Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:iPhone6sPlus

5.5インチの大きな液晶画面の iPhone 6s Plus に買い換えて3ヶ月。老眼の始まりを自覚して大画面スマートフォンへ買い換えたですが、思いの外、大画面効果があることを再三書いてきました。

前回はその “大画面効果” で、従来の小さな 4インチ台の画面のスマホではする気にならなかったけど 6s Plus にしてから行っていることのうち、電子書籍を読んだり、動画の簡単な編集作業を行うようになったあたりについて述べました。

小さなiPhoneでは敬遠していたけど、大画面の6s Plusに替えてヤル気になった幾つかのこと【前編】電子書籍、動画編集etc.

今回は、従来 iPad で行っていた「外部キーボードを使った作業」を iPhone 6s Plus でも行うようになった理由、iPad での作業との違い、について少々述べておきます。


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先週の記事で「iPhone 6s Plus のような大画面スマホを実際に使ってみて、スマホの大画面化で(小型)タブレットが売れなくなったのも実感できたわ」という話を書きました。

iPhone 6s Plusをしばらく使ってきて「スマホが大型化してタブレットが売れなくなるのも判るわ」と実感する昨今

上記記事では「5.5インチの大画面スマホにしたことで、使い方が広がった」と書きました。例として、
  • 写真を見せる、地図を示して説明するといった時に、タブレットを出さずスマホで良いかと思える画面サイズ
  • カーナビとして実用的に使える画面サイズ&大きすぎない適度なサイズ
  • 電子書籍で文庫本を読む感覚にちょうど良い感じ

ということを挙げました。

また、

画面がここまでデカくなるとタブレットでなくても
スマホでもやろうと思えることが増えた


ということも実際あって、実際に
  • 外部キーボードを使ったテキスト入力系の作業
  • Lightoom mobile を使った画像取捨選択やパソコンでの編集作業の事前処理
  • iPhone で撮影した動画の簡単な編集作業(iMovie)

といった作業も、やっとこの画面サイズになってやる気になったかな、というのがあります。

今回はそのあたりについて具体的に少々。


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スマートフォン以前のガラケーの時代から画面保護フィルムというのは「ケータイ」の定番アクセサリーです。私はケータイ/スマホ/タブレットも、カメラその他の背面液晶にも保護フィルムを貼らない派だったのですが、近年は歳のせいか粗忽者になってきたので、念のためにメインスマホの iPhone には貼るようになりました。(iPad や Android スマホには貼ってない)

「小さいスマホが好きなんや」と言いつつも、老眼を意識せざるをえなくなって大画面スマホの iPhone 6s Plus に買い換えたのと同じく、自分の好みやこだわりよりも実利実用優先にならざるをえないのは残念ですが、仕方ありません。

特に iPhone 6s Plus は過去記事で何度も書いてきているように、3ヶ月経っても常に落下の恐れを感じながら使っている状態ですので、画面保護フィルムは、たとえ数%のリスク軽減であっても「ないよりはマシ」と思って貼っています。なにせ、

iPhone を落下させるなんて7年使ってきて数回もないのに
6s Plus は購入して1週間でコンクリの道路へ落下させた


のですから、セーフティ第一にならざるをえません。(80cm くらい落下させましたが、シリコンケースとフィルムのおかげで無事でした)

また、従来の液晶保護フィルムは通常のシリコン系フィルム製品を使っていたのですが、シリコン系フィルムはすぐに細かい傷が入ったり、取れない汚れが出てきますし(百均製だと1ヶ月経たずに目立って汚くなる)、

シリコン系フィルムだと指紋汚れも目立つ季節


でもあります。防指紋系の保護フィルムもありますが、あれは指紋汚れが付かないというより目立たないだけですし、画面が明らかに見づらくなるので個人的には好きになれません。

また、シリコン系フィルムは単価が下がりすぎて利益が出ないのか、ネット販売の液晶保護フィルム業者も今はもっぱらガラスフィルム中心。

Amazon.co.jp: iPhone 液晶保護フィルム

上記リンクは Amazon で「iPhone 液晶保護フィルム」で検索した結果ですが、

量販店店頭では数千円するガラスフィルムも
ネットでは千円未満が主流なくらいに安くなっている


ので、貧乏人もここらでガラスフィルムにしてみることにしました。少し前に「ガラスフィルムにして、落下時にガラスフィルムが割れてくれて液晶が助かった」という実例を友人からも見せてもらいましたしね。

