Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:Tamron

公私で色々バタバタが続いている上に、先月やらかした腰はマシになったものの、右腕の痛みは相変わらず良くなったりぶり返したり、というか、パソコン作業多めだとぶり返すのが常になっているので、本記事もまたまた音声入力メインからの修正だったりします。

iOS や macOS の音声入力は固有名詞や英文字系は認識率が低いですが、カメラやレンズ名などは認識率の高い別単語で入力しておいて、後からエディターで置換すれば効率は良くなります。

ともあれ、今週はちょっと気になるカメラやレンズが開発発表、発表されましたのでそれについて簡単に印象を記しておきます。


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高倍率ズームレンズと言えばタムロン。という時代があったわけですが、そういう意味でもニコンに APS-C 専用ズームで 300mm 域を先に到達されてしまったので「タムロンはどうくる?」という感じだったのですが、

広角 16mm から望遠 300mm
35mm換算 24〜450mm の 18.75倍ズーム


を発表しました。

TAMRON|ニュース|フルサイズデジタル一眼レフ対応。さらに進化した高倍率ズーム誕生。 『28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)』

現行モデルが 18-270mm で、ニコンが 18-300mm の出したので、それに追随して 300mm は達成するだろうと思っていましたが、広角側も広げてきましたか。最近のトレンドに沿ったものですが、いやはや凄い。

おまけにタムロンお得意の最大撮影倍率も確保して 1:2.9 の簡易マクロ的な使い方も可能であり、

真の「コレ一本」的な何でもあり高倍率ズームレンズ


という感じです。


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昨日は iPhone 5 に D600、Wii U その他細々諸々と発表があったりしたわけですが、夕方タムロンも新レンズを2本発表しました。どちらも VC(手ぶれ補正)USD(超音波モーター)仕様。

タムロンの VC USD レンズは2本持っているのですが、とにかく手ぶれ補正はよく効くのは間違いないですし、USD によってフォーカシングもかなり静かです。両方とも効果は絶大のはず(動きモノ相手だとタムロンは AF-C 挙動に微妙な違和感を感じる時がありますが…)。


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先日、「一度は思いとどまったのに… MFで遊ぶためという理由を捻出」などという記事を書いた NEX-7 ですが、たまにマニュアルフォーカスごっこ(本当に“ごっこ”レベル)をしているものの、結局のところ、マイクロフォーサーズ機や GXR と変わらない“単なるサブカメラ”として使ってる気がします。

もうすぐ Metabones製 EOS-NEX 電子接点付きマウントアダプターの二次ロット分の入荷があるようで、私のところへも順次出荷されるという案内がきましたが、マニュアルフォーカスごっこのテンションも落ちた昨今ですので、若干キャンセルしたい気分もあったり…(^_^;) まぁしませんけどね。

そんな状況となると、先日の記事では「保険のレンズ」と書いた、タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC(以下 Model B011)の存在感が大きくなってくるわけです。

TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 Di3 VC シルバー ソニー NEX用 B011SE シルバー
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 Di3 VC ソニー NEX用 B011SE シルバー

(タムロンだけど Eマウントレンズの例に漏れず絶賛品薄中…)


周りに何人も NEX ユーザーがいて、おかげで買う前から NEX ボディや色々なレンズを借りて試させてもらったのですが、買うとなれば周りがまだ持っていない高倍率ズームレンズを買おうということにして、そして純正高倍率ズームよりも評判の良かった本レンズを買ったわけです。

さらに、直接の NEX-7 購入動機はファインダー内蔵でコンパクトであること(オールドスタイルな軍艦部がないこと)と操作性でしたが、もう一つ、

「旅カメラとして NEX-7 はどうかな?」

というものがありました。

昨年 EOS 7D を旅カメラ化するのに 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008) を購入したのですが、どうも私の期待に応えられるほどのレンズではなく、その全体の重量・サイズに比して得られる画質という点で微妙さを感じていたので、じゃあ NEX なら旅カメラとして満足が得られるかな?と。

TamronB011_02
(EOS用 B008(左)と NEX用 B011、フィルター径は同じ 62mm)


購入後、旅カメラとしての NEX-7 + Model B011 はまだ、2月3月と冬の北海道×2回しか持ちだしていませんが、

サイズ・重量から得られるモノとしては、十分納得


という感じです。

最近のタムロンレンズらしく手ぶれ補正もよく効きますし、正直買って良かった、と思ってます。品不足になったのをみると、早めに手当てしておいて良かった感もあります :-D

所詮高倍率ズームですので決して画質的に満足とは言いませんが(友人のα Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM を借りてマウントアダプター経由で撮ったものと比較すると泣きたくなります ^^;)、その利便性と引き換えとなる画質は妥協の範囲内だと感じますし、

画角の広範囲さ、お値段を勘案すれば、納得できるレベル


にあると思っています。不満を挙げ始めれば切りはないですけど、高倍率ズームは最初から妥協を必要とするレンズですしね。

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高倍率ズームレンズと言えばタムロン、タムロンと言えば高倍率ズームレンズ(と 90マクロ)。そんな印象を持つ人も少なくないほど、タムロンと言えば高倍率ズームレンズの先鞭をつけてきたレンズメーカーであり、新モデルが出るたびに少しは気になっていました。

とはいえ、キヤノン移行時から 17-40 F4L, 24-105 F4L IS, 70-200F2.8L IS, 100-400L IS の4本体制を愛用してきた身としては

「便利そうだし欲しいけど、自宅に帰ってから撮った写真の画質にガックリするだろうから、使わなくなるだろうなぁ…」

という思いで購入に至りませんでした。

それでも1年前にタムロンの 18-270mm が、旧型(B003)から新型(B008)に変わって劇的に軽量小型化されてからは、かなり気になっていました。

「このサイズ・重量なら少しくらい画質に目をつぶっても…」

そう思いつつも、なかなか買う踏ん切りがつかず、ようやく購入したのが9月。

正直なところ、リセールバリューに欠ける非純正なレンズメーカー製のレンズは割安じゃないと損した気分になることもあるので…と値段がこなれるのを待っていたのですが、この新型 18-270mm Di II VC PZD (B008) はイマイチ値下がることもなく安定価格で落ち着いているので、適当な機会に購入しました。購入価格は5万円台後半でした。

TAMRON 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD キヤノン用 B008E
TAMRON 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD キヤノン用 B008E

(Amazon でも5万円台後半で落ち着いている模様)


それから2ヶ月半ほど使ってきて、その間にブログ記事にしようと何度も思っていたのですが、正直なところ書くことがあまりないんですよね。なんというか、

「便利」という言葉以外に形容しようのないレンズ


なわけです。もちろん、便利というからには“一定水準で使える”という意味も含んでいます

使う気にならないレンズは、いくら利便性に優れていてもダメレンズですから「便利」とは言いません。ただまぁ、便利だから目をつむれる、目をつむる点は当然あります。

主に画質の点で、便利だから許せるか、便利でも許せないか。結局それが全てのレンズです。

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