Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:PSPgo

M-1 も賞金王決定戦も有馬記念も終わり、今年もいよいよ最終週。ということで、前回記事に続いて今年の“お買い物ベスト”ですが、残りを行く前に、次点とか一番失敗した買い物とかに触れておきたいと思います。


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新型PS3 を購入して10日。自分自身驚くほど稼働率が高い。近年稀に見る高さ、と言っていい。

「買ったばかりだからだろ…」と思われるだろうが、私の場合、買った新鮮味だけで使うのは、ゲーム機に限らず2〜3日。下手するとセットアップ初日だけ、ということも少なくない。

思い返してみれば Wii の時は発売日に始発で行って購入したけれど、購入後1週間経つと、もう毎日起動するなんてことはなかった。それを考えると、PS3 は予想外に稼働している。

PlayStation 3(120GB) チャコール・ブラック(CECH-2000A)


その昔、サターンとか初代PS とかドリキャスとか PS2 とか、あの頃は一番ゲームをプレイしていて、年間何十本もゲームを買っていたくらいだから(積みゲーも多かったけど)、ゲーム機の稼働率は高かったが、今はゲームをプレイする気力が少ない。ドラクエ9ですら放置気味だから、PS3 を買っても、どうせ“買っただけ”になるだろうと思っていた。

ところが PS3 は、毎日なんらかの形で起動している。ゲームをプレイするのではなく Blu-ray を見ることもあるが、今のところ(PS3 を買ったら楽しみにしていた)トロ・ステーションを見るのが日課になってるので、それがキッカケになってる。

そしてトロステを見て、それだけで終わらず、このところプレイしている GT5 Prologue で少し遊んだり、PlayStation Store からダウンロードした体験版をプレイしたり、結構買いだめしてあった Blu-ray ビデオを見たり…

良いのかどうか分からないが、毎日更新されるトロステが良いキーになって稼働率を維持している。ま、寝落ちしてる時もあるけど(笑)

Wii の時も Wii Fit がキッカケで毎日稼働しかけたが、結局のところ Wii Fit は毎日稼働にならなかったどころか、すぐに数日空き、そのうち放置プレイになってしまった。まぁ、それでも懲りずに Wii Fit Plus を予約してるんだけど(笑)

ともあれ、そのあたりの違いを考えてみると、Wii Fit は“専用機器”を出してトレーニングするという“遊び”とは少々違うという点もあるが、+αでゲームなどをプレイする、という点を考えると別の大きな理由に行き当たる。

トロステを見るための「まいにちいっしょ」は PlayStation Store からダウンロードして HDD にインストールするソフトで、プレイするためにディスクを入れる・入れ替える必要がない。

別の言い方をすれば、ディスクドライブに別のゲームディスクが入っていようと、Blu-ray ビデオが入っていようと DVD ビデオが入っていようと、ディスク交換なしに

PS3 の電源さえ入れれば「まいにちいっしょ」は起動でき、
トロステはいつでも見ることができる。


Wii Fit の時は Wii Fit のディスクが入っていると、当然そのまま別のゲームはプレイできず、ディスクを入れ替えて…という必要がある。翌日また Wii Fit やるならディスクを戻す必要がある(加えてバランスボードも出さなきゃならない)。

「別にディスクの入れ替えくらい…」と思う人も多いだろうけど、私にとってはそれが面倒に感じる。特に毎日プレイするものならば、ディスクの入れ替えなしにプレイできないと鬱陶しさを感じる。

このことは Wii Fit の時も感じていたことで、Wii Fit も体重測定などごく一部の機能はディスクレスで使えたが、大半の機能はディスクを入れないと起動できなかった。Wii には HDD がないけれど、大容量 SD カードを利用したインストール機能が欲しいなぁ…と痛切に感じていたものだ。

そして昨年 iPhone アプリが登場して、iPhone / iPod touch で色々アプリ(ゲームを含む)を使い始めると、ダウンロード販売、認証インストールが当然のように感じ始め、別のゲーム(アプリ)をプレイするために、いちいちディスクを入れ替える作業がさらに面倒になった。

