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iOS でサードパーティにアプリ開発が開放された頃から長らく超定番アプリとして存在する「GoodReader for iPhone」&「GoodReader for iPad」。

初期の頃は iPhone / iPad にファイルを転送できる PDF ビューワーとして人気が出ましたが(当時は iTunes にファイル転送機能もなかった)、その後次々と機能追加され、今では NAS やファイルサーバー、クラウドサービスとファイルをやりとりするのに最も便利なアプリにもなっています。

ファイル操作がパソコン並みに自由な Android と違って、iOS ではファイルのダウンロード一つとっても困難な時代が続きましたので、GoodReader は iOS の不自由さを補う万能ファイルツールとしても重宝されてきました。

そして本日、その GoodReader が Ver.4 になったのですが、従来のメジャーアップデートと異なり、

GoodReader 4 は別アプリ


となりました。従来同様、有料アプリですから GoodReader 4 にするには改めてアプリの購入が必要です(期間限定 60% OFF セール中で 300円)。

GoodReader4_Release

iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 GoodReader 4

ただ、

iPhone版、iPad版の区別がなくなりユニバーサルアプリとして統合


されたということもあって、iPhone / iPad で別々のアプリを買う必要はなく、アップデートするのにアプリを購入するのも一つで済みます。

大きなアップデートを度々繰り返す中でも無料アップデートを続けてきてくれた GoodReader ですが、そろそろ限界だったのかもしれません。

なお、今回の GoodReader 4 で追加された内容を見ると、以下のとおりです。

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ここ数日の記事では、歩数計&行動記録アプリ「Moves」に追加された新機能「データー出力機能」の使い方と、出力データーの概要およびそのデーターの利用方法について説明してきました。

歩数計&行動記録アプリ「Moves」に追加された待望のログデーター出力機能の使い方と内容概説
行動記録アプリ「Moves」から出力した位置記録データーを Google Maps やカレンダーで表示する方法
Moves からエクスポートした GPX, KML, iCal (ICS) データーをスマートフォン/タブレットで利用・閲覧する方法【Android 編】

昨日の Android編では、Moves からエクスポートしたデーターを Android スマートフォン/タブレット単体で利用したり、閲覧する方法について述べました。Android ではファイルの扱いがほぼパソコンと同じ自由度ですので、パソコン版と同じ方法+スマートフォン/タブレットらしくアプリ利用の2つがありました。

しかし、iPhone / iPad といった iOS 環境ではファイルの扱いにかなり制限があり、特にファイルを自由にアップロードすることができません(iOS でも Jailbreak すれば…といった話は除外した通常環境での話です)。

ファイルの扱いに大きな制約があるのは全てが欠点というわけではなく、アプリ毎にできるだけ高い閉じた環境を作っていることは Android と比べてセキュリティ的な優位点になっていますが、ブラウザでアップロードできるファイルが写真だけ、という制約があるので、

  • ブラウザで Google Maps を開いて、マイマップに KML ファイルをインポートして行動軌跡を地図上にプロットする

  • ブラウザで Google Calendar を開いて、行った場所、行動サマリーの ICS ファイルを読み込ませる


といったことができません。

iOS では純正ブラウザ (mobile Safari) 以外のブラウザアプリも純正ブラウザに準じたコンポーネントを使うことが義務付けられていますので、自由にアップロード可能なブラウザを作ることが難しい状況です(特別な条件において全くないわけではない)。

iCab mobile などの、ちょっと特殊なことができるブラウザアプリで試してみても無理なようでしたので、今のところ Google サービスへデーターを読み込ませるのは難しいようです。

ですから現在の iOS 環境(iPhone、iPad)では Moves でデーター出力しても

アプリで行動 (activities) データーを読み込んで地図上に軌跡を表示する


ことしかできません。

とはいえ、通常は行動軌跡の地図へのプロットができれば十分であり、「相変わらず iPhone/iPad はできることに制約があるけど、あまり不便は感じないかなぁ」と思っています。

