Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:UWQHD

前々回、前回と夏のプライムセールとその前後に購入したものを3ヶ月使ってきた現在の、セカンドインプレッション的なことを書いていますが、先日部屋の片隅を整理していたら、同じ頃にとある PC ショップのセールで買った 2TB SSD と、それを入れるために買った USB 4 SSD ケースが忘れられて放置されていました……😓

夏のプライムセールでは(そして今回も)データーバックアップ用に 4TB SSD を買おうか迷って結局スルーしたのですが、その後 2TB ながら定評あるブランドの型落ちになったばかりの製品がお買い得で出ていたので、思わずポチったものでした。

ただ、4TB SSD は手持ちの 1TB SSD 複数枚をまとめられてスッキリを目論んでいたので、安かったとはいえ 2TB では「どう使うかな?」と考えて、そのまま忘却していました。ストレージはいつも枯渇気味なので、いくらあっても良いのですが、SSD にしろ HDD にしろバックアップ用途には 4TB / 8TB 以上じゃないと使いづらいですからねえ。



というわけで、夏の Amazon プライムセールやその前後に買ったものを3ヶ月ほど使ってきた今の印象を改めて記す記事の3回目、最後です。

夏のAmazonプライムセールに買ったブツは3ヶ月経ってどうだったか?【前編】サーキュレーター&CMF Buds Pro 2
夏のAmazonプライムセールに買ったブツは3ヶ月経ってどうだったか?【中編】ESR 3-in-1ワイヤレス充電器、RHYTHM ハンディファン2025

最後は年初にクラウドファンディングに応募して、最近は Amazon などでも一般販売が開始された「USB Cable Checker3」と、散々書いてきた LG の有機 EL / 34インチ / UWQHD / 800R 強湾曲とワードの多いゲーミングモニターのその後を少々。
  1. BitTradeOne USB Cable Checker3
  2. 有機EL UWQHD & 800R曲面ゲーミングモニター LG 34GS95QE



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前回から1週間空いてしまいましたが(ガンバ大阪のホームゲームがあると写真整理に時間が取られるので😅)、先月購入した LG のゲーミングモニター LG 34GS95QE を1ヶ月少々使ってきた印象をつらつらと書く第4回。いい加減ダラダラ書いていても仕方ないので(飽きた😅)、今回はまとめ出しで最終回。

有機EL UWQHD & 800R曲面ゲーミングモニター LG 34GS95QE をゲーム以外でも1ヶ月常用してみての雑感【1:お買いもの評価的な感想】
有機EL UWQHD & 800R 強曲面ゲーミングモニター LG 34GS95QE をゲーム以外でも1ヶ月常用してみての雑感【2:設置編/外観付属品編】
有機EL UWQHD & 800R 強曲面ゲーミングモニター LG 34GS95QE をゲーム以外でも1ヶ月常用してみての雑感【3:機能性能/OSDメニュー&有機EL保護設定編】

前回までアレコレ書いてきましたが、今回が本題の内容であります。従来使用していたディスプレイから
  • 27インチワイド (16:9) → 34インチウルトラワイド (21:9) に画面横幅 3割拡大
  • IPS 液晶→有機 EL
  • 通常のフラットディスプレイ → 強湾曲 800R 曲面ディスプレイ
  • 写真編集向けカラーマネジメントモニター→ゲーミングモニター

と方向性が大きく変わったディスプレイを使ってきて、ゲーム以外での使用感、大きく趣向が変わったディスプレイに移行した印象について記しておきます。



何度も書いてきたように、ゲームもするけれどそれ以外の時間の方が圧倒的に多いので、本来ならピュア・ゲーミングモニターである本製品を選ぶ理由はないのですが、今まで使ってきたことがない有機 EL や 800R という極めて強い湾曲の曲面ディスプレイを一般作業、写真編集に使ってみてどうなのか?、それを自分でも知りたかった故の購入であり、そのひとまずの結果を記します。

  1. 27インチワイド (16:9) から画面横幅 3割拡大した結果
  2. IPS 液晶→有機 EL に変わった結果(カラマネモニターからゲーミングモニターへ)
  3. フラットモニター→800R 曲面モニター


ちなみにゲームプレイ、特にウルトラワイド系ディスプレイに走った大きな理由の一つでもある Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)をプレイした時のファーストインプレは下記の記事で既に書いていますので、本記事では多くを触れません。

