Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:KindlePaperwhite

2021年も残すところ、あと3日となりました。昨年に続き、コロナ禍が世界中を覆ったままの1年でありましたが、医療関係者の皆さま、政府関係者の皆さまのおかげで、希望者にはなんとかワクチン接種が進み、秋以降は一定の希望と安心が得られた年の瀬でもありました。

とはいえ、今年も泊まりの旅行や遠征を行うことなく、いつもの、ごく狭い範囲で過ごすことの多かった一年になってしまいました。体力的にも精神的にも衰えが見え始めるお年頃だけに、こういう状況が続くと来年以降、ふたたび精力的に動き回れる自信も無くなってきます。

また、長い緊急事態宣言時期があったため、お買い物的にも秋口までは近場で使う用途のものが多かったかもしれません…と言いながら、いつもの IT ガジェット系が多いお買いものになっていますけど。

昨年末「お買いものベスト2020」に選んだ製品のその後 2021

昨年のお買いものベスト10で取り上げた製品は上記記事でも紹介していますが、割とどれも今でも使っています。翌年になったら全然使わなくなっていた、という製品も時々あるんですが、昨年分についてはそんなこともなく、振り返ってみて一安心でした☺️

TediousDays20211107_01_0000640
(今年唯一の遠出は観光なしの日帰り大分)


ということで、前置きはこれくらいにして、とっとと今年のお買いものベストの紹介にいきたいと思います。

なお、毎年のことですが、私のお買い物評価であって一切の普遍的な評価尺度は存在しません。買ったことによる満足感、コストパフォーマンスや自分がどれだけ使ったか、今後とも使いそうか、そういったものが加味されての評価なので、ご了承ください。

(製品のトータル評価も適当な点数として横に付け加えていますが、製品評価の点数がお買い物評価の点数や順位と一致しない適当な数値であることは分かってもらえると思います😓)

今回の前編では、まず 2021年のお買いもの第10位から第6位までを。


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新しい Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションのファーストインプレ記事が長くなったので、分割した後半です。

新型 Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションと1週間【前編】 〜旧型のセール価格に負けず新型を勧めたい

上記記事の前編では、出せるなら旧型のセール価格の魅力に負けず新型を買え、と強調しつつ、利点、改善点として
  1. 体感で十分感じられる動作速度改善
  2. それでもモッサリ君返上にはもう一歩
  3. 画面拡大&レスポンス向上でコミック読書が真に実用的となった
  4. 画面が大きくなっても、持った感覚の差は最小限

と、前半では割と絶賛風味にかいてきましたが、今回はちょっと不満点、要改善と思う点が中心です。



とはいえ、今回の Kindle Paperwhite (2021) は凄く出来が良いので、ここまで出来が良いならこの辺もなんとかして欲しかった…という意味での不満点、要改善点です。


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新型 Kindle Paperwhite (2021) の上位版「シグニチャーエディション」が発売開始され、手元に届いて1週間が経つわけですが、早速毎日のお風呂読書に、電車移動その他出先での読書に活躍してくれています。

新型 Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは絶賛しても良さげ? 〜シグニチャーエディションを選んだ理由、そして第一印象

秋も深まって涼しさが増す中、お風呂タイムも徐々に長くなっているわけですが、その時のお風呂読書のために持ち込む端末は最近、旧 Kindle Paperwhite (2018) よりスマホを持ち込む方が増えてきて、スマホを持ち込むと読書より SNS やウェブ巡回が多くなり、読書タイムが少なくなっていました。

が、新しい Kindle Paperwhite (2021) は画面拡大&レスポンス向上で実に心地よく使えて、特に積ん読が酷い状況になっているコミックがストレスなく読めるようになって積ん読消化できるようになり、しばらくお風呂端末はコレ一択になりそうです。

