Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:Jリーグ

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一昨日の試合は15時キックオフ。
春分も近い昨今は陽も長く、冬のように15時で夕方さを感じることもない。
けれど、一昨日は小雨混じりの暗い曇天。

その状況下で照明を入れずに試合が始まったことで、
撮った写真を見返すと見た目以上に暗かったパターン。
陽が長くなってきた分、雲を通した光の角度が高くなっているので、
選手の顔が影になりがち具合は秋のデーゲームより強い。

それなりに経験は積んでいるのでそのあたりは織り込み済みだった、
と言いたいところだが、Z9 の EVF の明るさと撮れた写真の明るさが
どうやっても近づかないので、どうしても EVF の見た目に引っ張られがち。
EVF で明るめに露出を設定するのだが、それでも未だ慣れない。

あと顔暗がりになりがちなので、Z9 の AF は💩具合が増してしまうのも悩みの種。
いつも以上にピン甘、それも使えないレベルのものが多かった。
顔認識、瞳認識の合焦マークが付いていても全く外してるカット多くて閉口。

普段の Z9 の AF のピン甘カットは、できれば使いたいカットなら
DxO で処理してからの Light Classic でシャープネス重ねがけでごまかして
なんとか見られる写真にできることも多いのだが、
一昨日の前半のピン甘具合はそんなレベルでもなく。

まぁ仕方ないね、レンズの AF 速度も超望遠単焦点レンズとは思えないレベルだし。
試合後半からは照明を入れてくれたので、随分とマシになった。

掲載写真は ISO 3200 F4.5 開放から現像で +2/3EV。
もうちょい明るく撮りたかったがやむなし。
シャッター速度は 1/1600秒を使いたいところを 1/1250秒で我慢。


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美しい弾道の決勝ゴールを決めた山下諒也選手が、今日のヒーローインタビュー。
お立ち台に立ってのインタビューに慣れていないせいか、
モニターイヤホンを耳に挿すのに苦労していた。
受け答えも慣れてない感じの初々しさがまた、山下選手の魅力をアップさせる。
ゴール以外でも精力的なプレーが目を惹いた。
(相手選手を怪我させたバックチャージはいただけなかったが)

2試合連続のウノゼロ(1-0)。
選手全員のアグレッシブな姿勢が見られて、やっと昨年の「熱量」が戻ってきた感。
飛車角その他色々な駒落ちな状況で、2連勝。
代わりの選手も、代わりじゃない活躍。
やっと人心地がついた感じだ。

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前節東京ヴェルディ戦の決勝ゴールへ至るシーン。
掲載写真は途中のコマをだいぶ端折っているが、

満田誠選手のヒールパス→
山下諒也選手が内に切れ込みつつパス→
イッサムジェバリ選手のポストプレー→
再び山下諒也選手が左サイドへ向かいつつパス→
ファンアラーノ選手が絶妙なエンジェルクロス→
イッサムジェバリ選手がドンピシャでヘディングゴール

という流れを追って、ほぼ全シーンをモノにした(多少のピン甘カットはある)。

友達に取ってもらった座席がゴール裏横という
(普段の年パス席とは違って)ゴールシーンを撮りやすい席ではあったこと、

座席が少々内側すぎて角度が無く撮りづらさはあったが、
フィニッシュシーンがゴールネット越しにならなかったこと、

ゴールに繋がるパスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから
瞬時に勘案して振ったレンズの動き幅が適切であったこと、

アラーノ選手のクロスはゴールネット越しだったが、
アラーノ選手に切り替える瞬間に MF でフォーカスを奥に送ってから
親指 AF を効かせたことでゴールネットにフォーカスされなかったこと、

そして自分の角度から何より相手選手にかぶられることがなかった幸運、
それらが合わさって、モノにできた一連のシーンであった。
(ジェバリのヘディングは打点が高くて相手選手が競ることもなかったが)

パスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから次のシーンへレンズを振るのは
ファインダーを見ていない左目の間接視野も含めて別の選手の動きも把握して
もしくは経験から予測して、瞬時にレンズの先を持っていかねばならない。

