空港毎のフライト発着情報を、まるで空港にある発着案内板のようなデザインで見せてくれるアプリ「Flightboard」が、Appleの「今週のApp」に取り上げられて期間限定で無料化されています。

Flightboard01

FlightBoard – リアルタイムなフライト発着情報 (AppStore URL)

ちなみに Android 版もあります。

FlightBoard - Google Play の Android アプリ

元々 FlighTrack というアプリのアドオンに絡んだ機能ですが、独立したアプリとしても提供され、ヒコーキ大好きな私は FlightTrack Pro に高い金を払い、アドオンにお金を払い、さらに「やっぱり単独アプリの方が使いよいに決まってるわ」と、いっぱい寄付したアプリです(^^;;

とまぁ、そんなことはどうでもよくて、「今週のApp」に取り上げられ無料化されたせいか、多くの iPhone/Apple 系サイトがこのアプリを取り上げていますが、誤解される可能性のある書き方をしているサイトが幾つか見受けられたので、お節介ながら少し書いておきたいと思います。

端的に言いますと、以下のとおり。

  • 空港の発着案内板のようなデザインで、同じような情報が表示されますが、空港にある実際の発着案内板と同じ情報ではありません

  • 本当の発着情報が表示されない航空会社も少なくないし、通常は本当の発着情報が表示される航空会社でも便によっては表示されないこともある。

  • よって、Flightboard に表示される情報は正確ではないこともあるので、搭乗や送迎の参考に使うのは危険ですし、そういう用途に勧めるのは間違っています。


Flightboard がどうやって発着情報を得ているかを知っている方には自明のことですが、一見正確な情報が表示されているように見えるし、そういう場合も多いけれど、常に正確な情報が表示されているとは限らないので、使う方も紹介する方もその点は留意されたほうが良いと思います。

(Flightboard の発着情報を得る仕組みは面倒くさいので説明は略しますが、ネットで調べるだけで把握できると思いますし、リアルタイムの発着情報がとれないものがある原因も判ると思います)

私自身、Flightboard アプリを飛行機撮影時の発着情報の参考として使う場合もありますが、あくまで趣味の中での参考程度です(普段行かない空港でキチンと撮る時は航空無線を聞きますし)。

それっぽい情報をそれっぽいデザインで眺めるだけのアプリ、とまでは言いませんが、少なくとも

搭乗送迎その他で正確な発着情報が欲しい場合は
Flightboard ではなく空港または航空会社のウェブサイトを見るべし


ということであります。少なくとも「搭乗送迎の時に便利」と紹介するアプリではありません。

一応、以下に一部事例を挙げておきます。


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