Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:Windows8.1

マイクロソフトの新世代タブレット Surface Pro 3、先日の海外発表の際は日本国内への言及がありませんでしたが、本日の国内向け発表会で価格、発売時期が明らかになりました。

日本マイクロソフト、新Surface発表会を6月2日に開催 - PC Watch

日本国内での発売は 7月17日、一般向けだけに用意される Core i3 モデルのみ8月発売。一般向けは今晩 6月3日午前0時から予約開始(法人向けモデルは 6月9日受注開始)。

一般向けモデルの価格は 91,800円(税別)から。法人向けモデルは 100,800円(税別)から。別売りのタイプカバーは 12,980円(税別)。

また、日本国内向けモデルは搭載される Office が従来通りの「Office Home and Business 2013」で商用利用可能なエディション。個人的にはこの機会に Office 365 が国内投入されるかと思いましたが……先は長そう(´・ω・`)

(法人向けモデルは Office 非搭載で、Office 365 契約前提となるようです)

国内向けには MetaMojiの「NoteAnytime」もプリインストールされるようです。


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外付け SSD/HDD とのペアで、出先のデジカメデーターバックアップ用途には便利な 8インチ小型 Windows タブレットも、さすがに仕事で使うには厳しいし、ストレージは eMMC だと遅すぎるので、大きめ Windows タブレットを買おうかなぁ…と思い始めてる昨今です。

そんなところで本日0時よりマイクロソフトの新しいタブレット「Surface 3 Pro」が発表されました。

SurfacePro3_Release4

Microsoft introduces Surface Pro 3: the tablet that can replace your laptop

現在まだ発表中ですが、10インチから12インチと大型化し、搭載 CPU も Core i7 を奢ってきたにも関わらず、薄さ軽くなったのが特徴。

元々 Surface 2 は「これだったら NEC や富士通のノートパソコンの方が軽いよね?」という感じで決して軽くも薄くもなかったのですが、今度は軽量化もそうですし、タブレットとノートパソコンの融合に向けての、かなり意欲作のようです。

ということで、現在発表されている内容をまとめてみると、以下のとおり。

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Windows 8.1 から半年で「Windows 8.1 Update」がリリースされました。Windows 8.1 自体が Windows 8 から1年でリリースされた、昔で言うところの Service Pack 1 (SP1) みたいなものでしたから、今回は SP2 といったところでしょうか。

基本的なところは Windows 8 / 8.1 を踏襲しつつもマウスオペレーション周りを改善し、タッチパネル万歳な UI から旧来の Windows 的操作方法へまた一歩歩み寄ったという感じではあります。

WindowsUpdate20140409A
(ダウンロードサイズは427MB、トロい8インチ端末ではインストール完了に1時間弱)


が、個人的にはそういった操作方法のことよりも、

今回のアップデートから Windows 8.1 の動作条件が
さらに緩く/軽くなってメモリ 1GB でも動くようになった


という点に注目していました。

私が常用する Windows 環境は、VMware 仮想環境上の Windows を除けば 8インチ・タブレットの ICNOA W3-810 のみ。昨秋〜昨冬発売された現行 Windows 8.1 の 8インチ・タブレットと比べると CPU は一世代古くて遅い Atom の Windows タブレットです。

また、現行 Atom 搭載 8インチ Windows タブレットと同じく、ストレージは遅い eMMC であり、メモリも 2GB。割とギリギリ。

マイクロソフト・オフィスも含めて実用的に使えることは使えますが(巨大Excel, PowerPointファイルの編集、動画編集などの作業を除く)、決してキビキビというわけではなく、しばらく使い続けているとモッサリ感が出てきて、ちょくちょく再起動してリフレッシュしたくなります。

昨秋の Windows 8.1 リリース時もメモリ使用量の削減が図られ、Windows 8 → Windows 8.1 で少しではあるものの実感できるほど軽くなったことがありましたが、今回の Windows 8.1 Update でもメモリ使用量の削減がなされているようですから期待できます。

ということで、午前中に Windows Update を行ってから今日はずっと ICONIA W3 を作業に使い続けてみました。


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毎度ながら新 OS への正式対応が、OS リリース半年後という有様のキヤノン純正 RAW 現像ソフト「Digital Photo Professional」とカメラユーティリティソフト「EOS Utility」ですが、ピクチャースタイル編集ソフト「Picture Style Editor」と合わせて

ようやく Windows 8.1 と OS X 10.9 (Mavericks) に正式対応


となりました。

DPPupdate20140326A


Windows 8.1 でも OS X 10.9 でも従来バージョンが大きな問題なく動いていたとはいえ、正式対応まで半年という状況はいい加減に改めませんかねぇ……(-_-#)

