Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:bmobile

いやー、ホント日本通信はどれだけサービスプランを出してくるのか…という感じで、毎月色々出してきますが、今月のお題はコレ。

日本通信、月額定額使い放題SIMシリーズを新発表 ―「月額定額980円」「月額定額1,980円」「月額定額2,980円」12月15日より同時発売 ―|日本通信株式会社

今回のサービスは従来のサービスを1シリーズのサービスにまとめつつ、柔軟に切り替えられるようにした内容で、

やたら多かった b-mobile 製品の整理統合的サービス


になるようです。

事実、プレスリリースでも

「スマートSIM 980 Turbo」「Amazon.co.jp限定販売 高速定額」「イオン専用b-mobileSIM」をご利用のお客さまも、My b-mobileから新しい月額定額サービスに変更していただけるよう、順次対応する予定です。


と謡われているので、データー通信系SIM ではプリペイドの b-mobile Fair / U300 や2枚SIM 提供の PairGB 以外は、殆ど今回の製品にまとまっていくのでしょう。

上記プレスリリースに内容や“スマートSIM”と名付けられているように、従来ヨドバシ/Amazon専売で売られていた月額 980円の「スマートSIM 980 Turbo」をベースに、以下のような3つのプランが提供され、さらに必要に応じて柔軟なプラン変更可能になっています。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

日本通信 b-mobile の名前をコアなモバイルヲタク以外にも広く知らしめたキッカケになったのは、イオンとの協業で去年6月に発表発売した“イオンSIM”であることは間違いないでしょう。

正確な商品名なんて殆ど知られてなく“イオンSIM”で通じるくらいにメジャーになりましたし、プランは3種類あるのに一番安い最大速度 100Kbps で月額 980円という(当時では)画期的な低価格のプランA が代名詞みたいになりました。もちろん?私も発売と同時に飛びついて試しました。

イオン専売 b-mobile AEON プランA を1ヶ月使っての感想まとめ

たった 100Kbps、されど 100Kbps。実際には 70Kbps も出れば良い方で、ユーザーが増えるに従い、混雑時間帯は初期の PHS でもここまで遅くなかったよなぁ、という速度になりましたが、それでもその中で十分できることが多いことを世に知らしめ、スマートフォンの料金体系に大きな一石を投じました。

私も“イオン SIM”を始め、日本通信の SIM があったからこそ、(音声通話が必要ない)iPad は SIMロックフリー端末を買い続け、サブ端末の Android 機を安く運用できています。

今年になって、同額同スペックだけどずっと回線品質の良い&一時的な高速利用可能な IIJmio という強力なライバルが現れ、その後 Excite が月額 750円、DTI に至っては月額 490円という価格で安いモバイルデーター通信用 SIM をリリースし始めました。

それに対する日本通信 b-mobile はどうするのかなぁ…と思っていたところ、IIJmio に追随して“イオンSIM”のパッケージをリニューアルして LTE 対応、さらに 10月1日からはベース速度を 100Kbps から 150Kbps に増速する措置にでました。

(IIJmio 高速モバイル/D ミニマムスタート128 プランは公称最大 128Kbps ですが、空いている時はそれを超えてくるので今後の実測値で比較しないと判らないと思いますし、IIJmio は ping値が比較的良いので、それが b-mobile の改善でどうなるかも楽しみです :-)

そういった対抗措置だけではなく、最近の日本通信はサービスパッケージの種類拡大と販路拡大に精力的で、もはやどれだけサービスがあるのかは判らないくらいです(昔ながらのサービスを継続するのは良いことでもありますが)。

そして最近はイオンとの協業だけでなく、Amazon とヨドバシカメラとの協業 SIM も増えてきました。

Amazonでは「高速定額 500MB/月 SIM」(月額 1,980円)、「PairGB SIM」(月額 2,970円)、「スマホ電話 SIM」(月額 1,290円〜)とリリースしていますが、今回、

日本通信最大のヒットとも言える“イオンSIM”の Amazon版、ヨドバシ版


がリリースされました。名称は「スマートSIM 980Turbo」。内容そのまんまのパッケージ名です :-)



