Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:MINI

前回記事でお薦めした iPhone 5 / iPad での Bluetooth テザリング。長所短所両方がありますが、利便性と消費電力の差から私は Bluetooth テザリングを常用して、Wi-Fi テザリングは必要に応じて、という使い方にしています。

iPhone 5 / iPad のテザリングは Bluetooh が便利 〜Bluetooth テザリングの利点と欠点

テザリングを提供する側、繋げられる側の iPhone 5 や Cellular版 iPad / iPad mini では Wi-FI テザリングも Bluetooth テザリングもやることは同じで、インターネット共有を ON にするだけです(もちろん Wi-Fi や Bluetooth は ON にしておく必要があります)。

iOS_BluetoothTethering01


テザリングにぶら下がる側、繋げる側は、Wi-Fi テザリングなら一般的な無線LAN への接続と同じであり(無線LAN のパスワードは iPhone / iPad のインターネット共有の画面に書いてある)、Bluetooth テザリングなら Bluetooth のペアリングを事前に行なっておき、テザリング使用時に Bluetooth 接続するだけです。

が、一般的に馴染みがあり、自宅その他の無線LAN に繋げるのと同じ方法の Wi-Fi テザリングと違って Bluetooth の接続は馴染みがないようで、周りに聞いてもやったことがない人が多かったので、参考までに以下に Bluetooth でのテザリング接続方法を示しておきます。

ここでの事例ではテザリングを提供する側が iPhone 5 ですが、Cellular版 iPad / iPad mini でも同じです。

また、iPhone 5 に繋ぐデバイス例として、

・ Wi-Fi版 iPad mini
・ Nexus 7
・ MacBook Air

の接続設定例をあげてありますが、他の iOS 端末、Android 4.x デバイス、OS X 10.7以降の Mac を繋げる時も基本的に同じです(Windows は OS毎や環境で色々違いすぎるので略 ^^;)。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日からソフトバンク iPad / iPad mini の Cellular版でもテザリングが利用可能になり、またソフトバンク iPhone 5 にもキャリア・アップデートがきて来週末15日からのテザリング解禁準備が整いつつあるようです。

au iPhone 5 ユーザーとしては一足早くにテザリングを使ってきて重宝しているのですが、iPhone 5(や iPad / iPad mini)でテザリングする場合、利用するデバイスを iPhone 5 および Cellular版 iPad / iPad mini に繋げる方法としては以下の3種類があります。

  • Wi-Fi テザリング
    (3G/LTE − iPhone5/iPad − 無線LAN − タブレット・パソコン・デジカメ・電子書籍端末など複数可)

  • Bluetooth テザリング
    (3G/LTE − iPhone5/iPad − Bluetooth − タブレット・パソコン・デジカメ・電子書籍端末など複数可)

  • USB テザリング
    (3G/LTE − iPhone5/iPad − USB接続 − パソコン)


もっとも一般的なのは Wi-Fi テザリングでしょう。テザリングに関する多くの説明はこの Wi-Fi テザリングで説明されていると思います。ユーザー的にも自宅の無線LAN や公衆無線LAN に接続するのと同じ要領でできるので、判りやすく一番馴染みがあります。

また USB テザリングは昔ながらの USB モデムによるインターネット接続と同じスタイルで、通信速度的には一番高速に利用できるのですが、速度差が体感できるのは LTE 接続でよほど条件の良い時のみですし、USB 接続を使うのも今や限られた時でしょうから、ここでは割愛します(公衆無線LAN が多すぎる時には USB テザリングは安定して使えて良いのですけどね)。

そして、ここで取り上げる Bluetooth テザリングは一番馴染みが薄いようで、先日 Twitter で Bluetooth テザリングの話が出てきた時に、意外と Bluetooth テザリングのメリットが知られていないようでしたし、Bluetooth 経由のテザリングという存在そのものも知らない人も見かけました。

iOS_BluetoothTethering22
(Android から iPhone 5 への Bluetooth テザリング接続)

iOS_BluetoothTethering13
(パソコンから iPhone 5 への Bluetooth テザリング接続)


