Tedious Days More×3

毎日更新・写真日記はコチラへ → one day, one photo


タグ:iPad

近年なかなか手に合うモバイル用の折りたたみキーボードに出会うことができず、買っては誰かにあげ、買っては押し入れに放置を繰り返してきましたが、久しぶりに

少なからず欠点はあれど
妥協できる折りたたみキーボード


と言えて記事を書く気になったのが iClever の 三つ折りタイプな折りたたみキーボード IC-BK20se。



この IC-BK20se を買うキッカケとなった、同じ3つ折りフルキーピッチタイプの折りたたみキーボード MOBO Keyboard2(↓)も、おそらく同じように好感触であろうことは間違いなく、キーレイアウトの好みや充電端子の差異と価格差をどれくらい重視するかで決めても良いのではないかと思います。



iClever IC-BK20se を買ったキッカケや理由については、私のモバイル用キーボード購入変遷やらとともに前回ダラダラと書きました。

折りたたみ自転車の次は、折りたたみキーボードの話【前編】 〜モバイル用キーボードの終わりのない旅路

ともあれ、久しぶりの3つ折りタイプの折りたたみキーボード購入であり、それなりに使う気になった、久しぶりの折りたたみキーボードということもあって、2ヶ月近く継続的に使ってきました。

主に iPad mini と組み合わせですが、たまに iPhone 13 Pro や moto g52j と組み合わせて使用し、今回前回の IC-BK20se に関する記事はもちろん、その前の折りたたみ自転車 ULTRA LIGHT 7 の記事も半分くらいはこの IC-BK20se を使って入力しました。

iClever_IC-BK20se34


折りたたみキーボードの弱点である耐久性については 2ヶ月程度では分かりませんが(過去には数ヶ月で壊れかけた折りたたみキーボードもありましたけど)、それなりに使い込んでみて一定の使用感が固まったので、以下に iClever IC-BK20se の使用感を
  1. 無理ないキーレイアウトとフルキーピッチ
  2. タイプ感、タイピングのしやすさ
  3. ちょい大きめ折りたたみサイズは要注意
  4. 充電その他使い勝手の良し悪しまとめ

の4項目に分けて、書き留めておきたいと思います。


続きを読む

困ったことに?毎年1つは買ってしまうものとして、タブレットやスマホ用のモバイル・キーボードがあります。手元には用途、使用条件に応じた複数用意しているのですが、それでも「これならもうちょっと快適かも?」そう思って、また買っちゃうわけで。

前回記事まで書いていた折りたたみ自転車も持ち運び前提、小型軽量さのために犠牲にする部分があり、特定用途に割り切って使うものでしたが、モバイル利用に特化したキーボードも同じ。持ち運ぶことを前提とした小型軽量さ優先のため、犠牲になるものがある分、どこかしら割り切って使うものです。

ですから、買う時点で「ここはしゃーない」と割り切って買って使うのですが、喉元過ぎれば割り切ったはずの部分に不満を感じて、また新しいものを探し始める…終着地はきっとなさそう。折りたたみ自転車と比べれば一桁安価なこともあって、つい「コレ試してみよう」と手が出てしまいます😅



去年はあまりモバイル用キーボードへの欲求、物欲が出なくて、Amazon の「とりあえず入れとく」欲しいものリストにもモバイル・キーボード製品は入っていなかったのですが、うっかり昨年末のセールで買ってしまって使い始めたのがコレ↑ iClever の 三つ折りタイプの折りたたみキーボード IC-BK20se。

iClever の折りたたみキーボードは以前一つ買ってイマイチですぐ手放したこと、さらに近年「折りたたみキーボードはもういいや」と思っていたので(理由は後述)興味がなかったはずなのに、とある記事で別の三つ折りキーボードに興味が出て Amazon を眺めていたところ、Black Friday セールで安くなっていた同種製品のコイツをポチってしまいました😅

iClever_IC-BK20se13


折りたたみキーボードは、かの昔 Thinkoutside の Stowaway Universal Bluetooth Keyboard を見た瞬間に惚れて個人購入した時から少なからず使ってきましたが(Stowaway の格好良さは今でも同種製品で No.1 と思ってる)、

