Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:OM-D

E-M1 Mark II 購入から2ヶ月半。撮影後の写真取捨選択のたびに C-AF の挙動について改善すべき点の事例写真をピックアップして、気がついたら山ほど溜まっているものの、もうアレコレ書いても仕方ないかな、それ以前の問題だよな気分ですが、とりあえず1週間前に書き殴ったフリーズ問題その後の経過を少々。

E-M1 Mark II のフリーズは今週も使うたびに発生し、また発生条件を確認できず回避しようもないため、E-M1 Mark II をオリンパスへ修理入院させました。今後何かしら/誰かしら参考になる可能性もありますので、自らのメモも兼ねて現象と経緯を書き記しておきます。

こういったランダムに発生する問題は(メーカー問わず)修理に出しても「再現せず」となって、点検清掃程度または「とりあえず基板交換だけしました」な形で戻ってくることは少なくありませんので、今回は E-M1 Mark II がフリーズした状態でサービスセンターへ持ち込みました。

(最近の発生頻度なら40〜50枚ほど適当に撮ってたらフリーズ発生するやろ?とオリンパスプラザの周囲で撮り始めたら、2枚撮っただけで発生したので、時間を無駄にせずサービスセンターへ持ち込むことができました ;-)

EM1M2repair1


サービスセンターで1時間近く待ったり状況説明した結果、「原因不明なので、いつ返せるか判りません」と言われ、記事公開前にオリンパスから電話があり、「再現せず、原因不明だけど基板交換だけして返しましょうか?」という提案がありましたが、向後のためにもしっかり原因を究明して対策して欲しいので、さらに最大1週間少々ほど預けることにしましたので、今回は症状と経緯の報告のみになります。

(個体を返しても各種ログデーターや個体環境を別個体へ移植してテストできるようですが、発生個体を調べてもらった方が良いでしょうし、私も「よく判らんけど基板交換」では心許ないので…)


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昨年末のセール特価で見つけた E-M10 Mark II (M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ レンズセット)を購入して、その翌日から横浜・鎌倉散歩旅へ出かけた時に使ってみた感想を、前回までの記事で記しました。

久しぶりのミラーレス機復帰 E-M10 Mark II を買った割と安易な理由
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【準備編】
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 前編】
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 後編】
購入直後の E-M10 Mark II を鎌倉散歩のお供に撮り歩いてみた雑感【DAY 1 前編】
購入直後の E-M10 Mark II を鎌倉散歩のお供に撮り歩いてみた雑感【DAY 1 後編】
購入直後の E-M10 Mark II を鎌倉散歩のお供に撮り歩いてみた雑感【DAY 2】

旅の出発前夜購入だったので、パンケーキタイプの沈胴式標準ズームレンズ一本しかない、予備バッテリーすら買わずに持って出た旅でしたが、何にも負担にならないような小型軽量さは、まさに「散歩旅カメラ&レンズ」に相応しい心地よさでした。

カメラ&レンズが非常に小型軽量なため、三脚もまた軽量なものである程度賄えるため、三脚込みで1日中歩いても全く負担にならなかったのは、本当に楽でした。

実のところ、この旅以降はなかなか E-M10 Mark II を使う機会がなく、コンパクトデジカメ PowerShot G7 X を持ち歩いていた時と同じく、ちょくちょく E-M10 Mark II をカバンに入れて出かけては結局使わずに帰宅することばかりなのですが、それを負担に感じることもない軽さです。

普段使っている一眼レフシステムは、ボディとレンズともに最軽量なものを選んでも 1.5kg 近くになってしまいますから、横浜・鎌倉散歩旅へ持って行った E-M10 Mark II + レンズ + 三脚を合わせても、それより軽いですからね。

ぶっちゃけ

普段の一眼レフシステムに慣れていると、E-M10 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ の組み合わせは、カバンに入れていても「ちゃんとカメラ入れたっけ?」と本気で感じるくらいの軽さ


だったのは、久しぶりのミラーレス機復帰で、その良さを実感しました。

また、色々と不利な点はあっても、この小型軽量なシステム加減はマイクロフォーサーズならでは、ということも改めて感じた次第です。以前、色々購入していたミラーレス機を全て売却した時に