私自身 iPhone 5 購入当初は通常の Wi-Fi 経由のテザリングを使っていましたが、色々と試してみた結果、現在は

普段は Bluetooth テザリング常用、Wi-Fiテザリングは必要な時だけ


にしています。

個々人考え方が違うと思いますが、私自身は毎日のように iPhone 5 テザリングを使っている中で

Bluetooth テザリングは Wi-Fi テザリングより便利だし、もっと使われてもいいのに


と思っています。

私が Bluetooth テザリングを常用している理由、Bluetooth テザリングを使うメリットは以下の点です。
続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

今朝発売の昨日 iPad mini、第四世代 iPad のCellular版価格が、夕方に au、夜にソフトバンクから発表されました。

au、iPadなどLTEタブレット向け料金プラン発表 - ケータイ Watch
ソフトバンク、「iPad mini」と第4世代「iPad」の価格と料金発表 - ケータイ Watch

iPhone とのセット割があったりしますが結構高い料金であることには変わらず、ソフトバンクは相変わらず au 追随でしかないので、発売前日まで引っ張った割には何の驚きもない、はぁそうですか的な内容なので、それについては特に何も書きません。

せめてパケホーダイライト以上の制限が強くても廉価なプランを用意するとか、スマートフォンとセットなら2千円くらいで一定制限付きながら使えるようにしないと、スマートフォンもタブレットもCellular版というわけにはいかないでしょう。

ま、色々な情報系サイトで料金比較などをやるでしょうし、当方は情報系サイトでも何でもない場末のチラ裏書きなぐりサイトなので、自分の興味のないことは書く気が起きないので…あしからず。

というか、自分の使う iPad は(iPhone 5 のテザリングと合わせて)Wi-Fi版で十分、Cellular版を欲しがってる家族には今回も SIMロックフリー版の iPad mini になる予定は変わりません。

そういえば、iPhone 5 (A1429) が docomo プラスエリアの帯域も含めて技適を取ったらしく、ハードウェア的には使えるらしいことが判ったので、LTE ともども SIMロックフリー iPhone 5 の今後の対応や、同じく SIMロックフリー iPad mini / 4th の行方も気になるところです。

というかですね、

今は iPad とかどうでも良くて、気になるのは明日のガンバ大阪だけ!


って感じで、一昨日くらいからもうドキドキしてます…(^_^;)

居ても立ってもいられなくなって、昨日はサッカーゆかりの熊野本宮大社まで行って、ガンバ大阪 J1 残留を祈願してきました(熊野本宮大社は数多く参拝しているのですが、過去最高に真剣な祈りを捧げてきました…)

KumanoHonguJinja


というわけで、私はガンバ大阪、世間は選挙、局所的にで iPad mini / 4th のCellular版発売に注目が集まってる今朝ですが、私めはまた適当に徒然ダラダラ、1ヶ月少々 iPad mini を使いつつ iPad との関係について思うことを、また他愛もないチラシの裏に書くような話を以下に垂れ流しますので、適当にスルー推奨で。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

相変わらずウチの Nexus 7 には、なかなかアップデート(Android 4.2)がやってこずにヤキモキし始めている昨今です。4.2 ではちょっと期待していることもあるのになぁ…

と思ったら、常用している電子書籍ストア Kinoppy アプリが Android 4.2 では現在動かないようなので、速攻突っ込んでいかなくて良かったのかもしれません。

さて、iPad mini に関してはグダグダ書くのも(特に何もなければ)ひとまずこれで終わりにしようかと思います。最後に Nexus 7 と両方使ってみた私なり印象と結論めいたものを、アポとアポの合間に本日発売開始のグラコロを食べつつ、つらつらと…

iPadmini_vs_Nexus7_23
(閑散とした店内だったので、思わずアホな写真を…スイマセンスイマセン ^^;)


何度も触れてきたことですが、Nexus 7 と比べた場合の iPad mini が

  • タブレット用アプリ(iPad 用アプリやユニバーサルアプリ)が Android OS より豊富に存在する

  • 画面比率が 4:3 であり、Nexus 7 などの Android 7インチ端末より一回り大きい画面


ということもあって、

iPad mini は純粋なタブレットの小型版
Nexus 7(や Android 7インチ端末)はデカいスマートフォン


と評されることに繋っていますし、私自身そう書いてきましたし、事実使ってみてもそう感じています。

けれど、実際両方を使い続けてきて今一番強く感じるのは

7インチ端末がデカいスマートフォンではダメなのか?


