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タグ:PocketWiFi

ブログネタとしては NEX-5 とか iPhone4 とか、いくつかあるわけですが、なにせW杯モード。W杯を見るのに精一杯で、なかなかブログまで手が回りません(一応「iOS4 マルチタスク対応アプリメモ」は、対応アプリの追加にともなって毎日更新しています)。

毎日うだるような蒸し暑さの上、天気もイマイチ続きなので、iPhone 3GS → 4 で一番驚いたカメラ性能の違いなんてのも、実写サンプルを含めて記事にしようと思ってるのですが…まぁこれは近日中に記事にしますが、もう一つ記事にしようしようと思いつつ、しないままだったのが、先月から今月にかけての 3G モバイルルーターのラッシュ。

先月 iPad 発売に合わせたかのように、b-mobile(日本通信)やドコモから Pocket WiFi モドキの小型モバイルルーターが発表され、今月は WiMAX が小型のモバイルルーター2種を発表し、

いきなり、みんな、どうしたんだ?


というくらいな勢いで、Pocket WiFi を発売日購入して愛用してきた私としても、なかなか興味深いニュースではありました。

日本通信、SIMロックフリーのWi-Fiルーター「b-mobileWiFi」5月24日発売
日本通信、SIMロックフリーのWiFiルータ「b-mobile WiFi」正式発表
「iPadに最適!」有線LAN/無線LAN/3Gを自動切り替えできるモバイルルータ
バッファローとNTTBP、ドコモ網対応「ポータブルWi-Fi」正式発表
NTTBP+バッファロー共同開発の「ポータブルWi-Fi」
UQ、Wi-Fiルーター「WiMAX Speed Wi-Fi」発表
これまでとは違う“ノンPC”の世界を作る―UQが見据えるWiMAXの未来
WiMAX対応の無線LANルータ「URoad-7000」ファーストインプレッション

と同時に、イー・モバイルも

イー・モバイル、2年契約で料金を安くする「にねん得割」を提供

なんてものを出してきたけれど、既存ユーザーには何も恩恵はなく(おまけにドコモも数百円差ではねぇ…)、さらに

イー・モバイル、通信速度制限の基準を変更
イー・モバイル、通信速度制御の基準を改定―24時間、300万パケットに

という制約条件を一気にきつくしてきたわけで、

最近イー・モバイルは通信速度は落ちるばかりだし
改善どころか、エリアの広がりも悪くなってきた


ところに、この仕打ち。

別にこの通信制限の基準にいつも引っかかるわけではないし、大改悪!と叫ぶほどのものではないが、24時間で 366MB 程度といえば、Windows Update をかけたら引っかかることもあるし、iPad で Youtube の HD 映像を4〜5本見たら終わる(まぁ今のイー・モバイル回線で HD 映像を見る気になるかどうかは別だが、その程度の転送量ということ)。

こういう状況を見ていると、

イー・モバイルは Pocket WiFi のヒットでユーザーが増えた対策を
回線増強よりユーザーへの制限でやりくりしようということか…


と思えてくるわけで、

・すっかり回線速度も遅くなり
・エリアも中途半端に広がったところで打ち止め気味になり
・緩い通信量制限もきつくなりつつあり
・料金的な魅力もすっかりなくなりつつあり

…となると、なんかもう

もうイー・モバイルって、値段の割には
どれも中途半端になってきたよね…


という感じになってきた。

エリアならドコモ、速度ならドコモや WiMAX、通信制限の緩さなら WiMAX、料金的にはどこもイー・モバイルと大差ない。これに近く au も WiMAX 共用という武器をもって殴り込んでくる。

こういうことは、データー通信のキャリアは往々にしてあることで、典型的な例で言えばウィルコムがそうであったように、使い時、潮時というものがあると思ってる。そんなわけで、

