Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:FlightSim

昨年11月19日の Microsoft Flight Simulator 2024(以下 MSFS 2024)リリースから1年が経ちました。先日当方の X タイムラインに

MSFS 2024 was born premature, but one year later the baby is doing well - MSFS Addons

という記事が流れてきたのですが、「MSFS 2024 は未熟児でしたが、1年後、赤ちゃんは元気です」というタイトルは言い得て妙だと納得していました。

私自身は発売1〜2ヶ月前のβ版をプレイした人の動画を見て「どう考えても発売日までに真っ当な出来になるとは思えない」と感じたため発売日買いはスルー。ですが、あまりの酷い評判に逆にプレイしたくなって😅リリースから1ヶ月も経たないうちに購入しました。

その結果として、

パブリッシャーの Microsoft と開発元の Asobo Studio との間の契約で、昨年内にどうしても売り上げを立てないといけない事情があったとしか思えない、バグまみれ、未実装仕様まみれの見切り発車。これはフルプライスで売っていい仕上がりじゃないだろ……


という思いが湧き上がりすぎて、フライトシム初心者ながら購入&プレイ直後の記事で(改善点は挙げつつも)かなり厳しく書きましたが、書かれて当たり前の「(今は)買ってはいけない」レベルだったので、全く反省はしていません。オブラートに包んで被害を広げることもないかと思った故です。

想像以上に酷かった MSFS 2024【中編】 〜2024で改善された点、オススメな場合
想像以上に酷かった MSFS 2024【後編】 〜プレイしながらメモった不満、疑問、要改善点
(上記記事で挙げた問題点が今どうなったかは Sim Update 4 が正式リリースされた後にまとめる予定です)

今春 Sim Update 2 がリリースされるまでの半年近くは本当に酷い出来のままでしたが、Sim Update 2 以降は着実に改善が進み、現在 Sim Update 4 βをプレイしている段階では、

今なら2024オススメ


と言えるくらいにはなったと思います。高評価というわけではなく、発売時の -100点から 60点くらいになった感じですけど、優・良・可・不可の「可」には達した、と個人的には思います。少なくとも1年前のように「買ってはいけない」状態ではなくなったのは確実。

特に Sim Update 4 では(記事掲載時はまだβテスト中ですが)

パフォーマンス改善


も体感できる程度にあって、Sim Update 2 〜 3 での改善も含めて、リリース当初よりフレームレートも確実に向上しています。

MSFS2024_202511_45FlyOverBarcelona

最近 GTA 6 のリリースが再延期され、元々今秋発売の予定が1年延期されたのを見て、

MSFS 2024 も 1年延期して MSFS 2025 として今の出来で発売できたなら全然評価は違っただろうになぁ


と思うことしきりです。大人の事情💰でどうしても 2024年内の発売を強行せざるを得なかったのでしょうけど、今の(Sim Update 4 βでの)クオリティなら(まだまだ問題はあるとしても)1年前より遥かに受け入れられ、スムースな移行があっただろうと思います。

それでも先日 MSFS 系 Youtuber の方が X や Youtube 上で採った「MSFS 2020 と 2024 のどちらでプレイしているか?」のアンケート結果を見ても、未だ旧作 MSFS 2020 メイン/2020 のみのプレイヤーが多いことが判ります。



クソみそに酷かった MSFS 2024 が改善されてきた1年を見て/プレイして、今はだいぶ 2024 に染まった私としては、上記アンケート結果を見て「まだこんなに 2024 がプレイされていないのか……」と若干驚きましたが、
  1. 愛用しているデバイス、シーナリー、機体が 2024 に対応していない
  2. フライトシムの根幹部分で 2020 と 2024 で、できることの違いが少ない
  3. 2024 で追加されたゲーム性の強いモードには興味がない
  4. 旧作 MSFS 2020 にも未だ World Update / City Update は提供され、多くのアドオンも現状は両対応もしくは 2020 でのみ確認が多い

こういった理由で「フルプライス出して MSFS 2024 を買う必要はないわ」と判断される人が少なくないのも理解できます。私自身、1 と 3 は当てはまるところがありますし、2 も賛同できますから(よりリアルな挙動を再現すべく内部処理を高めた点も不具合まみれで帳消しになってしまった)。

MSFS2024_202511_41RyotaSimEnquete(Youtubeのアンケートは拮抗)


と書くと、MSFS 2020 から 2024 へ移行する人(2024 も買う人)、未だ MSFS 2024 をプレイする人の比率が低いのも当然という気がしますが、私自身はもう完全に MSFS 2024 メインになっています。

1年前にあれだけボロクソ言い倒していたお前が、1年経ったら手のひらクルーかよ!😠


と言われても仕方ありませんが、だいぶ不具合の解消が進んだことで

2024 が酷すぎて 2020 のまま、という人もそろそろ手を出して良いのでは?