ただ、激安ガラスフィルムは評判がまちまち、品質も色々らしいので、以前からガラスフィルムを使ってきている友達に聞いてみてオススメされたのが、コレ↓


【フル・ブルーム:和の硝子(なごみのがらす)】新設計 3D Touch対応 Apple iPhone6s PLUS
【フル・ブルーム:和の硝子(なごみのがらす)】 新設計 3D Touch対応 Apple iPhone6s / iPhone6

記事執筆時点で iPhone 6/6s 用が 780円、Plus 用が 980円。もっと安く売られている製品もありますが、オススメされたのでコレを購入して使っていますが、なかなか具合は良いですね。特に、ガラスフィルムで心配していた

尻ポケットに 6s Plus を入れて座った時の圧力で
ガラスフィルムが割れたりすることもなさそう


ので、ひとまず安心しています。(厚さ 0.33mm なので厚くはないが、とりあえず今までは尻ポケでも無事)

iPhoneGlassFilmNagomi04


また、ガラスフィルムにしたことで、シリコン系フィルムにない次のメリットを感じています。


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WWDC 基調講演も終わって Apple 関連の次期 OS が概ね明らかになったのですが、改めて

今の IT メジャー企業で最も保守的なうちの一つがアップル


というのを露呈した感が十分出ていました。同時期の E3 の方が VR タイトル始め、興味惹かれるものが多い印象。

もちろん、VR やら何やらの業界トレンドを追えば良いというものではないですが、とにかく新しいものが何も無さすぎでした。もうワクワク感とかいう言葉を使うのはアップル宣伝某ライターくらいしかいないでしょう :-P

こうなると今秋登場の iPhone 7 も特に新味がなさそうな気配が強くなってきて、さらに薄くなってイヤホンジャック廃止とか Plus モデルではデュアルレンズだとか言われていますが、どうなってしまうんでしょうか…

半年遅れで iPhone 6s Plus に買い換えた私は当面 6s Plus で行く予定ですが(来年の iPhone 10周年記念モデルには期待)、iPhone 7 でイヤホンジャックが廃止されるという噂が出てきたのも 6s への背中押しの一因だったことは否めません。

さらに薄くなるのはいいかもしれませんが、以前 iPad Air から Air 2 に買い換えた時に「この薄さは(表面積に比べて)むしろ怖いくらいの薄さ」と感じたので、これ以上薄くなるのもどうかと思うんですよね。

ジーンズの尻ポケに入れる派としては、Plus モデルのサイズでこれ以上薄くなると座ったときに割れそうで…冗談じゃなくホントに。(6s Plus でも気を使います ^^;)

iPhone6sPlus04


ともあれ、3ヶ月前に iPhone 5s から iPhone 6s Plus に買い換えて、いま出回ってるスマートフォンでも一番小さな 4インチ液晶から、大きめ画面の(iPhone では最も大きな)5.5インチ液晶のスマホに切り替えたわけですが、その点の善し悪しについては、購入直後から散々書いてきました。

小さなスマホ好きが敢えてデカい iPhone 6s Plus に買い換えて2ヶ月【想定どおり編】
小さなスマホ好きが敢えてデカい iPhone 6s Plus に買い換えて2ヶ月【思惑どおりに行ってない編】

時間が経ってもこのあたりは変わらないのですが、上記記事などで触れたとおり

画面がここまでデカくなると(元々の目的であった)老眼に優しくなるだけでなく、タブレットじゃなくスマホでもやろうと思えることが増えた


ということはあります。

元々買い換えるキッカケになった iPhone SE ではなく 6s シリーズにしようと決断したこと、さらに Plus じゃないノーマル 6s ではなく 6s Plus にしたのは老眼が主な理由でしたが、後者に関してはノーマル 6s と同じ 4.7インチ液晶端末をサブ機 Android で使っているので、

