Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:NEX-7

毎年末恒例にしている「今年の超個人的お買い物ベスト10」の2回目。6位〜10位の前編に続いて1位〜5位を紹介する前に今回は、

惜しくも選外にしたもの
惜しくもなんともないけれど選外アイテムで一言いっておきたいもの

を挙げておきたいと思います。

購入当初はテンション上がって絶賛でも、その後使っていくなかで…


というのは良くあることです。そのアフターフォロー的な意味もあります。

去年は「お買いもの失敗編」と題して幾つかの製品を挙げたのですが、今年は「買って失敗だった」とまで言える製品はなかったかな、と思ってます。

年中金欠だったこともあって割とリスク回避していたせいもありますし、買っても使わない製品は最初からネタ製品として割り切って買っていたということもあって、あまり失敗編としてリストアップするものがないので、今年は次点/イマイチ/微妙編としました。

ま、ワースト製品はワーストとして挙げましたが、お買いものの失敗とは違うものですので…

前回同様、私個人の独断と偏見、利用頻度も含めた満足度による評価ですので、異論反論はあるでしょうが苦情は一切受け付けられませんのでご了承下さい X-)


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発売当初から問題視されていた NEX-7 の動画ボタン配置。とにかく誤操作しまくりで、これほど酷いボタン配置のカメラは経験したことがないレベル。

NEX-7 は基本的に良いカメラだと思って使い続けているけれど、この動画ボタンのお陰で何度、窓から投げ捨ててやろうかと思ったし、この10ヶ月どれだけストレスを溜めたことか。色々なカメラを使ってきて良し悪し、好き嫌いはあったけれど、カメラにかぎらず、UI開発者は頭がオカシイ、と貶せる唯一である。

当初、私や周囲の NEX-7 ユーザーだけでなく、ネット上でも誤操作に関する意見を見ていたので、

「さすがに、そのうちファームウェア・アップデートで直すだろう。NEX-5D の時は次々とファームウェア・アップデートで改善されまくったソニーだからね」

と思っていたのに、待てど暮らせど音沙汰なし。

そのうち、NEX-5R やら NEX-6 といった新機種も出てきて、すっかり NEX-7 は放置状態。こりゃもう「ソニー的にはあのボタン配置で問題ないから直さん」ということなんだな、と理解してました。こんな屑UIを平気で放置するメーカーだということも。

しかし今頃になって、本日 NEX-7 のファームウェア・アップデートがリリースされ、動画ボタンの無効化設定が可能になりました。

NEX-7 ファームウェアアップデート - 本体アップデート情報 | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ) | ソニー

NEX-7_FWUpdate04
(ファームウェア・アップデート前。Ver.1.00)

NEX-7_FWUpdate06
(ファームウェア・アップデート後。Ver.1.01)

NEX-7_FWUpdate07
(多くの項目数が整理されずに並んでる、大変使いづらいセットアップメニューに
新たに追加された「MOVIE(動画)ボタン」の項目)

NEX-7_FWUpdate08
(10ヶ月の怒りとともに「切」へ変更!)


とにかく「ホント良かった〜」とか「ソニー素晴らしい!」とか「NEX開発者を褒め讃えたい」とか、そんな言葉では言い尽くせないですね。言い尽くせなすぎるので、ソニー信者・ファンの方々はここでブラウザの戻るボタンをクリックして帰って頂きたいですね X-)


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DSC-RX100 が手元に来て1ヶ月以上経ち、使い始めの高いテンションもなくなって、ごく普通に使っています。NEX とも PowerShot S100 とも使い分けていくなか、

「お、やっぱりビシッと解像するし、良いねぇ」
「この画質&ズームをこのサイズなのは現状代えがたいねぇ」

と思うこともあれば、

「ん〜、意外と大したことない画質になってるなぁ」
「日常持ち歩きコンパクトとしては少々重すぎ、厚すぎだなぁ」

と思うことが、未だに交互です。

どっちが本当ということもなく、どっちも本当なので、友人知人から「どう?」と聞かれても、なかなか答えに難しいカメラです。良いカメラなのは間違いないのですが…(このあたりの葛藤?は以前の PowerShot S100 との比較記事を読んでもらえれば判るかと)。

DSC-RX100vsNEX7_01


さて、先日の EOS M 発表に関する感想記事でも述べたように、ミラーレス機は(愛憎ともにありつつも)当面 NEX-7 を使い続けるのは間違いなく、そして同じソニーのハイエンド・コンパクトデジカメ DSC-RX100 とも併用することになりまあす。

一眼レフのαシリーズとは別の NEX というシリーズ名を与えられているものの、一応 α カテゴリーの中にある NEX。
従来のコンパクトデジカメとは一線を画すハイエンド機とはいえ、CyberShot シリーズに属する DSC-RX100。

NEX と RX100 は本来別のカテゴリーのカメラでありますが、RX100 は機能的にも性能的にも NEX と変わらない、似通ったカメラと言えます。ユーザーインターフェースも RX100 は他の CyberShot よりは NEX に近しい部分があると言っても良いでしょう(というか、NEX の方が CyberShot に近い部分があるような)。