富士フイルム Xマウントシステムは気に入っているけれど、もしミラーレスに戻ってくることがあって、一眼レフシステムと併用するなら、好みの問題は度外視してでもサイズ・重量優先でマイクロフォーサーズかなあ…


と思っていたわけですが、その思いが正解であったことも実感しました。

(オリンパスというメーカーはあまり好きじゃないし、マイクロフォーサーズというシステムも決して好みではないけれど、好みだけで使う道具を決めるわけではないので。メインシステムの EOS もキヤノンが好きだから使ってるわけではないし、道具として信頼できればそれで良し)

何度も書いてきたように、今回の E-M10 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 購入は

コンパクトデジカメ+α としてのミラーレス機


でしたので、その点については大満足だったというのがファーストインプレであります。

Yokohama City Night at Christmas Eve 2016 (33)


とはいえ、やはりそれなりに「これはちょっとなあ…」と思うことも多々あったのも事実。小型軽量なボディゆえのボタンの使いづらさは別にしても、「なんでこんな?」と思える操作系もありました。

そういった疑問点、納得できない点を使い始めた日から箇条書きでメモしてきましたので、それらを列挙して E-M10 Mark II の第一印象のまとめ、〆としたいと思います。


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クリスマス3日間の横浜・鎌倉散歩旅も最終日。横浜みなとみらい散歩から始まってヘナチョコ軽量三脚で横浜港夜景撮りを楽しんだ初日。

2日目は、鎌倉駅から銭洗弁天、佐助稲荷、鎌倉大仏、長谷寺と回って、極楽寺坂から稲村ヶ崎へ下って日没を迎えた鎌倉散歩三昧の一日でした。

買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 前編】
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 後編】
購入直後の E-M10 Mark II を鎌倉散歩のお供に撮り歩いてみた雑感【DAY 1 前編】
購入直後の E-M10 Mark II を鎌倉散歩のお供に撮り歩いてみた雑感【DAY 1 後編】

最終日は午後からは予定があるため、午前中だけの散歩になりますが、連れ合いの御目当てである明月院が主目的なので、北鎌倉駅から巨福呂坂を越えて鎌倉駅までの散歩予定。

旅の出発前夜に購入した E-M10 Mark II も使い始めて3日目。1日半ずっと使ってきたので、もう完全に手中に収めた…と言いたいところだけど、まだまだ適当に使ってる状態。とても手の内に収めた感はなし。

以前ミラーレス機を全て手放す直前には、ソニーにせよ、富士フイルムにせよ、(当時の)最上位機を使っていたため、今回ミラーレス機へ戻ってくるにあたって E-M10 Mark II という「廉価機」ゆえ、使い勝手な部分に相当なストレスが溜まるのではないかと思いましたが、
  • マイクロフォーサーズの廉価機だから一番心配した EVF については、情報の表示方法に不満はあるし、アイポイントは低いので眼鏡ユーザーとしてはもう一声欲しいけれど、昔のように鍵穴を覗き込むような小ささでもないし、(動体撮りでもしない限り)タイムラグの多さにストレスは感じないので、EVF そのものに大きなストレスは感じていない。大型アイカップも(邪魔になることを思えば)不要。ただし、露出や色のプレビューはあまりアテにならない感。

  • あるのかないのか判らない程度のグリップも心配だったが、背面側にサムグリップがあるおかげで、キットレンズなど小さく軽いレンズならホールディングにストレスはほとんど無い。中途半端で使い勝手を落とすだけの後付けグリップの必要性は感じていない。

  • マイクロ「フォーサーズ」ゆえに、一般的なカメラと違って撮影写真のデフォルト縦横比率が4:3で、昔はコレが物凄く嫌だったが、4:3アスペクト比アレルギーもだいぶマシになって自然に使えている(飛行機とかモータースポーツとかコレで撮らないせいもある)。3:2で使うと、それでなくても少ない画素数がさらに減るしね…

といったように、廉価機ゆえの不満点(最後のは違うけど)は感じるけど、大きなストレスにはなっていません。

無論、AF 速度の遅さやレリーズタイムラグの長さだけでなく、電源オンやスリープ解除時から撮影可能になるまでの時間、背面液晶から EVF への切り替え速度といったレスポンスの鈍さは感じますが、購入を決める時からの

これは本気カメラじゃない、コンパクトデジカメ+αとして買うんだ


という心を保ち続けている限りは、概ね満足して使っていけるのではないかと思っています(^_^)

