Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:NAS

病院の長すぎる待ち時間つぶしに適当な思いを書き散らしていたら前置きが長くなりすぎとなり、それだけで終わったために記事を分割した後編、というか、こちらが本文本編であります😅

物欲展望 2024 【前編】〜去年の物欲消化と今年のカメラ生活に思う徒然

前回記事の前半で書いたとおり、昨年の物欲展望のうち、去年全く買う気が起きなかったカメラ機材を除いては割と物欲を消化してしまいました。

ある程度予定していたとはいえ、iPhone は 13 mini と 15 Pro Max と2台購入、Android スマホも結局折りたたみ razr 40 を購入して、パソコンは Mac も Windows PC ×2 も購入と、PC/スマホ方面は昨年でひとまずコンプリート状態。とりあえず今年 PC、スマホ方面は何もないはず…と思っています(たぶん?)。

前回書いたようにカメラ機材は多少動こうと思っていますし(購入だけでなく売却も含め)、機材更新せざるを得ない IT 製品もありますが、リストアップしていくと

買うなら今年ではなく来年、もしくはそれ以降かねぇ…


というものが多くなりました。

ま、「色々調べているうちに我慢できなくなって買ってしまう」という私の悪い癖が発動しないとは言えませんので😅、どうなるか分かりませんが、ちょっと思いつく今年手に入れたいものリスト(家庭内共用品や代物家電その他は除く)は、以下の感じでしょうか。



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初詣や近所のショッピングセンターへ赴くと、良い意味でも悪い意味でもコロナ自粛自重が終わった、終わった気分の広まりを実感する正月三が日が終わり、徐々に普段の生活が始まっていくモードとなりました。

当年のガジェット系物欲的購入予定を自分なりに整理しつつ見通して載せてみる、毎年お正月に書いている物欲展望与太記事を今年も書いてみます。

まずは、去年正月の物欲展望記事からの購入結果を振り返り。

物欲展望 2022

上記、去年の物欲記事にリストアップしたモノを改めて挙げてみると、
  1. Apple Watch Series 8
  2. iPhone 14 Pro
  3. Mac 予備機
  4. NAS 買い替え
  5. Thunderbolt/USB-C ハブとか
  6. Z レンズ
    • Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
    • Z 70-200mm f/2.8 VR S
  7. Xbox Series X
  8. 電動折りたたみ自転車の誘惑

このようになるわけですが、このうち Apple Watch Series 8、Thunderbolt/USB-C ハブ、Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S、Z 70-200mm f/2.8 VR S は予定どおり、というか物欲どおりに購入。

iPhone も 14 Pro ではなく 13 Pro でしたが購入し、電動折りたたみ自転車は電動ではないけど満足すべき小型軽量な折り畳み自転車を購入したので、予定?の多くはクリアした昨年でした。

Mac 予備機は予備ではなく買い替えの方向で検討し直したので去年はスルーしました。メイン NAS の買い替えはここ数年ずっと検討課題に上がっているのですが、移行作業の手間暇を考えるとなかなか踏み出せないまま…。Xbox Series X は血迷って書いただけでした😅ゲームする時間はきっと取れないですし…いや、プレイしたんですけど。

figure_shopping


さて、今年の物欲展望ですが、

昨年散財しすぎた(特にカメラ方面)
ので今年の物欲散財は控えめに


という方針です。自分趣味事以外や家庭内に大きな出費も考えられるので、少なくとも年始にはそう思っています。後日、「あんなこと言ってたのに…」と笑われても年頭の所感としてはそういう思いでいます。(たぶん)(きっと)

ただ、本記事を書くにあたって(昨年末くらいから)物欲や必要なものをリストアップしていくと…なんだかんだで結構ありますなぁ。全部買うことはないにしても、「今年は控えめに、なんてどの口がほざくのか?」ですね。

そんな今年の欲しい物リストは、以下に。


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当年の購入予定物を見通して自分なりに整理しつつ、そのうちから本ブログに関係あるモノを載せてみる、毎年お正月に書いている物欲展望記事。普段は三が日のうちに書いてるのですが、既に仕事始めモードだったため、ちと遅くなりつつ今年も少々。

