Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:iPhone15ProMax

昨秋の iPhone 15 Pro Max 購入をきっかけに、

テーブルがある時に使うモバイル・キーボードはひとまず納得してるけど、スマホ(や小型タブレット)を膝上に置いてタイプできるモバイル・キーボードがあればいいなぁ、欲しいなぁ


と思うものの今ひとつ琴線に触れる製品はなく、モノは試しと、以前重すぎて購入をスルーしたロジクール K480 と似たような中華ノーブランド製品を購入する過程を以前の記事で記しました。

iPhone 15 Pro Max 購入から半年以上、満足度は変わらず、そしてまた新たな物欲が……
iPhone 15 Pro Max 購入からの膝上で使えるスマホ/小型タブレット用キーボード探し、とりあえず買ってみた、のだが……

ところが、購入した中華ノーブランドなモバイルキーボードが届いて、製品を持ってみたらどう考えても公称重量より重く感じて計ってみたら、

公称468gなのに実際は657.5g


という重量詐欺!訳分からん中華製品には有りがちな話とはいえ、近年は少しマシになったというか、同時期に頼んだ左手用キーボードデバイスもノーブランド中華製品でしたが、そちらは真っ当だったんですけどねえ。

DualChannelBTWirelessKeyboard05(Amazon販売ページの仕様欄)
DualChannelBTWirelessKeyboard06(実測値)


商品が届いて持った瞬間に「こりゃ失敗だったかも?」 と思ったこともあって即返品しても良かったのですが、前回記事の最後に書いたように、

重くて購入即放置になるかもしれないけど、ダメ元で一度はこのタイプのモバイル・キーボードを使って経験値としてみるか…


というつもりで購入したので、即返品を思い直して試しに使い始めました。

すると、重量詐欺以外にも問題点はあるものの、意外にも購入即放置とならず、

膝上で安定して使おうと思ったら、やっぱりこれくらいの重量が必要なのは分かるけど、持ち歩く気にはなれないなぁ…でも思いの外、使い勝手は悪くないなあ…キーピッチも確保されているし、意外と使いやすいかも


などと思い直し、普段持ち歩くモバイルキーボードにはなり得ないものの、

こーゆーのもアリ、1台あって良いかも


と思い直すくらいでした(しばらくは技適なし問題に気づかなかった😅)。



前回記事でも書いたように、昔このタイプのモバイルキーボードの代表格であるロジクール K480(↑)が発売された時、「こんなクソ重いモバイルキーボードとか無理やろ!?」と思ったわけですが、実際にこのタイプのモバイル・キーボードを使ってみたら、先入観や思い込みがあったことを自覚、修正できたことは今回ありました。

買ってはいけない諸問題は別として、使っていて(というか使ってしまっていて)気づいたのは以下の点。


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昨秋 iPhone 15 Pro Max を発売と同時に予約購入して7ヶ月が過ぎましたが、従来使い続けてきたノーマル Pro モデルから画面サイズの大きな Pro Max に買い替えた結果としては購入時の思惑どおり、想定どおりで満足度が高いままであることは一昨日の記事で記しました。

iPhone 15 Pro Max 購入から半年以上、満足度は変わらず、そしてまた新たな物欲が……

また、画面サイズの大きな Pro Max にしたことで、モバイル用キーボードとの組み合わせによる出先での文章入力作業が(ノートパソコン以外では)iPad mini / Pro との組み合わせに限っていたのだが、諸々条件により 15 Pro Max + モバイルキーボードの組み合わせでも作業することが増えたことも書きました。

ESRiPhone15ProMaxCase07


Pro Max + キーボードの組み合わせでの文章入力作業は、購入当初の嬉しがり的な感じで使うだけかな?と思いましたが、個人的には意外と心地よく使えて、半年以上経った今も実用と判断しています。

もちろん、出先でまとまったテキスト入力を行うことを想定している時は、できるだけ最低でも iPad mini を持っていくのですが、他に優先すべき荷物がある時に iPad Pro / mini を置いて出て、iPhone 15 Pro Max とモバイルキーボードだけでも(文章を考えながらの)テキスト入力がストレスなくできるようになったことは喜ばしいことです。

ノーマル Pro と Pro Max の画面サイズ差は 0.6インチ、約1割なのですが、外部キーボードを使った時の文章入力の快適度には1割どころではない差があるように個人的には感じています。Word のようなワープロソフトより入力領域が広く取れるテキストエディタでの快適性が随分と上がりました。

