Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:USB

Amazon や楽天の Black Friday セールが始まる頃となり、あちこちのネットメディアでもアフィリエイトリンクが目的だけの記事が乱舞する時期になりました。

いやね、別にアフィリエイトリンク貼るのは全然良いと思うのですが(自分もやってるし)、でも紹介するならちゃんと紹介しろよ、事実上アフィリンク貼るだけになってる記事をメディアを自称する者がやるのはどうかな、少なくとも自分が勧められるものを紹介してリンク貼る記事を書けよ、と思うわけです。

というわけで、しばらくは私自身が今年買って良かった製品、試しに買ってみたら意外と良くて使ってるモノを幾つか紹介していこうと思います。第一弾がコレ↓


(1TBが在庫なく512GBを購入、256GBもあり)


近年、スティック状の USB メモリサイズの超小型 SSD が幾つかのメーカーから発売され話題になっていましたが、今年バッファローから発売された本製品は

USBメモリどころか指の爪サイズ!


SD じゃなくマイクロ SD カードリーダーとほぼ同じサイズという小ささ!マジ小さい!!

具体的なサイズ比較は↓以下のとおり。

BUFFALOminimumSSD04
(各種USBメモリ、SD、microSDカードとの比較)

BUFFALOminimumSSD05
(一般的なUSB3.x対応SSD製品との比較)

BUFFALOminimumSSD06
(意味はないがiPhone 13 miniやAirPods Proとの比較)


いやぁ、マジで小さいです。この極小サイズで 512GB とか 1TB というのだから技術の進歩は素晴らしいですね。容量だけでなく、読み込み速度 600MB/s、書き込み速度 500MB/s(公称値)の SSD ですから、読み書き速度が遅めの USB メモリよりもずっと快適に使えます。

ただ、超小型というのは良い点だけでなく、ネガティブな部分も併せ持ちます(後述)。私の場合、それが嫌で USB メモリサイズの SSD が出てきた時も完全スルーのまま、ずっと標準的な?サイズの SSD を購入していました。


(メイン外付けはThunderbolt対応製品、USB 3に戻れない速さ!)


スティック状 USB メモリと同等サイズの SSD が出てきた時は、小型さよりも後述する小型ゆえのネガティブ要因の方が気になって興味は惹かれずスルーでしたが、本製品のような指の爪程度までまで小さくなると話は別。宣伝にもあるように、

PCのUSB端子に付けっぱなしにできるサイズ


であることが購入理由となりました(ただし USB Type A 端子の場合)。

BUFFALOminimumSSD07


ここまで小さいとノートパソコンの USB-A 端子に挿しっぱなしで持ち歩けますから

外付けでなく内部増設SSD感覚で使える


と言っても良いくらい(USB 接続による速度や機能の制限はありますが)。

ですから、
  • 内蔵 SSD の交換、増設ができないノートパソコン
  • 内蔵 SSD の交換、増設は可能だが、難しい/不安でやりたくない
  • 内蔵 SSD の交換はできるが、手間が面倒

などの理由で

内蔵SSDには手をつけられないけど
スッキリ容量不足を解決したい人に最適


と言っても良いくらい。後述する欠点に目をつぶることができるなら、普通の外付け SSD よりずっとスマートに使えるのは事実。

私自身、このサイズなら欠点を補って余りある使い方が可能、と感じて購入した次第です。



ただ、以下に挙げる欠点がありますから、私としては挿しっぱなしを考えてない、普通の外付け SSD 用途で買うなら他を当たる方がベターだと思います。あくまで PC に挿しっぱなしか、それに近い感覚で使うことが前提ならお勧めできます。


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お仕事関係の事情もありまして、なかなか OS をアップデートできなかった 9年物!になろうかとしている iMac (mid 2010) ですが、ようやくアップデートすべく macOS High Sierra (10.13) の USB ブートメディアを作ろうとしたら、今さらすぎたのか、少し手間がかかったので記録として残しておきます。

(当方の iMac は High Sierra (10.13) までは使えますが、最新の Mojave (10.14) はアップデート対象外なので High Sierra が最終アップデートです。とはいえ 7年も最新 OS に対応してくれて、セキュリティアップデートが8〜9年続いてくれれば御の字)

makeHishSierraBootUSB12


今さら Sierra より前の OS X から High Sierra へアップデートする人も少ないでしょうが、High Sierra まではアップデート可能な Mac は多いので(10年前の Mac まで可能な場合も!)、参考になる人がいれば幸いです。


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なんだかんだと言いながら買って、なんだかんだと言いながら使っている Apple Watch。とりあえず、

