Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:EOS7D

二度目のオーバーホールに出さなきゃいけない、明らかにシャッターユニットが限界っぽい、というのを判っていながら、騙し騙し使ってきましたから、こうなっても驚きはしなかったのですが、不思議なもので、

EOS 7D Mark II 発売日が発表された翌日から
エラー頻発でマトモに撮影できず


ということになってしまいました。

EOS7D_Retire1


得てして、こういうことは良くあることですが……。明らかに各部がへたってきているのが判っていながら APS-C x1.6倍の画角を必要とすることが多く、7D ばかり酷使して、むしろここまで保って感謝しているくらいです。


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いやー、すっかりこのブログもご無沙汰、放置プレイが板についた感じですが、6月くらいからちょいと仕事が立て込んでいまして、ブログを書いてる暇があればコードの1行でも……という感じでした。そろそろ峠は越えつつあるのですけど、別の懸案もあったり。

そうこうしているうちに、ようやく夏も過ぎつつあり、もう夏なんて永久に戻ってこなくて良いよ!とか思いつつも、今年の夏はイマイチ夏空って感じの日が少なくて、夏らしい写真は全く撮らなかったなぁ〜、なんて矛盾を感じたりする今日この頃。ホント天気悪い夏でした>関西。

というか、ワタクシめのこの夏、仕事以外はガンバ大阪の試合観戦(出張込みの甲府遠征含む)しかなかったんじゃないか?と、今ふと冷静に振り返って愕然としています。夏前に北海道へ行きましたが、もう随分と昔のように感じられます……

X-E2_20140710Sample6


とまぁ、そんな感じで時間が過ぎ去って行ってるうちに8月も終わって9月。2年に1度のカメラ関係最大の祭り Photokina 開催が間近です。そして先週から続々 Photokina に向けた新製品発表が始まっています。

ブログ記事として書くことも特にないのですけれども(一つありますが別途記事で)、放置しすぎたこともあり、ちょいとチラシの裏の如く雑文を書き散らしてみるかな、という感じで書いてみます。

と書き始めてから1週間くらい経っているのですが、とりあえず自分のカメラに対する立ち位置も少し変えたので、Photokina を前に、その辺を少し。


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新型 EOS 7D が今年こそ発表される、発売されるという噂はかなり出てきて可能性が高まってきましたが、Canon Rumours がとうとう確実な報である「CR3」を打ってきました。

EOS 7D Replacement & Telephoto Lens in September [CR3] ≪ Canon Rumors

同時の望遠レンズについては詳細不明で、新型 100-400 を誰しも期待している、という書き方になっていますが、いずれにしても今年の Photokina 前後の 9月9日(火)か、9月12日(金)に発表されるであろうという記事になっています。

いやはや、EOS APS-C ユーザーの皆々様方におかれましては、御同慶の至りに存じますな。


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昨日のジャンボジェット B747 伊丹イベントに向けて、年末年始に撮影機材を再チェックしたり、AFマイクロアジャストメントも調整していました(冬と夏とでは微妙に再調整が必要な時がある)。

昨今のメイン機材である EOS 7D は、そろそろ二度目のオーバーホールをしたいところで、サッカーがオフシーズンの時にキヤノンへ出したいところでしたが、今回のイベントがあったのでひとまず自分でできる範囲をやっておこうかと。

(CP+ での EOS 7D Mark II 発表、春発売にも期待しない望みをかけているし… ^^;)

そんな中、2年間使ってきて効果の薄れてしまった「アンチフォグアイピース」を交換しました(EOS 7D では二度目の交換)。
Canon アンチフォグアイピース EG
Canon アンチフォグアイピース EG

(EOS Digital 現行製品用はコレ)


“アンチフォグ” の名の通り、ファインダーのくもりをできるだけ抑えたアイピース(アイカップ)です。色々注意書きはあるのですが、

ファインダーのくもり軽減効果はハッキリある


製品で、私にとっては EOS 1D Mark III 以降、必須必用のパーツになっています。

特に自分が大好きな

雪の中での撮影には必須


といっても良いかと思います(ただし AF 撮影に限る)。

また、冬の低温下だけでなく、梅雨や夏場の湿度の高い時には自らの発汗によるファインダーのくもりも抑えられるので

汗っかきな人には最適


なアイテムでもあります(冬場だけ交換して使う人もいますが、私はオールシーズン常用)。


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昨晩、海外のキヤノンではリリースされていた EOS 7D のアップデート・ファームウェアが日本国内でもリリースされました。

