未明に開かれた IFA(ドイツのコンシューマーエレクトロニクス展)のカンファレンスで、様々なソニー新製品が発表され、かなり魅力的な商品が揃い踏みしています。

・薄型化されてようやく他社並みになった XPERIA Tablet
・今なお品薄のヘッドマウントディスプレイ (HMD) の新型(欲しい)
・11インチでフルHD液晶にキーボード取り外し可能なコンバーチブル Ultrabook「VAIO Duo 11」(久々に欲しくなる VAIO だ!)


そして、こちらもかなり噂が出回っていたミラーレス機 NEX の新モデル NEX-5R も海外発表になりました。国内発表が今日あるのかどうかは判りませんが、個人的にも注目しているので、ひとまず速報的に一記事。

今回の NEX-5R はモデル名から判るように NEX-3/5/7 の3系列のうち NEX-5 のモデルチェンジ機種、NEX-5N の後継機です。

NEX-5N は初代 NEX-5 からマイナーチェンジと言えるようなモデルチェンジでしたが(外付 EVF 対応も含めて使い勝手は随分よくなりましたけど)、今回の NEX-5R は

  • 像面位相差 AF 採用(ハイブリッド AF)

  • 像面位相差 AF により動体追尾で最高10コマ/秒撮影可能

  • ダウンロード可能なカメラ内アプリケーション対応

  • Wi-Fi およびスマートフォン対応

  • カスタマイズ可能なダイアルが上面に1つ追加
    (NEX-7 の2連ダイアルの1つが付いたような形)

  • タッチシャッター機能付きのタッチスクリーン背面液晶(自分撮り可能)


と大きく進化。AF の完全刷新や UI の向上に加え、カメラ内アプリといった飛び道具も搭載して

フルモデルチェンジ、NEX 第二世代の始まり


と言って良い感じです。


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