とはいえ、Pro Max の画面が広めとはいえ、Excel のようなスプレッドシートや Visio のようなドロー系ソフトを扱うのは流石に厳しいので、あくまでテキスト入力の範囲内です。

iClever_IC-BK20se23


さて、そういういった中で、また新たな物欲として出てきたのが、スマホ(小型タブレット)を膝上に立ててタイプできるキーボード

というもの。

机やテーブルがなくてもノートPC を膝上(ラップトップ)で使うように、スマホや小型タブレットを膝上で立てて使えるキーボードが欲しいなぁ


という物欲が発生してしまいました😅



以前も同じような物欲が発生し、その時に「コレしかないのか…」と候補に挙がったのがロジクールの K480 ↑

キーボードの上にスリットがあって、そこにスマホやタブレットを立てかける形で使うものであり、「お、コレ良さそう!?」とポチろうと思ったのですが、

はあ?重さ 820g!?iPad mini の3倍近い重さやん!?そんなの持ち歩くくらいなら、ずっと軽い iPad Pro と Smart Keyboard Folio の組み合わせを持ち歩くわ


と思って物欲は雲散霧消。店頭で K480 を実際に触ってみても、この重さをわざわざ持ち歩く気にはなれないだろうから買っても無駄遣いになると思ってスルーしました。

(最後に触れていますが、このタイプのモバイルキーボードを買う場合は K480 を買うことを強く推奨します)

今回はその記憶を念頭に、他に良いアイデア、良いモバイル・キーボード商品がないかと探し始めたのですが……🤔



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昨秋 iPhone が USB-C 端子化されたこともあって 13 Pro から 15 Pro シリーズに買い換えた際、長らく使ってきたノーマル Pro シリーズから大画面の 15 Pro Max に買い替えました。

Apple iPhone 15 Pro MaxiPhone 15 Pro Max (Amazon)


購入時の記事にも書いたとおり、15 Pro Max を選んだ最大の理由は望遠カメラが 120mm 相当の本格的な望遠画角になったことでした。手持ちのカメラ用レンズが常に、標準・広角域のレンズより望遠・超望遠レンズの方が断然多い状態の望遠馬鹿としては、デカくて重いのは嫌だと思っても選ばざるを得ませんでした。

迷いつつも、お試しのつもりで 15 Pro Max 予約…
iPhone 15 Pro Max 雑感(その1) 〜使い始めて数日だけど 13 Pro から移行してとりあえず一言
iPhone 15 Pro Max 雑感(その2) 〜1週間使っての箇条書きファーストインプレ、カメラは現状評価できずだが

他にも
  • いいかげん iPhone も変わり映えしなくて 11 Pro → 13 Pro に買い替えた時はつまらなかった
  • 15 Pro Max は 14 Pro Max よりだいぶ軽くなった
  • ここ数年で老眼が進んだから文字を大きくしても表示量が確保できる Pro Max を試しに使ってみたくなった

こういった理由はあったわけですが、購入後の感想としては、望遠カメラのことも含めてそれら全ての Pro Max 購入理由は目論見どおり、予想どおり、想定どおりであり、

Max を選んで正解だった


のひと言で今に至ります。高かったけど。

iPhone15ProMax09(15 Pro Max & 13 Pro)


半年経った今でもデカさに戸惑うことは今でも(たまに)あるものの…と書いてから投稿予約を放置していたら更に1ヶ月が経って購入から7ヶ月になりましたが、とにかく

未だ扱いに困る時もあるデカさが
大きな画面サイズという魅力に直結


しているので、値段の高さに文句を言い続けても、デカさに文句を言うことは多分もうありません(たぶん)。

また、購入直後はサイズ感に手が慣れていなかったのか時々落下事故があったものの、2ヶ月くらい経ったらほぼなくなりました。裸使いなので、そのうち傷だらけ iPhone 化するかと思いましたが、さほど目立った傷もないまま落ち着いています😅

ともあれ、初めての Max 系購入だったこともあって目新しさもあり、

久しぶりに満足度の高いiPhone買い替え


になりました。高かったけど。折りたたみでもないのに、いくらなんでも 20万は高すぎやろ、と今でも思いますけど😩まぁ円安も悪いんだけど。

とはいえ、冒頭にも書いたように望遠馬鹿だから望遠カメラのない無印 / Plus を買う選択肢はないし 、質感も無印/Plus とは随分と違う上、色も Pro 系の方が常に好みなので、自分の趣味趣向を通すためには高くても仕方ないところです(´Д` )


