現在発表会が行われ、ネットでも中継されているのを見ているドコモ夏モデル発表会。既に内容はプレスリリースが発表されています。

報道発表資料 : 2013夏モデルの11機種を開発・発売 | お知らせ | NTTドコモ

今回はスマートフォン10機種(らくらくスマートフォン2含む)、タブレット1機種(AQUOS TAB)。ざっと見ていると

ハイエンド仕様を4インチ台の端末にも搭載してきた


という印象。

らくらくスマートフォン2を除くスマートフォン9機種のうち、5インチ液晶端末は GALAXY S4 SC-04E(5インチ)と ARROWS NX F-06E(5.2インチ)のみ。

従来が5インチでなかった GALAXY と相変わらずスペック詰め込み仕様の富士通 ARROWS はさもありなんであるけれども、それ以外は4インチ台。4.3〜4.8インチに収まっている。だけど、スペックはあまり妥協がない。

従来は「小さな液晶の端末=スペックも低い廉価機」だったけれど、ようやくそれがなくなってきた。

液晶もサイズも小さめだけどスペックは高い機種がようやく出てきた


のは、個人的に嬉しい話。

先日からメイン機として使っている INFOBAR A02 が 4.7インチで、現在代替機として使っている ARROWS ef が 4.3インチ。正直言うと

「4.7インチの INFOBAR でもちょっと大きい、太い(幅70mm)。4.3インチの Arrows ef(幅 62mm)くらいだと手にフィットするなぁ」

と印象。もちろん、個々人で感覚は違うし(男性としては手が小さめの私だし)、液晶のサイズだけでなく額縁の幅も含めた端末サイズが問題だけど、この2機種でだいぶ印象が違う。

となると、4.7インチ液晶でも狭額縁の ELUGA P P-03E や Disney Mobile on docomo F-07E (幅65mm)や 4.3 インチで 幅59mm の AQUOS PHONE si SH-07E、4.5インチで幅63mm の Optimus it L-05E は魅力的。Xperia A SO-04E の幅67mm も悪くなさそう。

けれど、それらはスペックが低いわけではなく、今回のドコモ夏モデルは全部メモリ RAM 2GB、ストレージ 32GB 以上。

手に馴染むサイズのハイスペック端末


になってきて、個人的にドコモの夏モデルは魅力的に見えます。


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