前編では、今までスマホの車載ホルダーは全く考えたことがなかったのに、iPhone 6s Plus に変えて「これならナビにしても実用的な画面サイズだな」と思って試してみることにして、車載ホルダーを物色していたら、良さげなものを見つけたことを書きました。

これは具合良い!安定して使えるダッシュボード用スマートフォン車載ホルダー【前編】

最初に見つけたのは、↓の Spigen ブランドの車載ホルダー「ステルス」という人気商品でした。



ただ、確かに良さそうではあるものの、どの製品においても、ダッシュボードへの固定は車種によってダッシュボードの形状、素材、表面処理が細かく違うので、必ずしも使えるとは限りません

というリスクを考えた場合、「試してみないと使えるかどうか判らない車載ホルダーに、3千円以上も出すのは悩ましいなあ…」と貧乏人的には思って悩んで類似製品を眺めていたところ、どうやら



これらの製品は Spigen 製品と全く同じものっぽい(ロゴがないだけ、ロゴが違うだけ)と判断できたので、「どうせダメ元で、お試しなのだから」ということで、より安い後者の clausius ブランドの製品を購入しました。(Spigen が3千5百円弱なのに比べ、clausius は2千円弱)

他の類似製品も含めて、本体部分はどっからどう見ても Spigen と同じものですが、

差が出るとしたら接着ジェルの品質


なので、そこらへんは自己責任です。とはいえ、これでダメだったから Spigen ブランドの製品で上手くいくとは限らないですけどね。(Spigen 製品ユーザーの写真を見ている限り、付属の接着ジェルなども見た目は全く同じっぽいですが)

それよりもジェル接着させる場合は前回も書いたように
  • 暑い、暖かい季節または日中気温の高い時間に設置を行う
    (冬場なら室内温度を十分に暖かくしてから設置する)
  • 冬場に設置した時は、暖かくなってから剥がして再接着する方が賢明
  • ダッシュボードが高温になる季節は素材上ジェルが溶ける、剥離しやすいのは覚悟する

ということを承知の上で使う必要はあります。

ともあれ、この clausius 車載ホルダーを実際に設置して使ってみた様子を以下に記しておきます。

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