毎年、実際の購入物は物欲展望で書いているとおりにはならないわけですが、去年の物欲記事にリストアップしたモノを再度挙げてみると、
  1. プライベート用 NAS 買い替え
  2. ディスプレイ買い替え
  3. AirPods Pro
  4. 今年こそプリンター買い替え
  5. 富士フイルム XF レンズ
    • XF35mmF1.4 R
    • XF23mmF1.4 R
    • XF60mmF2.4 R Macro
    • XF10-24mmF4 R OIS
    • XF90mmF2 R LM
    • XF16mmF1.4 R
  6. iPnone 13 Pro
  7. Apple Watch Series 7 または 6
  8. 久しぶりに PC 自作するか、ゲーミング PC を買うかなぁ?

となっていて、最後の3つ以外は(実質的に)消化した感じで、年始に挙げていた購入予定が割と達成された 2021年だったように思います。

メインの NAS は買い替えしなかったものの、3TB HDD ミラーリングでカツカツだったところを 6TB HDD に置き換えて多少余裕ができましたし(とはいえ1年間で割とまたすぐに埋まっていった)、富士フイルム XF レンズはほしい物リストのレンズ全てではないですが、半分+中華レンズ3本を購入したので十分すぎる達成度だったと言えるでしょう。

iPhone も Apple Watch も「今年のモデルは我慢して来年に期待!」で後悔はないですし、完成度の高い第6世代 iPad mini を購入したので代わりの満足度はありました。

唯一、デスクトップ Windows PC のリプレイスが放置プレイでしたけど、元々が Microsoft Flight Simulator 目的での買い替えでしかないので(仕事用はノートPCで十分)、優先順位が一番低く、お金も気持ちもそこまで回りませんでしたね。

TB1e_30


ただ、2021年は全く想像の外にあった自分用の電動アシスト自転車を買った他、最後の最後にニコン Z9 という大物を買ってしまいまして、Z9 が予定外というか大きく予算オーバーしてしまった感は否めません。なけなしの機材を売って資金調達したものの、ぐっと減った懐具合を見て、

年末の Z9 出費がデカすぎたし
2022年は控えめで行こう❗️👊


念頭の所感としては、その方向であります。Z9 は 2021年中発売の公約を守るための年末ギリギリ駆け込み発売でしたから、旧年中はほとんど触れずじまい、実質 2022年に買ったようなものですしね。(と自分に言い聞かせる)

というわけで、今年も自分なりに整理しつつ物欲想定をちょっとばかり記しておきます。


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なかなか体調が完全に戻らない昨今ですが、毎年辛い花粉だけはようやくピークを超えたようで、全国7億5千万人の花粉症な皆様もあともう少し頑張っていきましょう(ToT)

さて、新しい「nasne」。NAS という文字が入っているように、ネットワーク経由でスマートフォンやタブレット、パソコンでの視聴に特化した HDD レコーダー。

2年前にソニー製 nasne の販売終了されたものの、昨秋バッファローがソニーの協力を得て、後継製品を製造販売することを発表、先月末に第1次ロットが発売開始、即完売となりました。

nasne(ナスネ)™ | バッファロー | BUFFALO

数日前、バッファロー公式 Twitter から21日発売分で受注再開とリリースされましたが、こちらも完売したようで、今は転売業者が高値をつけて売っています。そのうちまた受注再開すると思いますが、お値段は 29,800円であり、買われる方はバッファローストア販売分を確認して予約するようにしてください。



ともあれ、一時期の苦境から立ち直って以降のソニーは、人気や評価がある製品、独自性のある製品でも利益が見込めなくなれば遠慮なく手を引く会社になったので(企業として悪いことではない)、製品を受け継ぐメーカーが出てきたのは良い話だったと思います。

私自身は過去に nasne ユーザーだったことはあるものの使わなくなって友達に譲ってしまった経緯があり、今回の新 nasne に興味はあっても買うかどうか迷っていました。