両方を使っていると

NEX をレンズ一体型にして極限にコンパクトにしたのが RX100


という感じを強く受けます。もちろん、撮像素子サイズが APS-C サイズと1インチでかなり違うのですが、使っているとそういう印象です。

RX100 の画像エンジンが 2012年モデル NEX の流用ということもあってか、センサーサイズが違っても絵作りは似ていますし、クリエイティブ・スタイル、ピクチャーエフェクトといった機能もほぼ同じで、全体の使い勝手が似ている、同じような追い込み方になるので、そう思うのでしょう。

背面の操作部分も

DSC-RX100vsNEX7_09
(手前:RX100、奥:NEX-7)


こんな感じで似通っています。というか、最近はどこも似てますし、むしろ PowerShot S シリーズの方にそっくりですけどね。

ところが、

細かいけど、よく使うところで NEX と RX100 では操作方法が違う


点がありまして、まぁハッキリ言えば

NEX と RX100 を併用していると、つい間違えることが多い


わけです。

以前、DSC-RX100 と PowerShot S100 の比較記事でも「ボタン配置がそっくりだけど、操作はアレコレ違う」点を書き連ねましたが、あちらはメーカーが違うのですから当然といえば当然、文句をいう筋合いはありません。

けれど、RX100 と NEX は同じメーカー。NEX の開発部隊と CyberShot の開発部隊は違うとはいえ、RX100 のようなハイエンド機なら併用する層も多いはず。

というか、一般向けの CyberShot だって将来 NEX へのステップアップを誘導するなら、操作はできるだけ共通にすべきでしょう。これはソニーだけではない課題だと思いますが、いつも疑問に思います。

この点は DSC-RX100 発売前イベントで開発者氏とお話させていただいた時にも、今後の検討課題と認識されておられましたので、将来は改善されることと信じたいですが、ひとまず私自身が NEX-7 と RX100 を併用していて、これは何とかして欲しいなぁ…と思う点など、気づいたところを列挙していきたいと思います。


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毎年末にその年のお買い物を振り返って、お買い物ベスト10的な記事(と失敗お買い物も)を書いていますが、今年も早々に半分が過ぎ去ってしまいましたので、その途中経過という感じで、

「今年上半期に購入した製品を記事にしたけれど、その後実際使ってるの?」

という感じで、アフターフォロー記事を簡単に。

本当なら3週間前に投稿する予定でしたが、6月末になって予約していた物も含めて購入予定の製品が色々と手元に届いたり、九州行きがあったりしましたので、3週間遅れのダラダラ記事をば。


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昨日シグマの DP2 Merrill の発売日が発表され、予約価格が 10万円弱。DSC-RX100 を買う前に発表されていたら、開発発表時から待望だった DP2 Merrill に流れていたかもなぁ…と思いつつ、DPx は他のコンパクトデジカメに左右されない孤高な存在ですので、落ち着いてからゆっくり買いたいと思います。我慢我慢…(^^;)

さて、SONY DSC-RX100 は購入から 10日間、毎日持ち歩いて撮ってみるようにしています。日々のスナップ用途として、“高画質なコンデジ”としては、性能面では近接撮影以外では文句のつけようがないなぁ…というのが正直なところです。

相変わらず、NEX と併用すると相変わらず操作系がゴッチャになって爆発しそうになったり、
グリップがないのは千回くらい文句言いたかったり、
普段持ち歩き用としてはやっぱり厚みも重さも限界ギリギリだったり、

とかありますが、買って良かった!と思っているのは間違いありません。

Kakigori (Akaukugori) and Akafuku mochi


さて、今回はいつもカメラを買ってきたら行なっている、テキトーな高感度撮影のサンプルとともに PowerShot S100 や NEX-7 と高感度画質の適当比較を載せておきたいと思います。

高感度撮影サンプルや定点観測写真は自分の判断基準として撮ってるもので、厳密さの欠片もない適当比較ですし、先日のヒコーキ写真作例と違って、そこらに色々もっと良い例はあるはずですが、bit の無駄と知りつつ載せてしまいます X-)

以下、

・DSC-RX100 ISO感度別撮影例
・DSC-RX100 と NEX-7 の ISO感度別比較
・DSC-RX100 と PowerShot S100 の ISO感度別比較

の順に掲載していきます。


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明日の発売日を前にして未だに DSC-RX100 を買いたい、良いカメラだけど早まるな、新しいカメラ(ボディ)を買うくらいならレンズを買え、のせめぎ合いが続く物欲まみれのオッサンでスイマセン。

しかしソニーは明日15日に、エントリー一眼レフ α37、ミラーレス機 NEX-F3、大型素子搭載のハイエンドコンパクト DSC-RX100 を同時に発売します。DSC-RX100 は購入層が他とかぶらないように思いますが、α37 と NEX-F3 のように購入層がかぶりそうなモノを同時発売するというのは色々な意味で凄いなぁ、と思います。

さて、そんなソニーは今月末、ソニー製品登録者向け「大人の時間」イベントで、NEX-7 開発者トークショー付きソニー本社見学ツアーなんてのを行います。

NEX7_33


もちろん東京開催なんですが、開発者にひとこと言いたい気分が高まって仕方ない私としては、出張仕事もないのにわざわざ東京へ行って…と悩んでいましたが、昨日の期限ぎりぎりまで悩んで諦めました(^_^;)