MSFS 徒然記【2025年7月編その2】〜 2024 SU3リリース近し?&フライトシムにウルトラワイドモニターは必須だったわ……



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先月購入した LG のゲーミングモニター LG 34GS95QE を1ヶ月ほど使ってきた印象をつらつらと書く第3回。

LG UltraGear OLED 34GS95QE-B


初回は総評的な全体的な印象を、前回は設置や外観、付属品についてメモっていた内容をまとめて記しました。

有機EL UWQHD & 800R曲面ゲーミングモニター LG 34GS95QE をゲーム以外でも1ヶ月常用してみての雑感【1:お買いもの評価的な感想】
有機EL UWQHD & 800R 強曲面ゲーミングモニター LG 34GS95QE をゲーム以外でも1ヶ月常用してみての雑感【2:設置編/外観付属品編】

今回は
  1. ディスプレイまわりの機能性能
  2. OSD メニューおよび有機 EL 保護設定関連

について、1ヶ月使いながらメモっていた内容をまとめて箇条書きにて記しておきます。



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年初から今年行おうと計画していたメインディスプレイの買い替え。十数年ずっと 27インチ WQHD (2,560x1,440 pixels) 解像度の製品を使い続けて慣れていましたが、そろそろ更なるワイド化/大型化を目論んでのことでした。

様々なサイズ、解像度のディスプレイを検討の俎上に乗せてアレコレ迷ったものの最終候補3製品に絞り、理性的に考えるとコレしかない!と思った製品があったにも関わらず、使ったことのないタイプの製品を試してみたい欲望に転び、さらにはお値段にも転んで LG 34GS95QE-B を購入した経緯は過去に書いたとおり。

ディスプレイ買い替えの準備はできたが、いざどうしたものか 〜自らの頭の整理をしながらダラダラと
ディスプレイ買い替えの結末【前編】 〜最終候補3製品から安定安心の本命か、興味優先の無駄遣いか
ディスプレイ買い替えの結末【後編】 〜最終的には値段に負けて要求条件を折ったが結果的に良かった(たぶん)
LG UltraGear OLED 34GS95QE-B


購入した LG 34GS95QE は 34インチ UWQHD (3,440x1,440 pixels) 解像度、長く親しんできた 27インチ WQHD の横3割拡張版となる製品。なので、本来ならサイズ感(特に縦)、解像感的には従来感覚の延長線上で使えるはず。

ですが、如何せん LG 34GS95QE はゲーム特化の機能を盛り込んだ、有機 EL かつ 800R の強湾曲な曲面ディスプレイのピュア・ゲーミングモニター。特に 800R の湾曲の強さは未経験であり、ゲーム以外の一般作業にはリスクしかないことを覚悟した上での敢えての購入。

DisplayChoice2025_06_34GS95QE_LG_Old(お盆セール終了後価格でも悪くない)


近年再び PC ゲームをプレイするようになり、主にフライトシム、レースシム系のゲームが多いことが今回のディスプレイ買い替え、ワイド化の理由の一つでしたが、とはいえゲーム以外の時間の方が圧倒的に多いので、買ってすぐに「こりゃダメだ」となる危惧はしていました。

有機EL UWQHD & 800R曲面ゲーミングモニター LG 34GS95QE をゲーム以外でも1ヶ月常用してみての雑感【1:お買いもの評価的な感想】

ただ、前回書いたとおり、お買い物的な感想としては「現時点では」満足しています。実用的な点での満足というより、今まで常用経験のない有機 EL や 800R の強湾曲な曲面モニターに対する新鮮さによる満足なので、この新鮮味、刺激がなくなった近い将来はどうなるか分かりませんが……

とはいえ、そもそもダメ元覚悟で選んだところもありますし、「試してみたかった」気持ち優先での製品選びでしたから、どうなろうと今回のお買い物に後悔することはないでしょう。

そして、購入当初は「これはゲーム以外では違和感ありすぎ、絶対に慣れられない!」と思った 800R 強湾曲な画面も 1ヶ月ほど使ってきてだいぶ慣れ、普段の一般作業での違和感も少なくなってきたので(写真編集だけは厳しいけど)、使ってきた中でメモってきたことを順次まとめて軽く製品感想として記しておこうと思います。