と思うくらいなので、1年経って手のひら返して 2024 を推す理由を以下に記しておきたいと思います。

ここに挙げるのは元々持っていた MSFS 2024 の利点ですが、不具合が解消されたことで、

問題よりメリットが上回った


というのが、MSFS 2024 ここ数ヶ月の印象です。
  1. 今なら 2024 を推せる理由その1:ストレージ消費量/インストール時間が断然効率的
  2. 今なら 2024 を推せる理由その2:起動やフライト開始までの待ち時間が圧倒的に短い
  3. 今なら 2024 を推せる理由その3:機体毎のデバイス設定プロファイルが記憶され自動的に切り替わる楽さ
  4. 今なら 2024 を推せる理由その4:風景描写の改善
  5. 今なら 2024 を推せる理由その5:日本語対応の改善
  6. ご新規さまにも 2024 を勧めたいけど 2020 の半額セールが悩ましい



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しばらく前から海外の Youtuber による MOZA の新しいフォースフィードバック付きフライトスティック AB6 のレビュー動画(のオートダビング版=Youtube による勝手自動翻訳版)が、私の Youtube 画面にオススメとしてちょくちょく出てきていました。日本国内のフライトシム系 Youtuber にも配られているようで先週あたりからレビュー動画を見るようになりました。

MSFS2024_202511_38MOZA-AB6-Flight-Simulator
MOZAフライトシリーズ – MOZA Racing

先行製品である AB9 からフォースフィードバックの力を半分に抑えたものの、別売りだったスティック本体もセットにして AB9 より安価に売り出したコスパの良さは、海外含めて割と絶賛モード。AB9 同様スティックが交換式で戦闘機タイプだけでなく旅客機(エアバス)タイプに交換できるなど、確かに魅力いっぱいの製品です。

元々 MOZA はレーシングコントローラーで知られていましたし、そこでフォースフィードバックデバイスの経験が十分にあって、その経験をフライトシムデバイスに持ち込んでヨークタイプの製品や上位機種である AB9 を手がけていましたから、それら製品のフィードバックを活かして良い落とし所を見つけた印象。

私自身、来年あたりにフライトスティックとスロットルをより良いものに交換したいと思っていましたから、同時発売のスロットル MTQ Throttle Quadrant と合わせて購入検討です。合わせて10万円弱、旅客機向け交換スティック/スロットルと合わせると12万円くらい。いつも観戦・応援しているガンバ大阪の年パス代より安い……😅

ただ、問題は設置場所なんですよねぇ。いま使っている Thrustmaster TCA シリーズ一式と比べると相当に重い上にフォースフィードバックがあることを思うと、今の机の端にぶら下げて行けるかどうか……如何せんゲーム専用デスクではないので、ゲームデバイス最優先にできない悩ましさがあります。

WINWING_MCDU03

とまぁ、いきなり他社製品のことを書いてしまいましたが、フライトシム用デバイスメーカーとして急速に台頭し、短期間に製品を充実させている WINWING が、今日からブラックフライデーセールを行うとのことなので、私がこの1年で購入した WINWING の製品について改めて率直な感想を記しておきたいと思います。

WINWING

購入したのは FCU、EFIS、MCDU といったエアバス機レプリカの3製品。その後発売されたボーイング機レプリカ製品も発表時から購入検討していましたし、購入3製品以外のエアバス機レプリカ製品も最近数多く発表発売されていて、どれも欲しい気持ちはありますが、しばらく WINWING 製品を買うのは様子見です(理由は後述)。
  1. FCU + EFIS-L
  2. MCDU



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昨日から今朝にかけて Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)関連のサーバーに問題があったのか、MSFS 2020 / 2024 ともに起動しない問題があったようです。私は日曜以降ずっとプレイする余裕がなかったので気がつきませんでしたが、アプリ起動後のローディングが 0% から進まなかったようです。