Pocket WiFi は凄く良い製品で気に入ってるが
イー・モバイルを使うのはそろそろ見直すか…


と考え始めて、この春から WiMAX をちょくちょくテストしてきた。

キッカケは友人経由で WiMAX の USB 端末を縛りなしで数百円という値段で購入できたことで、その端末を使って1日プランで時折使ってみたところ、

地下や建物の奥はサッパリだけど
エリア的には意外と使えるじゃん


というのが率直な印象だった。

地方や建物の奥がダメなのは仕方ないにしても、地下が全くダメなのは(京阪神の地下は現状厳しい)ちょっと日常的に使うのに困りそうだが、京阪神の郊外でも意外なほど使えて、ここで使えるかな?と思ったところで 6〜8Mbps 出たりして、これは意外と行けるかも…と(自宅付近だと 2〜3Mbps 前後だけど、自宅では使わないし)。

そんなわけで、「WiMAX で小型モバイルルーターが出たら、モバイル回線は WiMAX にしようかな…」と思ってたところに、今月の発表。

UQ、Wi-Fiルーター「WiMAX Speed Wi-Fi」発表
これまでとは違う“ノンPC”の世界を作る―UQが見据えるWiMAXの未来

さらに料金的にも大攻勢をかけてきて、

1年間は月額 3,780円で使い放題


というキャンペーンをあちこちでやっている(8月1日まで)。

ドコモも1年間は月額料金を下げてきているが、あちらは2年縛りがあるから1年後からは嫌でも値上げになるのに対して、WiMAX は概ね縛りがない。WiMAX は止めたきゃ、いつ止めても解約料金はかからない(30日以内の解約のみ解約金がかかる)。となれば、

とりあえず月額料金が安い間だけ使うのも全然OK


となるわけだ。

というか、今年の冬には今の WiMAX より速い LTE をドコモがサービス開始するわけで、データー通信を取り巻く情勢は次々と変わっていく。そんな中で痛感したのは

1年で変化していくデーター通信の契約では
2年縛りはよほどのことがないと、もう嫌


ということ。

イー・モバイルも Pocket WiFi を買う時までは、主に EMチャージで使ってきた。Pocket WiFi を発売日買いする時に、発売日から EMチャージで Pocket WiFi を買えるようになっていることを知らず(前日まで告知もなく、店員も知らなかった)、2年縛りで購入してしまった。

やむを得なかった?とはいえ2年縛りで買ったことは、失敗とまでは行かなくても微妙な気分。だからこそ、

止めたい時に後腐れなく止められて
それでいて料金も安く、購入時の負担も少ない今の WiMAX は魅力的


と言える。エリアの問題はあるにせよ、マトモに電波が入れば随一の高速通信だしね。

そして、今は月額料金だけでなく、購入時の負担が少ないことも魅力。例えば、

ヨドバシ.com-ワイヤレスゲート Wi-Fi + WiMAX スピードNo1.キャンペーン
Bic WiMAX SERVICE ビックワイマックス お申し込み受付中

といったように、USB や Express Card 端末が1円だったり、モバイルルーターが 4,800円で買えたりする(各種プロバイダや他の量販店などでもキャンペーンをやってるので、興味ある人は色々調べてみると良いかも)。

特にビックカメラは、今月発表されて発売されたばかりの、シンセイコーポレーション製モバイルルーターを条件付きとはいえ 4,800円で売ってるのが魅力的である。

これら端末を激安で買うには月額固定料金プランに加入することが条件になってるが、先にも書いたように「1ヶ月すれば解約自由」であるから、1ヶ月だけ固定料金で使って、その後はダブル定額プランに移行することも可能だ(移行は解約→再契約だが、同じこと。また各キャンペーン内容で異なるので確認のこと)。

まぁ、ちょっとでも使うようになれば、月額 3,780円は断然安いから、それに落ち着くだろうけれど…

というような WiMAX の大攻勢もあって、すっかり WiMAX に移行する気になって今月発表の小型モバイルルーターのどちらかを買うか、シンセイコーポレーション製の「URoad-7000」にするか、聞いたことのないメーカーであるソフトアンドハード製の「egg」にするか、なんてことを悩んでいたわけだが…

WiMAX契約&1円モバイルルーター購入。


気がつくと、昨秋(Pocket WiFi が発売されるちょっと前)発売された、ちょいとお古のモバイルルーター NEC Aterm WM3300R を購入していた。