と。

iPad mini と Nexus 7 を持ち出して使っていると、果たして 7インチ端末がタブレットらしくなければならないのは必須条件なのか?と疑問に思ったりします。タブレット専用アプリが豊富でないといけない、時には画面比率が 4:3 の方が正義のように言う記事も散見しましたが、決してそんなことないだろうと。

10インチクラスになれば、否が応にでもタブレット的にしか扱えないし、横画面で使うのも普通ですが、7インチクラスの端末は人によりけり、

7インチ端末はデカいスマートフォンとして使えれば十分な人も多くないか?


と思うわけです。

少なくとも閲覧デバイスとしてだけ使う場合は縦が基本になり、それゆえにデカいスマートフォン的でも十分だと感じるし、

「スマートフォンは画面が小さくて見辛いから、7インチが手頃で良いんだよね」

という層は多いわけで、みんながみんな、“タブレットらしさ”、“タブレットアプリ”を求めてなんかいないのでは?と。

iPadmini_vs_Nexus7_01


私自身が iPad / iPad mini でも Nexus 7 でも諸々テキストタイピングしたり、仕事の資料を作ったり、デジカメで撮った写真を取り込んでレタッチしてブログを更新したり、みたいなことをしてきて、7インチ端末にも“タブレットらしさ”、“タブレットアプリ”を求める最たる人間なんですが、周りを見ていると、そういう人って意外と少ないんですよね。

基本的に、多くの人が閲覧用端末。ちょっとメールの返事を書いたり、ウェブ上で SNS やブログコメントの短文を書いていたりするけれど、閲覧中心という範疇から外れることがない。やっていることは、スマートフォンの延長。

だったら、7インチ端末がデカいスマートフォンであることは、ある意味理にかなってるし、4:3 じゃなく 16:10 の画面はボディサイズの小ささ、特に横幅の狭さにつながって、持ち出し時に有利な点がもっと強調されてもいいんじゃないかな、と。

電子書籍端末としても 7.9インチの大きさが良好と思うこともあるけれど、雑誌や大判書籍の PDF でもなければ7インチで十分と思うことも多い。事前に色々と言われたほど 4:3 が有利に働いてるとも感じなかったし、何よりも文字の見やすさは Nexus 7 の方が少し良い。少しだけど明らか。

そう思っていくと、

iPad mini の良さは確かにあるけれど、皆が皆、必要としてる良さでもなく
安価な Nexus 7 で十分な人、幅が狭い分 Nexus 7 の方が良い人も少なくない


だろうなぁ…と、両者を使ってきて思っています。特に持ち出し用端末として考えると、横幅が狭いのは車内とかで使いやすいと思うんですよね…


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

先週に続いて、九州某所への行き来の長い道のりに iPad mini と Bluetooth キーボードを使って本記事を書いています。ということで、また駄文を書き散らすチラシの裏であります。

iPad mini を10日間使ってきて、何かを感じた時に思いつくまま書いてきて、手元の走り書き草稿はハッキリ言って取り留めがなさすぎなので、何もまとめられずの、いつも以上の乱文になりますがご容赦。

iPadmini_14
(先週借りた TK700 を返すために一緒に持って行きつつ使用)


さて、iPad mini に関して購入相談を受けることもあるのですが、率直に iPad mini について思うところを言えば、

作る方も買う方も妥協、それが(初代)iPad mini


これに尽きます。

少なくとも、これを買うのは否が応にも「Retina iPad mini がそのうち出るだろうな」ということを念頭に置いて買うことになるわけです。

また、そっくりそのまま iPad 2 のシュリンク版というのは、過去にない発表・発売タイミングも含めて、この時期にどうしても出したかった、間に合わせたかった事情、考えが Apple にあったのでしょう。

そういったことを踏まえてでも買う人は多いであろうと踏んだ Apple、買ってしまう私(^_^;)。そこには、魅力がありつつも妥協というか割り切りを必要とするデバイスだと、つくづく感じます。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

さて、iPad mini も発売されてから1週間。iPad mini を家で使っていても仕方ないので(家で使うなら Retina iPad の方が断然快適だし)、できるだけ持ち歩いて使うようにしています。

iPad mini そのものに関しては“通り過ぎたはずの旧世代機を小さく薄くしただけ”であり、(悪い言い方をすれば)迎合と妥協の産物とも言え、無条件に「こりゃ良い!素晴らしい」とは、私には言えません。