それなりに身につけていることに慣れてきて、色々な生活データー計測器として当たり前の存在になってきたから、汗をかく季節になって腕輪するのが苦痛になる季節までは使い続けていけそう


と思うところまでは来ています。

購入当初の「いつまで使い続けられるか判らん、すぐにダメになるかも?」という段階では、なかなか周辺アクセサリー類も買えませんでしたが、「しばらくは使い続けられる」という自信?がつくと、それなりに手を出し始めるのは当然のこと。

数あるスマートウォッチの中で Apple Watch の魅力の一つが関連アクセサリーや交換ベルトの豊富さが圧倒的であること。Android Wear 系のスマートウォッチを検討したこともありますが、その部分での楽しみは皆無ですからねぇ。

(時計としてのデザインを考えると、Apple Watch より魅力的なデザインの Android Wear はあるのですけど…)

いずれにせよ、背中押し友人の一人が

Apple Watch を買うとベルトが見る間に増えていく


と言っていましたが、当方1ヶ月も経っていないのに交換ベルトは4本目です(^_^;)

AppleWatch4Nike57A
(この冬の新色スポーツループ)


4本目は Apple Store で眺めて迷っていたら連れ合いがプレゼントしてくれたものなので自分で買ったわけではありませんが、スポーツループの付け心地は本当に気に入っているので(これがなかったらこんなに Apple Watch をずっと付けていられなかったかも?というくらい)、これかも増えていきそうです。

ちなみに、このバンドをプレゼントしてくれた御礼に、彼女が欲しがって諦めていた新色ピオニーピンクのモダンバックルバンドを買ってあげましたけどね。3倍返しの法則っ!(^_^;)

AppleWatch4Nike57C


ベルトに関しては、またいずれ、まとめて買ってみた感想を書くかもしれませんが、幾つか Apple Watch 関連アクセサリーを買って

こりゃあ良いや!


と思ったのが、コレ↓


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今週の iPhone XR 発売を経て、来週には、よ〜〜〜やく Face ID 搭載の新型 iPad Pro が発表されそうで、待ち遠しくて伸びきった私の首もやっと元に戻りそうです。

従来通りの液晶モデルだけになるのか、有機EL 採用モデルが出るのか、など情報は錯綜していますが、X 世代の iPhone のように馬鹿高くならなければいいなぁ、と願っています。容量 64GB の LTE モデルで何とか10万円を切って欲しいところ。(昨今の Apple 価格では期待薄だけど)

タブレットでは未だ使い続けている Nexus 7 (2013) の後継 Android タブレットも買い換えたいのですが(さすがにバッテリーの保ちが悪くなってきた)、このサイズで最新 OS 搭載の手頃な端末で心動くものがなく、iPad は仕事で使うことも多いので、とりあえず今年は iPad Pro から手配です。

で、その新しい iPad Pro の外部コネクタは Lightning に変わって USB Type-C 端子が採用されるとの、もっぱらの噂。界隈では、ほぼ確定的な噂として、取り扱われています。ですから、

USB-C 端子採用の新型 iPad Pro を買うとなれば、USB-C 端子の、USB PD 対応のモバイルバッテリーも必要になるから買わなきゃ。次の Android スマホも USB-C 充電になるだろうし。


ということも考えていました。

すると、グッドタイミング。昨日、モバイルバッテリーブランドとして著名な Cheero から新しく PD 3.0 対応 USB Type-C / USB Type-A 両対応のモバイルバッテリーが発売されるとのニュースがあったので、思わず即日購入しました。コレ↓


Power Delivery 3.0 対応 大容量 モバイルバッテリー cheero Power Plus 4 13400mAh / Type-C/最大出力 18W 超急速充電/軽量 ・ コンパクト/PSEマーク付

昨日注文して今日早速届きましたので、新型 iPad Pro を買う前で USB Type-C 充電の端末はほとんどありませんが、ちょっと試してみました。


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iPhone 6s Plus から iPhone X に買い替えて多くの変化がありましたが、周辺機器アクセサリー的には次の2点、
  • イヤホン端子がなくなった → Bluetooth 接続
  • ワイヤレス Qi 充電器の導入

が大きなトピックで、結局のところ iPhone X 購入以降に大きな出費をしてしまうことになりました。(なんだかんだで3万円近く出費した気が?)

