Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:TK710

酷い腰痛が治りきらず、今日の天皇杯準決勝@静岡エコパスタジアムの応援を自重し、元旦の国立(決勝戦)に賭けたのですが、何とかガンバ大阪が鹿島に勝って元旦の国立行きを決めました。もちろん、私も元旦国立行きを決めました ;-)

1ヶ月前に J2降格を目の当たりにし、2週間前には J2から JFLへ降格する町田に負けそうな苦戦を強いられたのですが、その試合途中で苦肉の策のように試した日本代表DF今野のボランチ起用が当たって、その後は華麗なガンバ大阪が戻ってきました…

といっても、先週も今日も華麗なのは前半だけで、後半は押されっぱなしで何とか勝ち切ってる状況ではあります。が、トーナメントは勝てば官軍。というか、負けたらどんなサッカーしていても終わりだということを痛感させられたシーズンでしたしね…最後に嬉し涙を流せたらいいな。


とまぁ、今年の最後の最後に楽しいことがありつつの中で、毎年末恒例の「お買いものベスト」の最後、1位から5位を紹介しておきます。今年買ったもので満足感の高かった製品、買って良かったと心から思っている製品たちです。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2012【前編】6位〜10位
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2012【中編】次点/イマイチ/微妙/ワーストなど

5位から次点まではどんぐりの背比べな満足度でしたので後編での順位にあまり意味はなかったのですが、1位2位の製品は考えるまでもなく決まっていて、他とは差がありました(どちらを1位にするかは迷いましたが)。

3位の2製品も今年買ったアイテムを列挙した時点でスッと決まったので、今回の前編で紹介する製品、特に1〜4位は今年購入した製品で心底満足したアイテムと言って良いと思います。

今回の内容も私個人の独断と偏見、利用頻度も含めた満足度による評価ですので、異論反論はあるでしょうが苦情は一切受け付けられませんのでご了承下さい :-D



続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

数日前に沖縄から戻ってきたところですが、今日はまた九州へ向かっていて、その車中で本記事を書いています(本日は日曜日ですが遊びに行くわけではありません…)。

もちろん、一昨日購入した iPad mini を携行し、iPad mini を使って書いている記事です。従来はフルサイズの iPad と愛用してきたキーボードケース/カバー製品との組み合わせを持って出かけてやっていたことを、今度は iPad mini で行なっています。

10インチ近い大型の iPad はリビング向きなどと言われていますが、私は頻繁に持ち出していました。その大きな要因がキーボードケースであり、今年ロジクールから発売になったキーボードカバー「Ultrathin Keyboard Cover TK710」でした。

TK710_01


名前の通り、キーボード付きの iPad カバーで、マグネット吸着で純正スマートカバーと同じようにカバーとして使えながら、内側にはちゃんとしたキーボードが付いていて、タブレットをノートパソコン代わりに仕立て上げる逸品。

TK710_27
飛行機の搭乗待ちの少しの時間でもサッと取り出して使えますし

TK710_33
立て掛ける溝もマグネット吸着するので、電車内の膝上で使っても安定


するという、タブレットスタイルとノートパソコンスタイルを両立させる優れものなのに、そう分厚くもならないので愛用しまくり、iPad もこれがあるから使い倒していた、持ち歩いていた、と言っても過言ではありません。

(最近海外で発売された Microsoft Surface も同じコンセプトであり、今後 Windows 8/RT タブレットを中心に、大型タブレットはこういうコンセプトが広まるかもしれません)

ケースからカバーへ。薄く軽くなった iPad用「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【前編】
類似製品と比較してみる・キーボード付きの iPad カバー「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【中編】
キーボード付きの iPad カバー「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【後編】


さて、ここまでは従来のフルサイズ iPad での話。

TK710 と組み合わせて持ち出しまくっていた iPad(第三世代)でしたが、今回 iPad mini を使い始めることになったからには、当然 iPad mini を持って出ることになります。

となると、私の場合は

小さく断然軽い iPad mini を持って出るのは良いが
組み合わせるキーボードはどうしよう?


という問題が発生します。

タブレットを持ち出すのに組み合わせるキーボードをまず考えるのもおかしな話ですが、iPad+キーボードでノートパソコン代わりは結構快適でしたからね。

iPad mini 発表前から色々考えていたのですが、当面はフルサイズ iPad で愛用していた「ロジクール Ultrathin Keyboard Cover TK710」を使うことにしようと思っていました。

本当なら iPad mini にピッタリ合うようなキーボードケースやキーボードカバーを望みたいところですが、7インチクラスのボディに合わせたキーボードでは、ミニキーボードになってしまって快適なタイピングなど全く無理なことは Galaxy Tab や Nexus 7 の経験で判っています。

