Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:NEX-7

昨日から鹿児島へちょいと旅にきております。以前、日本初の LCC ピーチ就航初日に搭乗した記事を書きましたが、今回はピーチの九州就航記念キャンペーンの時に2千円強で取ったチケットで来ております。

先々週は4日ほど北海道に行っていたのですが、こちらもスカイマークの関空再乗り入れ、千歳便開設翌日に関空〜千歳 780円というチケットが取れてしまいましたので、ニセコで滑るのも含めて楽しんできました。ピーチ就航の翌週に「スカイマーク神戸〜成田線 就航初便に乗ってみた」という記事を書いた時も 980円だったりと、ピーチの影響でここ最近は極端に安く出かける機会が持てて、旅好きな貧乏人には有難いことです ;-)

Mt. Sakurajima
(NEX-7 + E 50mm F1.8 OSS @鴨池垂水フェリー船上)


この極端なバーゲンプライスもそろそろ終わりだと思いますが、おかげでこの春は色々と安く旅をさせてもらっていて、その傍らには NEX-7 を持ち出すことが殆どです。思いの外、使っているというか、最初は「すぐにでも飽きて売るかもしれないしなぁ」と思っていたのですが、そんなことはなかったようです(この先は判りませんが ^^;)。

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買った翌日に、早くもレンズのフロントキャップをなくしたアホユーザーがこちらです!フロントキャップは、たまに失くすこともあるのですが、今回は早かった。早すぎました…orz

早いといえば、品切れになってから「やっぱり買えば良かったかも…」と思って予約した E 50mm F1.8 OSS が今週末に入荷したお店も多かったようですし、私の分も入荷済みになりました。



店員さんも「入荷時期ですか…ソニーさんはねぇ」と愚痴りたくなるくらいの Eマウントレンズの入荷未定具合だったので、入手は当分先だと思っていたので嬉しいのですが、逆に懐がヤバくて困ってます(まだ受け取りに行ってない)。

先週末には METABONES製の電子接点付き EOS-NEX マウントアダプターも到着し、今週はシグマ 19mm F2.8 EX DN レンズの発売もありますし、どうしたもんでしょうか…(´・ω・`)

SIGMA30DN_Sample02ss


さて、先週金曜日の発売日に、純正 E 30mm F3.5 MACRO との比較記事を掲載したシグマ 30mm F2.8 EX DN。週末ずっと持ち歩いてみました。

本日発売!シグマ 30mm F2.8 EX DN とソニー純正 E 30mm MACRO を比較してみた

昨日は広島まで行って寒い中のナイターで2年連続でボロ負けのガンバ大阪を観て、今日は墓参りしたり、またガンバのステップアップリーグ(2軍戦みたいなもの)を見つつ、その後は桜を眺めつつ散歩したり…

そんな週末をシグマ 30mm F2.8 EX DN とともに過ごしてみました。まぁロクな写真は撮ってないのですが、それでも

NEX のお気軽スナップレンズにはコレだわ!


という感じです。

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「ねぇねぇ、奥さん、聞いてくださいよ。ようやく NEX に相応しいコンパクトな標準画角のレンズが出ましたのよ。

もう〜、ソニーさんったら単焦点レンズも中途半端にデカいのばかりで、せっかくのコンパクトボディが台無しで嫌になっちゃいますわよね。

おまけに出してはすぐ品切れの応酬で、ヨドバシの店員さんも嘆いていましたわ。

ホントもうマイクロフォーサーズ選ばずに NEX なんて選ぶ人の気がしれませんけど、でもシグマさんのおかげで、少しはマシになるかもしれませんわね、おほほほほほ〜」

とまぁ、冒頭からソニーを dis る感じではありますが、ようやく発売になった Eマウント用シグマの 30mm F2.8 EX DN。

マイクロフォーサーズ用から遅れること半月以上、一昨日「明日入荷します」、昨日「入荷しました」という電話をくれるものの、「お渡しは金曜日からになります」の一点張りでしたので、発売日となった本日、早速購入してきました。

SIGMA30DN_E30MACRO04_30DN
(NEX-7 + SIGMA 30mm F2.8 EX DN)


いやー、良いです。軽量コンパクトなのに、開放からイイ感じで撮れます。寄れませんけど。

理想的には、もう一声、あと 10mm 薄ければ最高だったのですが、良いです。ソニー純正レンズのデカさに比べれば、十分満足です。寄れませんけど。

とにかく、ソニー純正レンズは単焦点でもズームレンズと同じサイズばかりで、

NEX はせっかくボディが小さいのにレンズが…
と嘆いていた私みたいな人種にはピッタリのレンズ


おまけに

軽い!小さい!安い!写りも良い!