、この製品は Pocket WiFi や、それを意識した製品に比べると大きく、当初は全く購入する対象にはなかったのだが、思わず買ってしまった理由は

6月半ばからヨドバシカメラで週末1円で売られてる


ということ。

新しい小型モバイルルーターが出たら売れなくなるのは明らかなので、在庫処分だろう。正直 Pocket WiFi や新しい WiMAX 小型モバイルルーター2種に比べるとデカい。おまけにバッテリー駆動時間が短い。

デカい、重い、駆動時間が短いの三重苦だけど、1円に負けた(^^;)


ことは正直に言おう。

ヨドバシカメラでは平日4,800円で売ってるが、週末は1円となっている。レジの販売用バーコードが、平日用4,800円、休日用1円で分かれて印刷されていたから、しばらくは(おそらくキャンペーン期間中の8月1日まで?)やっているだろう。

いずれにせよ、モバイルルーターが1年で手に入って月額 3,780円、いつでも解約可能なら、ちょっとやそっとの難があっても良いや、と思わず手が伸びてしまう。



もっとも、ドコモやイー・モバイルのように2年縛りがあれば、こんな機材選びはしない。2年使うことを考えれば、初期費用が多少高くついても良いもの、納得できるものを購入する。でも、WiMAX は違う。

縛りのない WiMAX だから、在庫処分を安く買って
本当に満足できそうな機材が出るまで繋ぎとして使える


のである。使い捨てと言っちゃひどすぎるが、良い機材が出たら今の機材を気楽に解約して新しい機材に乗り換えられる。

この在庫処分なモバイルルーターを買った理由のもう一つは、

新型の WiMAX 小型モバイルルーターも、よくよく検討すると
Pocket WiFi に比べて今イチだよなぁ…


という感じがした。

今月発表された WiMAX の新しい小型モバイルルーター2種類「URoad-7000」「egg」を Pocket WiFi や WM3300R と公称値で比較してみると…

Pocket WiFi:95.5×48.6×14.1mm、80g、4時間
URoad-7000:104×62×14.8mm、117g、3.5時間
egg:110×61.8×28.3mm、130g、5時間
WM-3300R:94×67×22mm、145g、2.5時間

最後の「時間」はバッテリー駆動時間。こうしてみると、Pocket WiFi の小ささ、軽さが際立つ

URoad-7000 にしても egg にしても、Pocket WiFi ユーザー的には(小型モバイルルーターとしては)満足できそうかは微妙だ。もちろん、回線速度には満足できたとしても。

ちなみに egg はバッテリー交換不可だそうですし、給電コネクタも WM-3300R の USB micro、URoad-7000 の TTA-20 に比べると Pocket WiFi の USB mini B というのも極めて汎用的。そこも Pocket WiFi の良さだ。

先にも書いたように、イー・モバイルはなんだかなーな状態になってきたものの、Pocket WiFi の出来はかなりよく、ぶっちゃけ最近は本当にポケットに入れて使っていた。というか、上記の比較を見ても判るように

本当にポケットに入れて使う気になるのは Pocket WiFi だけ


である。

そういうこともあって、

いずれ、もっと良い WiMAX 用モバイルルーターが出るだろうから
当分は1円のモバイルルーターで良いかな♪


ということで、1円の NEC Aterm WM3300R を使うことにした次第。ま、それでも

1円で買ったNECのWiMAXモバイルルーターと PocketWiFi の比較。長さは同程度だが、幅も高さも重さも倍。でもバッテリー持続時間は半分。


という感じで、Pocket WiFi を使ってきた身としては、その大きさにはちょっと萎える。

ただ、iPod touch を偽 iPhone 化して使うような人と違って、メインはパソコンで使う=ある程度腰をすえて使うことが多いので、当面はこれでも良いかと思っている次第。

あとは、WiMAX のエリアの問題があるわけで、今まで時々使ってきて、それなりに使えると判っているものの、これから本格的に使っていく過程で色々不満も出るでしょう。

ただ、イー・モバイルの契約はスーパーライトデータプランで月額1,000円で寝かす分だけでなく EMチャージの SIM も有効のまま残してあるので、必要があればそれを使えばいいし、ウィルコム回線も月額百数十円払って残してあるので、まぁ何とでもなる、という感じでしょうか(他にちょっとした裏技も持ってるので…)