先ほど5日ぶりに MSFS 2024 を起動してみたところ、特に問題なく正常起動していたのでサーバー側の問題は解決したように思いますが、PlayStation 5 版リリースを控えてサーバーの方も増強したとかの関係でのトラブルでしょうかねえ。

MSFS2024_202511_JW33Title

でもって、その PlayStation 5 版発売を前にして、公式ではなくサードパーティ製ではありますが、ジュラシックワールドのアドオン「JURASSIC WORLD ARCHIPELAGO」が本日リリースされ、早速購入して1〜2時間フライトしてみたので、率直な感想を記しておきたいと思います。
  1. ジュラシックワールドのアドオン登場!
  2. というわけで、ジュラシックワールドなアドオンを体験してみた
  3. アドオンの負荷、フレームレートはどれくらいか?


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半月ほど前からようやく秋本番になって昼間の気温も晴れていたら20℃前後、今日みたいに天気が悪いと最高気温16〜17℃の肌寒い日もある昨今ですが、おかげでゲーミング PC で Microsoft Flight Simulator をプレイしていても、ちょうど良い軽い暖房器具状態😀

MSFS をプレイしているとシステム全体で 500W 前後を食う PC なので、ゲーミング PC 起動前は 20℃を切る程度の涼しい室温でも、旅客機プレイなどで1時間以上 MSFS をプレイしていると 23〜24℃くらいまで室温が上昇し、服を1枚脱いで窓を開けて外気も入れて…となっていく感じ。

ま、それでも着ている服の調節と外気導入だけで済んで、エアコンを入れる必要がないのはプレイしていて気が楽です。夏場に MSFS をプレイしているとエアコンも全力全開、電気代以上にどこか小さな罪悪感すら感じてしまいますから、寒くなると MSFS のプレイも気兼ねなくできています。

MSFS2024_202511_13A32NXdepFromRJNSwithFuji

さて、前回まで World Update 20 絡みのことをダラダラアレコレ書いてきましたが、今回はこの1ヶ月くらいでメモしていた雑多な話を、以下適当に。
  1. Sim Update 4 リリースも遠くない?β版を使ってきての印象を改めて
  2. とはいえ、未だバグは続くよどこまでも
  3. MSFS 2024 リリース当初に書いた副操縦士酷い問題は 2020 レベルに戻ってた
  4. 一時期発生してた GPU をフルに使ってくれない問題も少し前に解決してた
  5. 少し前に公開されていた北九州シーナリーアドオンが素晴らしい



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先週フライトシム用アクセサリーメーカーである WinWing 製品の制御ソフトウェア SimApp Pro がアップデートされ、その Ver.1.16.68 のリリース内容には

MSFS2024_202511_03SimAppProUpdate1.16.68

とあって、個人的には有料オプション機体の MG Hjet HA420(ホンダジェット)も ATR-42/72 も購入していたので

お、公式にエアバス機レプリカ FCU をホンダジェットに対応してくれたんだ!🙌
発売前から対応予定表にある iniBuilds の A320neo v2 や A350 をまだ対応してくれないのに、ATR-72 のような全然違うターボプロップ機に対応してくれたんだ!素晴らしい!


と大喜びして早速アップデートして試してみたのですが……

うーん、これをメーカーが公式対応と言っていいクオリティなのですかねぇ。有志が MobiFlight を使って非公式に対応させたのと同じレベルで、特に ATR の MCDU 対応はディスプレイに何も表示されないままで、これでデバイスを出しているメーカーが公式にサポートしてるというのは正直どうかと思うのですが……残念😔

MSFS2024_202511_04A32NXatITM

それはともかく、Microsoft Flight Simulator 2020 / 2024 の World Update 20: JAPAN で実現した、日本国内におけるフォトグラメトリ手法によって生成されたデーターによるリアルに表現された地上風景エリア(以下フォトグラメトリ生成エリア)が、東京広域や京阪神エリアでどこまでカバーされているのか確かめる記事を、先日まで長々と書きました。

MSFS 徒然記【2025年10月編その2】〜リアルな地上風景エリアが広がったWorld Update 20 JAPAN、フォトグラメトリによる精細エリアの境界線を探る旅・東京広域編
MSFS 徒然記【2025年10月編その3】〜リアルっぽい地上風景のフォトグラメトリ生成エリア境界線を探る旅・関西エリア前編・大阪&神戸周辺+和歌山
MSFS 徒然記【2025年11月編その1】〜リアルっぽい地上風景のフォトグラメトリ生成エリア境界線を探る旅・関西エリア後編・奈良/京都/滋賀

