新年が明けて半月が経ち、また Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)2024 の Sim Update 4 が正式リリースされてからも1ヶ月以上が経ちましたが、Sim Update 5 のβ版はまだ無さそうな気配。
初期β版レベルのクオリティで発売してから1年間頑張って作業して Sim Update 4 でとりあえず一定のクオリティに達したこと、PS5版発売も含めて一段落というところなのかもしれません。まあ、発売時があまりにも酷すぎただけの話ではありますけれども。
あと、Sim Update 5 β版以前に、11月あたりに見たロードマップでは Sim Update 4 リリース後の年末に Secret なリリースがありそうな記述がありましたが、結局あれはなかったことになったんでしょうかねえ。見間違えではなかったと思うのですが……まぁいいか。

で、ゲーム関連での年始の話題といえば、CES 2026 で NVIDIA が発表した GeForce RTX GPU 向けの DLSS 4.5。
NVIDIA の超解像技術である DLSS Super Resolution(以下 DLSS SR)アップスケーリングにおいて DLSS 4 から導入された Transformer モデルの第2世代が実装され、オブジェクトの鮮明さ向上さやゴースト軽減が謳われています。
計器類などで細かい文字の多いフライトシムにおいては、従来 DLSS SR を使うと文字の表示が甘くなって見辛くなったり、計器の数値文字が変化していく時にゴーストで読み取れなくなるなどの弊害がありましたが、今回の DLSS 4.5 で実装された第2世代トランスフォーマーモデルによるアップスケーリングは、その問題が改善(≠解消)されました。
私自身も DLSS SR による計器その他の文字描写の甘さ、滲みによる見づらさが嫌で、DLSS はフレーム生成(DLSS FG)のみ使用して、アップスケーリング(DLSS SR)は使うことなく、実解像度処理の TAA 100% 設定でプレイしていました。
アップスケーリングを使わない実解像度処理はそれなりにマシンパワー、GPU パワーを要しますが、公式フォーラムや Reddit あたりを見ても同じように感じて TAA 一択の意見を持つ人は少なくないようです(DLAA の方が良いと言う人もいれば、中には従来の DLSS SR が TAA と遜色ないという人も稀にいますけど)。
(従来の私の設定)
ともあれ、国内外多くの MSFS 系 Youtuber も DLSS 4.5 について語ったり、画質やフレームレートの検証作業を行なっています。私も先週 Geforce Driver と NVIDIA App をアップデートして DLSS 4.5 を使えるようにし、先週末は合間をみて MSFS 2024 で自分なりの最適設定を探すべく、あれこれと試行錯誤しました。
と言うわけで、今回は私自身が DLSS 4.5 の第2世代トランスフォーマーモデルによる DLSS SR を使ってみて、TAA や従来の DLSS SR との比較を行なった結果を記しておきます。
あくまで RTX 4080 SUPER を使っている当方の環境における試行錯誤の結果であり、サンプル数 1 の試行錯誤を普遍化して語るつもりはありません。また、基本的に MSFS の
となっています(計器周りの表示品質が従来の DLSS SR を使わなかった最も大きな理由でもあるので)。
DLSS 4.5 の第2世代トランスフォーマーモデルによる描写はやや特徴的でもあるので、他ゲームの一部ユーザーで見られるように好みではない、従来手法の描写の方が良いと感じる意見もありますし、描写を損ねていると感じる人もいます。また、負荷が増えるのでメリットよりデメリットを強く感じるという人もいます。ので、以下はあくまで私の主観での話です。
今回、個人的に確認検証したことは、以下の4点。
画像も多く長文になりすぎましたので記事を分割することにして、今回は1番目のテーマである「従来の DLSS SR では甘かった/見づらい部分があった細かい文字描写はどうなったか?」について。