そして肝心のお金的な問題ですが、

イーモバイルに月額千円払って寝かす分を含めても
当分は安くなる


わけで、これが最終的な決定打になりました。

単純に、今までイー・モバイルに月額 4,980円払っていたのが、これが寝かすことで(スーパーライトデータプランの最低料金である)月額 1,000円になり、反面ワイヤレスゲート Wi-Fi + WiMAX に月額 3,780円払うわけですが、この時点で月額 200円浮きます。

さらに私の場合、今まで公衆無線LANサービスのためにヨドバシカメラのワイヤレスゲート Wi-Fi プラン(月額 380円)に入っていたので、ワイヤレスゲート Wi-Fi + WiMAX に加入することで、それも不要になって更に浮きます。

つまり…

(現在)
イー・モバイルのデータプランに月額 4,980円
ワイヤレスゲートの Wi-Fi プランに月額 380円

合計 5,360円

だったのが、

(これから)
イー・モバイルのスーパーライトデータプランに月額 1,000円
ワイヤレスゲーの Wi-Fi + WiMAX プランに月額 3,780円
で、
合計 4,780円

となって、計算上は月額 580円コストダウンになるわけです。

単純にこういうわけにはいかない月もあるでしょうが、ある程度のコストダウンが見込め、少なくとも無闇にコストアップはしなさそうということもあって、乗り換えました。



というわけで、モバイル時のメイン回線をイー・モバイルから WIMAX へ変更しました。発売日から半年強、愛用した Pocket WiFi もサブデバイス扱いです。

ローカル無線 LAN を手軽に構築するのにも役に立ちますし、EMチャージの SIM に入れ替えて、WiMAX は入らないけれどイー・モバイルなら入るという場所では使うこともあると思うので(北海道とか)ので、全く使わなくなることはないでしょう。

なんにせよ、Pocket WiFi は良いデバイスです。キャリアは今イチに堕ちつつありますけどね。

今回 WiMAX に乗り換えた理由は、今まで書いてきたように

  • イー・モバイルが段々ダメキャリアになってきた

  • WiMAX が強力キャンペーンを推進して安かった

  • 3月から少し試していて、エリアもある程度は見込みがたった


という3点だったわけですが、

エリアや回線品質的にはドコモもありだった


とは思ってます。というか、まぁ

ドコモを使ってるのが一番安心


的なところはあるわけで。ただ、それを判っていても、今回はドコモを選ばなかった。その理由は

  • LTE も始まろうというのに、寝かせられない月額固定料金での2年縛りは辛い。

  • 相変わらずパケット種類の制限がある。

  • 大病を患って入院手術をするはめになって、当面は去年までほど頻繁に旅行に行けなくなったので、エリアの広さにこだわりはすくなくなった(といっても1月の手術後、北海道や沖縄、四国と行ってるのだけど)


というところにある。

2年縛られてもエリアの広さと回線品質でドコモを選ぶか
縛りの無さと回線速度で WiMAX を選ぶか


これは人それぞれの状況によって、最適解は変わることでしょう。都市部にいるから WiMAX という選択肢があるのも事実ですしね。

ただ、近く、この選択肢に au のエリアの広さと WiMAX の速度を兼ね備えた存在も出てくるわけで、そうなってくるとイー・モバイルはどうするんだろうねぇ…と思うわけで。今や Pocket WiFi だけの存在のような…

【7/1 追記】本日から UQ 本体でも13ヶ月間の月額 3,780円のキャンペーンなどを開始しました。

UQ、商用サービス1周年で新規ユーザーに割引キャンペーン

昨日はベスト10圏外の次点と思えるモノを紹介したが、今日はちゃんと戻って今年のお買い物評価ベスト10の6位から4位。になるのだが、5〜6位も甲乙つけ難く、同率5位ということで。

第5位 イー・モバイル データー通信端末 Pocket WiFi

お買い物評価 80点 (製品評価としては94点)

PocketWiFi with MacBook Air


同率5位の1つ目は、イー・モバイルの Pocket WiFi。技術的には画期的でも何でもなく、同じことを可能にする製品は過去に(イー・モバイルに特化しない汎用製品として)いくつもあった。しかし、その中で Pocket WiFi はまさに