万年金欠なのにそんなことで無駄遣いしてる余裕はありませんし、東京往復の代金で DSC-RX100 なりレンズなりを買うとか、旅へ行って買ったカメラ・レンズを使ってやる方がずっと有意義です。もう一週間あとなら、FC東京とのアウェイ遠征を絡めて行けたのですが…残念(-_-;)

というわけで、その分をこのブログで吐き出しておくという感じのチラ裏記事です。ここに吐き出すだけでは意味がなく、然るべきところへメールするなり何なりはするわけですが、Twitter 同様、ブログも書いて心の中のモノの捌け口にしているわけで申し訳ございません X-)


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以前から噂されていた NEX-F3 と新しい NEX用高倍率ズームレンズや各種アクセサリ、α37 などレンズ交換式カメラの新製品が今日ソニーから発表されました(発売は全て 6月15日)。

ソニー、自分撮り機能が充実の「NEX-F3」
ソニー、Eマウント用高倍率ズームレンズに小型軽量タイプ

NEX-F3 は NEX-C3 のマイナーチェンジモデルで、変更点は以下のとおり。

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9連休だった人も少なくないゴールデンウィークも終わりが近づいてきました。私の方はゴールデンウィーク中にやる予定にしていた仕事 ToDo の遣り残しが少なくないので、ちょっと焦ってます(^_^;)

そして今日は1週間ぶりの広島(遊びじゃないよ!)。新幹線の中で下らない適当駄文記事を書き連ねて、また投下します。記事公開時は絶賛作業中でしょうから、予約投稿ですけどね。

  1. ワイヤレス GPS ロガー M-241 入手

  2. 大きめレンズを付けても、一眼とミラーレスでは当然サイズは違う

  3. OM-D もやっぱり…

  4. 安くて小さい DMC-GF3 はなんだかんだ言って魅力的

  5. 買うに買えない FlashAir



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沖縄滞在中なのですが、今日は朝から雨模様でホテルで仕事をするしかない状況で、その息抜きも兼ねて NEX 用 Eマウントレンズについて(いつも以上の)駄文を書き流す、完全チラ裏記事です。

 全長最大径重量
SIGMA 30mm F2.8 EX DN38.6mmφ60.6mm130g
SIGMA 19mm F2.8 EX DN45.7mmφ60.6mm140g
SONY E 30mm F3.5 Macro55.5mmφ62.0mm138g
SONY E 50mm F1.8 OSS62.0mmφ62.0mm202g
 
SONY E 16mm F2.822.5mmφ62.0mm67g
SONY T* 24mm F1.8 ZA65.5mmφ63.0mm225g
SONY 18-200mm99.0mmφ75.5mm524g
TAMRON 18-200mm102.0mmφ68.0mm460g


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【追記】初出時に付属フードの件を完全に勘違いしていましたので、意味のない部分を削除および追記いたしました。大変失礼しました。

先週の 30mm F2.8 EX DN に続いて、シグマの Eマウント向けレンズ第2弾「19mm F2.8 EX DN」が発売されました。一昨日、鹿児島から帰ってきたら「入荷しましたので、ご来店お待ちしてます」という電話が入って昨日購入したのですが、正式な発売日は今日だったのですね。30mm の時は発売日に取りに来い、だったのに…

さて、今回発売になったシグマ 19mm EX DN は、35mm換算 28mm の広角レンズ。先行して発売されたマイクロフォーサーズでは 28mm 前後の単焦点レンズは既に複数ありましたが、Eマウントでは初の画角。

ソニー純正広角レンズが 16mm、画角換算で 24mm と広めでしたので、欠けていたポピュラーな画角を補完する意味でも有難いところです。

最近コンパクトデジカメでも広角 24mm スタートが増えてきましたが、個人的に 24mm は便利な時はあれど普通に撮る時には、ちょい広すぎるなぁ…と思うことが多かったので、E 16mm ではなくこちらのレンズを予約して待っていました。

SIGMA19DN07
(NEX-7 + SIGMA 19mm F2.8 EX DN)


NEX-7 に付けてみた感触としては先週発売の 30mm EX DN と同じくバランス良く、レンズの色もブラックなのでお似合いです。おまけに、30mm F2.8 EX DN と同じく、量販店でも1万円台と非常に安価。

NEX 用に安く 28mm の画角を揃える目的には最適


でコストパフォーマンス的には良いレンズですし、逆に言えば、多少の欠点には目を瞑ることができるのは 30mm EX DN と同じです。

若干のサイズ差などもあって

個人的な満足度は 30mm F2.8 EX DN の方が若干上だったかなぁ


というところもありますが、基本的に 30mm EX DN と変わりません。

満足度に関しては個々人の求めるもの、方向性に違いはありますし、28mm と 45mm という画角の好みもあるので、あくまで私の感じ方に過ぎませんし、多少のサイズ差と周辺画質については、焦点距離の差があるのでやむを得ないでしょう。

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