車の中でも今までは Lightning ケーブルを iPhone に挿して充電し、Bluetooth 非対応のカーナビへはイヤホン端子から AUX 端子へケーブル接続して音楽を鳴らしていましたが、iPhone X にしてから車載用 Qi 充電器を導入し、イヤホン端子がなくなった代わりに Bluetooth レシーバーを導入したことは前回記事までに触れました。

iPhone X を使い始めて一番変わったことは……ワイヤレス充電 Qi 三昧【車載編】
Bluetooth 非対応カーナビなので iPhone X に買い替えて Bluetooth レシーバーを車載用に導入

そして、これに伴ってシガーソケット・チャージャーも買い替えました。長らく使ってきたものは昔の USB 出力1個口のものでしたから iPhone と Bluetooth レシーバーを同時充電できませんし、2人で乗っていても1人しか充電できずに不便していたので、この機会にリプレイス。

↓こちらの 2個口 24W/4.8A の USB カーシガーソケット・チャージャーに交換しました。


(黒以外にゴールド、レッドの3色展開)


これに決めた理由は、ただ一つ。「かなりコンパクトでシガレットソケットからの出っ張りが小さいから」です。


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寒い表題はさておき、スマートフォンを始め、USB, microUSB で充電、通信するデバイスが当然の如く増えていますが、たま〜に

このデバイスのこの端子、キャップか何かで塞いでおきたいなあ


ということがあります。

埃の侵入を防ぐということもありますが、時期的に防塵防滴じゃないデバイスを持ち出す時に水気の内部侵入を少しでも防いでおきたいとか、そういうこともあります。

また、私の INFOBAR A02 のように、防水デバイスだったはずが端子キャップがすぐに折れて端子剥き出しになってしまったという時には、再び防水にならなくても気分的にちょっと塞いでおきたいときもあります。

SmartPhoneConnectorCap1
(この機種のみならず、HTC Butterfly などこの時期の HTC 端末には有りがちな状態)


そんな時に、独立して売っている端子キャップが欲しくなるわけですが、ちょいと探してみると、



こういった製品があります。が、

「micro-B 端子キャップ3個で 400円以上も取るの!?」
「同じ端子のキャップだけ 6個も要らんのだけど……」

というように、リーズナブルで色々端子のキャップを幅広く揃えたいという時があります(まあ俺の場合だけど)。

そんな時にピッタリなのが、↓コレ。

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昨日一昨日は GR 純正ケース「GC-5」と、GR や CyberShot RX100 などの大型コンパクトデジカメを入れるのに適した汎用カメラポーチについて使ってみた感想を記しておきました。

色々試して悩みつつ、結局買ってしまった GR 純正革ケース GC-5 〜コンパクトなGR用ケースなら現状一択で良い製品
RX100 / GR など大型コンパクトデジカメ収納可能なカメラポーチ3製品紹介

新型 GR を買う時には金欠で買っているのだから、あまりアクセサリー類、周辺機器類にお金を使わないようにしよう…と思ったのですが、気がつくと細々と買い揃えていたりします。

ただ、予備バッテリーや充電器の類は共通仕様のシグマ DP1 Merrill で使っていたものがありますので、それらは買わずに済んでいるのですが、新しい GR は USB 充電が可能なものの、

GR の USB 端子は一部のデジカメでしか使われない“ミニ8ピン平型”


というタイプ。特殊、というほどではありませんが、カメラ関係以外ではあまり見ないタイプです。

USB 充電可能になった新型 GR には従来のような充電器が付いていない代わりに、USB充電用のケーブルが付属していて、決して嵩張るようなものではないのですが、

  • メーカー純正品らしくフェライトコアがキチンと付いている分だけ重い

  • 出先へ持って行く時に純正品を無くすと、買い直しは安くない
    (カタログにアクセサリーとして載っていないので部品扱い?)


ということもあって、一般汎用品のミニ8ピン平型 USBケーブルを購入しました(発売前イベントの際、リコーの方に USB 汎用ケーブルで充電できるかどうかは確認済み)。

一般的な USBミニ や microUSB と違い、8ピン平型の USB ケーブルはあまり種類もなく、結局買ったのはコレ↓



下記の写真でも判る通り、長さは GR 付属の純正ケーブルと同じ 50cm ですが、フェライトコアがないのとケーブルが細い分だけ持ち歩きには便利になっていますが、ちょっと困った点もあります。


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先月発表された「iBUFFALO 4A出力対応USB充電器 4ポートタイプ BSMPA09BK」がようやく発売され、予約していた Amazonから一昨日届き、昨日から九州へ来るのに早速使っております。

Buffalo4A_ACUSB01


ひと言でいえば、

少々大きく重くなったのは残念だが
USB 充電機器をいくつも持って旅・出張する人なら買い!


