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タグ:Z9

ニコンでようやくマトモに動体が撮影できるミラーレスの登場ということで注文殺到、にも関わらず半導体その他の部品不足で極めて品不足、今から注文しても半年待ちとか言われるフラッグシップ・ミラーレス機 Z9 が本日クリスマスイブに発売となりました。

当方は予約開始日の予約開始時間にヨドバシカメラで注文したこともあり、新しいマウントアダプター FTZ II とともに無事発売日に入手することができました。

Z9_07


ヨドバシカメラは店頭で予約注文してもヨドバシカメラ.com の注文履歴に反映されるので、一昨日夜に「そろそろ発売日に購入できるかどうか表示されてるかな〜?」と見たところ、しっかり商品確保の文字がありましたので、この1日半はクリスマスプレゼント(自腹)を楽しみにしておりました☺️

(もちろん、昨日ヨドバシカメラから電話連絡もありました)

Z9_01


ただ、いま Z9 が手元に届いても年内はロクに撮影する余裕はないし、そもそもメインの被写体のうち、

サッカーもモースポも
撮り始められるのは2ヶ月後


なので、いま届いてもしばらくは本気モードで撮りに行けない、Z9 の限界を知る撮影もできないのが残念です。(とはいえ、ヨドバシの店員さんによると次回入荷は相当先だそうで)

特に Z9 最大の懸念材料である高感度画質についてはサッカーのナイトゲーム撮影で最終確認となるので、本当の意味で Z9 への評価、印象を語れるのはだいぶ先になりそうです。

Z9_09


もちろん、手近な飛行機撮影で慣らし運転していくわけですが、過去何度か書いたように、今どきのフラッグシップ機の撮影能力は飛行機の離着陸くらいで測れないと思っていますし、それこそ飛行機の撮影で不備不満があればフラッグシップ機としては大問題ですからね。

そして、問題はもうひとつ。

(Z望遠)レンズがねえ!
中古もねえ!
メモカもほとんど売ってねえ


吉幾三のあの曲が頭の中を駆け巡るほど、ないですな。広角系のレンズ、Z5、Z50/Zfc 向けのレンズは入手できるようですが、望遠系レンズは元々ニコンが全然ラインナップを揃えていないので、長めの焦点距離を持つレンズの納期は酷いことになっていますね。Z9 が手に入ることが決まってから探しましたが、ホントない ┐(´д`)┌


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予約しているニコン Z9 の発売日が決まったことを知り、先日の記事で「発売日も決まったからニコン Z9 に思うことをちょっと書いとくか」と思ったのですが、話があらぬ方向に脱線したまま戻らないまま終わってしまいましたので、仕切り直しというところであります。

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遅ればせながら Z9 の発売日決定を知ったわけだが
「Z 9」と関連製品の発売日決定および製品お届けに関するお知らせ | ニコンイメージング

Z9 に関する情報は、正式発表からしばらくファンの信仰心を満たすだけの大本営動画やお抱えカメラマンの話ばかりでしたのでほぼスルーでしたが、発売も近づいてきたこともあって海外を中心に(利害関係者以外の)レビューや実写画像を多く目にするようになってきましたので、多少なりとも目を通すようになってきました。

そんな中、私個人の Z9 に対する率直な印象を言えば、

期待3割、不安落胆諦感7割


というのが、正直なところ。

発表直後の期待と不安相半ばから、しばらく経って実写画像が出てくるに従って予想はしてたけど…という落胆さが支配的になり、今は

そりゃそうだよな、発表された仕様を見れば最初から判ってたよな、マジックなんてないよな


と、諦感の境地で購入する心境であります。(いつ手に入るかは知らないけど)

もちろん、実機を2度触ってきて EVF やグリップ感、(一部を除く)操作性については文句なしであります。AF も他社と比べてどうかという点は別にして D5/D6 より進化は確実だし、たとえ D5/D6 と同程度でもミラーレスならではの測距点の広さだけで欲しい、購入を決断できます。

ただ、私の主被写体であるスポーツ撮影においては、ただ1点、(高画素化ゆえに)高感度画質が💩 D5/D6 より大きく劣化することが確実である仕様を見た時点で、とても素直に welcome とは言い難いし、発表直後から続く信者さんたちのいささか狂気じみた ワッショイヽ( ´∀`)ノワッショイヽ( ´∀`)ノ 礼賛がより苦々しく見えてしまうものでした。

実写画像が出てきて想定通りであることを確認しながら、落胆だけでなく色々な対策を考えていますが、購入後に色々試して判断するしかないわけで、それによって個人的な評価も使える度も変わってくるわけですが、いずれ Z9 が手元に来て評価するにあたって事前の印象と比較するためにも、Z9 の発表から事前情報を得て、購入前の現時点で感じていることを記しておこうと思います。


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先週末にJリーグも最終節を迎え、(おそらく国内クラブで最も)コロナ禍に振り回されたガンバ大阪の 2021シーズンが終了すると同時に、当方のサッカー観戦シーズンも終わり、物足りなくも、どこか安寧の日々を送れる季節となりました。

また、今週は SUPER FORMULA 合同テストが鈴鹿サーキットで行われ、まとまった時間が取れず、最終セッションをちょっとだけ見に行くのが精一杯でしたが、師走の SF テスト見学で、サッカー観戦シーズンに続いてモータースポーツ観戦シーズンも〆るのは毎年恒例であり、年末へまた一歩な気分です。

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で、そうこうしているうちに、気づいたらニコンのフラッグシップ・ミラーレス機 Z9 の発売日が発表になっていました。