「4.7インチ液晶端末では従来と使い方が大きく変わらないだろう、変化を求めるなら 5.5インチ液晶の Plus にしよう」

という判断でした。そして手に余るのを覚悟で 6s Plus を思い切ったわけですが、想像していたとおり、いや想像以上に

5.5インチという大きな液晶のスマホになると
使い方も少し広がってくるなあ


と実感しまくっています。スマホとして使い方が変わるのではなく、使い方が広がる、という印象です。

具体的にどういった点に「使い方が広がる」のかと言うと…


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前々回、前回と iPhone 5s から iPhone 6s Plus に買い換えて、購入を決断した時に想定どおりだったこと、想定どおりにはいってないことを記しました。

小さなスマホ好きが敢えてデカい iPhone 6s Plus に買い換えて2ヶ月【想定どおり編】
小さなスマホ好きが敢えてデカい iPhone 6s Plus に買い換えて2ヶ月【思惑どおりに行ってない編】

想定どおりだったこと、そうじゃなかったことは上記記事で書いたとおりですが、想定どおりではなかったことととは別に、購入直後に書いた記事とは印象が変わってきたことも当然あります。

今回は、購入当初と印象が変わってきた点について、幾つか感じたことを列挙しておきます。


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前回は、小さなスマホが好きだからと 4インチ液晶 iPhone 5s を使い続けていた私が、老眼というやるせない理由で思い切って一番デカい iPhone 6s Plus に買い換えて2ヶ月、概ね購入前の思惑通り、想定通りにいっていることを書きました。

小さなスマホ好きが敢えてデカい iPhone 6s Plus に買い換えて2ヶ月【想定どおり編】

私自身この手のガジェットはスマホ黎明期から、もっと言えば PDA の頃から(Palm Pilot から)失敗込みで色々と使ってきて経験値は一応ありますので、6s Plus に買い換えてもどうなるかは概ね想像はついていましたし、だからこそ購入に踏み切った次第です。

とはいえ、全てが想定通りに、思惑通りに行くわけでもなく、幾つかは「どうしたもんかな…」と困っている点はあります。そして、

2ヶ月経っても悩ましく感じてる点の全てがデカさに起因


しているわけで、そのこと自体は想定通りなのですが、悩ましさは解決できていません。

iPhone 6s Plus に買い換えて2ヶ月経っても困っていることを具体的に挙げると、次のようなことがあります。


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季節は春から梅雨の気配が感じられる昨今、アップルの年間最大イベント WWDC も近づいてきて、界隈の話題ももっぱら iPhone 7 が主になっています。

そんな中、当方は新年度4月1日を機に、大好きだった小型 4インチ液晶の iPhone 5s から iPhone シリーズで最もデカい 6s Plus に替えて2ヶ月近くが経ちました。買い替え動機については過去記事で書いたとおり。

4インチ iPhone 最高!の私がiPhone SEを買おうとして6s Plusにした、たった一つの哀しい理由
小さなiPhone 最高!の私がiPhone SEじゃなく6s Plusにした、哀しくない些細な幾つかの理由とその結果

購入直後のテンションの高さも冷めてきて、そろそろ冷静に購入の是非、デカい iPhone への移行が正解だったかどうかを計れる頃なのですが、まぁひとことで言えば

一部を除いて想定どおり


であり、

今なお困ったこともあるが
(一番デカいのに)買い換えて良かった


という思いは変わりません。

「小さなスマホ好きの私だったけど、Plus という iPhone で一番デカいのにしたことは正解だった」
「バランス重視で Plus じゃない 6s にする選択肢もあったけど、中途半端にそうしなくて良かった」

と思っています。

iPhone6sPlus04


先に紹介した記事でも書きましたが、「小さな iPhone が好きだと言ってた私が(やむを得ないところもあって)敢えて一番デカい iPhone 6s Plus にした」理由として、

「老眼が始まって小さな字が見えづらくなってきた(小さな字を判別するために近づくと焦点が合わない…)」

ことが最大の理由でしたので、それを解決するための最適解だったのは間違いなかった、と。

また、Plus にした理由としては、老眼対策以外に
  • 大画面 iPhone にすることで iPad 持ち歩き頻度を下げて荷物を軽量化
  • 片手操作できないスマホになれば、歩きスマホはしなくなるかも
  • 文庫本感覚で電子書籍が読めるサイズ感

