Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:JAL

TediousPhoto20250331

1ヶ月前の東京ヴェルディ戦アウェイ遠征の帰り。
飛行機に乗るまで若干余裕があったので、ラウンジで勝利の一杯を飲む前に
ガラスの向こうに映る飛行機や各種ライトをボカして一枚。
iPhone のポートレートモードを使って撮ってみたもの。

センサーが極少ゆえに被写界深度が深くてボケないスマホカメラの弱点を
画像処理で擬似的なボケを生成するポートレートモード。
iPhone 以外のカメラでも同じような機能が前後して登場したが、
登場の頃は画像処理の癖が強いというか無理やり過ぎて
ごく稀な条件以外では使えたものではなかった。

が、実のところ年々少しずつ改善されていて、
「これならアリだな」というショットの確率は増えている、と感じている。
まだまだ違和感ない画像が出るシチュエーションは限られているとしても。

それが iOS の改善(ソフトウェアだけの改善)によるものなのか、
買い替えた iPhone のカメラのおかげなのか(ハード&ソフト両方の改善)
そこは分からないけれど、初期の頃の
「こんなもん使えるか!」
な感じは薄れてきたように思う。

未だセンサーが大きく、レンズも大きいカメラシステムの写真と比べるものではない
けれど、でも着実に進化はしている。

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TediousPhoto20240427

うっかりまた今日の分の写真日記を更新していなかったので、慌てて在庫から。

この撮影場所も撮る人が多くなって、やらかした人もいたようで、
ベストポジションのところが入れなくなっていたり、
空港との間にある木々が成長して滑走路に掛かるようになったり、
何より新しいマンション、倉庫ができて、
撮り始めた頃から比べると随分と窮屈になってしまった。

伊丹に来る機材もダウンサイジングが進んだ結果もあって、
羽田行きの飛行機は滑走路半ばで離陸するようになり、
今だと写真の位置あたりでテイクオフになることが多い。
(風、搭乗人数によって便ごとに変化はあるが)

ただ、このマンションとマンションの間でテイクオフする瞬間というのは、
狙いのエリアに飛び込んできた被写体に対して、
カメラの AF 性能、被写体認識の速度を測るのにちょうど良い。
動体といっても動きがシンプルかつ速くない民間機相手を超望遠で撮るため、
難易度は低いけれど、個人的には最低限こなしてくれなきゃ…
という自分なりのベンチマークである。
被写体を認識していても、抜けやすい背景でもあるしね。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)

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TediousPhoto20240402

滑走路への進入待ちの間に、待ってる対象の飛行機が降りてきたので、
タッチダウン寸前の一枚を。
普通なら何機もの着陸を待たされていたらイライラするところだけど、
窓席に座っていれば、いつもとは違う、普通なら入ることのできない位置から
ヒコーキが撮影できる楽しみでウキウキである😅

(X-S10 + XF35mmF1.4 R / JPEG)

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TediousPhoto20240329ATediousPhoto20240329B

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR の試し撮りに、久しぶりの猪名川堤防へ。
超望遠オンリーな場所だが、個人的には千里川より好き。
ここ10年くらいで周辺に駐車場ができまくった千里川と違って圧倒的に人が少ないのも良い。
吹きっさらしで寒いけど。
千里川も寒いが、ここはもっと寒い。

ここからの撮影は 600mm 相当ではちょっと物足りないが、
画素数が増えた X-T5 なら x1.2 クロップやスポーツモードやトリミングで対応可能。
それに真冬並みの寒さの日とはいえ、3月ともなれば気温が低くても陽炎バリバリ。
それゆえ離陸直前まで引っ張って or 離陸後の陽炎の影響が減った瞬間狙いになるので
600mm 相当でも割と不満なく撮れた。
X-T5 の飛行機被写体認識も、完璧ではないが、民間機レベルならそう不満はない。

それにしても XF100-400mm は想像していたとおりか、それ以上に良いレンズだった。
APS-C 用の 100-400mm の割にはフルサイズ用と大差ないデカさと重さで、
正直なんだかなーって感じなところもあったけど、150-600mm のレンズと思えば妥当かも。

デカい分なのか、開放からのしっかり解像してるし、
AF も民間機や国内モータースポーツ相手なら問題なし。
ぶっちゃけ、描写のキレ具合は Z 100-400mm より全然良い印象。
Z 100-400 は色々疑って一度点検に出してるんだけどね…(Z 445 もだけど)。

ただ、このレンズと X-T5 ではバランスが悪いのも十分に実感した。
X-T5 のグリップ、ホールディング性では到底使う気になれない。
しばらくの間、この組み合わせで使っていたけど、だいぶ手や腕の疲労度が高かった…
X-H2 とのペアがバランス良いのだろうけど、それじゃあフルサイズ機を使うわ、ってなるしねえ。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)

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TediousPhoto20240328

少し前のことだけど、ちょっとしたことから、
富士フイルムの X-T5 と XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR を
しばらくの間、借りていました。

