Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:Jリーグ

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強烈なシュートを受け止めきれず、ちょっとファンブルしたボールを無事押さえた一森純選手。1点を争う展開で、ほんの一瞬だけ見せた安堵の表情。

こういう一瞬が好きで、そのためにスポーツを、サッカーを、ガンバ大阪を撮っているところもあるのだけど、この手の写真って SNS に載せても反応が悪いのが判っているので迷って結局載せず、この場末ブログに載せて消化するのだ😆


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などと言ったかどうかは判らないが、怒ったり、お願いしたり、激昂するスタッフを押し留めたり(いつもは止められる方なのに😅)、頭を抱えたり、ダニエルポヤトス監督の表情もアクションも、いつも以上に大きかった。

とにかく審判が酷過ぎたからね。そうなるわね。観客席のサポーターも気持ちは同じだった。


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90分を過ぎ、長いアディショナルタイムに入っても、笑いながら自陣から相手 GK までダッシュでボールを追いかけプレッシャーをかけに行く満田誠選手。その姿を見た時、マジかよ!?と驚愕した。

3日前のベトナムアウェイの ACL 2 ではスタメンではなかったとはいえ、蒸し暑い中で後半30分間プレーをして、そして一昨日は最初から最後まで前線を駆け巡り、攻撃に、プレスバックの守備に、100分以上のフルタイムずっと 120% のプレーを見せ続けてくれた。

広島時代の僅かながらの印象では、そういった泥臭さよりもセンスとかテクニック的な部分を推す選手かな?と思っていたので(ちゃんと見てなかったせいもある)、ガンバに来てから印象がガラッと変わった選手でもあった。


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死闘というのとはまた違うが、お互い持てる力をぶつけ合った好ゲーム、雨の中なのに 3万5千人近くの来場者が目を離すことのできない試合、サッカーとしてもエンタメとしても満足できる試合だったように思う(試合結果は別として、だが)。

ベトナム遠征から中3日で迎えた相手はまだ優勝の可能性を残していただけに、3週間前の柏戦の二の舞にならないように、なんて心配は全く吹き飛ぶ選手の動きと気迫が伝わってくる試合だった。

残り10分、奥抜侃志選手が交代出場後ファーストプレーで J1 初ゴールを決めたものの、その10分後に同点ゴールを決められたせいか、試合終了後は負けたかのような落ち込み方をする選手が多かったが、もっと胸張って良い試合内容だったと思う。

勝てる試合を落とした感は確かにあるから、選手も全ての力を出し切って疲労困憊の中で勝てなかった悔しさが先に出てしまったのだろうけど、昨日の試合は選手を責めることなんてあり得ないし、福岡選手は反省の弁を X にポストしていたけれど、彼のせいだけの失点でもなければ、あれは相手が上手かった致し方ないゴールでもあったように思う。


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ちょっと前に、どこかの誰かの選手が試合後インタビューでこう発言していた記事を思い出した、昨日の試合。

改めて調べてみたら、ルヴァンカップ準決勝で柏に大逆転敗退した川崎フロンターレの佐々木旭選手による試合後メディア対応での発言だった。昨日のガンバ大阪も、まさにコレである。

そもそも、今シーズンのガンバ大阪は強い相手、プレスのキツい相手に一度後手に回ると、ホント立て直せない。そう思ったが、よくよく考えたら、今年に限らずずっとそうだった。タイトル取れていない10年ずっと変わらなかったし、ポヤトス監督就任以降もそうだった。だからこそ、タイトルが取れないわけだけど。


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TediousPhoto20251018A

いやー、酷いとしか言いようのない試合だった今日の柏戦。最初の20分で3失点、最終的に5失点で1点も返せず 0-5。そのスコア以上に内容は差があって、完敗というレベルじゃなく、手も足も出なかった試合。

このところの連勝街道に惹かれて今日も勝ってくれるはず!と来てくれた3万人、そして DAZN 観戦のファン、サポーターは思いっきり冷や水を浴びせられた気分だろう。

そして今日の試合に関して言えば、敗因はハッキリしている。ポヤトス監督。DAZN の解説で林陵平氏も言っていたが、もはや選手がどうこうできる以前にベンチの作戦ミスであり、それを修正できなかった采配。それがこの酷い試合を作ったと素人目には映った。