という理由もありました。

そのうち、「文庫本感覚で電子書籍が読める」というのは今のところあまり利用していませんが、それ以外は概ね想定どおりで、2ヶ月経って、それぞれの買い替え思惑に対する感想は以下の通りです。


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前編では、今までスマホの車載ホルダーは全く考えたことがなかったのに、iPhone 6s Plus に変えて「これならナビにしても実用的な画面サイズだな」と思って試してみることにして、車載ホルダーを物色していたら、良さげなものを見つけたことを書きました。

これは具合良い!安定して使えるダッシュボード用スマートフォン車載ホルダー【前編】

最初に見つけたのは、↓の Spigen ブランドの車載ホルダー「ステルス」という人気商品でした。



ただ、確かに良さそうではあるものの、どの製品においても、ダッシュボードへの固定は車種によってダッシュボードの形状、素材、表面処理が細かく違うので、必ずしも使えるとは限りません

というリスクを考えた場合、「試してみないと使えるかどうか判らない車載ホルダーに、3千円以上も出すのは悩ましいなあ…」と貧乏人的には思って悩んで類似製品を眺めていたところ、どうやら



これらの製品は Spigen 製品と全く同じものっぽい(ロゴがないだけ、ロゴが違うだけ)と判断できたので、「どうせダメ元で、お試しなのだから」ということで、より安い後者の clausius ブランドの製品を購入しました。(Spigen が3千5百円弱なのに比べ、clausius は2千円弱)

他の類似製品も含めて、本体部分はどっからどう見ても Spigen と同じものですが、

差が出るとしたら接着ジェルの品質


なので、そこらへんは自己責任です。とはいえ、これでダメだったから Spigen ブランドの製品で上手くいくとは限らないですけどね。(Spigen 製品ユーザーの写真を見ている限り、付属の接着ジェルなども見た目は全く同じっぽいですが)

それよりもジェル接着させる場合は前回も書いたように
  • 暑い、暖かい季節または日中気温の高い時間に設置を行う
    (冬場なら室内温度を十分に暖かくしてから設置する)
  • 冬場に設置した時は、暖かくなってから剥がして再接着する方が賢明
  • ダッシュボードが高温になる季節は素材上ジェルが溶ける、剥離しやすいのは覚悟する

ということを承知の上で使う必要はあります。

ともあれ、この clausius 車載ホルダーを実際に設置して使ってみた様子を以下に記しておきます。

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車離れなどと言われつつも、スマートフォンの車載ホルダーというのはスマホアクセサリーでも一大ジャンルになっているようで、カー用品店やホームセンターなどの車用品コーナーに沢山の種類が展示されていますし、家電量販店にも置いてあります。

私の場合(当たり前ですが)ドライブ中にスマホを操作するということもないので、今まではスマホの車載ホルダーというのは特に使ってきてもいませんでしたし、購入を考えたこともありませんでした。

以前、車載動画を撮るためにフロントガラスなどに吸着させて撮影するためのアダプターを使っていたことはありますが、近年は車載動画を撮ることもなくなったので友人にあげてしまいました。

ところが、iPhone 6s Plus にしてから

5.5インチというこの画面サイズならカーナビ代わりにしても実用的だなぁ

と思ったので、それも試してみるべく、スマートフォンの車載ホルダーも物色することになりました。

よくあるのは、



こういった吸盤でダッシュボードに吸い付け、首振りタイプの縦長ホルダーを接着するもの。スマートフォンを縦に置きたい、という人には第一の選択肢かもしれません。ただ、これはその昔、デジタルカメラで車載ビデオを撮るときにダメ出ししたことがあり、
  • ホルダーの高さがあるのでスマホを載せると重心が高くなって安定性が低い
  • 重心が高いので、使っているうちに重みでホルダーの台座が取れやすい
  • 高さがあるので視界に無駄に入って鬱陶しい

という問題から使いたくありませんでした。ダッシュボードへの吸盤接着をしっかりさせるために、粘着テープの台座を使うタイプは(テープ接着は大嫌いなので)論外です。

もう一つよくあるのは、



こういったエアコンの吹き出し口にホルダーを付けるタイプ。昔からドリンクホルダーとしてよくありますし、最近カー用品店や日曜大工センターでは、ドリンクホルダーとスマホホルダーが一体になっている製品もよく見かけます。