【Windows】
Digital Photo Professional 3.14.15 アップデーター for Windows
EOS Utility 2.14.0 アップデーター for Windows
Picture Style Editor 1.14.10 アップデーター for Windows

【Mac OS X】
Digital Photo Professional 3.14.15 アップデーター for Mac OS X
EOS Utility 2.14.0 アップデーター for Mac OS X
Picture Style Editor 1.14.10 アップデーター for Mac OS X

今回のアップデートは完全にマイナーアップデートで、内容は以下のとおり。
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今週はモバイル関連では世界最大の展示会「Mobile World Congress」がスペインで行われて、色々な新製品やニュースが飛び交っていましたが、九州出張→体調不良のコンボで殆どニュースに目を通せていませんでしたので、あとで読む的な URL メモをば。


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今月はエイサー「ICONIA W4」に始まり、デル「Venue 8 Pro」、東芝「dynabook tab VT484」(海外名 Encore)と、立て続けに 8インチ液晶の小型 Windows 8.1 タブレットの国内向け発表が行われましたが、残る一つ、レノボ「Miix 2 8」も発表されました。

Lenovo IdeaPad Miix2 8 (Atom Z3740/64GB/2GB/Win8.1/8型HD IPS/ブラック/Office H&B 2013) 59399891

わずか350g、薄さ8.35mm、8インチのWindows 8.1搭載タブレット「Miix 2 8」登場

スペック的には、新型 Atom (Bay Trail-T) Z3740、メモリ 2GB、ストレージは eMMC で 32 or 64GB、液晶は 8インチで 1,280x800pixels といった内容で、他の3機種と、ほぼ横並びです。

ただ、以前の記事で「Venue 8 Pro を予約したけれどレノボ Miix 2 8 の価格・状況次第ではキャンセルするかも…」と書いたとおり、この「Miix 2 8」は Venue 8 Pro 以上に

薄い! (8.35mm)、軽い!(350g)


ので、かなり魅力的です。どちらも Windows タブレットとしては、という注釈付きではあるものの、

厚さ 8.35mm は Nexus 7 (2013年モデル) より薄いし
重さ 350g は新型 iPad mini Retina と大差ない


わけで、「Windows タブレットって厚く重い」という印象を完全に払拭できる端末になっています。それでありながらも、スペック的に他の3機種に劣るわけでもありません。

エイサー「ICONIA W4」、デル「Venue 8 Pro」、東芝「dynabook tab VT484」の3機種とスペックを比較した表を以下に載せておきます。


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何度も書いてますが、純粋なタブレットとして使うなら Windows 8/Windows 8.1 タブレットは止めておいた方が良いです。

が、パソコンでできることが iPad や Android ではできないんだよなぁ…と思う人は、試す価値は有りです。この秋はマイクロソフトもメーカーも力を入れてきています。


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昨日の記事で紹介したとおり、DELL の 8インチ Windows 8.1 タブレットが Amazon で予約受付を開始しました。



4万円を切る下位モデルにも Office Personal 2013 が付属して、+2千円の上位モデルは PowerPoint と One Note が使える Office Home and Edition 付属という激安さ。

そして Amazon での予約では年末までの発売記念キャンペーンとして更に3千円引き、マウスも同時購入も無料という太っ腹になっていました。

Amazon.co.jp: 『DELL Venue Pro』シリーズ 発売記念キャンペーン

が、3千円割引キャンペーンの方は既に予定台数到達で終了になっています。限定数が明言されていませんでしたが、そう多くなかったのか、それとも速攻で購入した人が多かったのか…(2千台限定のマウス無料キャンペーンの方は継続中)

いずれにしても、私はキャンペーン開始直後に予約してしまいました…

以前も書いたとおり、性能アップだけなら買い換えるつもりはなかったですし、64bit ドライバが出て Windows 8.1 (64bit) & メモリ 4GB 搭載機を待つつもりでいました。けれど

次モデルまで待つつもりが、今回買い換えても良いな!と予約


したのには、3つの理由がありました。


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エイサー「ICONIA W4」、デル「Vanue 8 Pro」、東芝「dynabook Tab VT484」と、このところ立て続けに国内発売が発表された 8インチ小型 Windows 8.1 タブレット。

その中でも一番薄く軽く、そしてかなり安い戦略価格で売り出されて注目の DELL 「Vanue 8 Pro」が本日から Amazon で予約受付開始。



発表済み 3機種の中では唯一 Atom Z3470D と D付きの廉価チップである点が唯一の懸念ですが、差が出るとしたら他の2機種が搭載メモリをデュアルチャンネルにしていれば多少速度に差が出るという程度。あとは外部ディスプレイ接続時にフルHD 以上の解像度が必要な場合のみです。