Amazon_iggy Display Arm LS112(対荷重大きめで昨年買い替えたiggy LS112)


今回は、この大きめディスプレイの設置に関する感想、注意点と、外観と付属品に関する雑感を、以下列挙しておきます。

設置に関して予め断っておくと、当方環境ではディスプレイはアームに接続して設置しており、付属スタンド(台座、支柱)は全く使っていません(梱包箱から出していない)。また付属ケーブル類も、従来使っていたケーブルを流用しているので梱包箱から出していません。

よって、ディスプレイ同梱物で使っているのは AC アダプタおよび AC ケーブルのみで、スタンドの使い勝手や付属ケーブルについては何も述べる内容を持ち合わせていませんので、その点ご了承ください。



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今夏購入に狙いを定めていたディスプレイ買い替え計画は、先月の記事で書いたように、34インチ、21:9 ウルトラワイド UWQHD (3440x1440 Pixels) 解像度、有機 EL、800R の強湾曲の曲面ディスプレイの LG 34GS95QE を購入しました。



手元に届いてから1ヶ月経ってだいぶ慣れも進んだことで、使用開始当初の、今まで使ってきたディスプレイとは大きく異なる点が幾つもあったことでの違和感、戸惑いも減り、使用感も落ち着いてきたので、ここらでインプレッションをまとめておこうかと思います。

予め断っておくと LG 34GS95QE は製品紹介ページ、謳い文句にあるように純粋なゲーミングモニターであり、ほぼゲーム目的のために特化されていると言って良い製品です。

ゲーミングモニターでも競技系 FPS / TPS をプレイする人向けというよりは、レースシミュレーターやフライトシミュレーターのように横幅=視界の広さが大きなメリットとなる&没入感優先、かつフレームレートも重要視されるゲーム向け。3画面体制が理想だけど、そこまで設置場所を取れない、32:9 DWQHD 超横長ディスプレイも難しい人向け。

Amazon_MSI QD-OLED MPG 491CQPX(32:9 49インチDQHD有機ELも一つの理想だが…)


いずれにせよ、本製品がゲームプレイに特化した製品であることは間違いないわけですが、過去記事でも書いたように私の場合、普段の作業用でもあるというか、

「ゲームプレイ時間よりゲーム以外の一般作業/写真編集の時間の方が10倍多い利用スタイル」

であります。本来なら「ゲームに特化してない普通のディスプレイ買えよ」という利用形態です。

なので、当方のインプレ記事については

ピュアゲーミングモニターを
ゲーム以外で使った時のインプレ


が中心となりますので、その点をご留意いただければと思います。

LG_34GS95QE_30(美麗なスクリーンセーバーに心地よく浸れる広さ)


次回以降、この1ヶ月使ってきた中で感じたことをメモしたものを
  1. 設置/外観・付属品編
  2. 機能性能/OSDメニュー&有機EL保護設定編
  3. 16:9→21:9、IPS→有機 EL、フラット→800R曲面と大変化した状況での一般作業/写真編集編

あたりに分けて記していく予定ですが(内容はあくまで予定は未定)、今回はひとまず

お買いもの満足度的な総評雑感


をダラダラ述べていこうかと思います。

購入直後からメモ的に書き散らしまくっていたのを適当にまとめただけなので、内容は発散していますがご容赦を。次回の内容別インプレから箇条書き的にまとめる記事を載せるはず。たぶん😅



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生きてる?という友人知人との挨拶が、冗談じゃないくらいに 37〜39℃の日々が半月近く続いている昨今。昼間は室温30℃の部屋が天国に思えるくらいに暑い日々が続くのはホンマ狂ってますが、これからはこれが夏の平常になるのでしょうねえ。

特に、昼間暑いだけでなく夜20時21時になっても30℃を余裕で超える状態、早朝の最低気温が27〜28℃という状況はキツさに輪をかけます。エアコンのない部屋、特に2階は窓を開けていても深夜まで30℃を下回ることがないため、今春エアコンを買い替えてなく、去年までの効かないエアコンのままだったら確実に地獄を見ていたでしょうε-(´∀`*)ホッ

LG_34GS95QE_22(現行品と大差ないので直販通常価格でもお買い得)


さて、メインディスプレイを有機 EL、800R の強湾曲の曲面ディスプレイ LG 34GS95QE に買い替えて半月が経ちました。そろそろファーストインプレッションを、と思っているのですが、まだまとめきれていません😅