内容・スペックは現在の“イオンSIM” のプランA とほぼ同じで、以下のようになっています。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

b-mobile Fair が 4月15日に始まってから4ヶ月が経ちました。b-mobile Fair は「1GB まで使い切るか、120日経つか」がチャージ期限ですので、サービスイン初日にパッケージを購入して使い始めた私は、4日前に 120日の使用期限を迎えました。

途中、数時間で 150MB ほど使ってしまったことがあったため(VPN+VNC で僻地からリモートメンテナンスをしていた)、その後節約気味に使っていたら 120日の使用期限の間に結局使いきらずに数十MB ほど余らせてしまいましたが、それくらいは当初の予想の範囲内だったので良しとしています。

ただ、b-mobile は、たとえ再チャージしても未使用分のチャージ分は 120日経ったら消えてしまいます(b-mobile は通話無料分の繰越もありませんからポリシーのようです)。そのため、使用期限が来ても今は再チャージせず、他回線も含めた今後の使い方を考えて b-mobile Fair を再チャージするかどうか検討中です。

b-mobile Fair は使用期限が切れた後 60日間は再チャージ可能ですので、あと2ヶ月弱の間に micro SIM パッケージを買い直すなり、talking Fair も検討することも考えたいと思っています。

日本通信 bモバイル・フェア 1GB SIMパッケージ 120日間
日本通信 bモバイル・フェア 1GB SIMパッケージ 120日間

(b-mobile Fair はショップに出向いて契約せずに済むのも便利!)


ともあれ、4ヶ月使ってきて一番感じたことは、

b-mobile Fair は便利だと思う反面、使い方に気を使う SIM


でした。

そのあたり、b-mobile Fair を使って良かった点、使いづらかった点、速度的なことの3点について、4ヶ月使ってきた感想を述べていきたいと思います。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

一昨日掲載した記事「イオン×日本通信 b-mobile AEON 月額980円コースを契約してみた(注意点&第一印象)」は結構読んでいただいている方がいたようですので、平日になっての速度測定結果も含めた追記記事を掲載します。

b-mobile の場合、平日の昼休みタイムやラッシュタイムには速度が落ち込む傾向にあるのは有名ですので、それがこのイオン専売 980円プランA(以下 b-mobille U100)の最大 100Kbps でも影響があるのか適当計測してみました。

ただ、販売各店舗で 980円プランを中心に売り切れが続出したようで、今後また人が増えたらどうなるか判らないわけですが、ひとまずは現状報告ということで。

なお、イオン専売 b-mobile プランの購入に関する注意点などについては、前回記事をご参照下さい。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

【6/11深夜 追記】出かける間際に書き散らかして、書き換えになっていた部分などがありましたので、補完・追記しました。

【6/12 追記】質問をうけたので、プライベートIP アドレスが利用されてる状況写真の追加など、何点か追記しました。

昨日、日本通信 b-mobile が新たなデーター通信プランを発表。今回はイオンとの協業、イオン専用サービスとして、今までにないプランを開始しました。

イオンと日本通信が協業してできたイオン限定サービス メール・SNS向きのデータ通信を国内初の「月額定額980円」で展開!

今回の b-mobile データー通信サービスの大きな特徴は、以下の通り。

  • イオン専売であり、イオン店頭で契約する形態
    (後述するように、いつもの b-mobile 通信カードを買うのとは異なる)

  • 昔の ISDN 並みの超低速 100Kbps なら月額 980円という廉価サービスを提供

  • 月額 980円の他に、400Kbps で月額 2,980円、上限速度不明だが 1Mbps 以上?の月額 4,980円コースもある

  • この3プランの中では自由にプランを変更できる
    (ただし、1ヶ月単位で変更申請翌月からの適用)

  • 縛りは一切なし

  • ニュースリリースやパンフレットには書かれていないが(2011年6月11日時点)、契約時に事務手数料 3,150円が別途かかる


実は契約時に事務手数料が必要!という隠された罠を除けば、

試しに使ってみる敷居は低い


ので、早速月額 980円の U100 を契約してきました。とりあえず「お前は、この前 b-mobile Fair を買ったばかりじゃねーか!」というツッコミは、ひとまずなしの方向で…(^^;

今回の b-mobile プランはイオンとの協業ということで、旧来の b-mobile データー通信 SIM を買うのとはかなり異なりますので、そのあたりの注意点やザッと使ってみた感じ、速度測定の結果などを、まとめておきます。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