のだが、その部分が加齢とともに適切についていけなくなる場面が増えつつあって
そこらへんが自分に対するストレスにもなっているし、
いつカメラを置くか、もう止めるか、という毎年の悩みにもなっている。
昨秋から左肩に痛みが消えず、ゴーヨンみたいな大型レンズを振り回すのが辛いし。
(小さなレンズで中途半端に撮るくらいならカメラは止めるつもり)

これはサッカー撮影に限らず、他のスポーツ撮影でも同じだけど。

ただ、今回は(幸運もあって)こうやって自分でも納得できるレベルで、
ゴールまでの一連のパスをしっかりと追え、
アホ AF がゴールネットにフォーカスしない対策を一瞬のうちにできたこと、
アラーノがあげたクロスの軌道と、左目の間接視野で見ていたジェバリの位置を
適切に判断してレンズを向けられたことで、しっかり撮り切った。

自信というほどのものでもないが、自分でも今季初めて合格点を自分にやれる、
そういう撮影であったので、年々動体視力と反射神経がダメになっていく自分だが、
まだもう少しはやれるのかな、カメラを捨てずに済むのかな、と。


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超久しぶりのアウェイの東京ヴェルディ戦。
東京在住時はちょくちょく見に行っていたが(ヴェルディ川崎時代含む)、
ヴェルディさんが長らく J2 だったこともあったし、去年は来れなかったので
20年ぶりくらいかもしれない。

ヴェルディのマスコットキャラクターといえば、ヴェルディ君。
この日もヴェルディ君がいて、懐かし〜と思ったのだけど、
そのヴェルディ君の前に、あざとさ 120% の可愛いマスコットが。

ガンバの試合にしょっちゅう出てくる吹田市のマスコット「すいたん」のように
関係する何かのマスコットかと思って調べたら、なんと
ヴェルディ君は数年前に引退して、この「リヴェルン」が現役マスコットだそうな。
マジかよ。

ガンバ大阪も(ちょっと平成感ありすぎる)ガンバボーイよりも
グッズ売り上げやタイアップ効果の高いデザインの「モフレム」マスコットを突然登場させ、
ガンバボーイは引退していないらしいもののスタジアムに出てくることは、ほぼなくなった。
(外回りの営業イベントでは見かける)

ヴェルディさんも、あざと可愛いグッズ売り上げ向上が見込める新マスコットに
いち早く切り替えていたんだねえ。
帽子を落としてヴェルディ君に拾って被せてもらったものの帽子がズレている、
なんていう寸劇をアウェイ側ゴール裏の前でもやってくれたが、
帽子がズレているリヴェルンが可愛すぎたぜ……くそぉ。

ヴェルディ君は引退して「名誉マスコット」という扱いらしい。
歴史あるマスコットをサイレントフェードアウトさせないで、
ちゃんと扱われているところはガンバ大阪も見習って欲しいけどねえ……無理か。

P.S.
投稿し忘れていた前日分の記事は投稿済みです。

[Diary] 京急川崎


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決勝ゴールを決めたイッサムジェバリ選手。
昨年は1得点に留まって、この日も決定的なチャンスで決められず、
本人も忸怩たる思いでいっぱいだったのだろう。
決めた直後にゴール裏へ駆け出す彼の表情は、感無量のようであった。

そしてゴール裏のサポーターの前で、渾身のガッツポーズ。
そこへ仲間がみんな駆けつけてスキンヘッドを撫でる叩く。
ビューティフルなクロスをあげてアシストしたファンアラーノ選手も頭を撫でる。

良い光景だ。
実に良い光景。
幸せになれる。
幸せになれる写真だ。

誰が、というより、自分が見て、幸せになれる。
きっと他にも幸せ気分になれる人もいるとは思うけど。

「ええ写真撮ったわ」

写真整理現像をしながら、こっそり心の中で自画自賛。
自己満足で自画自賛。

スポーツ写真としてはあるまじき上から目線なのは
一般観客であるかぎり、どうしようもないけれど、
制約がある中で、チャンスを逃さず、撮りきった感はある。
メディアの人たちが撮れないアングルで、ちゃんと良いカットを撮った満足感。