今回ディスプレイの質、仕様を大きく変えたので使い始めには戸惑いも大きかったのですが、徐々に慣れてくるとごく初期の印象も(大きく変わったのが慣れた分)急速に変わっている状態ですので、もう少し落ち着いたところで、と思っています。近日中には、と思っていますけど。

ディスプレイ買い替えの準備はできたが、いざどうしたものか 〜自らの頭の整理をしながらダラダラと
ディスプレイ買い替えの結末【前編】 〜最終候補3製品から安定安心の本命か、興味優先の無駄遣いか
ディスプレイ買い替えの結末【後編】 〜最終的には値段に負けて要求条件を折ったが結果的に良かった(たぶん)

ただ、今回買い替えたディスプレイは今まで使ってきたディスプレイとは大きく異なるところがあるだけに、使い始めていくうちに、今までとは

ディスプレイの扱い方が少々変わった


ところもあるので、その点について自分用の記録メモがてら記しておきます。



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1ヶ月前、そして前回とウダウダ書き流している久しぶりのメインディスプレイ買い替え話。新しいディスプレイは本記事掲載の前夜に届いて従来のディスプレイとの交換設置も終わって使い始めています(ディスプレイアームに付け替えるだけですが…結構大変だったけど)。

ぶっちゃけ 800R のキツい湾曲の新しいディスプレイには今のところ違和感しかないですが、ごく初期印象は最後に少々。

ディスプレイ買い替えの準備はできたが、いざどうしたものか 〜自らの頭の整理をしながらダラダラと
ディスプレイ買い替えの結末【前編】 〜最終候補3製品から安定安心の本命か、興味優先の無駄遣いか

コロナ禍初期から使ってきた BENQ の 27インチ WQHD カラーキャリブレーションモニターは多少経年劣化はあるにせよ、特にまだ壊れてもなければ調子が悪いわけでもないのですが、

一般作業にせよ、ゲームにせよ
さらに画面の横幅が欲しいなぁ


というのを昨年から思い続けていて、今年初めの物欲展望でも書いたように今年の物欲消化目標の一つでした。

エアコン買い替え後にメインモニターも買い替えよう、夏の Amazon プライムセールあたりかな


と思っていましたので、春のうちに作業部屋のエアコンを買い替えて、ディスプレイ買い替えの準備は万端に。

ところが、自分自身がディスプレイ買い替えの方向性に迷いまくりでしたので、1ヶ月前の記事を書き連ねながら頭の中を整理をして、前回記事のとおり、最終候補は以下の 3製品に絞りました。

いずれも長年使ってきた 16:9 WQHD (2560x1440 pixels) 解像度の横3割アップとなる 21:9 UWQHD (3440x1440 pixels) の製品。自分が要求する条件や最終候補に挙げた理由、それぞれの自分にとっての良し悪しについては前回記事に長々と書きましたが、
  1. 要求したい仕様のうち HDR や G-Sync などゲーミング向け機能は幾つか非対応なこと以外は、ほぼ求める仕様を完璧に満たした上で最終候補3機種で一番安く、IPS Black パネル&湾曲度も小さいので従来の作業感覚を崩すことなく、さらに Thunderbolt ハブ内蔵というレアな機能は自宅で MacBook Pro に常時 Thunerbolt ハブを挿している私にはピッタリでしかない「Dell U3425WE
    Amazon_Dell U3425WE

  2. ゲーミング向け機能は(私には)文句なし、映像表現に優れた有機 EL パネルという魅力もあるが、それ以外は DELL U3425WE と比べて劣る点ばかりで、ゲームより10倍以上多い時間を費やす一般作業や写真編集にはどう考えても向いていない、現状より大きく環境悪化することは判っているけど、今まで使ったことのない新鮮味の多い買い替えという点で惹かれる「LG 34GX90SA-W
    Amazon_LG UltraGear OLED 34GX90SA-W

  3. 前項の 34GX90SA の 39インチ版でディスプレイサイズ以外は良し悪し全部一緒、ただ画面サイズがひと回り大きくなって写真編集時の感覚は大きく変わるけど、文字も大きくなって老眼er 向け?そしてゲーム時の没入感アップになるかも?な「LG 39GX90SA-W
    Amazon_LG UltraGear OLED 39GX90SA-W