先日から使っている「光ポータブル」は Galaxy Tab に挿していた b-mobile Fair をもう少し幅広く有効活用しようとして NTT 西日本からレンタルしたわけで、当然ながら b-mobile Fair の SIM を挿して利用しています。

既に「光ポータブル」や、その元になっているバッファローの「ポータブル Wi-Fi」で b-mobile Fair を使っている人はいますので今更ではありますが、自分なりに設定方法と留意点をまとめておこうと思います。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

先日の記事のとおり、先週サービスインとなった日本通信の従量制サービス「b-mobile Fair」を Galaxy Tab で使い始めた。当該記事でも書いたように、私は Galaxy Tab を日々持ち出して使うことはなく、たまに持ち出してのモバイル利用だからピッタリのサービスだ。

さて、b-mobile といえば(U300 系は速度制限があるものの)サービスの縛りが殆どない。もちろんテザリング −スマートフォンやタブレットをモバイルルーター化して、他のパソコンや無線 LAN 機器をネット接続させる機能− も利用可能である。

Galaxy Tab 本来のドコモ SIM を使ってドコモのサービスを使っている限り、spモードでは明確にテザリングは禁止されているし、mopera を使ってもテザリングに関しては不明で今後のドコモの判断次第、というのが現状である。

それに比べると、b-mobile Fair では明確にテザリング可能と記されており、安心して、大手を振ってテザリングできる。

よくあるご質問 | b-mobile Fair

テザリング時の通信速度も「b-mobile Talking SIM プラチナ」のような 300Kbps 制限はなく、フルスピードが出ているようだ(実測してみても、そうだった)。

bmobile_Fair8
(テザリング可能にした Galaxy Tab を通して PC で速度計測した例)


というわけで、

せっかくテザリング可能と明記されてる b-mobile にしたのだから
Galaxy Tab をモバイルルーターとして使えるようにしよう


と相成った。

ただし、Galaxy Tab は2月のファームウェア・アップデートで簡単にはテザリングできなくなったので、システムライブラリの改造が必要になる。アップデート前までは、アプリ1つ入れるだけでテザリング可能になっていたのだが、今はそうはいかない。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日書いた「本日スタートの新データー通信プラン「b-mobile Fair」を試してみた」の記事にて、

b-mobile Fair にも対応しているはずですが、今日登録したばかりのせいか、b-mobile Fair にまだ対応していないのか、

bmobile_Fair4


こんな画面になって、通信量確認も追加チャージもできませんでした


と書きましたが、本日 bCharge アプリが更新され、bCharge が b-mobile Fair に対応されました(同時に b-mobile SIM U300 にも対応されましたので、U300 を Android 機で使ってる人にも便利になりました)。

bmobile_Fair5
本日の bCharge アプリ更新内容(@Android Market)


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

矢継ぎ早に新サービスを打ち出す b-mobile 日本通信から、“通信のフェアなかたち。”と銘打って新登場した「b-mobile Fair」が今日からサービス開始。この b-mobile Fair の特徴はといえば、

1GB 毎に買い切りの従量制通信料金


ということになります。

b-mobile Fair(bモバイル フェア)

私自身、ファイル交換系のサービスは使わないものの、基本的には固定回線であれ、モバイル回線であれ、「従量制なんて怖くて使ってられるか!」という考え方ではありますが、今回は利用形態を鑑みて、この

1GB につき 8.350円


という従量制通信料金のプランを試してみることにしました(初回 SIM 付きパッケージは 9,800円)。

日本通信 bモバイル・フェア 1GB SIMパッケージ 120日間
日本通信 bモバイル・フェア 1GB SIMパッケージ 120日間

(Amazon でも取り扱いを始めたが、結構人気のようだ)


従量制と言っても(オートチャージ設定をしない限り)1GB 単位で自分で課金していく形ですから、知らないうちに青天井!なんてことはない従量制ではありますしね(くれぐれもオートチャージ設定をしない限りです)。

また、チャージした 1GB の転送量の有効期限は4ヶ月。どこぞの iPad 3G プリペイドプランのように,
1GB 4,410円と安いのは良いけれど有効期間が1ヶ月しかないプランよりはずっと融通が効くのも良い。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