ごく一部の大都市の都心部だけでなく、周辺部まで広域にリアルな地上風景を作り出してくれるフォトグラメトリ生成エリアに慣れてしまうと、それなりの高度から地上を眺めても従来エリアがちょっと平面っぽく見えてしまって、慣れとは怖いものです。3,000 ft(≒ 1,000m)以上なら従来エリアも十分リアルっぽく見えていたはずなんですけどねぇ。

MSFS2024_202511_06A32NX2SDJ(従来描写のノッペリ感が気になってしまう昨今😅)


ただ、既に World Update / City Update にてフォトグラメトリ生成エリアが利用されている欧米地域でのユーザーから言われていることですが、フォトグラメトリに基づく風景の全てが良いわけではありません。

200〜300m でも高度を取って飛んでいればかなり現実っぽい地上風景に見えますが、ビルや家屋に触れそうなくらい超低空を飛んでみればフォトグラメトリ手法で生成されたデーターを元にした建築物は独特の歪みがあり、残念ながらアップには耐えられない造形になっています。

とはいえ、そんな超低空超接近を前提に作られていないでしょうし、普通に飛んでいる高度では(多少の低空飛行程度では)従来の地図データー/航空衛星写真から自動生成された、画一的なデザインの地上風景とは比較にならないほどリアルに見えます。特に、従来エリアではただの平面に航空写真を貼りつけただけになりがちな駅やスタジアムなどもリアルに再現されているのは素晴らしいのひと言です。

MSFS2024_202510_043WrongMegamiOhashi(フォトグラメトリ外では綺麗な斜張橋の女神大橋もコレ…)


なのですが、私自身もフォトグラメトリ生成エリアを飛んでいて少々悩ましいところがあるので、2点ほど記しておきます。
  1. 昼間は素晴らしい WU20 だけど夜景は……なので Shige 氏の MOD を
  2. フォトグラメトリ生成エリアでも空港は酷いので WU20 以前のアドオンを入れたいが、入れると空港周辺の景観が……


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Sim Update 4 のβ版を入れている Microsoft Flight Simulator 2024 が昨日 Ver.1.6.21 へアップデートされ、昨晩起動した際に当方環境にもインストールされました。

Sim Update 4 Beta (1.6.21.0) Release Notes - October 31, 2025 - Sim Update 4 Beta | MSFS 2024 / Beta News - Microsoft Flight Simulator Forums

細かいバグ修正がメインのようですが、今回のアップデートで
  • コクピット視点の HUD をオフにしていても表示されてしまう(バグ)
  • 外部視点で HUD をオンにしていても表示されない時がある(バグ)
  • コクピットへ搭乗してもタキシングするまでずっと Shift + C で機体の乗り降りをするガイドメッセージが表示しっぱしになる(仕様?)

という問題が発生し、公式フォーラムへ見に行ったら既に文句言われまくってました😆

MSFS2024_202511_02Ver1.6.21Problems

特に Shift + C のメッセージが表示され続けるのはβ版の報告スレッドから独立スレッドが立てられるくらい苦情殺到なので、HUD のバグとともにすぐ修正撤回すると思うのですが、どうなりますやら。

フライトシムマニアの方々は没入感を大事にしますので、以前からシステムメッセージとかが無駄に表示されることにかなり批判的でしたので、今回の件もちょっとキレてる人が多いみたいです😓 開発者側としては PS5 での新規ユーザーのことも考えて親切で入れたのでしょうけど、消せるオプションは必要だったように思います。

MSFS2024_202510_UW20_58UmekojiTerminal

さて、先月リリースされた Microsoft Flight Simulator 2020 / 2024 向け World Update 20: JAPAN(以下 WU20)ではフォトグラメトリ手法によって生成されたデーターを使って、かなりリアルっぽい地上風景の再現を日本の幾つかの地域で実現してくれました。

超低空で接近してみると形状が歪であったり、観て印象を受ける質感も全く違い、時には似ても似つかない形状になっている場合もありますが、それこそ 200〜300m の高度まで上がれば、かなりリアル。それが都心部だけでなく周辺部まで実現されているのですから(東京、京阪神のみ)、飛んでいる時の没入感は大幅アップ、遊覧飛行が一層楽しくなります。