X-T5 は購入しようと思ったこともあるし、
XF100-400mm はXマウントの望遠レンズで使ってみたいレンズの一本だった。
(他に使ってみたいのは XF200mmF2 と XF70-300mmF4-5.6 のみ)

そう遠くないうちにスポーツ撮影から手をひくことになれば、
動体撮影用メインシステムを手放して富士フイルム X マウントだけで…
なんてことも考えていたから(過去形)
万が一そんな時にはこういう組み合わせを手にすることは
可能性として小さくなかった、そのシミュレーションでもあった。

XF100-400mmF4.5-5.6 を試すとして、100-400mm だけれども
よくよく考えたら APS-C 機だから 150-600mm 相当であり、
どこで試し撮りするのが良いかなぁ?と思ったので、ここから伊丹の離陸機を。

にしても、ここも撮影禁止には(まだ)なっていないけれど、
ベストポジションだった場所には入らせないようにガードポールが立っていたり、
細かいところで厳しくなりつつある。
また何かあったんだろうな、ということは想像に難くない。

10年くらい前はここから撮るのは「知ってる人だけ」って感じだったが、
近年は平日昼間に立ち寄っても幾人もレンズ持ってる人がいるくらいになった。
ここで撮影を黙認すること、カメラヲタが集まることに
邪魔でこそあっても何のメリットもないから、そのうち撮れなくなるかもねえ。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
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TediousPhoto20240306

飛行機で移動する時を除けば、いつ以来だろう?というくらいの伊丹空港。
運動不足解消のために車ではなくチャリンコで1時間かけて来ていたのも今は昔。
というほど、昔ではないのだけど、なかなか来れなくなっちゃった。

おかげで、ここ1年か1年半で登場した特別塗装機は全く見ていない。
先日羽田へ行った時も、その前に大分へ行った際も、通りすがりですら見ていない。
まぁ元々スペマ運はないけれども…

この日ここで、唯一見たのが新・大阪万博のミャクミャクジェット(JAL ミャクミャク JET)。
着陸する時は、おにぎり食べていて、飛んでくる機体を見て「あ!?」と思った時は遅かった。
最近、空港へ行くこともないから新しい特別塗装機の Flight Rader 24 の通知登録もしてなかった…

ので、仕方なく離陸前 RWY32R へ進入したところを陽炎越しに一枚。
初春というよりまだ冬の気候で視程の良い日だったけれども、
2月も末ともなれば日差しは結構キツいので、昼休み時間ともなれば陽炎メラメラメランコリック。
おまけに、この機の前に離陸したボンQは(珍しく)RWY32L から離陸したのに…運がない。
まぁ記録写真、証拠写真だから別にいいけどね…と強がるのみ😓


ちなみに、これを機に最近のサブスク見直しに従って、Flight Rader 24 のゴールドプランは解約。
単純に空港通いが少なくなって使う頻度が下がっただけでなく、
FR24 は伊丹空港周りの機体追従精度が悪くなりすぎて、正直微妙になってしまった。

最近の FR24 を無料プランで使うのはキツいから安いシルバープランへ変更予定だが、
むしろ他の同種アプリに課金しようか迷っている最中だ。

(Z 9 + Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S / Cropped)
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TediousPhoto20240305

先日、久しぶりに伊丹スカイパークへ立ち寄った。
昼ごはんにコンビニおにぎりを買って、丘の上駐車場に停めて
車内でおにぎりを食べながら飛行機を見る、ボーッとした時間を過ごした。
以前のようにちょっとした合間に空港へ、ということが難しくなって
随分ぶりの、そんな時間を過ごした。

写真を撮るつもりは特になかったのだけど、
一応 100-400mm を付けた Z9 は持っていたので、
流し撮りの練習って感じで少々。
丘の上駐車場からだと 100mm でも 787 は入り切らないので、
逆にテレ端 400mm +クロップの 600mm 相当で車輪が接地寸前の先頭部分を切り取り。

この Z 100-400mm も手放す予定でいたのだけど、まだ手元にある。
別に売りたくないから残しているわけではなく、優先順位が低いので放置してただけで、
特に後ろ髪引かれるレンズというわけではない。
超望遠便利レンズではあるから、あって損はないレンズだが、
予約してまで買った期待ほどではなかった。
いずれにせよ、そろそろ何とかしないとね…

(Z 9 + Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S / Cropped)

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TediousPhoto20240103A
TediousPhoto20240103B
(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S + Z-TC-1.4x / Z 400mm f/4.5 VR S)

今まで別途運用していた写真日記ブログを、新年より本ブログに統合しました。よろしくご了承ください。


「2024年どうなってんの…」「2024年、どうなっちゃうの…」
そう思ったのは私だけではないどころか、日本国中、多くの人が思ったはず。
元日夕方の能登大地震から丸1日が経ち、被災されたエリア以外ではようやく平常を取り戻した頃
今度は羽田空港で JAL機と海上保安庁の飛行機の激突炎上事故。

羽田空港は多くのメディアがライブカメラを持っているため、
JAL機が着陸の瞬間に爆発炎上するところから、
消化活動の甲斐もなく、どんどん燃え広がって、燃え落ちていくところまで
その衝撃映像を非常に多くの人がライブで見ることになった。