(シャッターが勝手に二重に切れる摩訶不思議な現象の多発、フォーカスロックがシャッター切る瞬間に外れる問題は悩ましいですけれど)

なんにせよ、初日での横浜夜散歩、2日目の朝から晩までの鎌倉散歩で、かなりの枚数と様々なシチュエーションで撮影を行うことができたため、

2日間で写欲は十分満足、3日目は流す感じで


となり(^_^;)、あまりちゃんと撮ることもしていませんが、旅の3日目、E-M10 Mark II との3日目を書き記していきます。


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出発前日に購入した E-M10 Mark II を持って出た旅も、2日目午後。2日目は鎌倉散歩ということで、午前中は鎌倉駅から銭洗弁天、佐助稲荷(下社のみ)と回ってから高徳院へ下ってきて、胎内めぐり含めて鎌倉大仏を堪能しました。

買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 前編】
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 後編】
購入直後の E-M10 Mark II を鎌倉散歩のお供に撮り歩いてみた雑感【DAY 1 前編】

昼ご飯は、普段なら大混雑であろう門前のそば屋に入ってみると空いていたので、そこで蕎麦&釜揚げシラス丼のセットを。ぶっちゃけ言うと、そば屋なので蕎麦はまあまあでしたが、シラス丼がイマイチ。というよりはシラス丼のご飯が酷かった。ちと失敗(^_^;)

でもって、この日も E-M10 Mark II でのメシ写真はなし。以前の記事で書いたように M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ は小さく軽いだけでなく、意外と寄れるレンズなので、実はメシ写真を撮るにも最適だと気付いたのは旅から帰ってからのことでした。なにせ、何の予備知識もなく購入しましたのでね…

そして、なかったのは予備知識だけでなく、予備バッテリーもなし。ただ、E-M10 Mark II を購入すると決めた時に、Amazon の当日お急ぎ便にて USB 充電器(とレンズの自動バリアキャップ)だけは注文していたので、昼ご飯タイムに USB 充電器でバッテリー充電しました。

EM10M2_13USBCharging
(iPhone 6s Plus で撮影)


充電時間は、ものの30分ほど。それも純正充電器よりは随分と充電効率の下がる USB 充電器での充電ですが、充電しないよりはマシだろうと。なにせ、予備バッテリーがないのに、丸一日使うわけですからね…

E-M10 Mark II の初期設定では知らずのうちに省電力モードになっているようでしたし、とりあえず歩いて移動する際など少しでも使わない時には電源をオフにしたので、バッテリーを無駄にしない意識はありましたが、予備バッテリーがないからと撮るのを我慢したり、スマホへの Wi-Fi 転送を控えるようなことは一切していません

あくまで “普段どおり” に使いながらでしたが、結果的には

日没まで 454 ショット撮影と
40枚ほどスマホ転送してバッテリー切れ


でした。後述するように、普通のスナップ撮影だけでなく、夕暮れ時には昨晩同様に三脚撮影も行って、この枚数まで撮れたのは私自身もビックリでした。

省電力モード利用で、途中30分の USB 充電器による充電があったとはいえ、真冬に、それも使い始めたばかりのバッテリー1個でここまで撮れれば、

E-M10 Mark II のバッテリーのもちは十分合格点


と言っていいでしょう。

「ただ1個のバッテリーがなくなったら撮影は終わり、あとは iPhone で」の心づもりで1日を過ごしたのですが、結果的に E-M10 Mark II のバッテリーがなくなって iPhone だけになったのは帰りの江ノ電と晩ご飯だけでした。

というわけで、前置きが長くなりましたが、昼休みで人間のお腹もバッテリーもある程度充電できましたので、鎌倉散歩の続き、午後編です。


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横浜〜鎌倉へ散歩旅へ出発する前夜に購入した E-M10 Mark II。購入前日に買ったものを旅に持っていくというのは(初期不良などのこともあって)リスキーだったので、その点も迷ったのですが、

お散歩カメラとしてコンデジ代わりの目的なら
この旅に持って行かずして、いつ使うの?