この席を取ってくれた友人にも感謝だ。


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TediousPhoto20250302

久しぶりの味スタ遠征、予報はされていたけれど、予報以上に暑かった!
暑そうだからこれくらいで大丈夫かな?と思って着て行ったところから
さらに一枚脱いで十分だった。

試合も前半は微妙だったが(それでも水曜日の岡山アウェイよりはマシだった)、
今週広島から緊急移籍加入した満田選手が入るとチームは一変!
押せ押せの押せな展開になって、それでもなかなか点は入らなかったが、
残り5分でジェバリが決勝ゴール。

いやぁ、盛り上がったねえ。
水曜日が本当にどうしようもなく酷い試合だった分、見違えった。
たった一人の選手がここまで変えてくれるとは。
もちろん、満田選手は大怪我をするまではスーパーもスーパーな選手ではあったが…
にしても、彼がベンチ外になるという広島のレベルの高さも改めて驚きだわ。

ってか、最後が最後だったので盛り上がったのだけど、
冷静に考えれば決して褒められる試合でもなかったからなぁ。

ってか、私の方は帰りの飛行機が機材故障で機内に1時間閉じ込め
という状況があって、一気に疲れと寝不足が。
なので、今日の写真はスマホでの味スタ風景のみで。

ジェバリのゴールからその後のパフォーマンスまでバッチリ押さえてあるけど
もう今日は何もできない。


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TediousPhoto20250228ATediousPhoto20250228B

到着した時がちょうど夕暮れ時で、良い感じに西陽を浴びていた岡山のスタジアム。
スタジアムの愛称は前回遠征当時はカンスタ(カンコースタジアム)だったが、
シティライトスタジアムを経て今年から「JFE 晴れの国スタジアム」。
略称がどうなるのかは知らないが、認知されるのは難しそうだ。

前回来たのは多分十数年前、日本代表の選手を抱えたまま、まさかの J2 降格で、
各地の最高来場者数を塗り替える J2 全国ツアーを行った時のはず。
岡山でも最高来場者数を更新した時だったと思う。

当時はゴール裏の芝生席も観客席としてチケットを販売していたが、
今は Jリーグとして芝生席を観客席として扱えなくなったので
増設または新スタジアムが建設されないかぎり記録更新はなくなった。
アウェイのサポーターエリアもバックスタンドのアウェイ側にある。

前回来場時はメインスタンドもアウェイ側は適当にミックスな感じで
岡山サポとガンバサポが同居した、地方の J2、J3 クラブの試合にありがちな、
ほのぼのした感じだったと記憶している。

それが現在はビジター応援エリアが指定席も含めて完全に分離隔離され、
ある意味 J1 仕様というか、ホームの応援をしっかりできる体制になっていた。

そして何より岡山のコアサポーターを中心とする応援も、
十数年前とは全く違って、ホームの応援らしい声量と熱を体感できた。
あの時は Jリーグクラブでも上位の圧力のあるガンバ大阪サポーターの声量が
ホームであるはずの岡山サポーター、ファンの応援を圧倒していた記憶がある。

それが今回はちゃんと
「アウェイの雰囲気を感じられるスタジアム」
になっていたのは強く印象に残った。

そういう意味でもファジアーノ岡山は強くなったんだな、と。
ま、ちょっと上から目線みたいになって申し訳ないけど、
むかし来た時とはだいぶ印象が変わったので、つい語ってしまった😓


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TediousPhoto20250227A

十数年ぶりのカンスタもとい、現在の愛称は「JFE晴れの国スタジアム」。
近年家庭事情でなかなか泊まりがけ遠征が難しくなっただけに、
近場の岡山へは当初から行くつもり…
だったけど、まさかの平日開催、おまけに2月のナイトゲーム。

流石にちょっと悩んでいたけど、なんとなく争奪戦に参加したら最前列が取れてしまった。
ということで、夕方から新幹線に乗って行ったわけだが、
メインスタンドのアウェイ側端ブロックのビジターメイン指定席の最前列に座ると…
視界をおもっきり遮るフェンスのバー(´Д` )