パッケージングの勝利


によって、発売から今にいたるまで「携帯電話における隠れたヒット商品」となっているし、それは当然と言える。

PHS300 やクティオみたいな汎用製品は、それはそれで良さがあるが、やはりスマートじゃないし面倒なところもある。少なくとも一般向けではないし、ちゃんと使いこなせる人間にとってもモバイル製品としてもっとスッキリして欲しいと思えるところがあった。

それが Pocket WiFi では全て解消されている。旧来のモバイルルーターを使っていた人には「こういうのが欲しかった」と思わせる製品だし、今までマイナーで敷居がやや高かったモバイルルーターに手を出せなかった人たちも気軽に使えるようになった。

以前の記事でも書いたけれど、現状ではほぼ完璧に近い製品と思える。無論、改善されるべき点はあるし、来年再来年この先もっと良い製品が出てくるだろうが、現時点でこれ以上を望むのは技術、コストその他の面を考えれば難しいだろう。

というわけで、製品評価としては最高に近い。マイナス点は無線 LAN での接続台数が多くなり通信量が多くなるとバッテリの保ちが公称値より落ちてくることと、イー・モバイルのキャリアとしての難点(都心部での速度低下とカバーエリアがもう一息なところ)。

お買い物評価として更に低くなっているのは、最初から織り込み済みだったけれど、さほど使用頻度が高くないこと。これは Pocket WiFi が、というよりイー・モバイル自体が、だけど。毎日バリバリ使うわけじゃないからその分減価償却度合いは減るし、必須度合いも高くない。

ましてや、一部の人がやってるように Pocket WiFi を依存することで iPhone を最低料金で維持するなんてことは私の中では有り得ないので(単体で使わない iPhone に意味はないと思ってるし)、結果的にややコスト高になってしまう(無論、自宅回線を低速かつ不安定なモバイル回線に置き換えるとか有り得ないしね)。

PocketWiFi with iPhone


というわけで、個人的な事情からお買い物評価的には絶賛とはいかずに少し下がってしまうが、それでも十分買ったことに満足しているのは点数を見れば判る通り。

また、来年 Apple のタブレットがもし発表されて、万が一買うようなことがあれば、それを活用する回線として Pocket WiFi は、より価値を増すかもしれないと思ったりする。

今のところ噂通りのものが発売されても(国内コンテンツが充実するということは当分ないだろうから)あまり買う気にはないのだが、Pocket WiFi があることでネット回線という問題がある程度解決できるから、買うための敷居は下がりそうな気がする。

パワーユーザーから初心者まで、簡単・便利な現在最強モバイルルーター Pocket WiFi
Pocket WiFi (D25HW) を契約したら必ずやっておくべき設定
Pocket WiFiを EMチャージで利用する&接続した機器同士の通信設定



第5位 キヤノン デジタル一眼レフ EOS 7D

お買い物評価 80点 (製品評価としては75点)



製品発表時は「APS-C なんか今さら要らん」とスルーだったのに、結果的に購入して満足。というのは、去年のマイクロフォーサーズ初号機 DMC-G1 と同じパターン。ただ、EOS 7D ではイベントを含めて発売前に何度も実機に触る機会があって、結局発売前に予約右発売日に購入という流れだった。

そして去年の DMC-G1 同様、思った以上に良い感じで、テンション↑↑で発売前後に記事も書きまくって、見返してみたところ今年は EOS 7D 関連の記事が一番多かった(E-P1 よりも多かった)。

EOS 7D に関しては既に多くの記事で色々書き尽くしたので、今さらもう改めて書くことはない。結果的に Mark III を手放した、手放しても良いと思ったほどのデキだったし、最近同じようなことになった人がプロアマ問わず少なくなかったと知って、妙に納得してみたり。

EOS 7D を購入して良かったことは、5D 以降フルサイズと APS-H ばっかり使ってきて「もう APS-C なんかイラネ」と、必要以上に悪く見ていた自分の認識を改めさせてくれたこと。こればっかりは実際に購入して実戦投入しないと判らないことなので、買わせるだけのカメラを出してきて、期待を応えてくれたのは素晴らしかった。