という思いもありましたので、リスク承知で購入&持ち出ししました。



幸い、初期不良もなさそうで、今(記事執筆時)まで問題なく使えていますし、年が明けてからはしつこい風邪に悩まされるなどして、お散歩写真撮りになかなか行けていませんので、あのタイミングで買っておいて良かったな、と思っています(^^)

鎌倉散歩旅へ行く直前のタイミングでクリスマスセールの特価品を見つけて買っていなければ、きっと E-M10 Mark II を買うことは(少なくともしばらくは)なかったでしょうから、ある意味一期一会的タイミングでした。

ともあれ、テスト撮影すらすることなくバッテリーの充電だけして旅へ持ち出したような E-M10 Mark II でしたが、初日に横浜・日産スタジアムでガンバ大阪の試合を観戦したのちにこのカメラを取り出して、夜の横浜ベイエリア界隈を散歩しながらシェイクダウンとなりました。

買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【準備編】
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 前編】
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 後編】

前回前々回記事で書いたとおり、桜木町駅から汽車道、赤レンガ倉庫と、クリスマスイブの人混みに塗れて歩きながらスナップし、最終的に大さん橋から山下公園まで歩きながら、三脚を使っての夜景撮りもした E-M10 Mark II 使用開始初日でした。

Yokohama City Night at Christmas Eve 2016 (34)


ここ数年、それなりの重量がある一眼レフシステムに戻していたこともあり、

描写云々は別にして、真っ当な三脚を持ち歩くのに躊躇われる時でも、小型軽量なカメラだからバッグに入れられる程度のヘナチョコ三脚でも乗せられるし、もっと気軽に三脚撮影できるカメラが良いね


というのが、初日の横浜夜散歩で使った E-M10 Mark II に対する一番の感想。(ミラーレス機でも最後まで使っていて一番気に入っていた富士フイルム X システムは小型軽量と言い切るには微妙でもあったし)

それに、旅出発前夜購入で予備バッテリーの用意もしてなかったのですが、冬の夜の撮影で、なおかつ三脚立てての長時間露光も多かったにも関わらず 200枚近く撮影でき、「これなら極端にバッテリーの保ちが短いわけではない」と判断し、帰りにヨドバシ横浜に寄って予備バッテリーを買うこともしませんでした。

(実は最初から省電力モードに設定されているというのは後日、年が明けてから気づきました。どうりで AF とかが一瞬鈍いと思っていました…が、気ままなスナップ撮影程度では省電力モードで問題なかったので、良しとします ^^)

EM10M2_04


そんな E-M10 Mark II を買った時の「EVF 付きコンパクトデジカメより安い EVF付きコンパクトデジカメ+α」という目論見は達せられそうな感触の初日、横浜の夜でしたが、2日目は丸一日、鎌倉散歩です。

朝からあちこち歩いての撮影になり、夜よりは描写も気になってくることと思いますし、サクサクとスナップすることも多くなり、操作感もよりシビアに感じることもあるでしょう。

ということで、旅の2日目、鎌倉散歩での E-M10 Mark II 雑感スタートです。


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一記事でサクッと終わらせるはずの「横浜夜散歩編」が前後編になってしまいましたが、別段内容のあることを書いてるわけでもなく、人様に胸張ってお見せできるような写真を撮ってるわけでもありませんが、ともあれクリスマスイブの横浜赤レンガ倉庫の人混みは凄まじかったです、はい。

買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 前編】

もっとも赤レンガ倉庫の「Christmas Market」イベントエリアは凄い人口密度でしたが、そこから抜けて海ぎわまで行けば三脚を出しても十分問題ないほどの人密度で、ゆっくりまったり連れ合いの写真撮影に付き合いながらグルッと赤レンガパークを一周。

Yokohama City Night at Christmas Eve 2016 (25)


その後、お約束のルートで象の鼻から大さん橋方面へ向かったのですが、赤レンガ倉庫で食事にありつけなかったため晩ご飯をどうしたもんかと思ったら、たまたま「象の鼻テラス」に空席があってラッキー♪

クリスマスイブの夕食がカレーとかサンドウィッチというのは少々寂しいものがありますが、どこかに並んで時間をロスするのは私も連れ合いも嫌でしたし、海ぎわにいて身体も冷えていましたから、すぐに暖まれるというのは何よりもご馳走でした :D