折りたたみキーボードは持ち運び時にコンパクトになるけど、最近はなかなか手に馴染む製品も、我慢できる範囲のモノもなく、折りたたむ機構がある分だけ壊れやすいし、これ以上買っては投げを繰り返すのもなぁ…


と思うようになり、ここ数年は心に留めることも無くなり、購入は全然考えていなかったはずだったんですけどねぇ。


続きを読む

9月の Apple 新製品発表会では iPhone、Apple Watch、AirPods Pro 2 が発表され、Mac や iPad の新製品は何もなく別の機会となったようですが、最近は M2 iPad Pro と無印 iPad の新型が来月に発表されるという噂があるようで。

USB-C 周りに問題があって騙し騙し使っている iPad Pro (2018) をそろそろ…と思うのですが、正直 Pro を必要とする使い方はしていないし、かといって Air だと認証が Touch ID で若干不便を感じるし…などと思うと、きっと今回も買い替えられない気がします。懐も厳しいですし(>_<)

ま、Air は Air で随分と高くなってしまいましたから、まだしばらくは半分故障してる iPad Pro (2018) を使い続けることになりそうです。仕方ないねー😫

という状況ではありますが、昨秋は iPhone も Apple Watch も買い替え時ながらスルーして(iPhone 13 Pro は結局翌春に買ったし Apple Watch Series 7 を買わなかったのは反省点)、2021年の Apple 新製品で唯一即買いしたのが、第6世代 iPad mini (64GB / GPS + Cellular)。

iPadmini6_01

iPad mini - Apple(日本)

自分用の iPad mini は初代以来の購入・使用となったわけですが、初代 mini を即買いして使い始めた時の経験から

気軽に持ち歩きできるサイズ感、重さの iPad はとても魅力的に見えるのだけど、実際に使っていくと画面の小ささやキーボードカバーとの併用に無理があるから、結局自宅でもモバイルでも 9〜11インチの iPad ばかり使って mini の使用頻度は低い


という結論があり、また家族に第3世代 mini を購入した時も結局ロクに使われないままという過去が。

そんなこともあって、長らく私にとって mini は

魅力的に見えるけど、どこか中途半端で結局あまり使わない
あったら便利なこともあるけど、なくても別に困らない


こういう存在になっていました。

もちろん、人によっては iPad mini のサイズ感がドンピシャにハマることもあろうかと思いますし、それを否定するわけではなく、あくまで私の場合、私の家の場合、であります。

iPadmini6_03


にも関わらず、第6世代 iPad mini を購入したのは、1年前の記事でも書いたとおり

出し惜しみなしの最新版全部入り mini


であり、iPad Pro/Air や iPhone の型落ちパーツで作られた感のあった過去の iPad mini とはまるで違う、初代以来の本気で作った感を見たからでした。

そして、それによって

この mini は長く使えるモデル


と判断でき、そのことが「多少使用頻度が低くても長く使えたなら元は取れる」に繋がったのが久しぶりの mini 購入理由でもありました。

また、それと同時に、

体力が落ちてきて、何でもかんでも大きい iPad を持ち歩くのはちょっとダルくなってきたから、状況に応じて mini と併用していくのもアリかな?


と思い直したことも要因としてありました。

iPadmini6_35


一昨年鳴り物入りで登場した M1 MacBook Air の出来が凄く良くて、仕事以外でも iPad Pro より M1 Air を持ち出す機会が増えたゆえに、そのペアとしては mini が最適と考えたことも大きな購入理由でした。

iPhone 13 Pro はスルーしたけど、新型 iPad mini はスルーできなかった4つの理由

ただまぁ、購入前から想定はしていましたが、iPad Pro(家族は無印 iPad や iPad Air)を使っていると自宅内では画面サイズの大きな Pro を優先して使うので出番はどうしても少なめ。自宅内外で使っている iPad Pro と寝モバ用として毎日使う Android タブレットと比べると、どうしても使用頻度は控えめなのも事実。