そんなわけで、ダッシュボードに立てるタイプよりはエアコン吹き出し口に付けるタイプにしようかと思ったのですが、店頭ではなく Amazon で色々物色してると、これは良さそう!というのを 見つけました。

それがコレ↓


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今月始めに iPhon 5s から買い換えて使い始めた iPhone 6s Plus については、過去記事で色々と触れてきました。

4インチ iPhone 最高!の私がiPhone SEを買おうとして6s Plusにした、たった一つの哀しい理由
小さなiPhone 最高!の私がiPhone SEじゃなく6s Plusにした、哀しくない些細な幾つかの理由とその結果
スマホカメラはiPhone 5sレベルで十分!と思っていた私ですが反省しました【前編】 〜Live Photosの副次的効果は日本だと必須!
スマホカメラはiPhone 5sレベルで十分!と思っていた私ですが反省しました【後編】 〜Plusの手振れ補正は絶大
今さら iPhone 6s Plus に買い替えて半月あまり 〜画面や端末サイズ、カメラ以外で感心したこと・気づいたこと

6s Plus にした目的でもある老眼対策も含めて大画面の恩恵は色々と享受しています。今までの 4インチ液晶 iPhone では画面が小さすぎて iPad でしかやる気が起きなかったことも、iPhone 6s Plus ではやる気になれることがあります。

反面、大画面であるがゆえの端末のデカさだけは、どうやっても慣れません。どうしても必要な時はネックストラップを併用していますが、普段はネックストラップをしていないだけに、ポケットへの iPhone 6s Plus 出し入れだけでも気を使う日々です。

手に余るデカいスマホだから(時には)首からぶら下げてセーフティにしたい、でもネックストラップはダサいから臨機応変に行きたい。そんな時の「HandLinker Extra Carabiner」

そして、もう一つ。大画面であるがゆえの大きな難点として、片手操作が不可能であることもあります。

もちろん、5.5インチ液晶搭載の Plus シリーズでは片手操作が不可能であることは、前世代 iPhone 6/6 Plus 発売以降何度も実機を触って十分把握済みで購入しています。

実際に使い始めても当然、片手操作は無理です。私のように男性としては小さな手(一般女性並み)で指が短い者としては、Plus ではない iPhone 6s ですら隅々まで届くとは言い難いので、Plus では指が画面の半分も届くかどうかです。

そのことは十分理解の上で購入したのですから、今さら「片手操作できねえええ」「片手操作できないスマホなんてクソ」などとは言いません。実際に購入して使うまでは「簡易アシスト機能」もあると思っていましたが、いざ実地に使ってみると、まどろっこしくてとても使ってられませんしね(^_^;)

ただ、iPhone 6s Plus に買い換えて片手操作で使えないのは全く問題ないのですが、

今までの片手テンキー入力に慣れすぎて
両手使っての入力だと違和感ありまくり


だったりします。できないことはないどころか、片手入力と大差ない速度で文字入力できますが、やっぱりつい、届かないのに片手入力してしまいがちになります。

iPhone6sPlus31
(指の短い私で純正IMは右端の改行どころか、さ行・は行・記号すら厳しい)

iPhone6sPlus32
(テンキー入力はスライドもあるため、指腹でタップするので真ん中あたりが限界…)


ですから、片手操作ができないのは割り切れているけれど、

文字入力だけは片手で可能なように純正以外の IM を
仮想キーボードを端に寄せられる IM アプリを使おうか


と思い至りました。

iPhone6sPlus33
(仮想キーボードを端へ寄せられる機能が、純正以外の日本語入力IMにはある)


iOS の場合、iOS 8 から IM(インプットメソッド)がようやくサードパーティーへ開放され、日本語入力 IM も幾つか出てきたとは言え、Android に比べると選択肢は少なく、

純正 以外の日本語IM の選択肢は ATOK しかないよなぁ


という感じです。(Simeji とかいう地雷を踏み抜いていくのは各自の自由ですけどね ;-)

ATOK -日本語入力キーボード (App Store)

そんなわけで、今さらですが ATOK for iOS を購入して、iPhone 6s Plus で片手入力できるようにしてみました。

そして、結論から言うと……


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