Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:Z445VRS

いやー、てっきり Z 400mm f/4.5 VR S(以下 Z445)を使ってみた雑感記事を載せているとばかり思っていたのですが、気のせい、勘違いでありました😅

以前書いていた記事の冒頭を見ると、

真偽不明な噂が飛び交うことは毎度ですが、来月 Z8 もしくは Z6 III が発表されるとか、初代 Z7 が出荷終了だとか、海外では Z9 の納期も以前よりだいぶ短縮されているという話のせいか、新しいフルサイズ Z ボディ周りの噂が飛び交う頃合いになってきたようです。


などと書いてあって、先月末に何故か Canon Watch が自信もって「来月 Z8 か Z6 III が出るぞ」と言っていた噂は一体全体どうだったんでしょうね。8月はあと半月残っていますが…

Photokina が存続していて9月に開催されていた昔なら、お盆すぎあたりから各メーカーの新製品発表ラッシュの時期でありましたが、今はそんなこともないですしねえ。

もし、純粋 D 一桁機後継として Z8 が低画素版フラッグシップ機として出てくれれば嬉しいことは嬉しいですが、Z9 と同じレベルの AF 性能ではもう1台買う気は起きないのが正直な思い。

低照度や低コントラスト AF 性能はセンサーレベルの問題もあるので、そこを含めて AF 性能を他社と同等以上に改善してきてくれるなら頑張って予算を捻出しようとは思いますが…現状の Z9 を見てるとあまりねぇ…

それに業績がある程度持ち直したとはいえ、手を広げてるとまたコケそうになりますし、いま一番テコ入れが必要なのは他社に完敗のミドルクラスなので、Z9 から放熱に厳しい 8K や連写能力を削った Z7 III あたりが必要な気がしますけど…Z9 の納期も海外見てるとだいぶマシになってきているみたいですし。

Z445VRS07
(ヨドの Z445 納期は発売直後の11月から変化なし)


そんな噂話はともかく、Z 400mm f/4.5 VR S。国内外でそれなりにメディア系レビューは出ていますし、Z9 や Z 400mm f/2.8 TC VR S の発売時ほど品薄ではないようで、私なんぞより知見も経験も豊かなユーザー様によるレビューも出ていると思います。(知らないけど)

なので、私がアレコレ言うほどではないと思いますが alternative な感想もあって良いと思いますし、買う前にネガティブなことを言いましたので、それでも購入した結果としての感想(≠レビュー)くらい書いておく責任はあるかと思いますので、それなりに。

ヲタクは引き返せない……ので、また買って試してから考えることにした Z 400mm f/4.5 VR S

上記記事でも書いたように、元々 Z レンズの本命だったのがスペック時点で期待値から離れたものとなり(F4 じゃなく F4.5 など)、さらに発表前に出たハンズオン動画の劇遅 AF 速度を見て落胆、結局は購入の決断をしたものの、購入時点での期待値は下がっているところからの使用開始だったので、そのような先入観があったことはご承知おきください。

個人的に比較対象とするのはまず AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR(以下 556PF)であり、また同じ画角レンジを持つ Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S(以下 Z100-400)となります。それらを使ってきた印象、(動体相手の)撮影結果、運用面と比較した感想がメインとなります。

Z445VRS11SpecCompared
(スペック比較表。クリックで拡大)


特に 556PF は Fマウント時代から AF-S 500mm f/4E FL ED VR のような大型レンズを使えない観客席からのスポーツ撮影その他、大型レンズを使えない/持ち歩きたくない条件で愛用してきましたので、Z システムにおけるその後継レンズとして期待していましたから、色々な意味で私の Z445 に対する基準値は 556PF になります。

今の Z9 には荷が重い部分もありますが、運用面的に今まで使ってきた D5 + 556PF という組み合わせと Z9 + Z445 VRS を比較することにもなります。最終的にはスポーツを中心とした動体相手の撮影結果、一定の満足がいく写真の回収率で判断することになります。なので、ベンチマーク的な画質評価とかは正直どうでも良い話です。

と、前置きがまた長くなりましたが、まずこの1ヶ月で感じた主な印象を箇条書きで。


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ちょっと前に Youtube を開いたら suggest 動画として「カメラのスペックにケチをつける奴、買う気がない説」みたいな、いかにも Youtuber らしい煽りタイトルの動画が出てました。

どうでもいいことをダラダラ話す系動画は苦手なので見ていないのですが、私の場合 Z9 のスペックには文句つけまくったけど結局買ったし、Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S もケチをつけざるを得ない点があって購入は悩んだものの、やっぱり買ってしまったのは過去に書いたとおり。

さらには、先週発売の Z 400mm f/4.5 VR S に至っては発売前のハンズオン動画を見て落胆した分だけ色々書いて別に反省もしていないわけですが、結局はとりあえず買ってしまった次第。

Z445VRS01


なので、

興味があるから、買う気があるから、真剣に欲しいから、納得いかない点は本気で文句言いたくなるんだけどなー
買う気も興味もないカメラのスペックなんか、わざわざ調べて文句つけるなんて、どんだけ暇人かよ…


と思っちゃうわけですが、類友さんを引き寄せるタイトルつけて呼び込んでの持ちつ持たれつ、小銭稼ぎや承認欲求として上手い手段なのかもしれないなぁ、とある種感心した次第(それも才能ですな)。

とはいえ、考えてみれば、本ブログはそんな煽り動画以上にどうでもいいことの羅列であり、bit の無駄、パケットの無駄でありますが、今回もまたネット底辺の片隅で無駄なデーターを垂れ流しております(ノ∀`)


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既に噂にあった Z レンズ 2本目の 400mm 単焦点レンズ Z 400mm f/4.5 VR S と、Z では動画に注力してるのに Vlog に乗り遅れてるわ〜と Z50 の部品を使ってそれっぽいカメラを作った Z 30 が発表になりました。

Z445VRS_Release1

NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S - 概要 | ニコンイメージング
Z 30 - 概要 | ニコンイメージング

Z 30 の方は Z 50 の EVF なし派生系であり、背面液晶をバリアングルにし、「今どき microUSB かよ!」だった USB 端子が USB-C になって充電&給電撮影対応になり(当たり前)、録画ランプ追加…と言った改良モデル。

とりあえず Vlog カメラっぽく仕上げたつもりでしょうが、背面液晶を見て撮るためには晴天屋外でスマホ画面並みかそれ以上に見える質の背面液晶が必要なわけで、部品流用で作った製品が売れるほど甘くはないと思うんですけど、できることからコツコツと、ということでしょうかね。

Z30_Release


でもって、Z 400mm f/4.5 VR S の方は個人的にメチャクチャ期待していて、今は(というか1週間前から)かなりがっかり気分ですが、いずれにせよ、発表前からハンズオン動画がたくさん掲載されるという意味不明の宣伝戦略で何ら新味のない発表となりました。

以下は、もう発表前から落胆して愚痴を吐き出していた毎度のチラ裏テキストでありますので、どうぞブラウザバックしていただいて時間を無駄にしませんよう、よろしくお願いいたします。


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