というよりは、

せっかく自分で金出して買ったんだから
ディスクレスでプレイできるようになれば良いのに…


と思うようになった。これはパソコン用市販ゲームであったことだ。

パソコン用ゲームでも、ゲームディスクをドライブに入れないと起動できないものが少なくない。ただ、そのようなゲームに対して、非公式なディスクレスパッチが存在することが、私のように感じるユーザーが少なくないことを示していると思う(もちろん別の理由で存在するのも判っているけれど)。

Wii に限らず DS でも現行 PSP でもそうだが、やっぱりディスクやカートリッジを入れないとプレイできないとなると、どうしても一定期間は1つのゲームに…となる傾向は否めないと思う。そして、Wii Fit みたいな“毎日プレイさせる”ものに対しては、別のゲームをプレイさせるキッカケにはなかなかなりにくいように感じるのだ。

特に据え置き型ゲームで、PS3 や Wii のように、

コントローラーがコードレスなのに、ディスク交換で
いちいちゲーム機本体に触らなきゃいけないって、なんか違うんじゃね?


と思う。私だけかもしれないが…

とまぁ、Wii の時と比べて予想外に PS3 の稼働率が高い自分の原因をつらつら書いてみたが、とりあえず言いたいのは

ゲームをディスクレスでプレイさせてくれ


ということだ。HDD のある PS3 だから、一部ダウンロード販売のソフトがあるだから、尚更そう思う。

いま、適当に中古で買った PS3 ゲームのうち、GT5 Prologue をちまちまとやっているのだが(グランツーリスモは3をプレイした時に急速に飽きたのだが、久しぶりにプレイすると意外とハマっている)、それをやっていると他のゲームをプレイするのが微妙に億劫になる。

PS3 を購入してから GT5 Prologue は PlayStation Store からダウンロード販売されていることを知って、高くても(中古だと千数百円だがダウンロード版は4,500円だ)ディスクレスで遊べるダウンロード版にしておけば良かったかなぁ…と思っていたりする。今さら買い直しはしないけど。

グランツーリスモ5 プロローグ SpecIII
オンライン販売は定価だけど、パッケージなら新品でも割引あるしね…


先日の記事でも少し触れたけれど、ディスクベースのソフトだと中古が安く買えることもあるメリットはあるが、私のようにディスク交換が面倒に感じるなら多少高くてもディスクレスで起動できるダウンロード版は便利だ。

例えば RPG をちまちまとプレイしていても、気分転換にレースゲームを、スポーツゲームを、アクションゲームをプレイしたい、そう思うこともあるけど、その時にいちいちディスク交換して…というのは面倒に感じてしまう。

だから、つい1つのゲームを入れっぱなしにして、別のゲームをプレイしたいと思っても億劫になったりする。そういうのは私だけではあるまい、と思うのだが。

もちろん、Blu-ray の大容量を生かしたゲームだとダウンロードするのは難しいだろう。けれど、

BD版ゲームでも HDD に全インストールさせて
機器認証かなにかでディスクレス・プレイできるようにさせて欲しい


と思う。

もちろん HDD が 120GB とはいえ、BDの大容量ゲームは何本もインストールできないだろうが、1本でも2本でもいい、それができるとずっと便利になるのになぁ…と思う。

また、ゲームをプレイ時と Blu-ray ビデオを見る時にディスクを入れ替えしなくても済むだけでも便利だ。そうすれば少しはゲームのプレイ頻度も上がるような気がするのだけど…

そういった方向が進めば、iPhone アプリが全て直販でゲーム屋要らずなのと同様に、巷のゲーム屋さんは商売あがったりなのは重々承知している。それでも、iPhone アプリですっかりダウンロード&認証インストール形式に慣らされてしまった身としては

いちいちディスクを入れないと起動できないのは面倒すぎ


としか思えない。

DVD や BD ビデオを購入するのは“所有する価値・楽しみ”を感じるけれど、別にゲームにそういう“ライブラリを揃える”価値ってのは感じないから、ゲームはディスクレスな方向に進んで欲しいと思う。

流通という部分で難しいのはあるだろうし、任天堂はそういう方向になかなか進まないだろうけれど(HDD のない Wii では無理だろう)、PSP go で一歩踏み出そうとしている SCE には、そう遠くない将来にもう一歩踏み出してもらって、

PSP だけでなく BD版 PS3 ソフトの
ディスクレス・プレイを実現して欲しい


そう切に感じる PS3 購入10日間だったりする。

PSP go「プレイステーション・ポータブル go」 ピアノ・ブラック(PSP-N1000PB)
ということで、PSP を買うとしても(一応予約している)PSP go まで待ち決定
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するのは、俺だけだろうか?