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2023年も残すところ、あと僅かとなりました。当方の2023年は周辺事情が(外部からのパッと見の変化では判らないけれど)大きく変わって、今後どうなるやら…という1年でした。

また、趣味というのは、時間、お金、そして精神的な余裕があってこそ成り立つものだと実感できた1年でもありました。それら余裕もなくなると趣味へ費やす気持ちが薄れることも経験しましたね。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2023 【前編】10位〜6位
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2023 【中編】惜しい点ありの次点3製品

ともあれ、思うように時間が取れず 2023年ギリギリ滑り込みに近い時間になりましたが、本年の “お買い物ベスト” 上位5製品、第5位から第1位を紹介していきたいと思います。


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このところ先月末に購入、使い始めた折りたたみスマホ、モトローラ razr 40 についての雑感記事を連投してきたわけですが、その2ヶ月前には iPhone を買い替えていました。

iPhone15ProMax03


ファーストインプレを使用開始から数日〜2週間の間に幾度か記しましたが、基本的な印象は3ヶ月経って今もあまり変わっていません。

ただ、すっかり慣れた、というと、ちょっと微妙なところもあって、

慣れて手放せない点と
未だ慣れられない点の両方あり


って感じですね。

iPhone 15 Pro Max 雑感(その1) 〜使い始めて数日だけど 13 Pro から移行してとりあえず一言
iPhone 15 Pro Max 雑感(その2) 〜1週間使っての箇条書きファーストインプレ、カメラは現状評価できずだが
iPhone 15 Pro Max 雑感(その3)〜熱対策アプデから1週間、その後の経過と諸々追記など

ちなみに、発売直後に熱問題的なことを言われていましたが個人的には特に問題を感じることなく、それでも割とすぐに対策ファームウェア・アップデートもリリースされ、その後特に話題にもなっていない気がするのですが、どうなったんでしょうかね。今は寒い季節なので、来夏にはまた何か問題が出てくるのかも知れませんが…

ともあれ、この3ヶ月使ってきての改めての感想。
  1. 慣れたこと、手放せないこと
  2. 慣れないこと、微妙に思うところ
  3. どっちでもいい的なこと

これらについて、あまり多くはないですが、簡単に、以下記しておきます。


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近年の iOS はメジャーアップデートしたところで見栄えも使い勝手も変わることがないのは周知のとおり。ガジェットとして見るとつまらなく、Android 大好きっ子などからその点を批判揶揄されることが多いものの、もはや白物家電に近い日常生活アイテムとなった「機械」としては正しい在り方なのかと思う昨今。

逆に今回かなり手を入れてきたのが watchOS 10。機能的にはほぼ変わらないのにも関わらず、見た目、操作まわりが結構変わっていて、しばらくは戸惑うことは多くありました。

小さな画面での視認性向上を狙っての見せ方変更なのでしょうが、ぶっちゃけ、やれること、得られる情報が何も変わっていないのに操作方法が結構変わり、尚且つ、小さいエリアのタップ(左上のクローズボタンとか)やリュウズを回す回数が増えたのは正直どうなのか?と思っています。

悪いとは言わないまでも、これがベストだと思って大きく変更してきたならば少々疑問を感じる部分もありますね。大きな機能的追加がないから見た目の変更に走った、とは思いません(思いたくもない)が、そう穿ってしまわれても仕方ない気もしますねえ。

iPhone15ProMax04


さて、発売開始から数日経って手に入れ、使い始めた iPhone 15 Pro Max の使用感記事の3回目。

前回記事を掲載した日に熱対策のファームウェア・アップデートがリリースされ適用しましたので、あれから10日経って、熱問題の経過や前回記事で書き忘れたこと、追加で感じたことを簡単に記しておきます。

iPhone 15 Pro Max 雑感(その1) 〜使い始めて数日だけど 13 Pro から移行してとりあえず一言
iPhone 15 Pro Max 雑感(その2) 〜1週間使っての箇条書きファーストインプレ、カメラは現状評価できずだが

とはいえ、Pro → Pro Max というボディサイズ変更と 120mm 相当の望遠カメラ搭載、USB-C 端子という変化はあっても基本的な使い方は全く変わらないので、前回ひと通り書いた感想に付け足すことはそう多くありません。