しかし、迎合と妥協の産物というのは、言い換えれば“時代のニーズに即して現状のバランスを上手く取った商品”と言えるわけで、iPad mini がそうなったことは諸事情を鑑みれば理解できるわけです。欠点についても(全てではありませんが)仕方ないと納得できる点も多いのも事実。

そして何より

iPad mini はどこまでも iPad そのもの


であり、あくまでタブレットとしての操作感・経験を最重要視した結果の現状最適解と思えるわけで、決して悪い評価はしていません(悪くはないであって、満足はできませんが)。実際、使っていて便利な商品ですしね。

まぁ、Retina iPad や Retina MacBook Pro 登場時に「これからは Retina の時代、これが基準、もう Retina しか有り得ない」的なことを散々言った輩が、iPad mini では「Retina じゃないのは気にならない、そんなの関係ない」と無条件に絶賛する提灯を多々見かけたのには辟易でしたが X-)

いずれにせよ、iPad mini は貶そうと思えばいくらでも貶せますし、逆に褒めようとすれば幾らでも褒められる、という代物ものなので、視点によってどうとでも言えるモノという感じです。

そして、iPad mini を使ってきて iPad としての良さを感じると同時に、Nexus 7 など Android の7インチ端末の良さも再認識していますが、それについてはまた別途、記そうと思います。

iPadmini_09


さて、

iPad mini は良くも悪くも言える


モノなわけですが、とりあえず使ってみて一言いいたいのが、

iPad mini用の純正スマートカバーだけはイマイチ劣化


という感想に尽きます。使っていて時々、なんかなぁ…と思うことがあります。

ボディデザインの変更に伴って仕方ない部分はあったかと思いますが、従来のフルサイズ iPad用スマートカバーと比べると、細かい点で使い勝手が悪くなってると感じるのですね。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

Appleが欧州で命令されて、しぶしぶ欧州だけで売っていた Lightning-microUSB アダプタ。iPad mini/第四世代 iPad 発売日に突如、予告なく国内の Apple Store オンラインで注文受付が始まり、速攻注文したものが届きました。

従来の純正 30pin-microUSB アダプタは最後まで欧州でしか売らなかったので、Lightning-microUSB アダプタもそうだろうと思っていたので、友人に調達を頼んでいましたし、Apple Store オンラインで受注が始まった時も何かのミスだろうと思っていたのですが、無事入手。

友達が欧州から入手したものを見ていて知っていたのですが、手元に来て見てみると、やっぱり

ちっっせえええええええ〜〜


の一言。

Lightning-microUSB01
(左:Lightning-microUSB アダプタ、右:Lightning-30pinアダプタ)


もう Lightning-30pinアダプタが馬鹿みたいにデカく見えてしまいます。

Lightning-microUSB02
(左:純正 Lightning-USB ケーブル、右:Lightning-microUSB アダプタ)


iPhone 5 / iPad mini 付属の純正 Lightning ケーブルのコネクタ部と比較しても、ほんの少し大きいだけ。

ということは、

モバイル充電でリールケーブルと使ってた 30pin アダプタと違って
どの iPhone ケースでも使える、干渉しないんじゃないか?


と思うわけです。

このことは以前の記事で書きました。

Tedious Days More×3 : Lightning-30ピン変換アダプタがようやく発売&到着、試してみての注意点その他色々

持ち歩きしてモバイル充電で長い純正 Lightningケーブルを使うのは嫌で、Lightning-30pinアダプタ+従来の iPhone 用リールケーブルを使いたくとも、Lightning-30pinアダプタを使うとケースをかなり選ぶことになりました。

Lightning-microUSB03


しかし、Lightning-microUSB アダプタの小ささなら iPhone 5 や iPad mini などのケース干渉も最小限になりそうです。

ということで、早速 Lightning-30pinアダプタで使えなかった iPhone 5 ケースを試してみました。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

今日 Twitter を眺めていたら「新幹線で早速 iPad mini をドヤ顔で使ってる奴、発見」というツイートを見ましたが、すいませんすいません、わたくしめは新幹線どころか在来線で使ってしまいましたし、スタバでも飛行機の中でも空港の待合室でも使ってしまいました(ノД`)