こんな感じの最終 3候補。当初考えていた超横長 32:9 DWQHD (5120x1440 pixels) 49インチディスプレイは設置時のリスクや、店頭で確認して「これなら縦が大きくなる 39インチ 21:9 モニターの方が良いや」と思ったので除外。

また店頭で確認した時は 45インチの 5K2K (5120x2160 pixels) ディスプレイが理想だったものの、予算が大幅にオーバーするだけでなく、手持ち GPU (GeForce RTX 4080 SUPER) では Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)のような重量級ゲームを 4K 以上の解像度で高画質プレイするのは難しいと判断し、将来の課題として断念。

他には「やっぱり大手メーカーで安心を買いたい」「気に入れば長く使うのでアフターサポートの評判の悪いところからは買いたくない」ということもあって先の3製品が最終候補となり、
  • 「無難すぎて面白くない」という物欲と興味に塗れた心の声を抑え、理性的に判断して、きちんと求める仕様に一番沿って従来の作業感覚の延長線上でスムースに移行できる安心安定の Dell U3425WE を買うか?

  • ゲーム以外の一般作業には向いていない、特に最悪な湾曲度の高さは写真編集に最悪だけど、有機EL パネルで日頃行っている作業や写真編集をやったらどうなのか?800R の湾曲度の強いディスプレイを常用したらどうなるのか?という興味に惹かれる LG 34GX90SA-W を買うか?

  • それとも有機EL & 800R 曲面モニターでゲーミング環境最優先にするなら、いっそ没入感アップと老眼が入ってきたことでの文字サイズ拡大を狙って従来よりひと回り大きな 39インチの LG 39GX90SA-W にするか?

安定無難・実用第一の選択か?ダメ元で興味を追う選択か?を悩みまくった中で、選んだのは「LG 39GX90SA-W」。
  • ダメ元で一度、有機 EL を、曲率の高いディスプレイを試してみたい

  • いま使ってるディスプレイを手放すわけでもなければ壊れたわけでもないから、最悪元に戻せば良い

  • 34インチと全く仕様の同じ 39インチがあるなら毒を食らわば皿までと 39インチを試してみよう!文字サイズ拡大/解像感の低下とゲーム時の没入感アップも試してみるしか

というのが選択理由。まぁ自分でも馬鹿だよなぁ、という選択でした。ゲームより通常作業をする方が10倍以上多い時間を費やすのに……

DisplayChoice2025_02_39GX90SA_Ama
DisplayChoice2025_04_39GX90SA_LG

ともあれ、LG 39GX90SA-W を買うのに Amazon プライムセールと同時期に行われいてた LG 直販サイトのセールを比較すると販売価格は同価格ながら、Amazon のポイント還元と LG 直販の初回購入 5% 割引クーポンの差を考え、また保証期間の延長もあるので LG 直販サイトで購入することにしました。

で、あとは LG 直販サイトに会員登録して 5% 割引クーポンをゲットし 39GX90SA-W をポチるだけ……のはずだったのですが、LG 直販サイトを購入前に改めて見ていたら、

DisplayChoice2025_05_34GS95QE_LG

こんなものが。99,800円は安い!LG 直販サイト初回購入の 5% オフクーポンを使えば 94,810円。大手メーカーの 34インチ UWQHD (3,440×1,440) 有機 EL ディスプレイが 9万円台半ばは、どう考えても安い!

だけど、これって最終候補に残していた LG 34GX90SA-W の前年モデルで、去年から目をつけていたものの、優先度の高い要求条件としていた「USB-C による映像入力& USB PD 給電」を満たさず候補から真っ先に除外していた製品……

【公式】34GS95QE-B | モニター | LG JP

でも 99,800円、いや 94,810円は安い……パネルは今年モデルの 34GX90SA-W と全く一緒でディスプレイ性能とゲーミング機能は全然変わらないんだよね……うーん、うーん、うーん…………




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1ヶ月くらい前に書いた PC 用メインディスプレイの買い替え話の続き、というか決着編。本記事執筆時点ではまだ手元に到着していませんが、既に新しいディスプレイを購入しております。

ちなみに Amazon プライムセール期間中に買いましたが、Amazon プライムセールで購入したわけではありません。メーカー直販サイトで購入しました。そちらでもセールをやっていて安かったので。というか、最終的には値段に負けましたからね😓