Android はメーカーを変えればドラスティックに使い勝手が変わる部分もあって(良くも悪くも)新鮮さと思うところが多くなりますが、iPhone はそういう部分とは無縁ですからね…どちらが良いという問題ではない訳ですが。

ただ、画面サイズ拡大によって得られる利点はかなり、想定していた以上に享受しています。そのあたりも含めて、前回記事からの追記的に、個人的な印象を箇条書きで記しておきます。

なお、前回記事でも書いたように、15 Pro Max でも普段はケースに入れず(状況に応じて入れることもある)、小傷上等で裸のまま使っています。ので、サイズ的な印象は予めその点をご了承ください。


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毎年 iPhone 発売後の恒例行事として、不具合だの問題だのというニュースがわらわらと出てきてネットを賑やかしています。ユーザー数の多さだけでなく何かと注目される iPhone だけに、些細な話や意味のない比較でも(アンチからも含めて)アクセス数が稼げるので、その手の話が雨後の筍状態になって必要以上に大事になるのも毎度のこと。

とはいえ、過熱問題はアップルも認めるところとなり、本日、対策アップデートがリリースされました。

iPhone15ProMax39


私自身の経験では、持てなくなるほど熱くなることはありませんでしたが、iPhone 13 Pro の時より熱めになることは感じています。ま、13 Pro もバッテリーがガンガン減るような高性能を要求するスマホゲーをしていたり、4K 60p 動画を撮っていたら、結構熱くなりましたけどね。

私の 15 Pro Max の熱々体験は、主にカメラの静止画撮影を連続して使っている時。静止画撮影だけで、側面がかなり熱くなるのは正直なんだかなーでしたし、後述するようにカメラアプリがおかしくなることを何度も経験しています(カメラアプリの不具合が熱によるものかは現時点ではまだ断定できませんが)。

iPhone15ProMax35
(真夏日屋外のQi充電でこうなるのは昔から)


とりあえず今日のアップデートでどれくらい改善するかは、期待せずに見ていきたいです。期待なんてできませんけど、少しでも改善したらいいなー程度で。

あと、側面のチタンの変色問題とかありましたけど、手汗、手脂はちゃんと拭け、って話でしたっけ?私の場合、帰宅後は除菌含めてしっかり拭いているので、オッサンの手油とチタンの融合が気になったことはないですね。

ちなみに、個人的には iPhone 15 Pro Max の問題よりも

watchOS 10にアプデしたら
Apple Watchのバッテリーの保ちが激悪化


したことの方が重要であり、え?なんで?俺だけ?というくらいに報じられていないのが何とも…

昨秋購入した Apple Watch Series 8 のバッテリーは、watchOS 10 アップデート前だと朝から1日使って寝る前には 40〜50% 残っていたのが、アプデ後は 20% 前後ですからねぇ。watchOS 10 で追加されたウィジェットを削っても同じなので根本的に何かおかしい気が。

設定その他をアップデート直後から見直しても毎晩寝る前は残量 25% なので、早くこちらの対策アップデートをお願いしたいところですが、さて。

iPhone15ProMax02
(20万円のブツだと思わせないステルス梱包😅)


とまぁ、話は Apple Watch に逸れましたが、iPhone 13 Pro から機種移行した iPhone 15 Pro Max の、1週間使ってみた時点でのファーストインプレッションです。

iPhone 15 Pro Max 雑感(その1) 〜使い始めて数日だけど 13 Pro から移行してとりあえず一言

前回記事では、移行後すぐ感じたこと、まずひとこと言いたいこととして、「サイズ重さで不安ある Pro → Pro Max だったが、15 Pro Max は想像以上に手に馴染んだ」ということを記しました。軽量化とエッジの処理が良い感じで Max への移行を楽にしてくれました。

iPhone 15 Pro Max を購入、使い始めるにあたって「小さな手の私に Pro Max のデカ重に慣れられるかな?ストレスを感じながら使うことにならないかな?」という最大の懸念は杞憂でした。それだけでも iPhone 15 Pro Max への評価は好印象です。それ以外は期待したほどでなくても…😅

iPhone15ProMax07


というわけで、今回は使い始めから1週間、細々と気づいたことをメモしてきたものをまとめたファーストインプレを、以下に箇条書きにまとめました。

あくまで私個人が感じたこと、13 Pro ユーザーが移行してきて感じたことになりますが、何かの参考になれば幸いです。ちなみに、画面保護ガラスフィルムは貼っていますが、相変わらず裸使いです(それ故の経験も既に😅)。


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Face ID 世代になってから iPhone X → 11 Pro → 13 Pro と使ってきた私にとって、今回 iPhone 15 Pro Max を購入、使い始めるにあたって最大の懸念は、

Pro Max のデカ重に慣れられるかな?耐えられるかな?ストレスを感じながら使うことにならないか?