MSFS2024_202510_UW20_03OsakaBayArea

とはいえ、日本全国をフォトグラメトリ手法でデーター生成するのは現実的ではないですし、開発側もそこまでリソースを注ぎ込むことはできないので、今回の WU20 では東京広域と京阪神周辺、札幌市、広島市が対象になっています。

ですから、フォトグラメトリ手法によって生成されたデーターを使った地上表現のエリア(以下、フォトグラメトリ生成エリア)はそれなりに限定されており、東京圏は広域にカバーされているといっても、どこかで従来エリアとの境界線があるはず。そして地元関西も、どこまでリアリスティックな風景の中で飛べるのか、知っておきたい。

ということで、フォトグラメトリによる精細エリアの境界線を探る旅として、この1ヶ月フライトしてきた結果を記しています。

MSFS 徒然記【2025年10月編その2】〜リアルな地上風景エリアが広がったWorld Update 20 JAPAN、フォトグラメトリによる精細エリアの境界線を探る旅・東京広域編
MSFS 徒然記【2025年10月編その3】〜リアルっぽい地上風景のフォトグラメトリ生成エリア境界線を探る旅・関西エリア前編・大阪&神戸周辺+和歌山

1記事で終わらせるつもりが、この1ヶ月に MSFS で飛んで調べてキャプチャしまくったスクリーンショットが500枚以上にもなり😅、その結果、記事もえらく長文になってしまったので3分割して載せていますが、今回が最後。

こんなどうでもええ話、しょうもない話を長々とやるのも我ながらどうかと思いますし、無駄な時間を費やしているのも自覚して我ながらイラッとするのですが、やりかけたことは最後までやらないと気持ち悪いので😓、3回連載の3回目を以下に。
  1. フォトグラメトリで生成されたエリアはどこまで広いのか?関西編
  2. 公式リストの Oto City は Otsu City の間違いでは?半分以上カバーされてる滋賀県

前半3方面の大阪府と神戸、和歌山方面については前回記しましたので、今回は関西エリア後半として奈良県、京都府、滋賀県のフォトグラメトリ生成エリアの広さを確かめてみます。

とりあえず今回のトピックは「公式言及のなかった滋賀県は相当に広範囲カバーされてるのに奈良はゼロ回答」です😅

前回、前々回記事同様、今回記事も内容の関係からフライト中のスクリーンショット画像は大量に貼り付けられています。そのスクリーンショット画像は一部を除いてクリックで拡大画像が表示されます。



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前回記事の続きです。World Update 20: 日本(以下 WU20)では、フォトグラメトリ手法によって生成されたデーターを使って(超低空接近で見なければ)かなりリアルっぽい地上風景を東京広域や京阪神、札幌市、広島市で実現してくれました。

東京や京阪神はかなり周辺部まで、そのフォトグラメトリ手法によって生成されたデーターに基づいて表現された地上風景エリア(以下フォトグラメトリ生成エリア)が広がったことで、上空から見渡しても現実と同じような地上表現になり、飛んでいる時の没入感が圧倒的に増しました。

MSFS2024_202510_UW20_143Yachiyo2ChibaTokyo

大都市中心部には有償無償のアドオンがあって、それを適用することである程度リアルさが増しますが、そういった都心部だけでなく周辺部の点在するビルの存在やもっと低い建物の凹凸といったものがあって初めてリアルな風景は生まれることを今回のフォトグラメトリ生成エリアの広さで実感しました。

(フォトグラメトリで生成されたデーターに基づく地上風景再現にも欠点はありますが、それは後日記事にて)

フライトシムマニアの評価軸は「機体の動きや機能、操作などがどこまで本物に近いか」に傾いて語られがちですが、雰囲気組の私にはむしろこういう風景描写のリアルさ向上の方が嬉しいですね(元々 MSFS 2020 リリース時に知ってハマるきっかけになったのは地上風景描写の綺麗さでしたから)。

MSFS 徒然記【2025年10月編その2】〜リアルな地上風景エリアが広がったWorld Update 20 JAPAN、フォトグラメトリによる精細エリアの境界線を探る旅・東京広域編

⬆️前回記事では WU20 で実現した、よりリアルな風景描写になったことのメリット、楽しさとともに、

今回の WU20 で実現したフォトグラメトリ生成エリアと従来の地図データー/航空写真ベースの自動生成エリアとの境界線はどこら辺にあるんだろう?