「Z 9」と関連製品の発売日決定および製品お届けに関するお知らせ | ニコンイメージング

昨今のカメラ新製品の例に漏れず、納期遅延の案内も同時にされており、当方も予約開始日の予約開始時間と同時にヨドバシカメラで予約を入れましたが、どれくらいで入荷してくるやらであります。

ともあれ、予約開始直後から Z9 の予約数が大変多くなっているらしいことに対し、無邪気にスゲースゲーと騒いでる少々オツムの弱い人たちを少なからず見かけましたが、お子ちゃまならともかく真っ当な大人なら、特にニコンユーザーで今後も使っていきたいと思う人なら、喜ぶより販売機会損失を杞憂するところなのに不思議現象でしたね。


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ライバルがフラッグシップ機をとっくに発売したり、東京五輪で開発機が堂々とたくさん使われたりされている中、開発発表からサッパリ音沙汰なし、直前になって信者向けの餌としか思わないどうでもいいティザー広告を出してきて、よーーーーーーーーーやく発表になったニコン Z9。

発表会が始まると同時に、ニコンプラザでタッチ&トライイベントやるんだろうな〜と思って見に行ったら、本日から予約制の Z9 体験会を行うということでしたので、早速本日、午後アポの前にちょっぴり触ってきました。

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Z9 については色々言いたいこともありますが、ひとまず Z9 体験会で感じた印象を記しておきます。

先に断っておきますが、買う予定のない冷やかしではなく真面目に購入(予約)検討してるが故の試用ですが、後述するように、ごく狭い体験会イベントで確認できることは限られているので、実際に Z9 ボディを使っての試用では
  1. 基本操作(グリップ、レリーズ、親指AF、フォーカス移動など)が D5 と比べてどれだけ違和感なく使えるか
  2. 通常状態での EVF の見え味、違和感
  3. 基本的な AF-S / AF-C の操作感
  4. 変更になったボタン類の操作性確認

といった使い勝手の確認と EVF と AF の基本的な部分の試用くらいだろうと思っていましたし、実際そうでした。あの狭いスペースで試せるレベルでは、脳みそが正常なら AF が凄いだとか普通は言えないと思います。

ただ、個人的にはそういった Z9 ボディの試用よりも、

ウェブでも発表会でもニコンが触れない点


について疑問があるため、それを既に Z9 を使っている説明員にお聞きしたい、というのが主目的で行きました。

その疑問点というのは、
  1. ニコンが Z9 で一切触れない(触れたくない?)高感度画質は D5/D6 と比べてどれくらい落ちるのか?D850 や Z7 II と比べてどうなのか?

  2. ミラーレス機が苦手とする低照度での AF-C は?

  3. 車認識をアピールする動画では全部GTカーで、フォーミュラーカーのハロ越しのヘルメット認識はしないのか?

といったところ。

過去の D一桁シリーズから一転、高画素機にしてしまった Z9 で気になるのは高感度画質。ナイトゲームのスポーツ撮影で ISO 6400 や 10,000 を常用する身としては、その点をわざとスルーしまくってるのは、どうにも不安です。(高速読み出しセンサーは他社を見ても、その点において良い材料ではないですし)

9種の被写体認識が売りではあるものの、車認識は GT カーばかりで、はっきり言えば GT カーを追うのは初心者でも少し慣れればできるレベルで、車の被写体認識で欲しいのはハロが付いてから難しくなったフォーミュラーカーのヘルメット狙い、ですからねぇ。

そのあたりは体験会で実機確認できるものでもありませんから、説明していただく方に少しでもヒントをもらえれば、と思いながら行ったのが今回の Z9 体験会でありました。

(言うまでもないですけれど、私個人の感想、主観でしかないので、他人の感想とは全く異なる場合もありますし、場合によっては客観的な事実と異なる場合があります)


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年始の東洋経済に続いて BJ にも、ニコンダメぽ記事が掲載されたら文句やらニコン頑張れやらで盛り上がり、唐突に Z9 開発発表の噂が流れると同時に妄想スペックで盛り上がり、ニコン大好きユーザーの皆さんは日々楽しそうですねえ。

と、生温かく見守っていたところ、本当にフラッグシップ・ミラーレス機 Z9 の開発発表が本日ありました。

Z9_DevelopmentRelease

Nikon | ニュース | 報道資料:フラッグシップモデルのフルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 9」を開発

いや〜、ホンマに発表したんですねぇ、この時期に。何故この時期?という気はします。

いま出すなら CP+ で発表したら良かったのに


と思う人は私だけじゃないと思うんですよね。ニコン的には全く何もない、淡々とお抱えプロカメラマンのトークイベントやるだけの CP+ でしたから。

決算月だから株価のことも考えて…と思ったんですが、昨年半ばに前年度の半値くらいまで下がっていた株価も(直近の業績が悲惨な割には)堅調に回復してきて、強気に出てるアナリストもいたりですから、それを意識しての発表とも思えないのですが、どうなんでしょうね。

ただまぁ、先日 DPReview に、ニコンの中の人のインタビュー記事が掲載され、そこでフラッグシップ・ミラーレス機についても語られていたので、それなりに前から今日の Z9 発表は予定されていたのでしょう。

Interview: Nikon - "A flagship Nikon Z series mirrorless camera can be expected within the year": Digital Photography Review

それでも、このタイミングで?という気はしますが、もしかすると何かしらの技術的メドが立ったのかもしれませんし、ソニーからα1のセンサー(またはニコン改変版)について売買契約が結ばれたからかもしれません。考えても邪推オンリーであります😅

とりあえず、

とりあえずウチも頑張ってやってますから!色々報道されてるけど、見放さないで!待っててちょーだい!


というメッセージは前向きに受け止めたいと思いますけどね。法人需要はだいぶ切り崩されてしまったものの、個人向けにはアピールする甲斐はありそうです。


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