Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:Keyboard

5月に Apple Silicon M1 チップ搭載の 24インチ iMac が発売された際、本体とは別に話題となったのが、付属キーボード Magic Keyboard に指紋センサー Touch ID が付いたことでした。

当時は Touch ID 指紋センサー付き Magic Keyboard は iMac の付属品としてのみ販売され、単体購入ができなかったのですが、今週から単体発売が開始されました。

TouchID_MagicKeyboard1
(今回キーボード・マウス・トラックパッドが更新)


MacBook Air/Pro や iPhone SE、iPad と同じように、デスクトップ Mac でも各種認証をパスワード入力なしの指紋センサー一発でクリアできることは iMac / Mac mini ユーザー待望の機能の一つだったと言えます。

Mac のログインや一部のアプリのセキュリティ解除については、Apple Watch を持っていると Apple Watch 側でロック解除や認証が行えますが、Touch ID 指紋認証ほど幅広く対応していませんし、そもそも、

サードパーティ製アプリのセキュリティロック解除は Apple Watch で可能なのに、なんで Safari のパスワード入力は Apple Watch に対応してないねん?


と思いながら、ブラウザ記憶のパスワード入力を可能にさせるのに Mac のパスワードを入れるアホさ面倒さを感じることが度々あるわけです。

TouchID_MagicKeyboard2
(ウェブのパスワード自動入力のためにMacのパスワード入力)


また、今まで Touch ID が使えなかったのは、デスクトップ Mac ユーザーのみならず

MacBookをクラムシェルモードで
使う場合もTouch IDが使えなかった


ので、MacBook Air/Pro をデスクトップ代わりにして外部キーボード接続で使う場合にも Touch ID 搭載 Magic Keyboard は待望でした。(クラムシェルモード= MacBook の蓋を閉めたまま外部ディスプレイやキーボードを接続して使う形態)

Apple Silicon M1 MacBook Air 購入後、自宅ではクラムシェルモードで使うことが多い私にとっても、ようやく来てくれたか!という感じで、単体発売を心待ちにしていましたので、早速購入して使い始めました :-)


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昨日の前編記事に続いて、iPad mini 用キーボードの大本命「ロジクール Ultrathin Keyboard Mini」ファーストインプレッションの続きを記しておきます。

前編記事同様、本記事も全て Ultrathin Keyboard Mini を使って書いています。というか、昨日から日本の西の端の方へ来ているので、しばらくは iPad mini + 本キーボードで出先作業から何から賄うしかないわけですので、ブログもそうなります。

それにしても、こんな離島でも「インターネット利用可」の宿が増えてきて時代を感じますね(宿泊してるホテルはロビーだけですが…)。4〜5年ぶりに来ましたが、前回は FOMA 3G が唯一の高速?通信手段でしたから尚更です。

LTE の整備が始まってる宮古島や石垣島のような島ならともかく、この島は大きいけど殆どジャングルみたいなもんですからねぇ…

久しぶりにやってきました、日本のジャングルアイランド、西表島。5年ぶり3回目。


さて、前回記事では本キーボード Ultrathin Keyboard Mini の特長として

アルファベットなど使用頻度の高いキーのサイズ、ピッチを最優先に設計され
止むを得ない妥協があっても取捨選択が良く、理にかなってる


という印象で、過去に使ってきた中華製のキーボードとは使い勝手、タイピング環境に大きな差を感じました。(キーボード周りの細かい使い勝手は、前回記事参照)。

発売時の価格は8〜9千円と決して安くないのですが、高い金を出す価値がある、と思えますし、

iPad mini をパソコン代わりにタイプ作業するならマストバイ


と言ってしまえるくらいの出来であります。

フルサイズ iPad 用のキーボードカバー TK710 もそうですが、ちょっと高めの価格設定に少し悩むところはありますが、「買って良かったわー」と思えるクオリティです。

ただ、今回の iPad mini 用の Ultrathin Keyboard Mini に関して言えば、

キーボード周りは十分に満足できる出来だが
それ以外については何点か注意する必要がある


と感じました。率直に言えば、

使い方によっては少々使いづらく感じることもあるし
キーボード幅の制約以外で iPad用 TK710 に比べて落ちる点もある


と感じています。

特に今日は移動中にバス車中や船の中でも iPad mini + 本キーボードで諸々の作業をしつつ、本ブログ記事も書いているのですが、同じ出先でタイピングでもカフェの机の上で使うのとは違う難点も感じました。

今回はそのあたりを少し。


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