でした。

昨秋 iPhone 14 シリーズが発表されて完全スルーを決め込み、その後「USB-C 端子化する iPhone 15 シリーズで長い望遠カメラを搭載するのは Pro Max のみらしい」という噂が流れ始めてから、今年購入するのは 15 Pro Max 一択の予定となり、と同時に、上記の懸念がずっとありました。

iPhone15ProMax03


そのため、昨秋 6.8インチ液晶を搭載する moto g52j 5G を購入してサブ機として使ってみて、サイズ的な予行演習、シミュレーションをしてみたくらいでした(結果的に moto g52j 5G と比べると 15 Pro Max は縦と厚みが小さくコンパクトに感じるくらいでしたが)。

iPhone15ProMax36


そんなサイズ、重量的な不安を感じながら購入した iPhone 15 Pro Max ですが、使い始めてすぐに感じたのは、

思いの外、手に馴染む


ということ。これは良いわ、と第一印象から好感持てるホールディング感でした。

Pro と比べて一回り大きな、1割重いボディ。友人の iPhone 14 Pro Max や店頭展示品を触っていて、「Pro Max を常用する上では気になるよなぁ、辛いかもなぁ」と思っていたのですが、意外と意外、そんなことがない。あくまで私個人の感想ですけど。

iPhone15ProMax09


チタニウムによる軽量化に加え、15 Pro シリーズの角のエッジが取れたボディデザインが功を奏しているのでしょう。また、上下の重量バランスもちょっと 14 Pro Max とは違うのかもしれません。持ちやすい。

Pro Max ではない 15 Pro も同じように軽量化&エッジデザイン変更されていますから、もっと持ちやすくなっているのかもしれません。が、15 Pro Max に買い替えた私が、まず言えるのは

13 Pro→15 Pro Maxの機種移行は
想像より違和感なく使える


ということ。違和感なく使えながらも画面サイズアップで見やすくなるのは、特に中高年にはメリット大でしょう😅

スマホをポケットその他に入れると Pro とのサイズの違いを感じさせられますが、手に持って使っている時は、全く同じとは言わないまでも(文字入力の時のキーボード幅とかは違うので)大きな違和感を覚えることがありませんでした。

iPhone15ProMax20
(カメラの出っ張り差も思ったほど感じない)


13 Pro → 15 Pro Max でこれほど手に馴染むとは、本当に想定外。はっきり言えば、事前に iPhone 14 Pro Max で感じていた印象は全然違いましたね。

そういう意味では、Pro ユーザーが 15 Pro Max を検討しているなら、実機を触って前向きに考えてみては?、と言いたいくらい。サイズや重量が違うので安易には勧められませんが、14 Pro Max とは随分と印象が違いましたから。

で、以下余談。ファーストインプレは、箇条書きにまとめて近日中にまた別途。



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水曜日未明に毎年恒例の発表会のあった iPhone 15 シリーズ、予約も毎度の発表会週の金曜日夜スタート、発売は1週間後というわけで、今夜21時はアップルストア、各キャリアとも iPhone 15 シリーズの予約開始でした。

事前から出荷数が少ないという噂のあった Pro Max は、久しぶりに Pro とカメラの差別化もあって初回出荷は争奪戦になりそう、ということだったので、事前準備をしておいて予約開始と同時に決済へ走ることになりました。

TediousPhoto20230915B


ま、昔と違って革新的な進化はないので「発売日に絶対欲しい!」というわけでもなく、iPhone 13 Pro なんかは発売からかなり時間を置いてから購入でしたが、時間が経っても安くならないアップル製品は待っても意味がないので、早く手に入れた方がお得感があるような気がします。

もっとも、今年の iPhone 発売日は F1 日本 GP 初日なので、アップルストア受け取りにして確実に発売日に受け取るというわけにもいかないのですけどね😢(のっぴきならない家庭事情から行けるかどうか不透明ですけど…)