JAL's B777-200 (JA8982) will land soonly


ただ、まだこれでキヤノンと今後も心中できると思えるかと言うと、全くそんなことはない。特にレンズに関しては、やる気があるんか?というくらいリニューアルがない。ボディについても、まだ評価できるのは 7D だけ。

ぶっちゃけ EOS 7D はキヤノンの変化を期待させるカメラだった。
でも、その後発表された Mark IV は相変わらずのキヤノンだった。

Mark IV は開発期間のスパンもあっただろうし、目前に迫った冬季五輪とW杯のために冒険はできなかったのだろう。そのことは判っていても、キヤノンが変わるのか?変われるのか?と言った点については、まだ油断できない。

EOS 7D については満足しているけれど、それだけで終わらないのがデジタル一眼レフだから、来年はレンズをきちんとして欲しいね。70-200/2.8L IS も 100-400L も 540L もリニューアルしてくれないとねぇ…

キヤノンの変化を感じる、だから悩ましい EOS 7D
そして、遅まきながら EOS 7D を予約した
EOS 7D 購入して、軽く試し撃ちした第一印象
しんどいのに寝つけないので EOS 7D 第一印象の追記をしてみる
忘れないうちに EOS 7D で気がついた点を更に書く
EOS 7D でアメフトを撮ってきての第二印象をば…
ヒコーキ、アメフト、サッカーと3日間 EOS 7D を使ってみて…
EOS 7D 購入1週間(低感度でのノイズについての雑感)
EOS 7D と 1D MarkIII、両方持ってサッカーを撮りに行った
アメフト2試合観戦しつつ撮影とか (1) いきなり後ピンなりまくりでござるの巻
アメフト2試合観戦しつつ撮影とか (2) 高感度条件で試し撮りの巻
EOS 7D ファームウェア・アップデート Ver.1.0.9(ゴーストは無関係でござるの巻)
キヤノン、EOS 7D の残像問題を認めてファームウェア・アップデートで対処へ
EOS 7D 残像問題対策ファームウェア Ver.1.1.0 公開
EOS 7D 残像問題対策ファームウェアで、ちょっと試し撮りしてみた
EOS 7D その後(APS-C用標準ズームでも買っとくか…の巻)
EOS 7D と2ヶ月



第4位 マイクロカードリーダー・ライター

お買い物評価 85点 (製品評価としては80点)



4位は超小物だけど、色々考えてみると今年コレは何個も買って重宝したこともあったので、4位に抜擢した次第。機能的には単なる microSDHC メモリーカードのリーダー/ライターでしかない。ただ、非常に小さい。すぐ無くしそうなくらい小さい。

だが、その小ささゆえ microSDHC を入れっぱなしにして、携帯のストラップに付けるなど常に持っておける USB メモリとして使える良さがある。ホント、携帯ストラップに1つぶら下げておいても違和感がないくらい(キャップが取れてしまうことがあるのが難点だが)。

上記のバッファロー製でも 900円しない(microSDHC メモリーカード自体は別売り)が、上海問屋で同製品と思われるものが 500円以下で売られている(2009年12月25日現在)。どちらでも機能は変わらない。



爪ありと爪なしは、microSDHC カードリーダー/ライターとして利用するなら爪ありを、そうでなくて USB メモリ代わりとして利用する場合には、パソコン装着時に飛び出しサイズが小さな爪なしが便利だろうと思う(以下の写真参照)

上海問屋超小型 USB microSD カードリーダー 1
上が爪あり、下が爪なしモデル


USB メモリとして使う場合には、内蔵させる microSDHC メモリーカードが必要になるわけだが、いま(2009年12月)一番コストパフォーマンスが良いのは 8GB。メモリ関連は一時期より値段が上がっているので、8GB microSDHC カードは安いところで概ね2千円前後。



もちろん、8GB なんて絶対要らないと思えば、より安い 4GB, 2GB でも良いが、こういうのは得てして大は小を兼ねるしね。いずれにせよ、2〜3千円で 8GB の超小型 USB メモリができる。ちょっとしたところに入れておけば意外と重宝する。かもしれない。紛失には気を付けた方が良いけどね :-)

