Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:Monitor

MSFSwith2ndScn49USBDisplayAndiPadmini

さて、少し前に購入した 10.5インチの超薄超軽の小型 USB ディスプレイ VisionOwl XL-105。

先日の記事で Mac での写真整理編集時(Lightroom Classic)のサブ画面としての利用を示しましたが、少し前に導入した、性能に少し余裕のある新しいゲーミング PC で Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)での計器表示、情報表示用サブ画面として使っている一例が冒頭の写真。

ただ残念ながら、思い描いていたとおりではないんですよね、色々と。うっかりミスで苦労して、解決したと思ったら最近のアップデートで MSFS がエンバグしているんじゃないか疑惑で思うようにならず(>_<)。この1ヶ月試行錯誤、というか右往左往して何とか使えてはいるけれど、理想の形じゃないところがあって気分は微妙😩

薄い!軽い!お手頃価格!付属品も充実の小型 USB ディスプレイ VisionOwl XL-105【前編】〜 USB ディスプレイの進化と低価格化を実感
薄い!軽い!お手頃価格!付属品も充実の小型 USB ディスプレイ VisionOwl XL-105【後編】〜 性能まずまず機能充実、Macで使うと…


フライトシミュレーター/レースシミュレーターをメインにプレイする人たちにはフライトスティックやハンドルコントローラーといった入力デバイスだけでなく、正面だけでなく左右にも画面を増設した3画面構成だったり、正面のメイン画面の下に計器や情報表示用サブ画面を置くことは珍しくありません。

私も叶うなら3画面構成や 32:9 のウルトラスーパーワイドディスプレイでフライトシムをプレイしたいところですが、以前も書いたように撮影写真の編集現像のために遮光フード付きのカラーキャリブレーション・ディスプレイを使ってる、使いたいかぎりは3画面構成やスーパーワイドディスプレイは難しいところ。

Amazon_LG Gaming Monitor 49GR85DC-B(これでプレイしたい…机の幅は足りるんだけど)


けれど、せめて計器や情報をメインディスプレイの下に置いた小型画面に独立表示させてプレイしたい、という思いはあり、新しいゲーミング PC は性能に多少余裕はあるので(Mac でも使いたいことも込みで)小型サブディスプレイ導入を真剣に考えるようになりました。

ちなみに、MSFS で計器や情報をサブ画面に独立表示させたい理由は、3つ。

1つ目は、計器が断然見やすくなること。メイン画面は計器だけでなく外の景色も含めた視界を表示させることが多いので、どうしても計器の表示が小さくなってしまい、見やすいとは言えない場合もあります。

歳を食って目が悪くなると小さな文字は見辛い😅ので、計器をサブ画面で大きく表示させるメリットは大きいです。また、計器を独立表示させた場合はコクピット内の光線状況に左右されないので安定して計器が見えるのも利点です(強い斜光線が当たって計器が見辛いということがない)。

MSFSwith2ndScn41USBDisplayPFD_SS

2つ目はメイン画面の表示をコクピット正面視点以外にしていても常に飛行機の状況が把握できるので安心して飛べること。

左右の状況を見るために視点を正面以外にしていたり、コクピット視点ではなく外部視点で風景を眺めながら飛んでいる際でも計器、特に PFD を表示していれば飛行機の姿勢を常に把握できているので、うっかり景色を見るのに夢中になって失速するようなミスを防げます。

MSFSwith2ndScn28USBDisplayExternalView

最後3つ目。セスナ 152 など古めの機体ではデジタルディスプレイ化されていないのでマップ表示などができないため、MSFS の機能としてのマップを表示させることも多いわけですが、メイン画面上にマップを載せた形より別画面に大きく表示した方が使いやすいのは言うまでもありません。

また、管制との交信のやり取りのログ表示や応答選択肢の表示ダイアログもメイン画面にどこかに鎮座させたままにするより、別ディスプレイに表示させた方が邪魔にならず見やすいのは言うまでもありません。

MSFSwith2ndScn29USBDisplayATC

どんな機体で、どんなフライトをするかによって別画面に表示させたいものは変わりますが、いずれにしても1つしかないメイン画面に色々情報を表示させたり、情報の表示/非表示を適宜切り替えたり、コクピット全体表示と計器拡大表示を切り替えたりするよりも、必要な情報をサブ画面に表示させたままの方が随分と便利に、ストレスが下がります。

それが MSFS での小型サブディスプレイが欲しい理由です。以前の記事でも書いたように Mac でも使っていますが、キッカケは新しいゲーミング PC を買ったからであり、またゲームに絡む無駄遣い、MSFS に絡む出費であります😅

MSFSwith2ndScn48USBDisplayMap

ただ、Mac で iPad を小型サブディスプレイ代わりにできるのと同様、Windows PC でも spacedesk というアプリを使って iPad をサブディスプレイの代用にできますし、しばらくは無駄遣い抑制に MSFS でも iPad mini を情報表示用サブ画面に使っていました。

それを1ヶ月ほど前のプライムセール時に

いつまでも iPad をサブディスプレイ代わりにするのは止めよう、小型 USB ディスプレイを買おう


と思い立ったわけですが、何も考えずすんなり置き換えられるはずが、どハマり。それが解決したら別問題…

みたいなことになって、とりあえず一応(不本意なところに)落ち着いているわけですが、その顛末、どうでもいいアレコレが本稿であります(まぁ日記ブログだからね)。



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VisionOwl_10.5USBMonitor38withMacMobile