などと思っていた結果が、コレ↓😅

iPhone15ProMax01


いやぁ事前準備しておいて、クローズしていた Apple Store が開くと同時に突っ込んで事前準備していたオーダーを数クリックをこなして2分以内に注文確定させたのですが、発売日到着にはならず…途中の画面では 9/22 到着だったんですけどねえ。

別に発売日に絶対欲しいわけではないけれど、こういうのはちょっぴりだけ悔しい。ええ大人になってるのに悔しいってのもアホですけどね😥 ってか、チケット争奪戦と違って「そこまで必死に並んでもええやろ」と、最速操作を特にしなかったのが敗因ですねえ。

iPhone15SeriesRelease17


とまぁ、そんな感じで予約注文はしたものの、ぶっちゃけ言うと、この数日迷ってました。

iPhone 15 の目玉は USB-C 端子化ですが、個人的には USB-C 化はさほどプライオリティは高くなく「そうなれば便利」程度のものであり、やはりカメラの進化に一番期待していました。

が、Pro Max に 120mm 相当の望遠カメラは搭載されて、一般的なペリスコープ式ではなく全く新しいテトラプリズム式なのは面白いけれど、ズームじゃなく単焦点。どう考えても中間域の画角レンジがなくて使いづらそうだし、なによりメインの広角カメラ、そして超広角カメラは 14 Pro / Pro Max と同じなのはガッカリ。

カメラの進化に期待してた身として
思いのほかガッカリ感強め


というのが本音。

Xperia 1 V、5 V で採用された積層センサーが載るという噂もありましたが、それもなく。Max じゃない Pro に至ってはカメラ周りは全部そのままですからねぇ(そういう意味では現地価格据え置きも納得だけど)。

iPhone15SeriesRelease16


とまぁ、そういうこともあって

今回の iPhone 15 Pro Max はスルーして、ドコモの新しい「いつでもカエドキプログラム+」で Pixel Fold か Galaxy Fold 5 を1年間遊んで試して、来年の iPhone 16 Pro か Pro Max にするかなぁ。


という思いが、またムクムクと起きて、正直なところ、かなり迷いました。

性能的にもカメラ画質的にも iPhone 13 Pro で現状そう大きな不満はないですし、何よりも

新しいiPhoneを買ったところで
何も変わらないし刺激もない


のは見えているし(もはや洗濯機や掃除機と同じだからねぇ)、それを思えば

折りたたみ端末が自分にとって
使い物になるか試す方が面白い


と思うし、その方が妥当な「遊び方」「お金の使い方」で、刺激もありそう。

そう思ったのですが、結局また iPhone を買い替えて iPhone 15 Pro Max を買うことにした理由は、以下の点。


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かのスティーブ・ジョブズが現実歪曲空間的なスピーチをライブで行って、色々な意味で注目と興奮を集めていたアップルの iPhone 発表会も今は昔。

コロナ禍で iPhone 発表会が撮影済み動画を垂れ流すだけの、字幕も手話もあって便利だけど(順当進化しかない)内容以上に何も興奮を感じさせない他社以下の全くツマラナイ発表会になって、今年もまた変わらず。

iPhone15SeriesRelease01


去年あたりから動画の中での小芝居っぽい感じが目についていましたが、今回は特に酷かった。なんですか、あのクッサい、カーボンニュートラルアピールの寸劇は ( 'д'⊂彡☆))Д´)パーン

午前2時のクソ眠い時に
しょーもない小芝居見せるんじゃねえ!


と思った人は私だけではないでしょう。

SDGs とかカーボンニュートラルとか、そんなのどうでもいいから、とっとと新製品の発表しやがれ💢


というのは、極めて敬虔なアップル信者を除く全世界共通視聴者の思いだったのでは…

iPhone15SeriesRelease03


イメージとブランド力で売ってるアップルのような企業にとって SDGs やカーボンニュートラルのアピールが大事なのは理解できますが、長々とした自己満足オナニームービーはウェブサイトの片隅でやっていただきたいものです。

そもそも環境だの何だの言うなら、そもそもハードウェアを買い替えさせない、新しい物を買わない方に仕向けるのがベストなわけですからねぇ。それに無駄な偽善小芝居も電力の無駄ですわ。

iPhone15SeriesRelease04
(ボロ儲けで売っといて、今更どの口が…┐(´д`)┌)


とまぁ、場末の個人ブログらしく言いたい放題から始まらせていただきましたが、未明の発表会の内容については、たくさんのメディア記事がありますので、詳細な内容についてはここで繰り返すことはしません。