ディスプレイ買い替えの準備はできたが、いざどうしたものか 〜自らの頭の整理をしながらダラダラと

1ヶ月前に書いた上記記事は、とりあえず思いつくかぎりのこと、製品をアレコレと書き出して自分の頭の中を整理するための記事だったのですが(なので支離滅裂)、おかげで自分の要求条件や迷っているポイントが明確になり、そこから1ヶ月でキッチリ候補を絞ることができました。

今回のディスプレイ買い替えの目的、理由は、

縦の解像度と実寸サイズは落とさず(縦 1,440 pixels かそれ以上)、長年使ってきた 27インチ 16:9 WQHD ワイドディスプレイの横幅をさらに広げたい

というもの。

NextDisplayThinking1

上記記事を書きながら要求仕様を自分の中で整理して、求める仕様の優先順位順に並べると以下のとおりになりました(求める仕様を全てを満たすものはないので念のため)。
  1. 画面比率 21:9 のウルトラワイドディスプレイで、解像度は UWQHD (3440x1400 pixels)
  2. ディスプレイサイズは長年使ってきた 27 インチ WQHD の 21:9 横長版の 34インチか、ひと回り大きな 39インチ
  3. 予算は 15万円前後まで
  4. USB DP Alt ビデオ入力および 65W 以上の USB PD 給電が可能
  5. 最大リフレッシュレートが 120Hz 以上
  6. 可能なかぎり HDR 対応
  7. 必須ではないが G-Sync に対応が望ましい
  8. できればハードウェア・カラーキャリブレーションも欲しい
  9. 気に入れば何年も使うのでサポートが安心できる大手メーカーを優先(サポートを手抜きして安くしてるメーカーは除外)

ちなみに、1ヶ月前の記事では「長年使ってきた 27インチ 16:9 WQHD ディスプレイの横2倍となる、49インチ 32:9 DWQHD ディスプレイが理想」と書いていましたが、あれから梅田や京都のヨドバシカメラ店頭で色々なサイズのモニターを眺め、座って試して確認したことで、

49インチ 32:9 ディスプレイ (5120x1440 pixels) の包まれスーパーワイド感は良いけれど、超横長の分(見かけ上)なんか縦が狭く感じてしまって(レースシムには良くても)フライトシムの没入感という点では思ったほどじゃなかったかも……
フライトシムの没入感という点では 49インチ 32:9 より、縦の実サイズが大きくなる 39インチ/45インチ 21:9 ディスプレイの方が良いかも?


と思い直して、DWQHD 32:9 ディスプレイは候補から除外となりました(ロマンはロマンのまま……)。

また、21:9 ディスプレイを買うにしても
  • 順当に 34インチ UWQHD (3,440x1,440 pixels) にするか
  • ひと回り大きな 39インチにするか
  • ふた回り大きな 45インチにするか
  • 45インチだと UWQHD 解像度では画素が粗くなるから 4K ベースの 5K2K ディスプレイにするか?

というディスプレイサイズと解像度の迷いについても、
  • 45インチ 5K2K モニターは理想的だが、GPU が RTX 4080 SUPER なのでフライトシムで 5K2K 解像度を上位グラフィック設定で快適にプレイするのは少々力不足
  • 現状 5K2K モニターはまだ高価で、予算を10万円オーバーする
  • 45インチ UWQHD 解像度はピクセルが目立つ粗さを感じたので除外

と、 34 または 39 インチ UWQHD 解像度のディスプレイに落ち着きました。

予算オーバーしても 5K2K モニターを買えば長く使えるし……と思ったのですが、GPU のことを考えると将来 RTX 6080 / 6070 Ti SUPER か、その次の世代で買い替えた時に 5K2K モニターが10万円台後半になっていたら、その時また考えましょ、ということで今回は諦めました。次の目標です☺️



というわけで、自分なりの要求仕様をまとめ、迷いポイントを解消しつつ、1ヶ月前の記事で色々リストアップした製品から最終候補として残して悩んだのは以下の 3製品



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以前の記事で書いたように作業デスクの上にあるエアコン買い替えを今春終えたことで、以前から考えていたメインディスプレイの買い替えを、いよいよ具体的に考え始めています。