と。開封した時の第一印象はともかく、実際使ってみると(出力の)強さは便利さという感じですね。


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スマートフォンにタブレット、ガラケー、モバイルルーター、eneloop mobile booster などのモバイル給電器…出張先、旅先の宿では夜、これらの機器の充電が必要になります。それもまとめて、できるだけ速く充電できる方が良い。

ということで昨年、旅や出張のお供に大容量供給&4口の USB 給電口が付いた AC-USB 充電器を紹介しました。

出張・旅行に便利!2A 出力4ポート AC用 USB 給電器を比較する

上記記事ではバッファローとプラネックスの 2A 出力 4口の AC-USB 充電器を紹介するとともに、「どれくらいの組み合わせまで繋げて使えるか?」をテストしています。

その結果でも判るように、

従来の AC-USB 充電器ではスマートフォンとタブレットの同時充電は難しい


状態でした。これは供給最大電流が 2A でしたから、スマートフォンとタブレットの充電に必要な電力を足せば無理なことは自明です。

しかし、出張、旅先に持っていく道具は最小限にしたい。AC-USB 給電器を幾つも持って行きたくない。

「スマートフォンとタブレットが同時充電できる充電器が早く出てくれないかなぁ…」

と思っていましたが、ようやくバッファローから出ました。

iBUFFALO 4A出力対応USB充電器 4ポートタイプ 【スマートフォン全キャリア・全機種対応】 ブラック BSMPA09BK
iBUFFALO 4A出力対応USB充電器 4ポートタイプ ブラック BSMPA09BK

(ヨドバシ.com にはなかったが Amazon では予約受付中)


メーカー公式ページでも

GALAXY Tab/iPad/iPhone4Sの急速充電にも対応し、iPad2台やスマートフォン4台を同時にコンセントから充電できるハイパワーUSB充電器
【スマートフォン全キャリア・全機種対応】


と謳われていますし、仕様表を見ても

従来の倍!最大出力電流 4.2A!!


ですから、機種にも依りますがスマートフォン2台にタブレット1台くらいは同時充電可能でしょう。

発売日時は明記されていませんが(Amazon ページ上では 6/11 になってるが信用できるかは…)、一応6月中旬に発売されれば次の旅には間に合うので、即予約しました


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SIMロックフリーの新型 iPad(第三世代)が届いて数日、すっかり愛機として活躍してくれています。iPad 2 に何の不満もなかったとは言え、素晴らしく精細な画面には(まだ数日ゆえ)見るたびに惚れ惚れしてしまいます。

全てが良しというわけではなく、「iPad 2 の方が良かったような…」と感じる点もありますが、それについては今週、より実体験できる条件にいますので、その上でまた記事にしたいと思います。

さて、今回の新型 iPad を使い始めてすぐに

あれ? iPad 2 に比べて充電条件がシビアになった??


と気づくことがありました。

私は普段自宅では、iPad を純正 iPad Dock に挿して充電&同期しているのですが、母艦である Mac から iPad Dock へは、

Mac − AC電源付 USB HUB − USB 延長ケーブル − Dock ケーブル − iPad Dock


という組み合わせで接続しています。ところが、

iPad 2 では何も問題なく充電できていたのに
新型 iPad を Dock に挿すと充電不可


になってしまいました。

iPad-Charger-Cable3
(右上に「充電していません」のメッセージが)


接続している USB HUB は AC 電源付きなのに、これで充電できなくなるのは厳しいなぁ…と思ったのですが、ふと iPad Dock に繋いでいる Dock ケーブルが安物 100円で買った Dock ケーブルだったのを思いだし、iPad 添付品と交換してみると…

Dock への接続ケーブルを交換したら
新型でも充電できるようになった!


ということに。

過去には iPhone も含めて、ケーブルによって充電できる・できないという経験はなかったのですが(ケーブル断線は別)、やはりそういうこともあるのかと。

かといって、

上記の組み合わせで充電できなかった安物 100円 Dock ケーブルでも
他の給電器、モバイルチャージャーなら使えたりする


わけです。

こうなると、もう iPad も含めた相性というものがあったりするかも…と思うわけですし、iPad 2 と同じ感覚で出張や旅先に持って出たら充電できなかった…となるのは最悪ですので、手持ちの USB 給電器(USB-AC 給電器&モバイルチャージャー)とケーブルの相性を確かめてみました。

USB 給電器もケーブルも気がつけばアホみたいに持ってるので、今回は、

  • USB 給電器(USB-AC 給電器&モバイルチャージャー)6種類+ AC電源付き USB HUB

  • USB - iOS Dock コネクタケーブル7種類

  • iPad 初代・2・第三世代+ iPhone 4S の計4台


の組み合わせで、きちんと充電できるかどうか試してみました。


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