という自らの疑問を解決するフライトの結果を、まず東京周辺について記しました。

東京周辺のフォトグラメトリ生成エリアの広さは WU20 リリース当初から話題になっていて、国内の MSFS系 Youtuber の公開する動画でも盛んに取り上げられていましたが、実は

京阪神エリアもかなり広域に
フォトグラメトリ生成エリア


でカバーされていることが判りました。

開発側から MSFS フォーラムにて、WU20 で作り込まれた建造物 (POI) やフォトグラメトリ生成エリアのカバー範囲 (TIN) のリストが公開されていましたが、京阪神エリアについても調べたかぎりリストから想像するよりずっとフォトグラメトリ生成エリアは広かったですね😀

World Update 20: Japan - Points of Interest (POI) List - Official Microsoft Flight Simulator / News & Announcements - Microsoft Flight Simulator Forums

注目すべきは、公式発表の TIN リストには全く言及されていない和歌山市や滋賀県も広くカバーされていました。反面、「え?和歌山や滋賀をカバーエリアにしておきながら、ここはエリア外なの??」というところもありましたが😅

いずれにしても、関西エリアはどこも見慣れた景色だけど、その分リアルに再現されたその上を飛べるのはホント素晴らしいです。それについては、前回記事第1節で散々書いたので割愛します。

そんなわけで今回は「フォトグラメトリ生成エリア範囲の境界線を探す旅・関西編(京阪神エリア+滋賀)」です……としていたのですが、地元だけあって結構あちこち調べたこともあって、記事がまたもや異常に長くなり過ぎましたので再び記事分割し、
  1. フォトグラメトリで生成されたエリアはどこまで広いのか?関西編
  2. 公式リストの Oto City は Otsu City の間違いでは?半分以上カバーされてる滋賀県

このうち今回は前半3つ、大阪府内(北部、東部、南部)と神戸方面、和歌山方面のフォトグラメトリ生成エリアを調べた結果を以下に載せておきます。京都、奈良、滋賀は次回記事にて。

前回同様、今回記事も内容の関係からフライト中のスクリーンショット画像は大量に貼り付けられています。そのスクリーンショット画像は一部を除いてクリックで拡大画像が表示されます。



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先週リリースされた MSFS 2024 Sim Update 4 のβ版 Ver.1.6.18 にて、前作 2020以来放置されてきた日本語表示設定時の ATC ウィンドウの表示バグがようやく改善され始めた(≠改善された)ことを記しました。

MSFS 徒然記【2025年10月編その1】〜SU4 最新β版で前作から5年放置されていた日本語表示時のATCウィンドウ不具合にようやく手が入った!

その2日後に記事執筆時点での最新β版 Ver.1.6.19 がリリースされましたが(明日か明後日にまた出そうだけど)、こちらは私がすぐに気づける内容でもなさそうでしたので、とりあえずアプデしただけって感じです。

なお Ver.1.6.19 でも日本語表示設定で一部空港における ATC ウィンドウの周波数選択肢が消えるのは変化ありません。それ以外の日本語 ATC ウィンドウ選択肢問題ははまずまず問題なくなっているので、PS5 版リリースまでに直ってくれることを期待したいですね。

(元々管制とのやり取りは英語なんだから英語表示設定でやれよ、ではありますけれど😓ちなみに音声はさすがに日本語だとすごーく違和感があるので、私も英語一択です。矛盾してますが、まぁ航空無線はホンマもんをしょっちゅうエアバンドレシーバーなどで聴いてますからね……)

MSFS2024_202509_06HondaJet2TAK

さて、暑い夏場は爆熱体のゲーミング PC をあまり長時間起動したくなかったこともあって、MSFS をプレイするとしても短時間の VFR 遊覧飛行で気分転換プレイが多かったわけですが、1ヶ月前に World Update 20: JAPAN がリリースされてからは、その探索を楽しんでいることが多い昨今です。

World Update 20: 日本(以下 WU20)ではフォトグラメトリ手法によって生成されたデーターによる、ある程度遠目にはかなりリアルに表現された地上風景エリア(以下フォトグラメトリ生成エリア)が、東京広域を始めとして幾つか都市でサポートされたことがトピックでした。

