動作が軽い RAW 現像ソフトとして、また写真セレクトソフトとしても秀逸で愛用しているキヤノン純正の RAW 現像ソフト「Digital Photo Professional」が、よ〜〜〜〜やく MacOS X 10.7 (Lion) に対応しました。
キヤノンのデジタルカメラ向けソフトウェアの MacOS X 新バージョン対応が遅いのは今に始まったことではなく、半年遅れは当たり前な過去があるので昨夏リリースの 10.7 (Lion) 対応が未だなくても「またか…」気分でしたが、先日 MacOS X 10.8 (Mountain Lion) の今夏リリースが発表されたことで
という不安すら過ぎったのですが、本日 EOS Utility とともに MacOS X 10.7 (Lion) 対応版がリリースされました。
Snow Leopard 公式対応の時は角度調整機能搭載と同時期でしたし、てっきり来月の EOS 1D X 発売と同時に DPP へ搭載される予定の「新レンズ補正」「HDR」「画像合成」各機能を含むメジャーアップデート版と同時に 10.7 (Lion) 対応になるのだろうと思っていましたので、ちょっと意表を疲れた感じではあります。

ま、Snow Leopard の時も「環境設定を開いたら落ちる」「ファイル移動(ドラッグ&ドロップ)したら落ちる」というバグに対する暫定対応版ですら4ヶ月、それも後者はファイル移動を禁止するという苦笑せざるを得ない対応で、さらに3ヶ月後の正式対応版(OS リリースから7ヶ月)でもファイル移動は禁止のままでしたから、今回はまだマシでしょうか…
(ちなみに Snow Leopard でファイルのドラッグ&ドロップが再度可能になったのは更に1年後、OS リリースから1年8ヶ月後でした…)
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キヤノンのデジタルカメラ向けソフトウェアの MacOS X 新バージョン対応が遅いのは今に始まったことではなく、半年遅れは当たり前な過去があるので昨夏リリースの 10.7 (Lion) 対応が未だなくても「またか…」気分でしたが、先日 MacOS X 10.8 (Mountain Lion) の今夏リリースが発表されたことで
DPP の MacOS X 10.7 対応は 10.8 が出る頃になったりして…(^_^;;;)
という不安すら過ぎったのですが、本日 EOS Utility とともに MacOS X 10.7 (Lion) 対応版がリリースされました。
Snow Leopard 公式対応の時は角度調整機能搭載と同時期でしたし、てっきり来月の EOS 1D X 発売と同時に DPP へ搭載される予定の「新レンズ補正」「HDR」「画像合成」各機能を含むメジャーアップデート版と同時に 10.7 (Lion) 対応になるのだろうと思っていましたので、ちょっと意表を疲れた感じではあります。

ま、Snow Leopard の時も「環境設定を開いたら落ちる」「ファイル移動(ドラッグ&ドロップ)したら落ちる」というバグに対する暫定対応版ですら4ヶ月、それも後者はファイル移動を禁止するという苦笑せざるを得ない対応で、さらに3ヶ月後の正式対応版(OS リリースから7ヶ月)でもファイル移動は禁止のままでしたから、今回はまだマシでしょうか…
(ちなみに Snow Leopard でファイルのドラッグ&ドロップが再度可能になったのは更に1年後、OS リリースから1年8ヶ月後でした…)
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