事で興味はあった

愛用の超小型端末Jelly2の調子が微妙

Jelly2をもう1台買っとくかな?

国内発売ナシかと思ってたrazr40が発売決定

国内定価を見て「アホか」と一旦スルー

SBやIIJmioのキャンペーン価格見てアリだな

Jelly2をもう1台買うならコレ逝っとくか


という経緯での購入となりました。

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先週発売になり、発売開始とともに購入したのですが、端末が届いたのがちょうど築城基地航空祭へ出かける直前(というか宅急便が届いたから築城へ出発できた)。そのため、razr 40 をセットアップして使い始めたのは週が明けて今週になってから、まだ4〜5日ほどの使用ですが、その第一印象は

これはお気に入りスマホになりそう!


そんな予感があります。

もっとも、数日使っただけでも絶賛オンリーとはいかない部分はあり、

安くない値段だが中身はミドルレンジスマホ


であることを実感させられています。

それゆえ、

折りたたみの価値を重視しなければ
値段に見合わない部分は多々ある


端末です。購入検討されている方には、その点を強調しておきたいところ。

今まで折りたたみスマホと言えば、横開き Fold 系にしろ、縦折り Flip 系にしろ、ハイエンド機ばかりで中身もハイエンドスマホ仕様でしたが、razr 40 の中身はそれなり性能ですから、割り切りは必要です(と言っても一般用途で不足に感じることは殆どないですが)。

そのあたりの良し悪しの詳細は次回触れるとして、そんな「中身は5万円程度のミッドレンジスマホ」であることを甘受しても razr 40 購入に踏み切った主な理由は、以下の4点。


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