とはいえ、購入から1年間使い続けてきて、基本的には

1年経った今でも買って満足


の評価は変わりません。

あまり高くない使用頻度にも関わらず購入したことに後悔どころか満足している理由も含め、購入直後のインプレッションからは随分と時間も経ち、印象が変わったところもありますので、1年間使ってきた上でのファイナル・インプレッションを記しておきたいと思います。


続きを読む

朝イチから家族の大学病院付き添いがあったのでリアルタイムで見ることなく、また、事前の噂からも大して盛り上がる要素がなかったので、朝イチからの予定がなくても多分リアタイでは見ようとしなかったであろう今年のアップル WWDC 基調講演。

AppleWWDC2022_01

Apple Worldwide Developers Conference 2022 keynote

朝起きてから出かける前にチラッとニュースをチェックした限りでは、
  • よーーーーーーうやく iPhone 横向き(ランドスケープモード)でも顔認証 Face ID が機能するようになる

  • Live Text(テキスト認識表示)が1年遅れで日本語対応(恒例の1年遅れは予想通り)

  • ロック画面のウィジェットは別にどうでもいいかな?

  • iPhone からノッチなくすらしい今になって新型 MacBook Air にノッチ付ける謎

  • 予想どおり円安で Mac 新機種・既存機種まとめて総値上げ

といったあたりくらいしか引っかかるところはなかったのですが、病院の長い待ち時間などで基調講演のビデオをひと通り見てみたら、

基調講演見たら、小改良ばかりだけど細かいところで「良いな」と思う機能も少なからずあった


ので、チラッとニュースを追っただけの朝よりは印象は良くなりました。

まぁ、もはやエポックメイキングな機能追加がないのは iPhone や Mac だけでなく Android や Windows も同じですからねぇ。パソコンはもちろん、スマホも成熟商品になり、ちょっと便利になる機能の追加はあっても、この先なくてはならない機能の追加なんて有りそうにもないのは、どれも変わりません。

あと、円安による値上げもアップル製品の場合は基本的に国内外統一仕様の製品なので値上げが目立って分かりやすいわけですが、これはもう他も同じですからねぇ。

Windows PC でもネット直販価格が上がっていたり、Windows / Android の新製品で価格帯が上がってるなどの影響は顕著にあるので、別にアップルだけって感じでもないのですが、目に見えて分かりやすいのでインパクトはありますね。

いずれにせよ十数%値上げは痛いので、iPhone は先月買い替えておいたものの、M1 Pro/Max MacBook Pro にも手を出しておくべきだったかなぁ…と若干後悔してるような、してないような…(M1 MacBook Air は未だに満足はしているのですけれども)

ともあれ、とりあえず病院諸々待ち時間で WWDC 2022 基調講演のビデオを観ながらメモった個人的雑感は、以下の通り。


続きを読む

今回の mini は買いだ!という勢いで買った反面、初代 iPad mini はロクに使わなかったこともあって、

久しぶりに買った iPad mini はどれくらい自分に合うのか? iPad Pro と上手く使い分けができるのか?


という危惧があったものの、今の自分に iPad mini の居場所は意外とあったことを前回記事で iPad Pro との使い分けも含めて記しました。

久しぶりに iPad mini を買って使い始めて1ヶ月【前編】 〜私的 mini の使い方、Pro との使い分け

初代 iPad mini 発売から9年、私自身も歳をとって体力が落ちてきて、その当時とは異なり、常に「大は小を兼ねる」と思えることはなくなり、だからこそ小型軽量な mini という選択肢が増えたことは、私の現状にぴったりでした。

iPadmini6_10


そんなわけで、この1ヶ月それなりに新しい第6世代 iPad mini を気に入って使ってきました。

第6世代 iPad mini 使ってみた初期インプレッション【前編】〜 Pro/Air とは違うスマホの延長線上にある iPad
第6世代 iPad mini 使ってみた初期インプレッション【後編】〜 細かなアレコレと足りない唯一、そして買った時のミス

上記記事で、購入直後のファーストインプレッションでは以下のようなことを書きました。
  1. パッと片手で持った時の軽さが印象的、やっぱり mini は片手持ちのバランスが良い

