MacOS X でレインボーカーソルといえば、昔から処理待ちの代名詞であり、特に重い処理をしてないにも関わらずレインボーカーソルがグルグル回り続けるのは、アプリのフリーズにしても、ハードウェアの問題にしても、悪い現象の象徴でもある。

昨夏、それまで3年近く使ってきた 24インチ iMac (mid 2007) の Firewire 800 が故障して、それを機に当時発売された直後の現行 iMac (mid 1020) 27インチ上位モデルを購入した。

当時3年前のモデルでも大きな不満はなかったから、今年出るであろう Sandy Bridge 搭載モデルまで待つ予定であり、昨年買い換えたのは予定外だった。が、それでも3年の月日は大きくて、「予定外の出費で痛かったけど、結果的には買い換えて良かったかも」という思いだったのは、当時の記事に書いた。

それから半年強、快適に使っていたのだが、

最近レインボーカーソル回ることが妙に多くね?


と思っていた。特に「ディスクアクセス負荷が高い時に、なんか処理待ちが多い気が…」なんていう気もしていた。

ただ、このところ修羅場っていたので、それらをチェックするのは後回しにしていたが、昨晩ふと、ディスクユーティリティーを開いてみたら…

iMac SMART Error


ガーンっ! 内蔵 HDD が S.M.A.R.T. エラーを検出してる。ディスク交換・修理行きコース。まぁ、予想してなかったわけじゃないけど、認めたくはない現実…

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