まさに単焦点レンズの見本みたいなレンズです。

なにせ、

発売直後からお値段1万円台!


ですから、気軽に買えてしまいます。勧めない理由がありません。

シグマ 30mm F2.8 EX DN※ソニーEマウント
シグマ 30mm F2.8 EX DN※ソニーEマウント

(ポイントのつかないAmazonでは1万7千円台、量販店では2万円弱)


ただ、既に何度も書いていますし、スペックを見て分かる通り、

シグマ DN レンズはコンパクトだけど寄れない


のが唯一最大の欠点です。まぁ正直、寄れないにも程がある、に近いくらい寄れません。

そんなこともあって、以前の記事では Eマウントレンズはタムロンの 18-200mm VC (Model B011) だけと書きましたが、10日ほど前に E 30mm F3.5 Macro を衝動買いしています(同じ 30mm の本レンズを予約済みなのに)。

というわけで、本レンズの寄れない具合や描写の比較を確認する意味も含め

シグマとソニー純正 30mm レンズ比較


を軽く行なってみましたので、以下に実写画像を中心に記しておきます。


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先日、「一度は思いとどまったのに… MFで遊ぶためという理由を捻出」などという記事を書いた NEX-7 ですが、たまにマニュアルフォーカスごっこ(本当に“ごっこ”レベル)をしているものの、結局のところ、マイクロフォーサーズ機や GXR と変わらない“単なるサブカメラ”として使ってる気がします。

もうすぐ Metabones製 EOS-NEX 電子接点付きマウントアダプターの二次ロット分の入荷があるようで、私のところへも順次出荷されるという案内がきましたが、マニュアルフォーカスごっこのテンションも落ちた昨今ですので、若干キャンセルしたい気分もあったり…(^_^;) まぁしませんけどね。

そんな状況となると、先日の記事では「保険のレンズ」と書いた、タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC(以下 Model B011)の存在感が大きくなってくるわけです。

TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 Di3 VC シルバー ソニー NEX用 B011SE シルバー
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 Di3 VC ソニー NEX用 B011SE シルバー

(タムロンだけど Eマウントレンズの例に漏れず絶賛品薄中…)


周りに何人も NEX ユーザーがいて、おかげで買う前から NEX ボディや色々なレンズを借りて試させてもらったのですが、買うとなれば周りがまだ持っていない高倍率ズームレンズを買おうということにして、そして純正高倍率ズームよりも評判の良かった本レンズを買ったわけです。

さらに、直接の NEX-7 購入動機はファインダー内蔵でコンパクトであること(オールドスタイルな軍艦部がないこと)と操作性でしたが、もう一つ、

「旅カメラとして NEX-7 はどうかな?」

というものがありました。

昨年 EOS 7D を旅カメラ化するのに 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008) を購入したのですが、どうも私の期待に応えられるほどのレンズではなく、その全体の重量・サイズに比して得られる画質という点で微妙さを感じていたので、じゃあ NEX なら旅カメラとして満足が得られるかな?と。

TamronB011_02
(EOS用 B008(左)と NEX用 B011、フィルター径は同じ 62mm)


購入後、旅カメラとしての NEX-7 + Model B011 はまだ、2月3月と冬の北海道×2回しか持ちだしていませんが、

サイズ・重量から得られるモノとしては、十分納得


という感じです。

最近のタムロンレンズらしく手ぶれ補正もよく効きますし、正直買って良かった、と思ってます。品不足になったのをみると、早めに手当てしておいて良かった感もあります :-D

所詮高倍率ズームですので決して画質的に満足とは言いませんが(友人のα Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM を借りてマウントアダプター経由で撮ったものと比較すると泣きたくなります ^^;)、その利便性と引き換えとなる画質は妥協の範囲内だと感じますし、

画角の広範囲さ、お値段を勘案すれば、納得できるレベル


にあると思っています。不満を挙げ始めれば切りはないですけど、高倍率ズームは最初から妥協を必要とするレンズですしね。

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前回記事「ユーザー登録で PCにカメラを繋がせるソニーって… 〜 結局買ったよ NEX-7 (1)」を書いてから1ヶ月が経ってしまいました。NEX-7 については発売直後に借り物で散々書いたので、結局買ってしまったからといって特に多く書き足すこともなく、ついつい他の記事の後回しになってしまいました。