エアコンの入れ替えのためには作業デスクや PC関連の機材ラックを動かさないといけなかったので、メインディスプレイの買い替えはその面倒が終わってから、と考えていました。それにもうすぐ Amazon プライムセールなど夏のセール時期でもあって、狙い目の季節。まぁ当方、茄子の類は昔からありませんけれども😢

ちなみに、メインディスプレイ買い替えの話は、今年初めの物欲展望でもガッツリ書きました。

物欲展望 2025 【前編】待つか妥協するかウルトラワイドモニター、徒然書きつつ頭を整理

今回のディスプレイ買い替え理由は、いま使っているディスプレイもそろそろ経年劣化が始まっていることもあって予備機として引退させ、同時に「(縦の解像度は落とさず)一般的な画面縦横比 16:9 ワイドディスプレイの横幅をさらに広げたい」というもの。



こんなのとか、



こんなのとかですね。

フライトシミュレーターやレースゲームで左右の視界が少しでも欲しいという遊び目的もあるわけですが、それだけではなく仕事や写真編集その他の普段作業でも

AI とのやり取りウィンドウや作業パレットなどを置くのに、もう少し横幅が欲しいなぁ


と思うことが近年増えてきました。

いま使ってるディスプレイを含めてここ10年以上ずっと 27インチ WQHD (2560x1440 pixels) ディスプレイを使ってきて、A4 縦2枚分を表示でき、老眼が入る前も入った後も文字サイズその他も適正に感じられ、あまり不自由を感じたことがなかったのですが、最近は「ウィンドウをもう1枚」的なことが増えました。

で、購入対象のモデルを絞るにあたって、まず自分自身が買い換えるディスプレイの方向性を定める必要があります。が、

21:9 以上の横長にしたい以外は
方向性すら悩んだまま


なので、この記事を書きつつ改めて自分の中で整理しているわけです😓

ちなみに、買い換えるディスプレイに対する条件としては 21:9 かそれ以上のウルトラワイド系にしたい以外には、
  • 予算は十数万円程度まで(例によって+αはなくはない)
  • USB Display Port Alternate Mode (USB DP Alt) 入力および 65W 以上の USB PD 給電が可能
  • 最大リフレッシュレート 120〜144Hz またはそれ以上(G-Sync も可能な限り欲しい)
  • ハードウェア・カラーキャリブレーションもできれば欲しい
  • HDR 対応なら尚良し

予算以外の優先順位は USB-C DP Alt & USB PD 給電→ リフレッシュレート→ハードウェア・カラーキャリブレーション→ HDR の順。USB DP Alt & USB PD 充電は必須条件(MacBook Pro とは USB-C 接続しか考えていないので)。

今まで必須条件にしてきたハードウェア・カラーキャリブレーションは、写真へのこだわりが下がってきた今は必須条件にしなくても良いかなと思っています。が、でも可能なら欲しいし、今回ゲーム用途も入ったことでリフレッシュレートが最大 120〜144Hz くらい欲しいところ。

ゲーミング・モニターでは 240〜360Hz やそれ以上の高リフレッシュレートモデルもありますが、歳食った自分の目はそこまで目がついていかないし、一瞬を見定めて対応する反射神経もなくなってきたのはスポーツ撮影で実感しています😭。そもそも、高速リフレッシュレートが求められる FPS / TPS の類はほぼしないので、その点からも不要です。

上記の自分が求める条件を踏まえた上で、さらなる表示領域の横幅拡大を得るためのディスプレイ買い替えに置いて定めるべきポイントは、以下の4点。
  1. ワイドより横長にするディスプレイの縦横比率の決定(21:9?32:9?)もしくはトリプルモニター?
  2. ディスプレイ解像度は慣れた WQHD ベースか?4K ベースにするか?
  3. ディスプレイサイズ/精細さは慣れた現状の DPI に近しいものにするか?老眼を考慮して文字サイズをデカくするか?
  4. ディスプレイパネル種類は従来どおりの IPS で行くか?長短ある有機ELにするか?(IPS ならどのくらいの質を求めるか?)

どれも購入を考える時点である程度決めているであろう要素ですが、優柔不断が服着て歩いているような私は未だアレコレ迷ったまま。

なので、これらの点それぞれについて選択肢の特徴、良し悪しを書き出しながら、自ら思うところを整理してみます(と、考えながらダラダラと追加していたら無駄に長文になってしまった😓)。



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