そして今もまた、某カフェで iPad mini を開いて、この記事を書いてます。例によって Bluetooth キーボードとともに…

iPadmini_ChinaKey05


というわけで、今日は出かけるついでに“中華製 Bluetooth キーボードケース”を一緒に持ち出して使ってみています。

昨日は九州へ向かう時に、iPad で超愛用しているロジクールのキーボードカバー「Ultrathin Keyboard Cover TK710」を iPad mini と組み合わせてみて少々厳しい感じにガックリし、帰りは以前使っていた同じロジクールのキーボードケース TK700 を使ってみたら、なかなか具合良くて気に入りました。

iPad mini でロジクール Ultrathin Keyboard Cover TK710 を使ってみたわけだが…
iPad mini でロジクール キーボードケース For iPad TK700 を使ってみたら…

となれば、だいぶ前に使っていた中華製の安物 Bluetooth キーボードケースも試してみるしかない、ということで、以下の製品を試しながら本記事を書いています(現行製品とは細部に違いはあるものの、同種製品です)。



iPad mini が発売されて購入して、いきなりキーボードと組み合わせる話、それも iPad mini と一緒に持ち歩くには相応しくないフルサイズ iPad用キーボードケースの話ばかりするのもどうかと思いますが、一般的なレビュー/感想記事は巷に提灯がいっぱいぶら下がってるので、こんな場末ブログでやることもないでしょう(*´ω`*)

ともあれ、この中華製安物キーボードケースは色々と難点はあるのですが、

キーボードケースとしては薄めで、断然安い


ので、コスパ的には魅力ある製品です。

前回記事で書いたロジクールの「キーボードケース For iPad TK700」は、タイピング感覚も、iPad mini を載せた安定感も、この手の製品の中では一番良いのですが、如何せん分厚くて重めです。

ロジクール TK700 より薄くて軽くて安い中華キーボードケースが iPad mini と組み合わせて問題なく使えれば、持ち出し時にはちょうど良い一品になりそうです。

ということで、それを試しながら本記事を書いていますが、試した結果はというと…


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

今日(というか記事公開時では昨日)の午前中、九州へ向かう車内で

iPad mini でロジクール Ultrathin Keyboard Cover TK710 を使ってみたわけだが…

という記事を書きました。

フルサイズ iPad では素晴らしくマッチした愛用の一品、ロジクールのキーボードカバー TK710 も iPad mini での利用には少々厳しいと言わざるを得ませんでした。

その記事を書きながら、

「以前使っていたロジクールのキーボードケース TK700中華製安物キーボードケースの方が立て掛ける溝が深い分、ボディの薄い iPad mini でもしっかり差し込めて安定するんじゃないか?」

と感じました。

ということで、出先でロジクールのキーボードケース TK700 を持っている人に会うので、お願いして TK700 を借りてきました(TK700 は売却しちゃったので…)。

(名前が良く似ていますが、今年発売の iPad 用キーボードカバー製品が「TK710」。昨年発売の前モデルであり、iPad 用キーボードカバーではなくキーボードケースの製品が「TK700」です)

そして早速、帰りの福岡空港で使ってみています。

iPadmini_TK700_01


iPad mini とロジクール Ultrathin Keyboard Cover TK710 の組み合わせは全くお勧めできない状態でしたが、前モデルでキーボードカバーではなくキーボードケースである TK700 との組み合わせはと言うと…

iPad mini と TK700 の組み合わせは、安心して使える感じ\(^o^)/


です。

ただ、ここ(福岡空港)では机の上に置いてキーボードケース TK710 と iPad mini を使っていますので、このあと関空到着後に揺れる車内(リムジンバスまたは電車内)で使って、再び感想を書いてみたいと思います。というか、それ以前に飛行機が遅延していて終電に間に合うのか…

現在、福岡空港でピーチ関西空港行き最終便の搭乗を待っているのですが、折り返しの到着便が遅延していて、このままでは終電の接続に間に合うかどうか非常に微妙な情勢です。ヤキモキしながら、その不安を紛らわすために本記事を書いています(-。-;)

さて、ようやく搭乗開始…


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

数日前に沖縄から戻ってきたところですが、今日はまた九州へ向かっていて、その車中で本記事を書いています(本日は日曜日ですが遊びに行くわけではありません…)。

もちろん、一昨日購入した iPad mini を携行し、iPad mini を使って書いている記事です。従来はフルサイズの iPad と愛用してきたキーボードケース/カバー製品との組み合わせを持って出かけてやっていたことを、今度は iPad mini で行なっています。