私は 8GB の microSDHC カードが 1,500円を切っていた頃に、むやみに6〜7個買って、あっちにもこっちにも 8GB USB メモリ状態にしてしまっていたし、今でもそう。まぁ本当はもう 8GB は中途半端に感じていて 16GB に移行したいんだが、まだ 16GB microSDHC カードの値段が割高すぎて買えない…

超小型 USB メモリ(microSD カードリーダー・ライター)

前回記事の「Pocket WiFi (D25HW) を契約したら必ずやっておくべき設定」を書いたついでに、Pocket WiFi を EMチャージで利用する場合の設定方法と、Pocket WiFi の無線 LAN に接続した機器間でデーターをやりとりしたい場合の設定について軽く書いておきます。

と、その前に少し microSDHC スロットの話。

Pocket WiFi (D25HW) には Huawei 製通信端末らしく microSDHC スロットが用意されていて、そこに 16GB までの microSDHC カードを入れておくと USB メモリ代わりとして使うことができるようになっています。ただ、

Pocket WiFi に入れた microSDHC カードは無線LAN からは使えないし
USB 接続でもドライバをインストールしないと使えない


という仕様です。

私の「これ良いぜ!」具合にそそのかされて昨日 Pocket WiFi を購入した知人が、「接続関係は何の問題もないけど、microSDHC カードを入れても認識しないことがある」と質問してきたので、冒頭でちょっと書いてみました。

無線 LAN 経由で使えないのは仕方ないとしても、USB 接続していてもドライバがインストールされていないと microSDHC カードにアクセスできないのでは、USB メモリ代わりに使うのは難しいところです。

ゼロインストール用の領域は通常の USB メモリと同じように処理しているのですから、microSDHC カードも同じようにしてくれれば…と思うのですけどね。もっと言えば、機器設定のための httpd が起動しているなら WebDAV で microSDHC カードの読み書きくらいはサポートしても良いんじゃね?と思ったり。何でもありの Huawei ですし :-)

そんな不満がありつつも、こういうメモリーカードスロットがあると、とりあえずメモリを挿し込んでおかないと気が済まない私は



安い microSDHC 8GB のメモリーカードを突っ込んであります。

正直どこまで使うかどうかは判りませんけど、メモリー関係は常に大は小を兼ねますし、2千円前後のものですから「あれば便利〜」感覚で入れてあります。

PocketWiFi with MacBook Air 2


付け加えて Pocket WiFi の難点と言うか Huawei 製の端末のドライバを入れる時の問題点ですが、Windows 環境だと過去の Huawei 製端末の設定ツールをアンインストールしないとセットアップできない仕様になっているんですよね…

無線 LAN 経由で使っているだけならドライバを入れる必要は全くないのですが、モバイルで使うことを想定すると USB 接続で使う場合がないとは言い切れないので、USB 接続のためのドライバは入れたい、でも予備の旧端末を使うことがあるかもしれない…というような私にとっては、ちょっと困ったちゃん仕様。

MacOS X 環境ではそういうこともないようなのですが、Windows 環境におけるこの仕様はホントちょっと困りものです。

と、ひとしきり無駄話をしたところで、本題。

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【2010/4/29 追記】ある方に教えていただきましたが、Pocket WiFi のソフトバンク版である C01HW でも同じであり、当記事が有効のようです。

【2011/4/25 追記】フォロワーさんに教えていただきましたが、新型 Pocket WiFi GP01 でもセキュリティの初期設定が同じで、当記事が有効であるそうです。

【2011/12/26 追記】EMOBILE G4 対応 GP02 を一から設定してみましたが、そのままではないものの当記事を参考にセキュリティ設定を行うべき部分はありました。

前回の記事でも書いたように、Pocket WiFi (D25HW) は購入・契約すると、すぐに使える状態になっている。1枚紙の「かんたんセットアップマニュアル」(基本編・ゲーム編の2種類)の通り、