結局、

快適なタイピングには7インチクラスのボディより大きなキーボードが必要


なわけで、そこは(出先での利用形態によって)妥協するしかないかな、と。

それに

膝の上で使うにはタブレットとキーボードが一体化しないと使いづらい


というのもあって、結局キーボードカバーやキーボードケースのような製品が使いやすかったりします(ホテルやカフェなどの机の上で使うなら話は別なのですが…後述)、

もちろん、9.7インチの iPad に対してピッタリサイズに作られたキーボードカバー TK710 ですから、7.9インチの iPad mini をかぶせようと思っても

iPadmini_TK710_01
(iPad mini on TK710)


こんな感じで全くサイズが合いませんので、iPad mini 用のカバーにはなりません。キーボードカバーのうちカバーの面は完全に諦めて、単なる Bluetooth キーボードとして利用しようという次第です。

TK710 を単なる Bluetooth キーボードとして使うなら、かなり馬鹿でかいキーボードになってしまいますが、TK710 には iPad を挿して使う溝があり、その溝が iPad とマグネット吸着するので、

iPadmini_TK710_05iPad3Side
(従来のフルサイズ iPad と TK710 の組み合わせ)


こういったスタイル使えるようにもなります。机の上ではなく車内などの膝の上で使うためには、単なる Bluetooth キーボードを持ってきても使えません。

TK710 はマグネット吸着のおかげで立て掛けた iPad も、ちょっとやそっと揺れで不安定になることがなく、実にノートパソコンっぽくラップトップで使うことができます。

iPad mini も iPad 同様にマグネット吸着機構がありますので、iPad mini でも TK710 を iPad 同様に使えるだろうな〜とか妄想していたのですが…


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

購入してから3週間以上、この間は意識して iPad + TK710 を持ち出すようにしていたとは言え、MacBook Air を持ち出すより気軽ですし、キーボードケース・カバータイプの特徴である、簡単に脱着して iPad 単体で使うことが可能ということもあり、

今まで以上にノートパソコンを持ち出す比率が減るのは間違いなし


という感じはあります。特に前モデル TK700 と比べると

軽快さと使いやすさがグッと増した
背面カバーが使えるなど、妥協すべき点が減った

という利点があり、キーボード配列など欠点もありますが、全体としてはすこぶる良い製品になっていると思います。

必ずしも薄ければ良いというものではないですけど、iPad 本体も含めたトータルの厚みが減ったのは大きいですし、3週間以上使ってきて、

もう従来の“キーボードケース”製品には戻れない


というのが正直なところです。ちょっと高めの製品ですが、それだけのことはあったと思います。

もちろん iPad では、プログラムのコーディング系の作業や細かいレタッチ、フル機能の Office が必要というような作業はできませんから、まだまだノートパソコンは必要ですが、また一歩 iPad 依存率が上がった気がします。初代 iPad の持ち出さなさを思うと、2年で随分変わりました。

TK710_30


とはいえ、今まで出先で iPad を使っている人は結構見かけるものの、この手のキーボードケース、キーボードカバーを使っている人は殆ど見かけることがありません。

ケース内に iPad を組み込んでしまうタイプのキーボードケースを使っている人を見かけたことは数度ありますが、ロジクールや中華製の脱着可能なキーボードケースを使っている人を見かけたのは一度だけ。まだ随分とマイナーな製品です。

今秋発売のマイクロソフト謹製 Windows 8 タブレット「Surface」では純正カバーとしてキーボード付きカバーが用意され、今から注目されていますので、Surface 発売以降はこのような“キーボードカバー”も知られた周辺機器になるかもしれません(TK710 よりは薄いようですが)。

しかしながら、まだ現在は注目度の低い製品ですので、「Ultrathin Keyboard Cover」TK710 の記事を締めくくるにあたっては、改めてこの手の“キーボードカバー”“キーボードケース”製品の特徴、特に「Ultrathin Keyboard Cover」TK710 のような“キーボードカバー”の良さと欠点を、以下に列挙しておきます。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

毎年末にその年のお買い物を振り返って、お買い物ベスト10的な記事(と失敗お買い物も)を書いていますが、今年も早々に半分が過ぎ去ってしまいましたので、その途中経過という感じで、

「今年上半期に購入した製品を記事にしたけれど、その後実際使ってるの?」

という感じで、アフターフォロー記事を簡単に。

本当なら3週間前に投稿する予定でしたが、6月末になって予約していた物も含めて購入予定の製品が色々と手元に届いたり、九州行きがあったりしましたので、3週間遅れのダラダラ記事をば。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

前回記事に引き続き、新発売の iPad用キーボード一体型カバー「Ultrathin Keyboard Cover」TK710 を3週間使ってみた感想を記していきます。今回は前モデル TK700 やコストパフォーマンスに優れた中華製パクリ商品と比較してみます。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