(フォトグラメトリ= Photogrammetry は複数の写真から対象物の 3D CG のモデルデーターを取得・構築する手法で、昔からある技術ではあるものの、近年はデジタル写真と高性能 PC で普及が進み、最近はスマホアプリでサクッと作れるくらいの一般化された技術)

MSFS2024_202510_UW20_04OsakaCityFromA320(伊丹着陸時の風景がMOD無くてもリアルに)


東京はかなり広域にフォトグラメトリ生成エリアが広がり、国内の MSFS系 Youtuber の公開する動画でも盛んにそのあたりを取り上げられているようですが、あちこち探索していると実は関西も公式リストに名前のある大阪、神戸、京都以外の地域まで、割と広くフォトグラメトリ生成エリアがサポートされていました。

(そもそも公式のWU20 フォトグラメトリ生成エリアリストは都市名を間違っていたり、だいぶ足りなかったりしている気が😓)。

ただ、フォトグラメトリ生成された地上風景が全てにおいて良いかと言えばそういうわけでもなく、既にフォトグラメトリ生成された都市風景が公開されている海外ユーザーの中でも言われていることですが、
  • フォトグラメトリ生成されたエリアの見栄えが良いのは光のあるうちだけ(夜景は×)
  • ある程度の高度から離れてみればかなりリアルだが、近づくとかなり残念

と言われていて、その点については同意しかないですし、またWorld Update 20 に対応していない空港アドオンを入れると空港周辺に不具合が出るところも仕方ないとは言え、残念というか悩ましいところです。

とはいえ、WU 20 での日本の地上風景大幅改善はメチャクチャ嬉しく、歓迎であり、実際飛びまくっていますが、今回から数回にあたり、

「Wolrd Update 20 で嬉しく思うこと、欠点に絡んで悩ましいこと」

の雑感を書き連ねておきます。もっと早くに載せるべき内容ですが、糞ブログ書いているより MSFS で飛んでる方が楽しい WU 20 だったので仕方ないですね😅

と書いていたのですが、内容の関係上、フライト中のスクリーンショット画像を大量に貼り付けるなど記事が長くなりすぎましたので、

と3回に分けて掲載していきます。記事分割するほど内容があるわけではありませんが、やたら長すぎて画像を貼りまくる記事だとブラウザも重くなりますからね……😓

というわけで今回は
  1. 周辺エリアまでリアルっぽくなって遊覧飛行の臨場感大幅アップ!
  2. フォトグラメトリで生成されたエリアはどこまで広いのか?東京広域編

という内容にて。なお、フライト中のそのスクリーンショット画像は一部を除いてクリックで拡大画像が表示されます。


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先週末の雨を境にようやく長い夏が終わり、先週まで半袖上等だったのが急に長袖を重ねるくらいになったわけで(昨晩のガンバ大阪の試合はマジ寒かった…)、これだけ涼しくなってくれると冷房を入れる必要もなくなり、むしろ朝晩は暖房を自重するくらいなので大熱源のゲーミング PC を心置きなく使えるようになりました☺️

以前も書いたように Microsoft Flight Simulator で遊んでると平均 500W の電力を食う=発熱もあるゲーミング PC ですから、暑さが少しマシになった程度で室温25℃くらいだとプレイしているうちに室温が上がってエアコンのスイッチに手が伸びますが、室温20℃前後まで下がると逆に軽い暖房になってちょうど良い感じです。

作業部屋を締め切った状態で MSFS を1時間プレイすると室温は 4〜5℃あがりますし、窓を開け放っていても2℃くらいは上昇するので少し涼しい、肌寒いくらいが一番プレイしやすい環境です。これが冬になってエアコンなしの室温が12〜13℃まで下がってくるとゲーミング PC の発熱量では足りなくなってきますから、ちょうど良いなんて言えるのは今のうちだけです😓

MSFS2024_202510_022AutumnLeavesVenusLine(2024の景色は秋模様に)


日本を対象にした2度目の大型シーナリーアップデート World Update 20 の余韻もまだ残る MSFS ですが、MSFS 2024 の次の大型アップデート SimUpdate 4 のベータ版(以下 SU4 β)は、週1〜2回ペースの小規模アップデートで少しずつ改善という感じですね。

来月に PlayStation 5 版リリースという大物が待ち受けているので、しばらくは PC / Xbox 版にかけるリソースは少なそうですし、PC版の変更が増えると(基本的に同一のものであるはずの)PS5 版リリースへの作業も増えますから、当分 PC版は落ち着いた展開になりそうな予感。