  2. 思っていた以上にキビキビ、速い

  3. スリープボタン一体型Touch IDは良いアイデアと思っていたが、タブレットでは必ずしもそうでなかった

  4. 電子書籍のコミックを読むには iPad mini が一番

  5. スマホの延長線上のタブレット、スマホが見づらくなってきた老眼向け端末としても

  6. Apple Pencilとのサイズ感もちょうど良い、日本語対応したスクリブルは便利なはずだけどまだ微妙…

  7. 初めての 5G 端末!eSIM 移行して 5G で繋いで速度計測するぞ〜と思ったら…

  8. iPad mini + モバイルキーボードの実用性

  9. バッテリー容量が iPad Pro/Air と比べると少ないせいか、バッテリーの減りはそれらより速い

これらが、この1ヶ月で慣れて印象が変わって点もあれば、変わらなかった点もありますので、しばらく使った上でのセカンドインプレッションとして、フォローアップの意味も込めて記しておきたいと思います。


続きを読む

本日から iPhone で WAON、nanaco が使えるようになり、当方 Suica とともに一番良く使うのが WAON ですので、喜び勇んで Wallet アプリに登録しようとするも WAON も nanaco も出てこず…

と思ったら、Apple Pay で WAON、nanaco が使えるのは iOS 15 からなんですね。iOS 15.1 が出てから更新しようと思っていたので(来週?)、まだ iOS 14.8 のため使えずでした。(iPad は 15 にしてるのですが)

ただ、私がメインで使っている JMB WAON は Apple Pay に対応していないようで、その点はいささか困りものです。日常的に使っていると、意外と馬鹿にならないマイルが貯まるのですが…(→今後の検討課題ではあるらしい)

JMB WAON は Android でも、モバイル WAON には対応しているものの Google Pay には設定できず、カードチャージは一部のカードのみ、履歴参照もログインして過去3件、そして何と言ってもガラケー時代そのままの UI という、何のためのスマホ WAON やねん!という使いづらさのままですからねぇ。

まぁ、コロナ禍で特典航空券も全然発行せずの昨今ですから、ノーマル WAON に切り替えても良いのですけど、どうしたもんだか…

iPadmini6_01


とまぁ、そんな愚痴はさておき、先月24日に発売された、第6世代の新 iPad mini。

ホームボタン廃止の全画面デザインに、世代遅れなしのチップなど、過去の iPad mini にはない「かなり全部入り」仕様で評判も上々、売れ行きも上々、今なお Apple Store で 4〜5週間待ちの表示ですが、例によって2〜3週間で受け取れてる友達もいますね。

iPhone の 13 Pro への買い換えをスルーした代わりに iPad mini を買うことにして、予約開始から早い段階で手を打ったこともあって無事発売日に到着し、この1ヶ月、新しい iPad mini を使ってきました。

発表会の時に「今回の iPad mini は買いだ!」と判断しただけで、iPad mini の利用シーンをあまり考えずに予約購入してしまったこともあり、手元に届く前は

初代 iPad mini は予約買いしたものの結局あまり使わず、すぐに家族行きになってしまって、その反省から mini には手を出してこなかったのに、思わず今回の mini を買ったけど、どれだけ使う、使えるだろうか??


という不安がありました。しかし、この1ヶ月、思いのほか使っています。

想定とはちょっと違う形での利用もあってか、毎日使っているので、

今回のminiは元を取れるくらい使いそう


という感じの、久しぶりの iPad mini 使用開始1ヶ月です。

iPadmini6_47
(先日、白と黒のSmart Folioだけ即納だったので購入)


それで、iPad Pro や古い iPad Air も使っている中で、私自身が iPad mini がどういった形で使い始めているか、使い分けているかと言うと、だいたい次のシーンになります。


続きを読む

新しい第6世代 iPad mini を購入したことで、ここしばらくあまり使っていなかった、ロジクールのモバイル特化 Bluetooth キーボード「Keys-to-Go」を再び持ち出すようになりました。

NewKeys-to-Go05

ロジクールKeys-to-Goポータブルワイヤレスキーボード(Appleデバイス用)