昨日に引き続き、ちょっと前に購入した 10.5インチの小型 USB ディスプレイの話、今日は細かい仕様と使ってきた感想をば。

薄い!軽い!お手頃価格!付属品も充実の小型 USB ディスプレイ VisionOwl XL-105【前編】〜 USB ディスプレイの進化と低価格化を実感

前回書いたように、普段使っている MacBook Pro でもゲーミング PC でも使うつもりで購入。冒頭の写真にあるように Mac では主に Lightroom Classic での写真整理現像時のサブ画面用途。大量の写真整理を少しでも迅速にしたい、少しでも手間が省けるなら、という投資。

デジタルカメラは写真を撮るだけでなくパソコンに取り込んで処理するところまでがセットのワークフロー。だからカメラ機材にだけお金をかけて後処理する機材にはお金をかけないのは、いささか片手落ちのようにも思っています。

カメラボディだけお金をかけてレンズにお金をかけないのがアンバランスなのと同じように、カメラ機材だけお金をかけて更新して、撮影したものを処理する機材に投資しないのは(気持ち的には判るけど)デジタル時代にはちょっと違うんじゃないかなぁ、なんていうのは今回の無駄遣い?の言い訳であります😅



ともあれ、超薄超軽ゆえに当初あまり持ち出すことは考えていなかったのに気軽に持ち出したくなるくらいであり、1万円強の安価なのに付属品も充実、機能も十分、画質も USB モバイルディスプレイと思えばまずまず及第レベルの、この製品⬆️

前回はファーストインプレ的なことを記し、またサイズ違いの同種製品、さらに全く同じであろうけど別ブランドの安い製品もあるよ、といったことも紹介しました。今回は本製品を使ってみて仕様、付属品に関する細かいところの感想や、Mac のサブディスプレイとして使ってみた印象を紹介していきたいと思います。

まず、今回購入した製品の仕様(公称値)は、以下のとおり。


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VisionOwl_10.5USBMonitor35withMac

上記写真の中央にある小さなディスプレイが、今回のお題。

今まで 21インチディスプレイをサブディスプレイとして置いていたり、ここ数年は iPad mini を必要に応じてサブディスプレイとして使ってきたりしたわけですが、
  • 21インチディスプレイは使わない時に存在してると鬱陶しすぎて撤去
  • iPad mini は少々画面が小さすぎ&別用途があるのでサブディスプレイにしづらい

ということがあってサブ用の小型ディスプレイ導入を考えていました。

普段からサブディスプレイが欲しいわけではありませんが(ながら動画や SNS はタブレット用アームに載せた iPad で見るので)、写真整理現像時にはサブディスプレイがある方が効率的なので、欲しくなる時もありました。

けれど写真整理現像時のためだけに買うのもちょっともったいない、そう思っていたのですが、今回ゲーミング PC でもサブディスプレイを使えるように、はっきり言えば Microsoft Flight Simulator の計器表示用途としての物欲も出てきたので、Mac / Windows 両者で使うべく少し前に購入しました。

VisionOwl_10.5USBMonitor37withGamingPC(MSFSでの利用についてはまた別途)


今回の購入にあたっては、
  • メインディスプレイの前に邪魔にならず置けるサイズのディスプレイ
  • 常時設置ではなく必要に応じて置きたいので設置片付けが簡単
  • 出先のサブディスプレイとして気軽に持ち歩ける軽さ薄さ
  • 用途が限定的で常時使用ではないので、できるだけ安価、1万円台半ばまでで

という条件をもとに選んで購入した 10.5インチ USB ディスプレイが⬇️以下の製品。

Amazon_VisionOwl_10.5USBMonitor1
VisionOwl モバイルモニター 10.5インチ XL-105


梱包をあけて最初に持った瞬間の「軽っ!!薄っ!!」なインパクトが絶大で、

想像以上に薄型超軽量でビックリ


しました。それでいて画面の質も悪くなく(色乗りは浅めでコントラストは仕様の数値ほどではないと思えるが)、USB 給電のモバイルディスプレイにしては上々かと。

モバイルディスプレイながら最大輝度はかなり明るく、通常は 70〜75% くらいで十分。発色も変な癖はなく、安価なデスクトップ用ディスプレイと大差ない程度でサブ用途には問題なし。そもそも、このサイズのモバイルディスプレイで、それも1万円少々の製品で色の繋がり云々とか言わないでしょう。

入力端子も USB-C (DP-ALT) ×2 と mini HDMI の3系統もあり、各種ケーブルに AC 充電器も同梱されており、追加で用意するものが要らない付属品の充実も良いポイントです。このあたりは競争の激しいカテゴリーの中華製品らしさが出ています。

簡易スタンド兼用のカバーも付属しているので、持ち運び時の画面保護、別途スタンド購入の必要もありません。カバーも軽く薄いので普段はカバーを付けたままになるでしょう。スタンドの自由度は低いですが、出先でノートパソコンのサブモニターとして使う分には十分実用になるかと思います。使っていて大きな不満はないですね。

VisionOwl_10.5USBMonitor20withMacMobile

また、メインは自宅のサブディスプレイ用途ですが、

ノートPCと共に持ち出すのが
全く苦にならない軽さ薄さ


で、何度か持ち出して出先で使いましたが、14インチ MacBook Pro と一緒に持ち出すと厚みや重さの増大が無視できるくらい、というと大げさかもしれませんが、そう思えるくらい気軽に追加ディスプレイを持ち出せます。


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