10インチ近い大型の iPad はリビング向きなどと言われていますが、私は頻繁に持ち出していました。その大きな要因がキーボードケースであり、今年ロジクールから発売になったキーボードカバー「Ultrathin Keyboard Cover TK710」でした。

TK710_01


名前の通り、キーボード付きの iPad カバーで、マグネット吸着で純正スマートカバーと同じようにカバーとして使えながら、内側にはちゃんとしたキーボードが付いていて、タブレットをノートパソコン代わりに仕立て上げる逸品。

TK710_27
飛行機の搭乗待ちの少しの時間でもサッと取り出して使えますし

TK710_33
立て掛ける溝もマグネット吸着するので、電車内の膝上で使っても安定


するという、タブレットスタイルとノートパソコンスタイルを両立させる優れものなのに、そう分厚くもならないので愛用しまくり、iPad もこれがあるから使い倒していた、持ち歩いていた、と言っても過言ではありません。

(最近海外で発売された Microsoft Surface も同じコンセプトであり、今後 Windows 8/RT タブレットを中心に、大型タブレットはこういうコンセプトが広まるかもしれません)

ケースからカバーへ。薄く軽くなった iPad用「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【前編】
類似製品と比較してみる・キーボード付きの iPad カバー「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【中編】
キーボード付きの iPad カバー「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【後編】


さて、ここまでは従来のフルサイズ iPad での話。

TK710 と組み合わせて持ち出しまくっていた iPad(第三世代)でしたが、今回 iPad mini を使い始めることになったからには、当然 iPad mini を持って出ることになります。

となると、私の場合は

小さく断然軽い iPad mini を持って出るのは良いが
組み合わせるキーボードはどうしよう?


という問題が発生します。

タブレットを持ち出すのに組み合わせるキーボードをまず考えるのもおかしな話ですが、iPad+キーボードでノートパソコン代わりは結構快適でしたからね。

iPad mini 発表前から色々考えていたのですが、当面はフルサイズ iPad で愛用していた「ロジクール Ultrathin Keyboard Cover TK710」を使うことにしようと思っていました。

本当なら iPad mini にピッタリ合うようなキーボードケースやキーボードカバーを望みたいところですが、7インチクラスのボディに合わせたキーボードでは、ミニキーボードになってしまって快適なタイピングなど全く無理なことは Galaxy Tab や Nexus 7 の経験で判っています。

結局、

快適なタイピングには7インチクラスのボディより大きなキーボードが必要


なわけで、そこは(出先での利用形態によって)妥協するしかないかな、と。

それに

膝の上で使うにはタブレットとキーボードが一体化しないと使いづらい


というのもあって、結局キーボードカバーやキーボードケースのような製品が使いやすかったりします(ホテルやカフェなどの机の上で使うなら話は別なのですが…後述)、

もちろん、9.7インチの iPad に対してピッタリサイズに作られたキーボードカバー TK710 ですから、7.9インチの iPad mini をかぶせようと思っても

iPadmini_TK710_01
(iPad mini on TK710)


こんな感じで全くサイズが合いませんので、iPad mini 用のカバーにはなりません。キーボードカバーのうちカバーの面は完全に諦めて、単なる Bluetooth キーボードとして利用しようという次第です。

TK710 を単なる Bluetooth キーボードとして使うなら、かなり馬鹿でかいキーボードになってしまいますが、TK710 には iPad を挿して使う溝があり、その溝が iPad とマグネット吸着するので、

iPadmini_TK710_05iPad3Side
(従来のフルサイズ iPad と TK710 の組み合わせ)


こういったスタイル使えるようにもなります。机の上ではなく車内などの膝の上で使うためには、単なる Bluetooth キーボードを持ってきても使えません。

TK710 はマグネット吸着のおかげで立て掛けた iPad も、ちょっとやそっと揺れで不安定になることがなく、実にノートパソコンっぽくラップトップで使うことができます。

iPad mini も iPad 同様にマグネット吸着機構がありますので、iPad mini でも TK710 を iPad 同様に使えるだろうな〜とか妄想していたのですが…


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