これは今回の話だけでなく、色々と、Android から iPhone メインに戻ってきて感じることですけどね(もちろん、Android の方が便利なこともあるし、時には Android の方が簡単なこともある)。



というわけで、iPhone/iPad では適当なアプリで GPX/KML 形式の GPS ログファイルを読み込んで地図上に軌跡を表示することしかできませんが、Moves からのデーター出力したファイルのダウンロードと保存も少々特殊なので、そのあたりも含めて簡単に記しておきます。


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以前の記事で「GoodReader を使ってファイルをダウンロード保存したり、クラウドへアップロードする方法」という記事を書きました。その記事で

“GoodReader はファイルビューワーとして優秀だけじゃなく、各種クラウド、サーバー対応の多機能ファイル操作ツールとして、ファイル操作に制約の多い iOS の不便さをカバーする役割もある”

として、多機能な GoodReader の僅かな例ですが、

・Safari でダウンロードしたファイルをクラウドサービスへアップロードする
・zip 圧縮ファイルをダウンロードして解凍する

といったものを紹介しました。

そして、その記事の中で「クラウドとのファイル同期の機能もある」と、ひと言触れましたが、私自身 GoodReader で一番利用している機能が、この同期機能です。

ネットワーク先のフォルダと iPhone/iPad のファイル同期機能


が GoodReader には備わっています。iPhone/iPad 側は GoodReader のアプリ内のフォルダとの同期機能になりますが、これは iOS の制約なので仕方ありません。

ネットワーク先のフォルダというのは、Dropbox や Google Drive、SkyDrive といった各種クラウドサービスでも OK ですし、会社や自宅のサーバーや LAN内の NAS、共有設定してあるパソコン上のフォルダとの同期も可能です。

私の場合、単にクラウドや NAS とのフォルダ・ファイル同期というよりは、

クラウドサービスを通して、パソコンと iPhone/iPad のフォルダ・ファイル同期


を行っていて、これがかなり便利でずっと愛用していますので、簡単に紹介しておきます。


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先日の記事「クラウドサービスを利用して Kindle へ ePub ファイルを自動変換して送り込む方法」では、メルマガその他の epub ファイルを Dropbox や Google Drive, box.net といったクラウドへファイルを入れるだけで、ファイル変換→Kindleへ送信という手順を自動化しました。

「ブラウザでファイルをダウンロードして、クラウドサービスへアップロードする」という手順は、パソコンならば簡単な話ですし、スマートフォン/タブレットでも Android ならばパソコン同様の手順が問題なくできます。

反面、iPhone/iPad などの iOS デバイスではセキュリティ上の制限を設けているゆえに、パソコンや Android のようにブラウザで自由にファイルをダウンロードして、またアップロードして…といったことができません。

ブラウザやアプリがアップロードできるファイルにも制限があり、例えば Dropbox アプリも iOS 版では写真しかアップロードできません(写真しかアップロードできないアプリは Safari を含めて大多数です)。

しかし iOS アプリは必ず写真しかアップロード出来ないわけではなく、「アプリ自身内に保存したファイルは写真以外でもアップロードできる」というポイントもあります。それを上手く利用しているアプリの一つが、大定番アプリの一つ「GoodReader」。

GoodReader for iPhone (AppStore URL)
GoodReader for iPad (AppStore URL)

GoodReader は一般に PDF をはじめとする様々な形式に対応したファイルビューワーとして有名ですが、

各種クラウドサービスや FTP/SFTP、WebDAV、MacやWindowsサーバー
さらにはメールサーバーやファイル同期にも対応している汎用ファイル操作アプリ