パソコンやゲーム機に無線 LAN の設定をするだけで
あとは Pocket WiFi の電源を入れるだけで使える簡便さ


になっている。この「買ってすぐに誰でも使える」コンセプト自体は素晴らしい。

ところが、Pocket WiFi の初期設定のままでは、いささかセキュリティ的に問題を抱えているのも事実。それは

  • ESSID (SSID) から Pocket WiFi が飛ばしている無線 LAN であることが丸わかり。

  • 無線 LAN 経由でブラウザで Pocket WiFi の設定画面にログインする仕様に関わらず、初期のログインパスワードが5桁の数字である。

  • Nintendo DS で使用することを念頭に置いているため止むを得ないとはいえ、初期の無線 LAN 暗号化設定が簡単に破ることが可能な WEP になっている。


という3点にあります。最悪の設定とまでは言えないものの、この初期状態のままでは

  1. パッと電波を見て、Pocket WiFi が飛ばしてる電波が見つかる。同時に WEP で使ってることも判る。

  2. ちょいちょいとやれば、ものの1分もかからずに WEP の暗号キーを見つけることができる。

  3. 見つけた WEP Key を使って Pocket WiFi の無線 LAN に繋ぎ、ネットに繋ぎ放題(だけなら良いけど、悪いことされて足がつくのは Pocket WiFi のユーザーに対してになる)。

  4. 加えて Pocket WiFi ということが判ってるから、ルーター設定画面のログインパスワードが(初期状態のままでは)5桁の数字の組み合わせであることも判る。手入力だとしんどいが、スクリプトを使えば5桁の数字なんか簡単に落とせるパスワードである。

  5. 万が一、Pocket WiFi の設定画面にログインされたら、設定変えられ放題になる。


という事態は十分考えられるわけで、やはり設定変更は強く推奨されるべきものです。イーモバイルは全く無頓着ですけど。

(言うまでもないですが WEP 暗号化キーを解読して、そのネットワークに侵入することは違法です。が、現実的にアタックされることは珍しくないのも事実です)

実際、発売3日目の昨日、梅田某所で Pocket WiFi の初期設定そのままで使ってると思われる電波が飛んでいて、「モバイルとはいえ、WEP Key なんて一瞬で Crack できるしヤバいよなぁ…」と感じたので、僭越ながら「Pocket WiFi (D25HW) を契約したら必ずやっておくべき設定」を書いておきます。間違いその他あれば、ご指摘いただければ幸いです。

なお、どうしてもそのまま使いたい、暗号化設定を WEP で使いたいという人は

Pocket WiFi では右下に WiFi 接続台数が出るので
自分が繋いでいる台数であることを時々確認すべし!


である。省電力設定で LCD 画面の情報は10秒ほどで消えてしまうが、電源ボタンを軽く押せば再び表示されるので、WEP で使う場合には、ただ乗りされていないか?を時々確認した方が良いでしょう。

PocketWiFi LCD Screen 1
上の写真例では右下に0(ゼロ)とあるところに
0〜5の WiFi 接続台数が表示される


なお、「MAC アドレスフィルタリング」「ステルス SSID」などの設定については、最後で少し触れます。

まずは、WEP で使う・WEP から変更するに関わらず、必ず変更すべき2つの設定から。

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2009年もそろそろ終わりが見えてきたが、振り返ってみると今年はお買い物の当たり年だったような気がする。1月に VAIO type P が発表され、使い物になるのか?自分を満足させられる物なのか?不安に思いつつも、発表日即ソニースタイルに予約して入手したら見事にお気に入りのものとなり、素直に凄いと思える物だった。

その後も、予想通り生活を変えるくらいになった iPhone 3GS を始め、今年のお買い物では当たりが多かったと思う。お金を出した分以上の満足感を得られる物が多かった。勿論全てのお買い物に満足してはいないけれど、最近買った EOS 7D も MacBook Air も PowerShot S90 も気に入ってる。

そんな中、一昨日発売になった emobile の「Pocket WiFi」を早速購入・契約した。この「Pocket WiFi」、旧来のデーター通信端末と同じようにパソコンと USB 接続してデーター通信することもできる他、単体で通信して無線 LAN ルーターにもなってくれるというもの。

つまり、ポケットサイズの emobile 専用の無線 LAN ルーターであり、その最大の特長はサイズのコンパクトさ。まさに手のひらサイズ。そして“ポケット”サイズ。

PocketWiFi with iPhone
厚みのある iWood ケースを装着した iPhone との比較


そして小さく軽いだけでなく、何よりも使いやすい。


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