象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACE

テラスの前を通ったことは何度かありますが、赤レンガ倉庫から大さん橋や山下公園へ向かう途中という場所柄、高くて味もアレでしょ…という先入観があったのですが、「芳醇鎌倉ハム3種の15穀パンサンド」も「トマトキーマカレー」もなかなか美味しいものでしたし、ロイヤルミルクティーもちゃんとしたものでした。

クリスマスイブの激混み時にちゃんとしたものを出せるなら、(晩ご飯には少し寂しいですが)今度また通った時にはランチやカフェに寄るのも良いかなぁ、と思ったくらいです。ロケーションは抜群ですしね(^^)

そして、E-M10 Mark II のキットレンズである M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ は最短撮影距離が 20cm(ワイド端)、テレ端でも 25cm(最大撮影倍率は 35mm 換算で 0.46倍)と

軽くて、小さく、寄れる
メシ写真を撮るのにも最適なレンズ


のはずなのですが、当方

さすがにレンズ交換式カメラでメシを撮るのは、ちょっと抵抗あるなあ…


って感じが抜けないため撮りませんでした。いや、撮れませんでした。(連れ合いはデッカいレンズ付けたカメラで撮ってたけど ^^;)

それに、まずまず美味かったとはいえ、さすがにクリスマスイブの晩ご飯にしてはあまりにも寂しいものでしたので、iPhone で撮って Instagram に載せた写真を再掲することすら憚られますが(^_^;)、いま今回の横浜〜鎌倉旅の写真を全部見返しても、メシ写真を一度も撮らなかったのはテスト撮影として反省ですね。

以前はシャッター音を消せるという点でミラーレス機やコンパクトデジカメをメシ写真に使っていた時もありましたが、iPhone でも「使える無音カメラアプリ」が出たことで、シャッター音とかを気にしなくても済むようになったので、つい iPhone を使っちゃうんですよねぇ。(iPhone で十分綺麗だし)

すっかりiPhoneのアプリ入れ替えがなくなってきた私が2016年、新たに常用するようになったiOSアプリ【マイクロソフト編】

と、話は脱線してしまいましたが、象の鼻テラスで夕飯とティータイムで1時間ほどゆっくり過ごしてから、お散歩再開です。


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前回書いたように、セール品の衝動買いを自制して、一晩考えてから購入した結果、E-M10 Mark II が手に入ったのはクリスマスに合わせた横浜〜鎌倉旅へ行く前夜。慌てて準備して、ほとんど触る暇もなく実戦投入になりました。

久しぶりのミラーレス機復帰 E-M10 Mark II を買った割と安易な理由
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【準備編】

当日は日産スタジアムでガンバ大阪が天皇杯準々決勝を戦うこともあり、迷った末に一眼レフを持ち出して軽くサッカー撮影することにしたので、横浜〜鎌倉散歩はいつもの EOS + EF16-35mm F4L IS USM にするか、もしくはコンパクトデジカメ(PowerShot G7 X)だけで…と思っていたのですが、その代わりが今回の E-M10 Mark II。

まぁ、EF16-35mm F4L IS USM レンズ単体より E-M10 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ の方がずっと軽いですからねぇ。写りは比べるのも失礼ですが、あくまでコンパクトデジカメ代わり :D

ってなわけで、E-M10 Mark II の細かいことは何も判らないまま実戦投入でしたので、新横浜へ向かう新幹線車中では、連れ合いが快晴の富士山にキャッキャ言ってる間、ダウンロードしてきた E-M10 Mark II のマニュアル PDF をひたすら読んでいました(^_^;)

Nissan Stadium 2016.12.24 (2)
(ガンバに勝ったマリノスも3日後の準決勝で鹿島に敗退…)


日産スタジアムまで遠征したにも関わらず、我らがガンバ大阪は2016年シーズンを元旦決勝の2戦前で終えることになってしまったわけですが、元々クリスマスに神奈川エリアへ来た目的は、連れ合いのための鎌倉散歩。

気持ちを切り替え、バッグの中身を入れ替え、重い一眼レフとサンニッパは着替えなどとともに横浜駅のコインロッカーへ。相変わらず横浜駅で空いているコインロッカーを探すのは苦労しましたが、過去の経験でさほど歩き回ることなく空きゲット♪

90分手持ちしたサンニッパとテレコン付けた一眼レフシステム 4kg から僅か 0.4kg の E-M10 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ に代わると