今でも PSP そのものにはほとんど興味がない。というか、ええオッサンが少なくとも PSP を車内機内その他の人前で出してプレイするのは恥ずかしすぎるというか、俺の中では有り得ないレベルなので、それを考えると別に PSP が欲しいと思うことはないのだけど、

PS3 を買ってつらつらと PlayStation Store を見る
        ↓
ゲームアーカイブスで、旧作ゲームをいくつか買いたくなる
        ↓
SONY のゲームアーカイブスは PS3 と PSP の両方でプレイできるものがほとんど
        ↓
ゲームアーカイブスでゲーム買うんだったら PS3 だけでなく PSP もあった方が得じゃね?

という、なんか良く判らない物欲コンボが成立しつつある。SCE の思う壷なのかもしれないが…

とはいえ、PSP の嫌いなところは妙にあか抜けないデザインでデカいところ。現行機 PSP-3000 は小さくなったけれど、車内その他でみると、やっぱちょっとね…という感じ。

となると、やっぱり、つい最近予約の始まった PSP go かな?と思う。



ぶっちゃけ、コンシューマーゲーム機の面倒なところは DVD にしろ BD にしろカートリッジにしろ、いちいちゲームのメディアを入れ変えないとプレイできないところ。ファミコンや初代 PlayStaiton の頃はそうでもなかったが、最近はそれが非常に面倒。

もう HDD にインストールしておけば起動しておけるようにしておいてくれよーと思う。だからダウンロードして PS Network ID 認証や機器認証で、メディアなしでプレイできる方がずっと便利だと思ってる。全部そうしてくれ、とすら思う。

iPhone は音楽のダウンロード販売の仕組みをごっそりソフトウェア販売にも持ち込んできたが、実際使ってみると(売り手だけでなく使う側としても)意外と心地よい。

だから PSP go のやり方は歓迎だ。どこまでソニーがダウンロード販売を徹底するかは判らないけど、UMD とかもう前時代の遺物でいいだろ、と思う。同じことは任天堂でも何でも一緒なんだけど。ま、小売店は困るだろうのはアレだが、これも時代の波じゃないかねぇ。

とはいえ、今から PSP を買うとなると、やっぱり PSP のソフトをプレイしたくなった時に PSP go では中古ソフトを買ってくることができなくなる。UMD で販売されていたソフトがダウンロード販売で、新品定価と同じになるのかどうかは判らないが、そうなるとすればアホらしすぎる。

別に新品を買うことに躊躇いはないが、中古で安く買えるからプレイしてみようか…と思うソフトも少なくないのも事実。だから、やっぱり PSP go ではなく、PSP-3000 を買っとくかな…と思ったりするのだが、まぁとりあえず PSP go を予約するだけしておくか、と。



PSP の旧作を中古で漁ってアレコレとプレイしている暇はないだろうし、たまにどうしても気になるソフトをプレイするくらいだろうから、UMD レスで気軽にプレイできる方が、そして筐体サイズが小さい方がいいかな、と。

いずれにしても、ちょっとプレイするくらいなのに PSP go は無駄に高いこともあるから、とりあえず予約だけしておいて、あとはしばらく PS3 を使ったり状況を見てから実際に購入するかどうか決めればいいかな、と。

どうしても早く PSP が欲しくなれば、PSP-3000 を買えばいいだけだしね。

しかし、私自身がほんの少しでも PSP を買おうかな?と思ったりするとは、ちょっと想像外だった。恐るべし?PS3。
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