で、思い出したのが、個人的に高く評価している、いや、していた「Keys-to-Go」が

今年モデルチェンジしたら
使いづらくダメな方へ変わってしまった


ことを思い出したので、そのことについて吐き出しておこうと思います。

世間の評価はともかく、私としては大好きなキーボードだった分、ホント残念すぎたので、ちょっとモヤモヤ気分の解消が主なので、レビューとかではなくただの個人的感想です。(残念すぎたので、もし次があるならと思って感想は随分前にメーカーへ送付済み…)


続きを読む

iPhone 13 シリーズと同時に発売された新しい第6世代の iPad mini を発売日に手にして、そろそろ1週間。一応、毎日持ち出して使いながら mini の運用を考えている、“購入直後の楽しい時期”であります。

ノートパソコンと一緒に持ち出したり、(撮る時間もないことが判っていながら)カバンに重いカメラ機材を突っ込んで隅にいれて持っていったり、軽装時の小さなバッグに入れて持って出たり、色々なシーンで試して久しぶりの miniのサイズ感を確かめている中、

これなら、気軽に持って出せるタブレットとして今後も(今回は)使い続けられそうかな?


という見込みが立った気がしています。

iPadmini6_33
(気軽なセカンドディスプレイとして使えるのも◯)


初代 mini の時はすぐに使わなくなって家族に使用権が移行しましたが、初代から10年近くが経ち、人生下り坂の当方も体力が低下擦る一方であり、

出かける時に荷物の軽量化をよく考える


そんなお年頃になりましたから、そんな自分に mini のサイズ感がフィットすることも増えてきたように思います。

仕事じゃないからノートパソコンは持って出ないけど、タブレットくらいは持って出たいなぁ。でも、そうなると少し荷物が増えてバッグも一回り大きなものになるし、どうしようかな…?


なんて時にも迷わず iPad mini を選択できそうです。

私にとって iPad Pro (+ Smart Keyboard Folio) は仕事道具のサブセット的存在でもありましたが、iPad mini はもう少しプライベートに寄せた形で使っていく/使っていけそうなデバイスとなる気がしています。

第6世代 iPad mini 使ってみた初期インプレッション【前編】〜 Pro/Air とは違うスマホの延長線上にある iPad

そんなわけで、第6世代 iPad mini のファーストインプレッション、例によって長くなってしまいましたので、分割しての後編となります。


続きを読む

先週金曜日に発売された新しい第6世代 iPad mini。週末のうちにファーストインプレでも載せようかと気づいた点をメモっていたのですが、まとめる余裕もなく、おまけに今回はアプリ環境を一から作り直していたので、週が明けてやっと本格的に?使い始めたところです。

iPadmini6_10


今回購入した iPad mini のストレージは 64GB。いつものやり方で別端末から環境丸ごと移行すると、iPad Pro も iPhone も 256GB モデルのため容量オーバーになる上、今回を機に無駄なアプリを削減しようと考えたので、システム設定だけ移行して、あとは手動で一から環境を構築しています。

ちなみに、iPad mini 購入時に 256GB モデルと一瞬迷ったのも事実ですが、
  • iPad Pro (2018) を買う際、撮影遠征のデジカメデーターバックアップ先として容量 256GB にしたものの、その容量が役立ったのは数回だけ。
  • ポイント使って何とか買える状況の中、容量 64GB の Wi-Fi + Cellular モデルと容量 256GB の Wi-Fi モデルが同じ価格(77.800円)で、最大限頑張ってもどちらかしか無理と考えた場合、容量の大きさより Cellular モデルの便利さを取った

というのが、今回ストレージ容量 64GB になった理由です。iPad Pro よりもさらに小型軽量で、出先で気軽に出して使うであろう mini だからこそ余計に、Cellular モデルには拘りたかったですから。

iPad や Mac から iPhone のテザリングを使うのは極めて簡単ではありますが、やっぱり端末自身で通信できる Cellular モデルの便利さには敵いませんし、何よりも