でもあります。iOS では制限されている様々なファイルのやりとりが GoodReader を通して可能です(zip 圧縮解凍も可能)。

そんな色々できる GoodReader ですがファイルビューワーとして有名になりすぎたばかりか、それ以外でも非常に有効活用できることを知らない人も多く、先日の記事中でも「iOSデバイスは GoodReader などのアプリを使えば可能です」と書いたことに友人から質問されたりもしましたので、

GoodReader を使ってダウンロードしたファイルを保存し、クラウドへアップロードする方法


を「クラウドサービスを利用して Kindle へ ePub ファイルを自動変換して送り込む方法」の内容を題材として、以下に例示しておきたいと思います(おまけで少し+α)。


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前回、前々回と GoodReader での iCloud 利用法を解説しました。

GoodReader による iCloud 活用マニュアル【前編:Move / Download / Evict】
GoodReader による iCloud 活用マニュアル【後編:ファイル公開機能とセキュリティ上の注意点】

アプリケーションによる iCloud 活用は複数デバイス(主に iPhone と iPad でしょう)でのデーター同期を中心に使われ始めています。常に iPhone / iPad に常駐させてるアプリの中でも幾つかが対応していました。

iCloud_inMac01_PagesSS iCloud_inMac02_FlightTrackPro1
Pages ではファイルを閉じた後、自動的に iCloud へアップロード(左)
FlightTrack Pro の iCloud 同期設定画面(右)


さて、前回記事の GoodReader × iCloud 利用におけるセキュリティ上の注意点でも述べましたが、

iOS アプリから iCloud に置いたファイルは Mac から簡単にアクセス可能


です。

というか、

同じ iCloud ID を設定している Mac には
アプリから iCloud に置かれたファイルが丸ごと保存されている


わけです。複数の Mac で同じ iCloud ID を設定していたら、全部の Mac に iCloud に置かれているファイルが全部コピーされます

いやー、私も初めて知った時は衝撃でした(^_^;)

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【2011/12/19 追記】GoodReader for iPhone 3.12.1 で iPhone版も Publish 機能に対応しましたので、それに伴う内容修正・追記を行いました。

前編では GoodReader の iCloud 対応機能の基本となる「Move」「Download」「Evict」の3つの機能について説明し、複数デバイスで GoodReader を使っている場合は「Download」したファイルは修正の自動同期機能があることも示しました。

GoodReader による iCloud 活用マニュアル【前編:Move / Download / Evict】

後編では、

  • ファイルの期間限定公開機能「Publish」ボタン

  • 複数デバイスで GoodReader を利用する場合に iCloud を利用することで、逆に iCloud 使用量が軽減される

  • GoodReader で iCloud を使う場合のセキュリティ上の注意点


を説明していきます。


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【2011/12/19 追記】GoodReader for iPhone 3.12.1 で iPhone版も Publish 機能に対応したので、それに伴う内容修正・追記を行いました。

iPhone でも iPad でも定番中の定番アプリ「GoodReader」。PDF などのビューワーアプリとして、デバイスローカルに保存されたファイルから Google Doc や Dropbox など数々のサービスにいち早く対応したアプリであることは、今さら私が言うまでもありません。

iOS 5 / iCloud リリースと同時に、その Good Reader が iCloud に対応してきました。そのことだけなら各所の iPhone / Mac 系有名ブログ様がとっくの昔に紹介されているわけですが、

GoodReader の iCloud 機能は、単に iCloud へファイルを置けるだけじゃない!


わけで、現在の GoodReader と iCloud には浅からぬ関係があります。

オフラインでもファイルを読める GoodReader の特長そのままに
iCloud をより有効に活用できるようになった


そんな Ver.3.9 以降の Good Reader には

GoodReader_iCloud01_iPad3Btn
(GoodReader for iPad)

XPERIA_minipro_Update2Root01updating
(GoodReader for iPhone)


という iCloud 対応の3つの操作ボタン「Download」「Evict」「Publish」が用意されています(iPhone版の Publish は Ver. 3.12.1 以降)。

これらについて使用例を示しつつ、解説します。

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