……と書きかけた下書きがあったのですが、今日更新された MSFS 2024 Sim Update 4 beta の Ver.1.6.18 のリリースノートを見ると、

Fixed ATC messages not properly displayed when Windows active code page set to multi-bytes (ex: UTF-8, Shift-JIS)

Sim Update 4 Beta (1.6.18.0) Release Notes - October 22, 2025 - Sim Update 4 Beta | MSFS 2024 / Beta News - Microsoft Flight Simulator Forums

え?マルチバイト文字(日本語表示)設定時に ATC ウィンドウが正しく表示されないのを修正!?マジで?

MSFS 2020発売以来5年間放置
MSFS 2024でも直さなかった問題を
今ごろ突然修正したの!?


まぁビックリですよね。今朝リリースノートを見てびっくりして、帰宅後にβ版をアップデートして早速確認したところ、

確かに ATC ウィンドウの日本語表示は改善


されていました。日本語表示にしていると ATC への回答選択肢の一部(時には殆ど)が消える問題が改善されただけでなく、日本語表示だと ATC ウィンドウのスクロール挙動に問題があってメッセージがきちんと見られない、毎回手動スクロールしないと直近メッセージが見られない、という問題も改善されました

けれども

選択肢の日本語が消える場合はまだある


ので、まだ完璧ではありません(詳しくは後述)。

しかし、5年間ずっと放置してきた問題に手を入れてきたわけですから、まだ問題があるところも今後改善される可能性は出てきたわけです。

(マニアな方々にとっては、英語表示でやるだろフツー、という感じですし、実際そう言われればそれまでですけど)

そして、これまでやる気なしで放置されてきた日本語(マルチバイト文字)表示設定での ATC ウィンドウ問題をいま急に手をつけてきたかと言えば、これはもう

PS5版発売に伴う対応


としか考えられません。先日から PlayStation 5 版のβ版がリリースされている中で、PS5 は日本や中国などのマルチバイト文字圏のユーザーが多いから対応せざるを得なかったか、SCE のチェックで指摘されたか分かりませんが、きっと PS5 版絡みでようやく手をつけてくれたのでしょう。

今まで「PS5版リリース?関係ないし、そんなことよりバグ直せや( ゚Д゚)ゴルァ !」だったわけですが、こうなると

ありがとう PS5版!


って感じですね。手のひらクルーですわ😅

ということで、そのあたりを少々。
  1. 日本語でもATCウィンドウの選択肢を選んでいけるよ、おっかさん
  2. しかしまだ選択肢が消える場合も……




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先日 WINWING からエアバス A320 レプリカのスロットル&周辺デバイス「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」が発売になり、Thrustmaster 社の同種製品(TCA Captain Pack X Airbus Edition 相当)を一式使っている身としては、安くて圧倒的に質の高い製品が出てきて少々気分は複雑であります。

3ヶ月ほど前に、自分が使ってきた Thrustmaster Officer Pack + TCA Quadrant Add-On Airbus Edition について思うところを記したわけですが、先日 WINWING 「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」発売にあたって、それとの比較も含めて内容を大幅追記しました。

【WINWING新製品関連を追記】MSFS周辺機器雑感その3:Thrustmaster Officer Pack Airbus Edition+Quadrant Add-Onを使ってきて今思う反省

上記記事でも触れていますが、私が数年前の Microsoft Flight Simulator 復帰(と言っても15年以上ぶりだからほぼ初見みたいなもの)にあたって、最初に購入したフライトシム用デバイスは、Thrustmaster の「T. Flight Hotas One」というフライトスティック&スロットルのセット商品。



Thrustmaster のみならずフライトシム用スティック&スロットルセット商品としては一番廉価な部類に属する商品で、安価ゆえ色々チープな造りは否めずフライトシムマニアには評判がよろしくない感じですが、個人的には

フライトシム入門用としては
決して悪くなかったなー


と思っています。

先日の記事に大幅追記したついでに、今回は最初に買った T. Flight Hotas One について思うところを適当に。
  1. 握ったまますぐ届く場所のボタンが多くて意外と操作性が良い
  2. 膝上でも使えるコンパクトさ+スティック部とスロットル部が分離結合自在
  3. 最初の一歩に優しいお値段で一揃えのコスパはもっと評価されて良い気が



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