タブレットで通信できテザリング不要なら
スマホのバッテリーを無駄に消費しない


のが大きなポイントですね。出先で使うなら、スマホよりバッテリー容量の大きいタブレットの強みを活かすためにも Cellular モデルを選びたいところです。(スマホと別キャリアの回線を入れていれば、トラブル時に iPad をモバイルルーターにもできるし)

iPhone 13 Pro はスルーしたけど、新型 iPad mini はスルーできなかった4つの理由

さて、前置きが長くなりましたが、新型 iPad mini(第6世代)を使い始めてのファーストインプレッションを以下に記しておきたいと思います。


続きを読む

使っている iPhone 11 Pro も発売から2年近く経ち、今年は買い替え時。発売前の噂の内容から iPhone 13 シリーズはスルー風味だったものの、発表内容を見ると Pro のカメラが予想以上の進化で少々心動いたのは事実。

この秋の買い物について考えるどうでもいい話 2 〜 iPhone, iPad, Apple Watch いずれも買い替え時だが…
寝落ちして見られずだったアップル恒例・秋の発表会、iPhone Proは意外と盛ってきたし、iPad miniは全部盛り。さて…

とはいえ、カメラ以外の進化で惹かれるものは皆無だったので、3GS で iPhone ユーザーになって十数年、初めて同一機種3年目を迎えることにしました。もうスマホも進化はあまりないですし、現状でも満足度が高いので不満不便は感じないですから。

YodobashiCameraUmeda202109A


にしても、今朝、家族を病院へ送ったその足でヨドバシカメラ梅田へ行き、開店時間前に着いてしまったこともあって開店直後に入店したのですが、ちょうど iPhone 13 シリーズの発売日ということもあって入店すると、全キャリアとも店員が通路に並んで「iPhone 13 シリーズの発売開始で〜す」と連呼勧誘。

昔はヨドバシ西口本店や梅田で予約開始日に並んで予約、発売日朝に必ずヨドで買っていたのですが、最近は SIM フリー機をアップルストアで買っているため、こういう光景は久しぶりでちょっとビックリ?されました😅

ちなみに、ヨドバシ梅田へ行ったのは iPhone 13 を買うわけでもなければ、iPad (mini) を買うわけでもない、全く別の家電機器の消耗品購入でしたので、全くつまらない用事でありました。家族を迎えに行くまでの待ち時間、秋風に吹かれてスタバっていたのが気持ち良かったくらいですかねぇ。

さて、そのヨドバシ梅田で新型 iPad mini は買わなかったのですが、ヨドバシカメラ通販で新型 iPad mini は予約しており、本日発売日に到着しました\(^o^)/

iPadmini6_01


初代 iPad mini を予約買いしたもののの手に合わずロクに使わなかった私としては、かなり買うかどうか迷っていたのは事実

今回の新型iPad miniは凄く良い
のは間違いないが、どれだけ使うだろうか?


という点が迷いのポイントでした。

なので、発表直後にアップルストアで予約はせず、少し経ってからヨドバシカメラのオンラインショップで予約しました。(コロナ禍ということもあって梅田や京都の店頭ではなく通販で予約)

予約したのは発表当日ではなかったので、「まぁ別に発売初日に届かなくてもいいや」と思っていたのですけど、発売前々日には商品確保&発送メールが来てました。さすがヨドバシ。

ちなみに、ネット注文なのに、納期がより早く確実なアップルストアじゃなくヨドバシを選んだ理由は、

貯まったポイントはアップルに使え


という鉄則を実行したため。(アップルの主力商品はポイント還元率が低いので、ポイントを使うと還元分も減るヨドバシのポイントはアップル商品に使った方が効率的という話。なお、ポイントは結局損する教の教義は聞き飽きたのでお帰りください)

コロナ禍以降あまり都心部に近寄らないのでヨドバシのポイントも細々としか貯まっていませんが、

このところ色々と出費続きで iPad mini なんて買ってる場合じゃないけど、貯めたポイントを使えば、少しは買うハードルも下がるか…


という、よくある言い訳を実行した次第であります😅

iPadmini6_02
(購入したのは64GB Cellular版)


ただまぁ、貯めたポイントを利用することで購入金額の数割が削減され買いやすくなりましたが、購入した理由はそういうわけではありません。

過去にminiは合わないと判断した私が
今回は買ってみよう/買うべきと判断した理由


は、以下の4点。普遍的な理由が2つ、個人的な事情による理由が2つです。


続きを読む

このページのトップヘ