本当にカメラがバッグに入ってるのか判らないなぁ、コレは(^-^)


とまぁ、久しぶりに小さなミラーレス機の恩恵を感じながら横浜散歩に出発です :D


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自分で付けといて言うのもなんですが、タイトル長いですね。アホみたいに長いタイトルは昨今ラノベでも廃れているらしいですが、内容と一緒で短く簡潔ということができないダメなクチですんで…(^_^;)

久しぶりのミラーレス機復帰 E-M10 Mark II を買った割と安易な理由

さて、前回購入理由を書いた E-M10 Mark II ですが、購入当日=出発前夜でしたので、慌ただしいことこの上ありませんでした。何はともあれ、帰宅後にカメラとレンズその他一式を箱から出して、レンズとバッテリーとメモリーカードをボディに装着、まず1〜2枚シャッター切って動作確認。その後、バッテリーを充電し、ボディにはストラップを装着。

カメラ付属のストラップは付けない主義なので、押入れのカメラアクセサリーごった煮ボックスの中でストラップを探してみると、むかしミラーレス機で使っていたストラップが何本も出てきて、サイズ的にアルティザン&アーティストのストラップが長さ、細さ的に合いそうなので付けてみました。

EM10M2_04


うーむ、欲しかったブラックボディでなかったこともあって、

シルバーボディに赤色のストラップは似合わない…


同じ A&A のストラップでブラックも持っていたはずなのだが、どこへ行ったんだ?

しかし、アレコレ付け替えて試している時間的余裕はなかったので、とりあえずコレで旅へ。ちなみに、付け替えるのが面倒で、今もそのままです(^_^;)


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昨年末のお買い物ベスト記事でも少し触れたとおり、

リモート撮影とかで PowerShot G7 X に不便があってストレスだったので、どうせなら EVF 付きのコンパクトデジカメを買ってみるかと思ったら、ミラーレス機の E-M10 Mark II の方がずっと安かったので買ってみた

というわけでした。以上 :-D

EM10M2_08withG7X


という話で終わるのですが、以下 gdgd と具体的な過程を(^_^;)


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既にスペックもボディ写真もネット上を駆け巡って2〜3周くらいしていましたが、オリンパスの主力機種 PEN シリーズの最上位モデル E-P5、主力モデル E-PL6 が発表されました。

ミラーレス一眼カメラ OLYMPUS PEN E-P5|オリンパス
ミラーレス一眼カメラ OLYMPUS PEN E-PL6|オリンパス

最上位の E-P5 は昨年モデルチェンジをスルーされていたので1年半ぶり、逆に E-PL6 は昨秋のモデルチェンジから半年強での早期モデルチェンジになりました。そしてサイズダウンモデル E-PM シリーズは今回スルー。

ミラーレス機はどのメーカーも1年毎の世代交代が続いていて、競争が激しいから仕方ないと思いつつも、サイクル速いねぇ…と感じているわけですが、さすがに E-PL5 → E-PL6 のマイナーモデルチェンジは早すぎるだろ…という感じです。

とはいえ、オリンパスの場合は同社のマイクロフォーサーズ初号機 E-P1 を数ヶ月で旧機種に追いやった歴史があるわけで、社の持つ業なのかもしれません X-)

ともあれ、マイナーチェンジの E-PL5 はともかく、1年半ぶりのモデルチェンジとなった

E-P5 は PEN 最上位シリーズらしい、値段相応のボディ性能になった


という気がします。

昨秋の E-PL5、E-PM2 で散々プッシュされていた「OM-D画質」も半年遅れで搭載されていたわけですが、最速シャッター速度 1/8000秒、5軸対応手ブレ補正、前後ダイアル搭載、可動式液晶といった点に加えて連射性能も強化されており、

「OM-D画質」だけでなく、ボディ性能も OM-D に近づいた


と言えるわけで(一部は OM-D を超えている)、

コンパクトデザインの OM-D


を目指したのが E-P5 で、これらのボディ性能を詰め込むのに E-PL5, E-PM2 より半年遅れたのかなぁ、と思えば納得もできます。

そして、驚くことに

ボディーキャップレンズセット以外には新型外付け EVF もセットされる


という施策も、E-P5 は EVF が内蔵されてないコンパクトスタイルの OM-D 的な位置づけにしようとしているように感じます。


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