KindlePaperwhite2021SE32


さて、1週間使ってみてのファーストインプレションを記しておきたいと思うのですが、とりあえずまず結論を言っておくと

出せるなら旧型のセール特価に負けず
新しいPaperwhiteを買え


ですね。+5千円のシグニチャーエディションまで出すかどうかは各自の懐次第ですが、「まずは安く試したい」という人を除いては、金銭的に出せるなら新型を強く勧めます

この先しばらく、セールのたびに旧型が激安で売られ、特に今月末から始まるブラックフライデーセールでは結構お安くなるので、旧型の安さに惹かれる人も多いと思いますが、新しい Kindle Paperwhite (2021) には価格差だけの違いは十分にあります。それは断言できます。

(なお、前から言っているとおり、Paperwhite でも上位機 Oasis でもない一番安い無印モデルは止めておいた方が良いというのが持論ですので、値段最優先で無印モデルを考えていた人にはセールで安くなるであろう旧型 Paperwhite を断然勧めます)

特に
  • コミックを読む人
  • 文字サイズを5以上に設定してる人
  • 図表のある新書などを読む人
  • 固定レイアウトの書籍をどうしても電子インクで読みたい人
  • 充電を USB-C 端子に統一したい人

これらの人は新型一択です。

逆に、コミックなんて大人が読むもんじゃない、小説や新書その他リフロー可能なテキスト書籍しか読まない、老眼m9(^Д^)プギャー で文字サイズを大きくしなくても読める人なら、セール価格の際に旧型を買うのは悪くない選択だと思います。

シグニチャーエディションについては、+5千円という小さくないハードルがありますから各自の懐次第ではありますが、個人的には
  • 周囲の光量に合わせた画面輝度の自動(調光)調節
  • 5GHz 帯 Wi-Fi 対応のよる速いダウンロード速度
  • あったらやっぱり便利な Qi ワイヤレス充電

この3点でシグニチャーエディションを選んだことは満足しています

KindlePaperwhite2021SE19


いずれせよ、過去に Paperwhite 第1世代の 2012年版から 2013年、2015年、2018年と全ての世代を購入してきましたが、今回の 2021年モデルは

過去のどのモデルチェンジの時よりも
進化の幅が大きく使用感向上も大きい


のは間違いありません。見た目で判る画面サイズ拡大だけでなく、レスポンス向上など色々な部分で

こりゃ頑張ったなぁ、もう旧型には戻れないわ


と感じさせてくれます。ので、できるなら新型を勧めます、と断言したいわけです。

というわけで、今回の新型を強く薦めたい理由と、そして1週間使ってみて感じた若干の不満点も含めて、Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションのファーストインプレを以下に記しておきます。


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昨日、病院で診察待ちをしている間に、ふと届いた商品発送の連絡メール。はて?ここ半月以上 Amazon で買い物をしていないのに何故?最近また傍若ぶりが話題の Amazon のことだからまた何か変なことが起きてるのか?

などと邪推するも、1ヶ月半前に発表即予約した新しい Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションの発送でした。



この1ヶ月半の間 iPad mini などが到着していたので、完全に忘却の彼方。そういや注文していたなぁ、という感じ。何が新しくなったのか、特徴は何だったのかもマルっと忘れていました😅

そして、何が新しくなったのか、自分が書いたであろう記事を読み返そうかと思ったら、新型 Kindle Paperwhite の発表内容を記事にすらしていませんでした…(発表直後に注文したのに)

ま、電子インク Kindle 端末の更新は数年に一度だし、技術的なブレイクスルーもあまりないので(でも次はカラー eINK しかないような?)、私の中では IT ガジェットというより日用品みたいな扱いになっている感もあります。