が、ちょうど初回ロットの予約受付開始直後にそのことを知って、「とりあえず買ってみるか」と購入しました。

nasne01


とりあえず言えることは、

新しいnasneと言っても
機能的には何も新しくない


わけで、バッファロー製になったことや製品内部は根本から変わったとはいえ、機能的には目新しいことは何もありません。(内蔵 HDD が 2TB に増量されたとか細かい変更はある)

スマートフォンやタブレット、PlayStation で使うアプリは「torne」のままであり、Windows パソコンからは「PC TV Plus」ですから、できることも、できないことも従来と同じ。良くも悪くも、新しいけど何も新しくない nasne でした。


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毎年お正月に書いている物欲展望記事。書いているとおりにはならないのが常わけで、去年の物欲記事を見返しても、全くそのとおりになりませんでした😅

物欲展望 2020

1年前、2020年に買いたいものとして書いたのは、
  1. Android スマートフォン
  2. ブラザー 複合機プリンター
  3. 100-400mm 望遠ズームレンズと標準域レンズ
  4. D780?D750?D850?(普通のフルサイズ一眼レフ)
  5. 125cc スクーター

この5つでしたが、この中で昨年ちゃんと購入したのは Android スマートフォンのみ。この時触れていた OPPO Reno A を年始のセールで購入しました(ほぼ購入を決めていた)。

デジカメ関連は、100-400mm 望遠ズームレンズ、標準域レンズ、普通のフルサイズ一眼レフと書いてましたが、購入したのは標準ズームレンズの AF-S 24-120mm f/4G ED VR(中古)のみ。

100-400mm は今でも「あれば便利」だと思ってますが、デジタル一眼レフシステムにこれ以上投資しても…という気分が大きく、同様の理由でフルサイズ一眼レフには、もう興味がなくなりました。

買うとしたら高くても(D5, D500 と操作性が共通の)D850。私が撮る被写体で高画素あるとベターなのは飛行機くらい。スポーツでも高画素あれば良いですが、高感度性能を落としてまで使うことはないし、AF を考えるとフラッグシップ機一択。

飛行機写真でも高画素が欲しいのは情景写真であって、そういうシーンを高画素で撮るならミラーレスの方が良さげ。SNS で、機体に書いてある細かい文字まで見えるのは高画素機ならではだ〜、的なヒコーキ写真が流れてきますが、個人的にそういうのはどうでも良いですし。

湯水のように金が使えたら D850 も色々なレンズも買いたいですが、懐は乏しく、コロナ禍でさらに厳しくですから、結局カメラ関係の大きなお買い物はミラーレスに全面移行してからになりそうです。もうニコンに投資する気も起きないし…

あと、スクーターは家族に大反対されて、現状購入計画は白紙になりました。仕方ないですね😅

ということで、前置きが長くなりましたが、今年2021年の物欲展望を書き出してみました。


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去年から今年にかけて無線LAN 対応のワイヤレス SD カードリーダーを幾つも買っているものの、Eye-Fi カード買い増しや無線LAN 機能付きカメラが増えてきて、あまり使ってないよなぁ…という感じの昨今でありますが、今後は「無線LAN 機能付きの HDDケース」がロジクールから発表されました。

内蔵用ハードディスクをカートリッジ感覚で簡単に入れ替えられるケースと、ケースにウエスタンデジタル社製HDDをセットにしたWi-Fi・USB3.0対応HDDリーダー/ライターユニット新発売! - ロジテック

この HDD ケースは 3.5インチ HDD 用ですから、無線LAN 付き、スマートフォン・タブレット対応と謳っていてもモバイル製品ではありません。あくまで AC電源と接続して使う据え置き製品です。

しかし、機能的にも以下のようになかなか便利に作られていて、ちょっと買ってみようかな?と思わせる一品です。

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ただいま、今年4度目の北海道へ向かうピーチ機内。ピーチの狭い機内でノートパソコンを出して作業するのに挑戦しつつ、軽く更新をば(狭いピーチにも慣れてきたけど、1時間以上のフライトは結構きますね)。