観客のことを1ミリも考えない昭和スタイルの陸上競技場にありがちな罠を忘れていた……orz
一応腰を曲げてフェンスのバーとバーの間から覗き込めるけど、
背もたれのない椅子と合わさって腰痛悪化待ったなし!である(実際悪化した)。

TediousPhoto20250227B

以前来た時はメインスタンドの中段あたりだったと記憶しているので、
最前列や前方座席のことは全く気にしてなかった。
(ガンバ大阪の写真は当時も撮っていたが、アウェイの中段座席からは撮ることもなかった)
だから来てみるまで、指定席に座るまで知らなかったけれど、
陸スタあるあるだから想定に入れておくべきだったなぁ。

そして、日曜日の味の素スタジアムも陸上競技場。
以前の地元で当時は何度なく足を運んでいたが、大阪に帰ってからはご無沙汰なので
最前列がどうだったかなんて記憶にないし、
そもそも座る席は友人に取ってもらった席で今まで座ったことのない席。

まぁ、心配よりどんな見え方なのか楽しみの方が強いけど。
フェンスのバーがあったからといって、それくらいはね。
罠は罠だし、無くして欲しいものではあるけれど。


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TediousPhoto20250226

昨日の記事を岡山へ向かう新幹線の中でスマホで書いて予約投稿したつもり、
だったのだけど下書きのままになってしまっていた。
ので、翌日になってからだけど、昨日分として更新。

とりあえず昨日のアウェイ岡山戦の試合後の挨拶の一コマ。
試合後に撮ったスマホ動画からスクリーンキャプチャで取り出した画像。

まぁブーイングされるよね。
酷すぎた、としか言いようがなかったもん。

J1 初昇格して3戦目の相手に、手も脚も出ないレベルの完敗。
酷寒の寒さは緩んだけど、2月に2度ナイトゲームをやらされて2度とも完敗。
新幹線使って夕方から岡山まで来て試合だけ観て帰る人間が
1ミリとも納得できなければ交通費の元も取れない試合。
あまり悪く言いたくはないけれど、何も良いことが言えないレベル。


で、以下は、昨日行きの新幹線の車内で書いた戯言。
書いたのが勿体無い?ので、一応載せておく。
まぁ、勿体ないことも何もない、どうでもいい糞内容だけど。



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TediousPhoto20250225A

前節2ゴールの倉田秋選手がガンバ大阪の背番号10を付けて、早や9年目。

ガンバ大阪の背番号10、と言えば、オッサンオバハン以上の中高年サポーターには
フタさん、二川孝広(元選手、現ティアモ枚方監督)という印象は未だ強いが、
こうやって年齢を重ねても長く活躍していることで
「ガンバ大阪の背番号10と言えば倉田秋」
という印象に徐々に置き換わってる人も多いだろうと思う。

ま、若い人やファンになったのが新しめの人にとっては、二川?誰それ?だろうし、
彼を知っていても遥かに倉田選手の印象が強いだろうが、
如何せん、ガンバ大阪全盛期に14年間フタさんの10番を見続けていた身としては
倉田選手がその番号に見合う活躍、存在感を示しても、そう簡単に
「ガンバ大阪の背番号10=倉田秋」
になりきれなかったが、もうフタさんに勝るとも劣らない印象はついてきた。
個人的にはそんな気がする。

ガンバ大阪において7番や5番ほどに重い番号ではないかもしれないが、
初期に外国人選手が入れ替わり付けていた頃を除いては、
14年間フタさん、9年以上倉田選手、というガンバ大阪の歴史に名を残す選手が
長く付け続けた番号となるわけで、次代は誰になるのか、それも楽しみではある。

と書いていて思い出したのだけど、以前若いサポさんと話していて、
「むかしは選手と背番号は固定じゃなかったんだよ」
と言ったら驚かれたことがある。

レギュラー陣はある程度固定化はしていたけれど、完全に固定番号になったのは
Jリーグが始まって5年くらい経った後、エンボマがいた時、と記憶している。
そんな話も完全にジジイの戯言だね。


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