タイ遠征から中2日で挑んだ鹿島戦では、急造の3バック(実質5バック)の 3-4-2-1 というシステムが上手くハマって、首位鹿島と互角以上の戦いでドロー。大いに賞賛できる試合内容だったが、それに味をしめたのか、今日も柏相手に 3バックの 3-4-2-1。

しかし 3-4-2-1 のシステムは今年の柏のお家芸であり、シーズン終盤に優勝争いできる完成度を誇るわけで、同じシステムでぶつかれば当然付け焼き刃な方の 3-4-2-1 が粉砕されるのは自明であった。試合を通して、ほぼガンバ大阪陣内のハーフコートゲーム。そして最後まで修正しきれなかった。



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TediousPhoto20250929A

一昨日の試合は SDGs 関連のイベントデーだったらしく、その関係で色々と来ている人もいたし、さかなクンも呼ばれていた。あと、SDGs に関係あるのかどうかは知らないけれど、年イチでやってくるピカチュウ Day で、スタジアムの前には大きなピカチュウが鎮座していた。

私は試合開始数時間前から行われているスタジアム前ステージイベントとかブースには全く立ち寄ることなく、自宅から年パスの座席へ直行直帰が基本なので、さかなクンは選手入場時の審判エスコートで見ただけだし、ピカチュウたちもハーフタイムのスタンド前ウォークのみ。

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でもって、ハーフタイムのスタンド前ウォークは、毎度メインスタンド前には来ない。ピカチュウに限らず、いつものこと。

だいたいはバックスタンド前からスタートしてホーム側ゴール裏まで来て終わり。今回のピカチュウはアウェイ側ゴール裏からスタートしてバックスタンド前を通って終わり。ホーム側のゴール裏にすら来ず ┐(´д`)┌

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昨晩は最下位新潟相手に 4-2 と快勝。試合開始直後から相手陣内でゲームを進めていたのに、カウンター一発で先制点を食らい、前半のうちに同点に追いついたと思ったら、後半すぐにまた失点。最下位相手に何やっとん?と思ったけれど、そこから怒涛の3発。

このところ、というか、ようやく安部柊斗、満田誠両選手によるボランチが安定してきて、トップ下の宇佐美貴史選手を含めたトライアングルが有機的にポジションを入れ替えて攻めに出られるようになって、しっかり点が取れるようになった。

それゆえ、1点差くらいでは選手たちもスタジアムの観客も「まだまだこれから」という雰囲気の昨今。全盛期だった西野監督時代の「前半 2失点まではまぁ大丈夫」みたいなところまではなくても、1点くらいなら……的な雰囲気は観客席にもあった。

ちょっと前までは失点したら消極的になったり臆病なプレーが増えたりして、それが勝てない要因の一つでもあった。スタジアムも重苦しくなっていた。だから、そんな後ろ向きさが払拭されて選手たちが自信を持ってプレーできているのは頼もしいし、そのことは素人目にも分かる。

だから見る方も楽しい。



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TediousPhoto20250927

明日は中3日の連戦で J1 新潟戦だが、その前に、前節撮った写真で、個人的に一番印象に残った一枚を。

試合の流れを変えた、半年以上かかっての移籍後初ゴールを決めた満田誠選手の、試合終了の笛が鳴った直後の1シーン。

ゴール後は笑顔を見せながらもクールに喜び、初のヒーローインタビューもシャイな性格そのままにずっと俯き加減で、でも冷静に試合を振り返ってしっかりとした言葉で受け答えしていた満田誠選手。

ようやく移籍後の初ゴールが決まってホッとしました、と試合後の色々なインタビューで冷静に語っていたが、本当に、本当に、ホッとしたんだな、勝利に貢献できるゴールが決められて安堵したんだな、そんな思いが表に出た一瞬だった。


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TediousPhoto20250925

高い位置でパスカットされてゴールへ独走するファンアラーノ選手に追いつけず、さらに右から走り込んでパスを受けたヒュメット選手にキーパーともども交わされ、無人のゴールへ蹴り入れられる瞬間を見るしかないマリノス DF 鈴木冬一選手、そして GK 朴一圭選手。

写真は光と影と言われるけれど、スポーツ写真の光と影は勝者と敗者のコントラスト。そんなことを思う。

まぁ勝者が我らがガンバ大阪の時だけ思うことだけどね!


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