今回の発表は Apple Watch と iPhone の年度毎な新シリーズのみで、個人的に興味があるのは iPhone 15 Pro 系のみ。

ですが、まず Watch 9 と無印系 iPhone について軽く印象をば。

Apple Watch - Apple(日本)
アップル、「Apple Watch Series 9」発表 - ケータイ Watch
アップル、「Apple Watch Ultra 2」を発表 - ケータイ Watch
「Apple Watch Series 9」片手で操作するダブルタップ機能 - ケータイ Watch

Apple Watch は昨年の Series 8 で買い替えましたし、Series 9 も基本的には処理チップ強化だけで、機能面やデザインに大きな変化なし、ですから特に関心はありません。

4年ぶりの Apple Watch 買い替え、Series 8 を使い始めて1ヶ月のセカンドインプレ

唯一、指先のダブルタップで Apple Watch を操作できる機能だけは便利そうだと思いますが、買い替えの動機になるほどではありません。新しい生体センサー、血圧測定や血糖値測定などができるようになれば即買い替えですが、それまでは Series 8 のままですかねぇ。

個人的な見解を言わせてもらえれば、
  • Series 6 以前のユーザーなら買い替え検討の価値あり
  • Series 7 以降のユーザーは余裕でスルー

って感じではないでしょうか。

iPhone15SeriesRelease02


iPhone 15 シリーズ共通の目玉は噂どおりの USB-C 端子採用。ただし、無印/Plus、Pro/Pro Max ともに Display Port 対応で外部ディスプレイに直接繋げるものの、転送速度は無印/Plus が従来と同じ(USB 2.x 系)、Pro / Pro Max のみ USB 3 対応 10Mbps の高速転送可能という差があります。

まぁ、「USB-C になって万歳」みたいな声が多いけれど、USB-C ケーブルってのは魑魅魍魎蔓延る玉石混淆な世界、Lightning の時みたく MFi 認証「Made for iPhone」マークのあるケーブルを買っとけば安定、ってことはないので、そこは素人泣かせになる気もします。

それはともかく、Plus を含む無印系 iPhone は前世代の Pro が持つ機能の一部を取り込む流れが今回も引き続きある形であり、
  • ダイナミックアイランド採用
  • 搭載チップが A16 Bionic に
  • メイン広角カメラが4,800万画素化、トリミング2倍望遠モード追加

あたりが 14 Pro から 15 無印/Plus に取り込まれています(メイン広角カメラは同じ 4,800万画素でも Pro系とはセンサーもレンズも異なる)。

アップルが「iPhone 15」を発表、6.1インチで「ダイナミックアイランド」搭載 - ケータイ Watch
6.7インチ「iPhone 15 Plus」発表、USB-Cとダイナミックアイランド - ケータイ Watch
「iPhone 15/15 Pro」は何が進化した? iPhone 14シリーズとスペックを比較する - ITmedia Mobile

反面、望遠カメラやマクロ撮影、LiDAR スキャナ、ディスプレイ常時表示、可変リフレッシュレート(ProMotion)といった金のかかる追加仕様や、RAW 写真撮影や ProRes 動画撮影といった上級者向け機能は取り込まれず、無印/Plus と Pro の差は維持されています。

とは言え、

昨年の無印は13→14の変化がなさすぎた


こともあって、全く新機種への魅力に乏しかったわけですが、今回の 15 無印/Plus は USB-C 端子採用にメインカメラの大幅強化もあって、

13以前の無印ユーザーには買い替え度高し


のアップデートではないでしょうか。

(mini が好き!という人は永遠に 13 mini で行くしか…ワールドワイドでは全然売れなかったから復活の機運はなかなか起きないでしょうし)

特にカメラは無印系ユーザーの場合、今まで望遠はデジタルズームしかなかったので、トリミングとはいえデジタルズームなしの2倍モードの標準画角が使えるのは推せるポイントだと思います。

iPhone15SeriesRelease16


そして、今回注目はなんといっても

がっつりフルモデルチェンジのPro系


であります。特に Pro Max は望遠カメラが 120mm 相当。初期出荷数が去年と同じか、それ以上に少ない噂も流れているので、ちょっと争奪戦になりそうです(元々海外では Pro Max の販売比率が高いし)。

他にも Pro 系モデルは以下のように、かなり魅力あるモデルチェンジ内容となりました。



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