NEX-7 そのものに対する感想・評価については、発売直後に書いていた印象と大きな差はありません。ま、実際自分で買って使ってみると不満度は高まったとは思いますが…(^_^;)

ともあれ、細かな NEX-7 インプレ記事については、下記の記事から辿って下さい。

NEX-7 ファーストインプレッション まとめ

さて、今回はタイトルのとおり、結局 NEX-7 を買ってしまった理由について軽く書いておこうと思います。Twitter でやっとけ!という感じの他愛もない記事でスイマセン。

上記記事などでも書いたように、NEX-7 発売と同時に友人から借りて 10日ほど使った時にはかなり気に入って、真剣に購入を検討しました。ただ、CP+ 2012 直前にソニーから発表されたレンズ・ロードマップを見てガックリして、一度は購入を思い止まりました。

Eマウントレンズの進化。レンズロードマップを公開 | “α”(アルファ) [Eマウント] | ソニー

それでなくてもマイクロフォーサーズ機に比べるとレンズラインナップが見劣りなんていうレベルじゃなく、特にコンパクトなレンズが E 16mm F2.8 しかないのにロードマップをみると

また高倍率ズームを出す割には
ミラーレス機を活かすコンパクトなレンズが全く出ないのでは魅力半減


という感じで、超萎え萎えになりました。これは今でもそうです。

良いレンズを連発しているパナソニック、オリンパスの2社にサードパーティレンズも増えてきたマイクロフォーサーズ機と比較するのは無理があるかもしれませんが、レンズラインナップを見ても CyberShot の親玉にするつもりなんだなーと思うと、買う気も半減以下になりました。

が、数日経って、とあることで思い直し、結局買ってしまいました。

Eマウントレンズを使わなければ良いんじゃないか?


と。今回は敢えて本末転倒?な方向で攻めてみようかと。


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NEX-7 発売からしばらく NEX-7 のインプレッション記事を連投していました。当時も書きましたが、あれは友人からの借り物でした。それなりに気に入って買おうか迷いつつも一度はスルーの方向だったのですが、結局 NEX-7 を買ってしまいました。

思う存分いじり倒したあとですから、改めて購入したところで全く新鮮味もありませんし、“繋ぎ”とか“お試し”的な意識が(今のところ)強いのですが、最近の新製品を見て、当面のあいだ自分が遊ぶ・学ぶのに良いカメラと思って購入しました。

正直なところ、CP+ に向けた新製品群には興味はあっても購入を考えたくなるカメラは1つだけであり、ぶっちゃけ

SIGMA DP2 Merrill 発売は数カ月先だろうから待てないなぁ


という感じで購入した面もあります(^_^;)

X-Pro1 や OM-D は絵作りやスペック的に惹かれるものがあるのですが、X-Pro1 のサイズ、OM-D のデザインは買う気を起こさせるところまでいきませんでした。それにマイクロフォーサーズ機は三度手放してからまだ2ヶ月も経ってないので、さすがにすぐには…という感じです(^_^;)

この NEX-7 にしても、借りて操作性や EVF の良さを体験しなければ、おそらく買うことはなかったでしょう。NEX のレンズラインナップやレンズサイズその他を考えると購入気分が大きく削がれるのも事実ですし、NEX-7 は低感度はともかく高感度画質はダメダメですしね。

そのあたりを思い直して NEX-7 購入に至った理由については次回記事に述べるとして、まずは借りるだけでは判らず、

ユーザーにならなきゃ判らなかった点


を、まずひとこと言っておきたい。それが表題です。

改めて NEX-7 について書くこと、書けることは多くないのですが、自分で購入してこの件を知って「さすがに、これはないわー」と驚きました。NEX-7 購入から1週間経っても「アホか、ソニー」という気分が変わらないので、NEX に対する率直な感想としてブログに記しておきます。


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【追記】初出で比較表に入れるのを忘れていたオリンパス PEN シリーズ(E-P3, E-PL3, E-PM1, E-PL1s)と DMC-GF2 を比較表に追加しました。また、「奥行きが薄い順」比較表も最後に追加してあります。
【追記2】ミラーレスではありませんが、APS-C クラスのコンパクトデジカメとして本日発表された DP1/DP2 Merrill と発売済みの富士フィルム X100 を比較表に追加しました。