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初期β版レベルのクオリティで発売してから1年間頑張って作業して Sim Update 4 でとりあえず一定のクオリティに達したこと、PS5版発売も含めて一段落というところなのかもしれません。まあ、発売時があまりにも酷すぎただけの話ではありますけれども。
あと、Sim Update 5 β版以前に、11月あたりに見たロードマップでは Sim Update 4 リリース後の年末に Secret なリリースがありそうな記述がありましたが、結局あれはなかったことになったんでしょうかねえ。見間違えではなかったと思うのですが……まぁいいか。

で、ゲーム関連での年始の話題といえば、CES 2026 で NVIDIA が発表した GeForce RTX GPU 向けの DLSS 4.5。
NVIDIA の超解像技術である DLSS Super Resolution(以下 DLSS SR)アップスケーリングにおいて DLSS 4 から導入された Transformer モデルの第2世代が実装され、オブジェクトの鮮明さ向上さやゴースト軽減が謳われています。
計器類などで細かい文字の多いフライトシムにおいては、従来 DLSS SR を使うと文字の表示が甘くなって見辛くなったり、計器の数値文字が変化していく時にゴーストで読み取れなくなるなどの弊害がありましたが、今回の DLSS 4.5 で実装された第2世代トランスフォーマーモデルによるアップスケーリングは、その問題が改善(≠解消)されました。
私自身も DLSS SR による計器その他の文字描写の甘さ、滲みによる見づらさが嫌で、DLSS はフレーム生成(DLSS FG)のみ使用して、アップスケーリング(DLSS SR)は使うことなく、実解像度処理の TAA 100% 設定でプレイしていました。
アップスケーリングを使わない実解像度処理はそれなりにマシンパワー、GPU パワーを要しますが、公式フォーラムや Reddit あたりを見ても同じように感じて TAA 一択の意見を持つ人は少なくないようです(DLAA の方が良いと言う人もいれば、中には従来の DLSS SR が TAA と遜色ないという人も稀にいますけど)。
(従来の私の設定)ともあれ、国内外多くの MSFS 系 Youtuber も DLSS 4.5 について語ったり、画質やフレームレートの検証作業を行なっています。私も先週 Geforce Driver と NVIDIA App をアップデートして DLSS 4.5 を使えるようにし、先週末は合間をみて MSFS 2024 で自分なりの最適設定を探すべく、あれこれと試行錯誤しました。
と言うわけで、今回は私自身が DLSS 4.5 の第2世代トランスフォーマーモデルによる DLSS SR を使ってみて、TAA や従来の DLSS SR との比較を行なった結果を記しておきます。
あくまで RTX 4080 SUPER を使っている当方の環境における試行錯誤の結果であり、サンプル数 1 の試行錯誤を普遍化して語るつもりはありません。また、基本的に MSFS の
計器周りの文字に特化した話
となっています(計器周りの表示品質が従来の DLSS SR を使わなかった最も大きな理由でもあるので)。
DLSS 4.5 の第2世代トランスフォーマーモデルによる描写はやや特徴的でもあるので、他ゲームの一部ユーザーで見られるように好みではない、従来手法の描写の方が良いと感じる意見もありますし、描写を損ねていると感じる人もいます。また、負荷が増えるのでメリットよりデメリットを強く感じるという人もいます。ので、以下はあくまで私の主観での話です。
今回、個人的に確認検証したことは、以下の4点。
- 第2世代トランスフォーマーモデルで計器の細かい文字描写の甘さ見づらさはどれほど改善されたか?
- DLSS 品質設定による文字描写の差はあるのか?プリセット L と M の差は?
- 第2世代トランスフォーマーモデルでゴーストは改善されたか?プリセット L と M で差はあるのか?
- ゴースト対策にディスプレイのリフレッシュレート制限やフレーム生成オフの効果があるのか?
画像も多く長文になりすぎましたので記事を分割することにして、今回は1番目のテーマである「従来の DLSS SR では甘かった/見づらい部分があった細かい文字描写はどうなったか?」について。
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