ですので、改めて前モデル(2018年モデル)からの変更点を調べて記しておくと、今回の Kindle Paperwhite 2021年モデルの進化は以下のとおり。
  • 画面サイズが 6 → 6.8 インチに大型化
  • 画面サイズは大型化しても画素密度は 300dpi と変わらず(画面解像度がアップ)
  • 画面サイズが大きくなった分、筐体サイズは若干拡大して(縦横 167×116mm → 125×174mm)、若干重くなるも(約182g → 205g)、厚みは微妙に薄くなった(8.18mm → 8.1mm)。
  • フロントライト LED が 5個 → 17個に増えて輝度が 10% アップ
  • フロントライトに従来の青系だけでなく暖色が追加され、好みの色合いに調整することができる
  • 充電ポートが microUSB から USB-C へ変更\(^o^)/
  • バッテリ駆動時間もシリーズ最長に(公称10週間だけど、これは当てにしても意味ない)
  • 動作速度が 20% 改善でページめくりなどの操作がより高速に(モッサリ動作が若干改善の期待)
  • インターフェイス一新(これは従来モデルもアップデートで適用)
  • 2018年モデルから変わらず IPX8 防水仕様
  • ストレージは 8GB モデルのみ
  • 価格は広告ありが 14,800円、広告なしが +2,000円の 16,800円
    (広告は読書中に出てこないので、ほとんど気にならない)

さらに今回は上位モデルとして「シグニチャーエディション」が用意され、上記ノーマルモデルに以下の特長が追加されています。
  • 周囲の光量に合わせたフロントライトの自動調光機能
  • Qi ワイヤレス充電対応
  • ストレージ容量が 8GB → 32GB に増量
  • 広告なしモデルのみ
  • お値段はノーマル広告なしモデルに比べて + 3,000円(広告なしモデルと比べると +5,000円)の 19,800円

今回、私が購入したのは後者のシグニチャーエディション。ノーマルモデルは先月末に発売、出荷されていますが、シグニチャーエディションも遅れること半月、今週になって出荷が始まり、ようやく手元に届きました。

KindlePaperwhite2021SE01KindlePaperwhite2021SE02
(外箱もパッケージングも毎度の簡素さ)


電子インクの Kindle 端末は、Kindle ストアが日本に参入する前、Paperwhite の日本語対応版が出る前から使っていて、Paperwhite は代々使ってきました。その中で、3年前の 2018年モデルは軽量化され、防水にも対応し、一つの完成形とも思えるものでしたので、そう大きな不満はありませんでした。

お風呂読書に最適な端末となって愛用した他、今のような季節の良い日には公園のベンチで読書を決め込むときにも最適です。屋外はタブレットやスマホだと反射が多すぎて、まともに本を読めたもんではないですからね。

そう大きな不満のなかった 2018年モデルを使いながらも、今回、
  1. 2021年モデルに買い替えることにした理由
  2. わざわざ高いシグニチャーエディションを選んだ決め手

について、まず記しておき、最後にセットアップ直後の第一印象を軽く書いておきたいと思います :-)


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11インチ iPad Pro (2018) や Apple Pencil と同日に到着したはずの新型 Kindle Paperwhite 2018年モデル(以下、Paperwhite 2018)。すっかり iPad Pro の方のアレコレに追われて1週間ほど放置プレイされていましたが、こちらも半月ほど使っております。



過去に Kindle のみならず電子インク端末については何度となく記事を書いてきていますが、

もはや電子書籍専用の電子インク端末って欲しい人は既に持っていて、これから新たに買う人は少なく、ほとんどが従来モデルからの買い替え検討じゃないの?


と思っているので、今回の Kindle Paperwhite 2018 については
  • 2015年モデルと比較して感じたことのまとめ
  • 2018年モデルへ買い替えた方が良いかどうか?

この2点について記します。

(新規に電子インク端末を購入する人は、Amazon より楽天派でない限り、今回の Kindle Paperwhite 2018年モデルを買っておけば安定です。Paperwhite じゃない安い Kindle は手出し無用 ;-)

KindlePaperwhite2018_01


ちなみに当方、Kindle 電子インク端末は日本で発売になる前の英語版3世代目から使っていて、Paperwhite は初代モデルから毎回購入して愛用してきています。

まず、発売から3年以上使ってきた 2015年モデルとの比較を中心に記します。その後、買い替えについて個人的に思う所感を述べます。


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