【7/19 追記】本製品 TK710 の大きな特長の一つである「純正 Smart Cover と同じ作りの“カバータイプ”ゆえに、Smart Cover 対応の iPad 背面ケースが使える」という重要な点を書き忘れていましたので、その点について記事最後に追記しました。

また、MS Surface 用純正キーボード付きカバーとの厚み比較でもミスがありましたので、その点も修正しました(物理キータイプの Surface キーボードカバーとは厚みに大差ありません)。【追記終わり】

先月末に発売されたロジクールの新しい iPad用カバー兼用キーボード「Ultrathin Keyboard Cover」TK710。前モデルの TK700 や中華製バッタもん(でも良くできてる)の iPad用キーボードカバーを使ってきた身としては、春に米国で発売されてから個人輸入しようかどうしようか迷っていたのですが、2ヶ月遅れで日本で発売されることになり、早速発売日に購入しました。



先月末の購入直後にファーストインプレッションだけでも記事にしようかと思ったのですが、キーボードという製品ですから、ある程度使い込まなければ何とも言えないことも多いため、少し使い込んでからにしよう…と思っていたら、3週間近く経ってしまいました(^_^;)

ということで、少し遅れた感想となりますが、この3週間の間、旅に持ち出すのも含めてかなり使いました。今月のブログ記事は文章の大半を iPad (2012) + TK710 で書いています。もちろん、本記事の文章も iPad + TK710 で書いています。

TK710_27
4A 4ポート出力AC-USB 充電器の記事は長崎空港で1時間半待たされてる間に書きました :-)


従来から iPad用キーボードケースを愛用してきて本ブログでも何度か取り上げてきました。

iPad2 用 Bluetooth キーボードケース「ロジクール TK700」と同種格安品を改めて比較

今まで本製品の前モデル(というか併売中)TK700 を愛用してきたものの、重く厚いという不満が解消されていそうな製品なので、予約購入せずにはいられませんでした。

ただ、本モデルは iPad用キーボードとしては結構高かったこともあり(Amazon で1万円弱)、

半端な出来なら文句言い倒そうと思ってたが
実際に使い始めてみると納得して愛用中


だったりします。

過去使ってきた iPad用キーボードケース(本製品はキーボードカバーですが)の中では一番使い心地が良く、車内でもどこでも使うのが楽なので、出先でプログラミング作業をしないなら、もうノートパソコンでなく iPad + TK710 が良いわ、と思ってるくらい気に入っています。

ただ、今回の新製品 TK710 は薄く軽くなっただけでなく、造りも前モデルまでとは大きく変わりました。商品名が従来の「Keyboard Case」から「Ultrathin Keyboard Cover」に変わったとおり、

iPad を覆う(背面だけが露出する)ケース的な形状から
純正スマートカバーと同じカバータイプに変更された


ところが大きな差異です。

TK710_11
(キーボード TK710 を iPad 2012 にカバーしたところ)


ちょうど先月、Microsoftの Windows 8 タブレット Surface が発表されて、大きな特長の一つとしてキーボード付きの薄いカバーがありましたが、

噂の MS Surface のキーボード付きカバーを一足早く使ってる感覚?


そんな感じにさせられる iPad用キーボードですね。もちろん、Surface のキーボード付きカバーと比べるとTK710 は若干厚めですが、コンセプトは同じです。

ちなみに Surface のキーボード付きカバーは、タッチ式キーボードのカバーが厚み 3mm、浅い物理キーのあるタイプが厚み 5mm で、この TK710 は公称値は 10mm 弱ですが、キーボード面の実測値は 6mm 少々ですので、Surface の物理キータイプのキーボードカバーより若干厚いくらいです。

ともあれ、このケースタイプ→カバータイプの変更は必ずしも良いことばかりではなく、ケースタイプと違って iPad本体は剥き出しになった分、

iPad の保護性能は落ちる


のは否めないところです。というか、純正スマートカバー同様、本製品で保護されるのは液晶面だけです。私は薄さ軽さ優先で気に入っていますが、人によって評価の分かれるところでしょう。

ただし、ケースからカバータイプになったことで、後述するように純正スマートカバー対応の背面ケースが利用可能ですので、

背面ケースを装着すれば従来のケースタイプより安心して使える


ということは大きな利点です。

ただ、iPad用キーボードとしてはクソ高く、前モデルの倍近い実売価格(1万円弱)なのは正直言って微妙、なかなか勧めづらいのも事実。単に iPad用キーボードケースで良いなら、コストパフォーマンス的に中華製品の方がお買い得なのは間違いありません(造りはチャチですけど)。

というわけで、かなり前置きが長くなりましたが、今回(前編)はこの新しい「Ultrathin Keyboard Cover」 TK710 を3週間使ってきた忌憚ない感想を、写真を交えて述べてみたいと思います。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