さて、ネタがないとか言いつつ、ゴールデンウィーク前から色々と購入・導入したものはありました。どれも新製品ではないのですが、そのうちの一つが、バッファローの HDD 4台搭載可能な RAID NAS(ネットワーク HDD)「LinkStation LS-QV2.0TL/1D」



「RAID NAS なら最低限 QNAP じゃね?」
「バッファローの RAID NAS、それも LinkStation とか…」

というようなことは重々承知なのですが、色々と事情がありまして、いつも自分がベストだと思える製品を買えるわけでもないわけです。今回は国内有名メーカー製の廉価な製品限定ということで、これを選択しました。

それに元々、これの前モデルである「LS-Q2.0TL/R5」を 500MB ×4 の RAID 5 NAS としてずっと使ってきており、性能や機能はイマイチでしたが、3年半の間、NAS 本体に関しては問題なく使ってきました(MacOS X 10.7 で AFP のサポートを切ったのは怒りまくり)。

以前 HDD が1台バッドセクタを出した際もちゃんとレポートが上がって、(ホットスワップ非対応ですが)交換して RAID 再構築も無事できるなど、最低限 RAID 5 NAS として問題なく使えていました。全面的に信用してるわけでもないのですが、

シビアさを求めないお手軽 RAID 5/10 NAS としてはアリ


だと思っています。安価ですしね。

前モデル LS-QL シリーズは動作が色々モッサリ加減で転送速度も正直遅めでしたが、現行モデルの LS-QVL はまずまずのレスポンス。決して爆速とか極めてサクサクとは言えませんが、家庭用途、SOHO のライトな用途では十分使えるレスポンスになっています(メーカー公称値は前モデルの 3.3倍)。

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自分専用に使っていた NAS の調子が悪くなってしまい、必要に迫られて新しい NAS をどうするか検討して、これに決定し、某氏の協力を得て導入した。この LS-QL シリーズは製品発表時から注目はしていたので、今回の NAS リプレースでは本命だった。

必要に迫られて…という経緯があるので、物欲にかられて手に入れたというわけではないが、実際に導入して使ってみると

期待通り、予想通りに満足度の高い NAS


だった。おそらく今年手にした色々なものの中で、ベストに近い気がする(もっとも今年は、去年の iPod touch のように、予想を超えて気に入った製品はなかったけど)。



とにかく良い点は色々ある。ザッと挙げていくだけでも

  • HDD 4台搭載で RAID5 対応 NAS としては、かなりコンパクト

  • 公私で色々な NAS を使ったり扱ったりしてきたが、1、2を争うほど静か

  • 最近の製品ということもあり、Samba や Netatalk のバージョンが新しいので、異機種間の文字コードによる問題が最小限(機種依存文字コードを除けば、ほとんど気にしなくて済む程度)

  • 2TB モデルの容量&機能と値段のコストパフォーマンスが抜群に良い(発売直後から amazon では 2TB モデルが5万円台半ばで、今これを書いてる時点では5万円強である4万円台半ばまで下がった

  • バッファローらしく、iTunes サーバー、DLNA サーバー、メディアファイルへのウェブアクセス、USB 端子を通した外付 HDD やプリンタ共有機能、メディアリーダーからの取り込み、さらには BitTorrent サーバーなど、機能が豊富(個人的にはほとんど使わないから関係ないけど)

  • 転送速度は爆速ではないものの、ジャンボフレームで使えば十分に速い


ということで、パッと見のスペックはもちろん、実際に使ってみても

シビアに考えず個人用途で使う分には欠点らしい欠点がない


くらいだ。自宅でも今まで何台かの NAS を使ってきたが、古い NAS だと異機種間の文字コードの問題には気を使う必要があって、特に Mac 側から使う場合には NAS より自作の LAN サーバーを中心に使っていたが、さすがに今秋リリースの製品ということで、そこらへんが(完全ではないものの)クリアになっているのは嬉しい。MacOS X、新旧 Windows、Linux、BSD など複数の OS を扱う身としては安心だ。