周知の通り本日午前には、既に海外発表されていた PENTAX K-01 の国内発表と、オリンパス渾身の OM-D“昔の名前で出ています”E-M5 が発表されました。

E-M5 は内蔵 EVF、防塵防滴、縦グリップありと、まさに今どきの一眼レフの中級機仕様と変わらないレベル。5軸手ブレ補正だの、世界最速 AF(またかw)その他、スペック上は凄まじいほどに盛り込んで、NEX-7 より安価ですから、これはもう惹かれる人は多いでしょう。

K-01 も海外発表時からデザインやらボディの厚みが色々と言われていますが、Kマウントレンズがそのまま使えるのは良いですし、E-M5 も含めて

特長あるミラーレス機が増えてきたなぁ


と思います。今までの、どこも同じようなミラーレス機から上下展開も含めて変わってきたのは、本当にミラーレス機が一眼レフと同じレベルで売られる・買われる時代になったんだな、と思います。

ということで、本日発表された K-01、OM-D (E-M5) を含めた各社ミラーレス機のサイズと重さを比較してみました。

ボディ単体だけで比較しても無意味なので、原則キットレンズ付きでの比較となっていますが、レンズ付きでの正確なサイズや重量を公開しているメーカーは殆どないので、あくまで参考値としてみてください。

なお、ミラーレス機ではないですが、注目の PowerShot G1 X や 自分の基準である GXR も含めてます。

とりあえず順番は、撮影素子の大きさ順で。

 サイズ(幅×高さ×奥行)重さ (*1)
Nikon1 J1 + 10mm (*3)106.0×61.0×51.8mm354g
Nikon1 J1 + 10-30mm (*3)106.0×61.0×71.8mm387g
Nikon1 V1 + 10mm (*3)113.0×76.0×65.5mm460g
Nikon1 V1 + 10-30mm (*3)113.0×76.0×85.5mm498g
 
E-M5 + ED12-50mm (*3)121.0×89.6×124.9mm637g
E-M5 + 14-42mm II R (*3,*4)121.0×89.6×91.9mm538g
E-P3 + 17mm122.0×69.1×56.3mm440g
E-P3 + 14-42mm II R122.0×69.1×84.3mm482g
E-PL3+ 17mm109.5×63.7×59.3mm384g
E-PL3 + 14-42mm II R109.5×63.7×87.3mm426g
E-PM1+ 17mm109.5×63.7×56.0mm336g
E-PM1 + 14-42mm II R109.5×63.7×84.0mm378g
E-PL1s + 14-42mm II114.6×72.2×91.5mm454g
DMC-GF2 + 14mm112.8×67.8×53.3mm365g
DMC-GF2 + 14-42mm112.8×67.8×96.4mm475g
DMC-GF3 + PZ 14-42mm116.3×67.8×59.3mm359g
DMC-GX1 + PZ 14-42mm116.3×67.8×66.2mm413g
DMC-G3 + 14-42mm115.2×83.6×96.1mm544g
PowerShot G1 X116.7×80.5×64.7mm534g
 
K-01 + DA40mm XS (*3)121.0×79.0×68.2mm560g
K-01 + DA18-55 (*3,*4)121.0×79.0×126.5mm795g
DP1 Merrill121.5×66.7×64.3mm340g
DP2 Merrill121.5×66.7×59.2mm330g
X10126.5×74.4×53.9mm445g
NEX-5N + 16mm (*2)110.8×62.0×60.7mm336g
NEX-5N + 18-55mm (*2)110.8×62.0×98.2mm544g
NEX-7 + 16mm (*2)119.9×66.9×65.1mm417g
NEX-7 + 18-55mm (*2)119.9×66.9×102.6mm544g
GXR + A12 28mm (*4)113.9×70.2×55.6mm410g
GXR + A12 50mm (*4)113.9×70.2×77.1mm489g
GXR + A16 24-85mm113.9×74.7×98.5mm550g

※ 奥行きはレンズと組み合わせた場合の公式仕様がないものが大半のため、GXR を除いて正確なものではありません。
(*1) 重さはバッテリー、SDカード込み CIPA 準拠の重量です。
(*2) 高さはレンズがボディからはみ出るため、それに合わせています。
(*3) 公式仕様のボディサイズに小数点以下の記載が無いので、暫定的に小数点1桁目をゼロにしています。
(*4) キットレンズではありませんが、参考のため掲載。


