Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:KindleFire

Apple 界隈(iOS/Mac)のパスワード管理ソフトと言えば、「1Password」。押しも押されぬパスワード管理、入力代行アプリの大代表です。私も以前使っていました。

が、1Password は出自が Apple 系ということもあってか、未だ Android 端末ではフル機能が使えませんし、何よりも

正直 1Password は高い


のも事実。

iOS版 1,800円、Mac版 5,000円 or $49.99、Win版 $49.99。Mac+Win版バンドル割引があるが $69.99 なので、色々な環境合わせると1万円近い出費になる(たまに割引しているけれど)。Android版もフル機能になれば、また iOS版と同程度の価格になるでしょう。

ネット上にはステマの如く 1Password 絶賛記事が溢れかえっているので(というか、1Password を使えば安全みたいな記事は… -_-;)、「良いアプリなんだからこれくらい当たり前」と思っても仕方ないし、確かに素晴らしいアプリだからお金を出すことに吝かではないですが、やっぱり高いのもまた事実。

おまけに Android も Windows タブレットも使うユーザーとしては

iOS端末でも Android端末でも Kindle でも Macでも Windows でも
全部でキチンと使えて端末間同期ができるパスワート管理ソフトが欲しい


と思うわけで、それに値するのが今回紹介する「Enpass」です。

EnpassAndroid01EnpassiOS01
EnpassMac01
EnpassWin01


1Password を使っている人にとっては今さらかもしれませんが、enpass もパスワード管理ソフトとして期待される主要な機能は全て持っており、

対応機種が幅広く、安価にパスワード管理・同期ができるアプリ


と言って良いかと思います。これからパスワード管理ソフトを使おうと思っている人、1Password は良さそうだけど高いしなぁ…と思っている人には、一考の余地があると思います。

この Enpass の特徴を挙げると以下のとおり。


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先日海外発表のあった Amazon の液晶タブレット Kindle Fire シリーズの新モデルが国内でも発表となりました。

Kindle Fire HDX 7タブレット - 軽量コンパクトな超高速タブレット
Kindle Fire HDX 8.9タブレット - ハイスペックで驚くほどの軽量ボディ
Kindle Fire HD 7タブレット - 家族で楽しめるお手頃タブレット

注目は、新型 Nexus 7 を上回る最新のハイエンド仕様で登場した Kindle Fire HDX / HDX 8.9。

  • Kindle Fire HDX(7インチ)は 16GB 24,800円、32GB 29,800円、64GB 33,800円

  • Kindle Fire HDX 8.9 は 16GB 39,800円、32GB 45,800円、64GB 51,800円


となっており、

新型 Nexus 7 より高性能で安い!


という意欲的な価格になっています。新型 Nexus 7 は大幅値上げ、やたら強き値段設定(16GB 27,800円、32GB 33,800円)でしたからここぞという感じでしょうか。

以前の記事でも書いたように、新型 Nexus 7 は CPU チップ周りが一世代前ですが(それでも十分な性能はある)、Kindle Fire HDX は最新世代 Snapdragon 800。

以前の Kindle Fire は重くて分厚くて、安いけれど決して7インチ液晶タブレットとして優れているとは言えませんでしたが、Kindle Fire HDX は大幅に薄く軽くなって、旧型 Nexus 7 より薄く、新型 Nexus 7 と大差ないレベルになりました。

新型 Nexus 7 (2013) と Kindle Fire HDX を比較してみると、以下のようになります。


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新しい Nexus 7 から遅れること二ヶ月経ちましたが、先日の新型 Kindle Paperwhite に続いて、本日 Kindle Fire HD の新型 HDX 7" / HDX 8.9" が発表されました。

従来と同じく 7インチ液晶と 8.9インチ液晶の2タイプが用意されていますが、時代に合わせて

Nexus 7 に続き、Kindle Fire の液晶も “Retina Display” 高精細化


しました。そのせいか、モデル名は従来の Fire HD から Fire HDX となっています。

7インチ液晶の HDX 7" は Nexus 7 (2013) と同じく 1920x1200pixels、一回り大きな 8.9インチ液晶の HDX 8.9" は 2560x1600pixels と Android タブレットの上位機種や Nexus 7/10 と同じレベルになりました。

さらに、新型 Nexus 7 同様にメモリ倍増 2GB になった他、

CPU は最新の Snapdragon 800 搭載
LTE モデル、ストレージ 64GB モデルあり


と、「ハイエンド仕様」になっています。

2ヶ月前に発表されて一足早く発売された新型 Nexus 7 (2013) は一世代前の Snapdragon S4 Pro ですから、

スペックもバリエーションも Kindle Fire HDX は Nexus を超えてきた


という感じですね。

おまけに

従来の重い・分厚い Kindle Fire を覆す大幅軽量化!


を実現しています(幅は相変わらずだけど)。はっきりいって、スペック上の進化は全て絶賛レベルの良いことばかりです。

ただし、これだけハイスペック仕様になると「ハードウェアで儲けるつもりはない」という Amazon でもそうそう安い値段にすることはできなかったようで、うーーん、という感じの価格。

Kindle Fire HDX 7" の 16GB/Wi-Fi版/広告付きモデルが $229(新型 Nexus 7 の 16GB Wi-Fi版と同じ)で、広告なしだと $244、HDX 8.9" に至っては 16GB/Wi-Fi版/広告付きモデルの一番安いモデルでも $379(Nexus 10 は $299)。

新型 Nexus 7 以上に Kindle Fire も高くなったな!


としか言いようがないですね。新型 Nexus 7 同様、スペックの高さを見れば、値段も納得ではありますが…これで売れるんですかねぇ。

もっとも、そのために HDX じゃない従来からの Kindle Fire HD が軽くなってモデルチェンジ、$139〜とエントリーモデル扱いになっています。


というわけで、Nexus 同様にハイスペック、ハイエンド志向になった Kindle Fire HDX ですが、直接のライバル?になるであろう Nexus との比較表を以下に。

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