もちろん付加機能も豊富で、個人的にはほとんど使わないが、メディアサーバー系の機能が色々あるのは、本体内のデーター領域が最小限である SSD 搭載の EeePC 901-X や iPod touch から音楽・ビデオファイルに直接アクセスできるのは便利でもある(まぁセキュリティ的にどうかな?と思う部分もあるので、本格的には使ってないけど)。

それに何と言っても、

寝室にあっても動作音が全く気にならない


というのは素晴らしい。長時間大量のデーター転送をし続けている時でも耳障りなことはなく、通常の使用程度ではファンの音よりも HDD の動作音の方が大きいくらいだ。

LinkStation Mini のようなファンレス機を除けば、そういう製品は少ない。特に個人向けで小型の1〜2台 HDD 搭載 NAS はファンサイズが小さいこともあって結構うるさいことが多いのだが、それらに比べれば筐体が大きい分、大型ファン搭載で回転数が下げられている&電源内蔵ではなくACアダプター方式ということで、とにかく静か。

BUFFALO 〈リンクステーション〉RAID5/Webアクセス機能搭載 DLNA対応 ネットワーク対応HDD 2.0TB LS-Q2.0TL/R5


そういう意味からも、

個人用 NAS としては現在ベストバイの一つではないか?


と思える。5万円強4万円台半ばという絶対的な価格はあるにしても、それに十分見合ったものはあるし、値段もこなれて十分安いと言える価格になってる(元から他製品と比べれば割安とも感じるくらいだった)。

ただし、全てが良い訳ではなく、不満・不安点もある。

  • 静穏対策・発熱対策のために電源をACアダプター方式にしたのは良いが、ACアダプターが結構熱を持つ

  • SOHO 用の Tera Station と違って、前面の HDD カートリッジに対するロックが一切ないので、やろうと思えば動作中に HDD を抜くことが可能(当然その場合は壊滅的なダメージも有り得るので、子供などが触れる場所には置くのは危険)

  • 動作に対する余裕がないせいか、高負荷時に問題が起きる場合がある(6時間ほどの長時間データー連続転送では問題なかったが、数万の細かなファイル転送時にハングアップしたことがあった)

  • 外付 HDD へのバックアップ機能はフォルダ単位指定などができないので、現状 1TB〜1.5TB HDD くらいまでしかない状況では、バックアップ機能はあまり使えない。

  • MacOS X 10.5 (Leopard) の TimeMachine バックアップ先に指定できるが、バックアップ容量の制限ができないので、領域を全て食いつぶすまでバックアップしてしまうことになるので、あまり使えない or Time Machine 専用領域を確保するなど工夫が必要。

  • メディアサーバー機能なども最低限の設定しかできないので、自由度はあまり高くない(何も考えずに使う人には良いが、色々と自分で細かく設定したい人には向かない)


ということがある。特に安定性に関して言えば、使いはじめの頃にハングアップを経験しているだけに、やはり上位の Tera Station と比べると…と思う。他にもホットスワップ非対応という制限もあるが、これは個人利用なら特に問題にならないだろう。

BUFFALO 〈リンクステーション〉RAID5/Webアクセス機能搭載 DLNA対応 ネットワーク対応HDD 2.0TB LS-Q2.0TL/R5


そういった問題点はあるとはいえ、個人用途にはコストパフォーマンスが良く、今年導入したもののなかでは自分の満足度も高いし、一番人にお勧めできる製品だと思っている。業務用ではないので、信頼しきれるほどではないが、気軽に便利に使える NAS としては、本当にお勧めの一品だ。

〈リンクステーション〉 LS-QL/R5シリーズ (公式ページ)
平澤寿康の周辺機器レビュー 第8回 バッファロー「LinkStation LS-Q2.0TL/R5」
BUFFALO LS-Q2.0TL/R5 (amazon)
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