ついでに、重さ順で並び替えてみます。

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日本のカメラの祭典「CP+」開幕を明後日に控え、今日はニコン・キャノン両巨頭の新製品発表があり、明日も続くメーカーはあってカメラ方面は賑やかになっています。

個人的には D800 の発表を横目に見ながら、「F2.8 単焦点で7万8万とかアホかー!」と IS USM 化した EF 24/28mm の値段の高さに憤慨していますが…(買う気でいたのに /_;)

ニコン D800 も素晴らしいカメラで EOS ユーザーとしては話が盛り上がれるのが羨ましい限りですが、キヤノンは“順番”や“ヒエラルキー”を頑なに守る会社ですので、1D X が発売されてから 5D Mark3、7D Mark2 なのは判っていますってば…

そんななかで NEX-7 は半年近く前の発表された製品とはいえ、CP+ に向けた新製品(未発表分の噂含む)と比較しても見劣らないと感じます(ボディだけを見れば、ですし、明日直接対決なライバルがやってきますが ^^;)。

NEX7_compare1NEXs
(E 18-55mm F3.5-5.6 OSS)


そんななか、本来のユーザーたる購入者の友人が帰ってきたので NEX-7 はお返し致しました。ホント、返す返すも後ろ髪を惹かれる思いではありました…(^_^;)

ということで、2週間近くに渡って長々ダラダラと書いてきた NEX-7 の記事についても、いったん締めとなります。

SONY の「7」は気合いの証 〜 本日発売 NEX-7 ファーストインプレッション(1)
このサイズなのに操作性は抜群 〜 NEX-7 ファーストインプレッション(2)
NEX-7 高感度画質を適当にチェック&他機種と比較してみた
ボディは満点文句なし!だけど… 〜 NEX-7 ファーストインプレッション(3)
NEX-7 感度別比較再び & レンズ毎定点撮影写真 + 諸々サンプル
NEX-7 で動きモノ撮り… 所詮ミラーレス、でも MF で撮れる 〜 NEX-7 ファーストインプレッション(4)
そろそろ、まとめて不満を吐き出そうか 〜 NEX-7 ファーストインプレッション(5)

最後に NEX-7 を2週間近く使ってきての全体的な印象を改めて、また言い足りなかった分も含めて、つらつらと述べておこうと思います。

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カメラの祭典「CP+」の週となって大物新製品が発表直前となりましたが、噂されるカメラボディより、開発発表がされたタムロン「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」とか、どうやら本当らしいキヤノン広角廉価単焦点 24/2.8, 28/2.8 の IS USM 化リニューアルに目が行く今日だったりします。楽しみすぎる…

さて、NEX-7 も 10日間それなりに色々と使い倒してきたなかで、不満点も積み上がってきました。最初は新しいカメラに触った興奮も込みで絶賛モードになりがちですが、1週間も使い込めばそれなりに不満も出てきます。

このブログでの感想記事でも最初は割と絶賛、徐々に不満点を列挙していく形になっていますが、慣れないうちに不満を言うのは簡単ですので、しばらく自重しておりました(^_^;)

ということで 10日ほど経ちましたので、そろそろある程度使ってもやっぱり不満に感じる部分を以下列挙していこうと思います。


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判ってましたけどね、所詮ミラーレス機ですから。値段が値段でも期待なんかしてませんでしたし、落胆してるとかはないです(ってか、借り物ですし…)。

ないですけど、AF-C において AF の遅さが速くないことや迷いやすい、というミラーレス機に共通する問題だけじゃなく、

公称3コマ/秒の連写速度が AF-C では半分になる


のは、ちょっと泣けました(公称値は AF-S 時という但し書きがあります)。

NEX7_MovingTargetSample01s
離着陸時の飛行機なら AF-C で撮れないことはない…サッカーは無理だけど(^_^;)
(JAL B777-200 / E 18-55mm F4.5-6.3 OSS / 千里川)
《以下、一部を除いて画像クリックで twitpic 上のオリジナルファイルが閲覧可能です》


ハッキリ言って AF-C での AF速度その他を考えれば、パナソニックのマイクロフォーサーズ機の方が撮りやすいと感じます。ただ、撮りやすさは別として、撮った写真のジャスピン率は NEX-7 の方が歩留まりが良いと思いました。

それに NEX-7 には良質な内蔵 EVF があるわけで、結果的には

AF-C がダメな時には MF で撮れるじゃないか


そんな方向にも行ってしまった NEX-7 で動きモノを撮った話をば。

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