ドコモの積極的なコンテンツサービスのキャリアフリー化施策に伴って、今月から docomo 契約者じゃなくても利用可能になったのが、「dビデオ」(月額500円+税)と「dアニメストア」(月額400円+税)。

iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 dアニメストア
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 dビデオ powered by BeeTV

どちらも月額料金が安い割には見放題コンテンツがかなり豊富で、なかなかコストパフォーマンスの良いコンテンツサービスであり、一年前の dTab 購入時の縛り条件の時から利用しています。

この2つは

dビデオ
映画やTVドラマ、ミュージックビデオ、ファミリー向け旧作アニメといった一般層向けのコンテンツサービス

dアニメストア
その名の通り、新作も含めたアニメオンリーのコンテンツサービス


と分かれています。

そしてこの両者は、同じドコモが提供するとコンテンツサービスですが、dビデオは正式名称が「dビデオ powered by BeeTV」であるようにベースは BeeTV 、エイベックスとドコモの合弁事業が母体ですが、dアニメストア(以下 dアニメ)の方は KADOKAWA が提供するサービスであり、運営母体が全く異なることから

dビデオと dアニメは端末認証条件も違えば、使い方も色々と異なる


ものです。ユーザーインターフェイスも全く違うので、母体が違うとは言え、もう少し似せろよ…と思ったりします。

そして、ドコモのコンテンツサービスですから元々 Android 向けだったため、昨年9月にドコモが iPhone を発売して、その後 dビデオも dアニメも iPhone に対応しましたが、色々と制限がありました(過去形)。

特にコンテンツのダウンロード視聴は dビデオも対応が遅くなり、そして dアニメの方もなかなか実現しませんでしたが、本日 dアニメも iPhone/iPad でのコンテンツ・ダウンロードが可能になりました\(^o^)/

dAnime_iOS20A


Android版dアニメアプリやブラウザで視聴する場合と同じく、各話の詳細画面でストリーミング以外にダウンロードも選べるようになりました。

dAnime_iOS20B


これで iPhone も Android 端末での利用とほぼ同じになり、ほとんどの場合は不自由なく使えるようになりました。

続きを読む