あっという間に機内まで炎上していく機体を見て
全員脱出できたのか不安に思うところはあったものの、JAL 機の方は全員脱出。
ただ、巨大な旅客機に突っ込まれた小さな海上保安庁機の方は犠牲者は出てしまうことに。

何が原因でこんな凄惨な事故が起きてしまったのかは今後の調査を待たねばならないが、
Live ATC のアーカイブを聴くと JAL 機へ Crear to land の指示が出ていたから、
JAL 機にとってはまさかの事態だったのではないかと思う。

だからこそ、着陸と同時に爆発的炎上をしたのにも関わらず、
僅かな時間で 367人の乗客を全員脱出させた JAL の CA さんたちは賞賛されるべきだし、
パイロットも突発的な緊急事態にコントロールを失わず、
機体が炎に包まれながらも冷静に止めて脱出への道筋をつけたことも素晴らしい。

自分が運転する車を含め、どんな乗り物も事故が起きる可能性はある。
事故が起きない交通機関なんてものはない。
だから事故が起きた時、如何に命を守る手順が用意されているか、それが重要と思っている。
(問題が起きないのを前提に、起きた時のことを考えない、用意しないのは最悪である)

今回の事故で改めて飛行機運航に関わる人たちの危機管理に賞賛の心持ちを抱いたし、
不安なくまた飛行機を利用し、JAL を使うことも変わらないだろうと思う。

燃え朽ちた JAL の最新鋭機 A350-900 の13号機 JA13XJ は、
おそらく復活できないだろうと思える状況。
そして、JAL の A350-900 全 16 機で 2機だけ撮っていなかったうちの1機でもあった。
なので、今日の写真として載せた A350-900 は JA13XJ ではないことをご容赦ください…


ともあれ、三が日の最後だけは静かに、穏やかに、皆が無事に過ごせる日であって欲しい。

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元々「怪盗グルー」という CG 映画のキャラクターだったのが子供中心に人気が出てスピンアウト映画が作られ、さらに USJ にテーマエリア(ミニオン・ハチャメチャ・ライド)までできたミニオンさんですが、とうとう JAL (J-AIR) から特別塗装機「ミニオンジェット」(JA248J)が就航しました。

JAL Minion Jet's first flight (21) JA248J / JAL Minion Jet / J-AIR's ERJ-190

JAL ミニオンジェット就航! - JAL国内線

過去のディズニージェットなど、昔のテーマパーク系特別塗装機といえば B747、B777 といった大型機であったり、直近の JAL ディズニージェットでも B737 クラスだったのですが、この「ミニオンジェット」は ERJ-190 という座席数 100席に満たない小さなリージョナルジェット。運航会社も JAL 本体ではなくグループ会社の J-AIR です。

とはいえ、最近 JAL の特別塗装機といえば、

特別塗装機?コレはちょっとシール貼っただけやん……


というものが多かったので、今回の「ミニオンジェット」は機体は小さいながらもペイントが派手で、テーマパーク系特別塗装機らしさがあって良い印象です :D

個人的にはミニオンには特に何も思い入れはありませんが、小さいながらも久々に特別塗装機らしい特別塗装機の「ミニオンジェット」就航初便をサクッと撮りに行ってきました。

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一昨日、1月31日に JAL の新しい特別塗装機(?)である「ダイキンオーキッド・ジェット」が就航しました。

JAL企業サイト - プレスリリース - 特別塗装機 「ダイキンオーキッド・ジェット」を就航

国内女子プロゴルフツアーの開幕戦である「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」が30周年を迎えるにあたって、JAL / JTA がタイアップして沖縄のスポーツ・観光振興を応援するキャンペーンを展開する一環のようです。

しかし、3月上旬までの短期間運航ということもあってか、“特別塗装機” と言っても、ちょっとシールを貼っただけの(JAL には良くある)パターンであり、おかげで誰も注目していなかったのか、

就航当日夜に Twitter で検索すると
写真をあげている人が一人だけだった


という状況でした。まぁ実際に見れば、それも当然という感じなのですけどね(^_^;)

ただ、このダイキンオーキッド・ジェットとなった JA010D は Flight Rader 24 には映らない機体であり、Flight Aware などのアプリ/サービスで機番検索しても運航状況が出てこないヤツですので、羽田空港以外で待ち受けて捕まえるのは難しい機体です。

ということで、プレスリリースによると就航初便は羽田→那覇 JAL907便ということですから、当日は那覇と福岡を往復して翌日は朝から伊丹を往復する運用かな?と考えて、就航日翌日の昨日朝に伊丹で待ち受けることにしました。

ぶっちゃけ、大して撮りにいくテンションの上がる機体ではなさそうでしたが、午前中のアポの前に寄れるタイミングだったのと、

3月上旬までの短期間就航で
いつ来るかチェックできない機体


となると、また撮らずに終わってしまう可能性は高いですからね。(年明けから色々バタバタしていて、年末に就航した「ドラえもんジェット」すら、まだちゃんと撮ってない状況ですし)


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