この「Venue 8 Pro」は DELL としてもかなり力を入れているようで、発売一ヶ月以上前ながら既に各媒体に評価機を送ってレビュー記事が掲載されています。

【Hothotレビュー】デル「Venue 8 Pro」 〜艦これもさくさく動く8型タブレット - PC Watch
デルの全部入りWin8.1タブ“Venue Pro”徹底レポート

Hothotレビューのベンチマークを見る限りは性能的に心配するようなことはなく、当方が使ってきている(前世代 Atom の) ICONIA W3 は遙かに凌駕する速度です。ただし、ストレージは同じ eMMC なので、ディスク周りは SSD と比べると遅くて、ファイルコピーは本気でトロいです。

また、予約受付前日になって

39,800円の下位モデルにも Office Personal 2013 が付属に


変更となりました(Acer ICONIA W4 が Office Personal 付きモデルを一気に値下げしたことによる対抗措置と思われる)。

上位モデルが 41,800円でありながら Office Home and Business 2013 が付属するのにも驚きましたが、予約時点でOffice のソフトウェア代金+数千円でタブレットまで買えるというのは、驚きのディスカウントですね…

(Office Personal と Office Home and Business の差は、前者 Personal には Word, Excel, Outlook が、後者 Home and Business はそれに加えて Power Point と One Note が付属しています)

そして、この Venue 8 Pro は DELL 直販よりも先に Amazon で先行予約受付となっており、本日特設ページとともに予約受付が開始されています。

Amazon.co.jp: 『DELL Venue Pro』シリーズ 発売記念キャンペーン

そして、こちらの Amazon のキャンペーンサイトでは本年末まで、以下の更なる割引キャンペーンが行われています。

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この秋、新型 Atom (Bay Trail) と Windows 8.1 のリリースによって、従来 10インチ以上の大型ばかりだった Windows タブレット市場に次々と 8インチ液晶の小型端末が発表されています。

海外で先行発表された 8インチクラス小型 Windows 8.1 タブレットのうち、日本国内でも発売されそうなのは ICONIA W3 で実績のある Acer の他、Lenovo、DELL、東芝の3社と見ていましたが、まず先々週に Acer が、そして先週は DELL が国内投入を発表しました。

DELL、8インチ小型 Windows 8.1 タブレット「Venue 8 Pro」国内発表。お値段は 39,800円から!
今度は最初から実売4万円!新型 Atom 搭載 8インチ Windows 8.1 タブレット「Iconia W4」国内発表

そして本日、唯一の国内メーカーである東芝からも Windows8.1 搭載 8型タブレット「dynabook Tab VT484」が国内向け発表となりました。

東芝:プレスリリース (2013-11-18):Windows8.1搭載8型タブレット「dynabook Tab VT484」の発売について

海外では「Encore」という名称でしたが、国内向けはいつもの dynabook の冠を戴いた製品名になっています。“dynabook 何とか+型番”みたいなダサい製品名はいい加減止めれば良いのに…と思いますが、保守的なメーカーですからねぇ(昔ほど dynabook にブランド力もないと思うのですが)

そしてこの「dynabook Tab VT484」は、ストレージ容量やプリインストールされるソフトウェアによって以下の3モデル、価格で発売されます。

 ストレージ容量プリインアプリ価格
VT484/22K32GBOffice Personal 20135万円台前半
VT484/23K32GBOffice Home and Business 20136万円前後
VT484/26K64GBOffice Home and Business 2013
Corel Video Studio
PaintShop Proなど
6万円台半ば


エイサーやデルが日本国内向けは 64GB モデルに絞って販売するのに比べて、東芝は 32GB モデルが2種類(ともに12月下旬発売)、64GB モデルが1種類(こちらは11月下旬発売)。そして、最安モデルが5万円台前半から。

ストレージ容量が半分なのに高え!


海外では 32GB モデルで $329 なのに国内では5万円台前半。東芝はこういったことをやってくるんじゃないかと思ってましたが、案の定です。このご時世なのに、国内メーカーだから信頼できると思うはず、高くても買ってくれるとか思ってるんですかねぇ。

もちろん、Atom (Bay Trail-T) ベースの Windows 8.1 タブレットですからスペック的にはほぼ横並び、価格が高いから特別性能が良いというわけでもありません。というか、高いのは国内での価格だけですからね。

それに、スペックを並べてみれば判るように、価格は高いのに

スペック横並びで、Venue 8 Pro と比べるとデカい重い


わけですから「dynabook Tab VT484」を選ぶ理由と言えば、それこそ国内メーカーじゃないと嫌だ!という人か、REGZA 連動機能が欲しい人に限られるように思います。

とりあえず、デル「Venue 8 Pro」、エイサー「ICONIA W4」との比較表を以下に置いておきます。


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