キヤノン:ダウンロード|EOS 7D ファームウエア Version 2.0.5

アップデート内容は、ワイヤレストランスミッター WFT-E5 B 使用時に発生する問題を修正するだけのバグフィックスだけです。


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CF カードの値段の高さゆえ、使うかどうかも判らない予備的なカードくらいは安く抑えたい。でも安かろうなカードは買いたくない。ミラーレス機やコンパクトデジカメとカードを共通化できれば便利。そんな思いがあって



コレを購入したことは昨日の記事に書きました。

Eye-Fi も使える SD/SDHC→CF 変換アダプター「Extreme CF Adapter」を試してみた【前編】

Eye-Fi カードも一応使えますし、CF Type II 規格なのでニコンのデジタル一眼レフなどでは使えない可能性はあるものの、手元の EOS 7D では何ら問題なく使えました。

ただ、今回購入した変換アダプターは UltraDMA 対応を謳っていますが、それでも

変換アダプターを通すことでの転送速度の低下


はあるでしょうから、実際にどれくらい(の速度で)使えるのかを計ってみました。

これはブログ記事のため(^_^;)とかではなく、自分がこの(予備用の)変換アダプターを使うハメになった時に、どれくらいの転送速度で使えるのか?バッファ開放にどれくらいかかるのかを掴んでおかないと困りますからね。

ExtremeCFAdapter14


ということで、以下に EOS 7D で簡単な速度検証をした結果を載せておきます。

計測方法は、自分の使う実戦的な環境を考えて、

「EOS 7D (Ver.2.0) で RAW + JPEG 撮影を高速シャッター速度で連写して、十分にバッファフルな状態になってから最後のシャッターを切ってからバッファ解放までの時間

を計測しています。時間は手動で3回ずつ計測しています。

デジタルカメラでの使用ですから殆ど書き込み速度だけが問題になりますし、大きなファイルをシーケンシャルアクセスする速度や細かいファイルのランダムアクセス速度は意味がないので、ベンチマークは取ってません(予備的に別のテストもしていますが、それは後述します)。


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CF カードは高い。SDHC カードに比べると、同容量同クラスで倍くらいの値段がする。こんなことは今さら声高に言うことではなく、デジタル一眼レフ初期の頃からずっとそうでした。

今ではコンパクトデジカメやミラーレス機だけでなく、中級機以上を除けば一眼レフも SDカードが主流になりつつあるのも、ボディサイズを小さくするという大きな理由だけでなく、そういった事情もあるように思います。

ただ、個人的には CF カードの方が安心して使える部分が大きいので、EOS 7D Mark II が出たとしても CF カードを採用するか、CF / SD の両スロットを採用して欲しいと思っています。EOS 6D を見る限り微妙ですが、ちまちま撮るカメラではなく、野外で高速連写の多いモデルはカード交換時の利便性を重んじて CF であって欲しいとも思います。

とはいうものの、昔から差のある SDカードと CFカードの価格差はますます広がり、その点では CF カード使いとしてはなかなか辛い日々であります。

サンディスク Sandisk コンパクトフラッシュ 32GB 90MB/秒 UDMA6対応 Extreme 並行輸入品 海外パッケージ品
Sandisk コンパクトフラッシュ 32GB 90MB/秒 UDMA6対応 Extreme 海外パッケージ品

(Extreme Pro の 32GB CF は並行輸入品でも1万4千円弱)

SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-032G-X46
SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-032G-X46

(同じ Extreme Pro 32GB でも SDHC なら半額以下の6千円台)


特に 1D系や EOS 7D、D一桁や三桁機を使うユーザーなら尚更。バッファ開放のタイミングの差がシーンを撮りきれるかどうかの差を分ける時もありますから、価格差がどうだろうが、普段使う CF カードはそのカメラの最高能力を発揮するカードにしたいものです。

信頼性の差は、万が一の時に自分を納得させるハードルの差、後悔レベルの差にもなりますから、

カメラにお金をかけてメモリーカードをケチるなんて本末転倒


だと思っております。思っていますが、しかし、それでもやっぱり CF カードが高いのは変えようも無い事実。

普段使う分はそれなりの質のカードを揃えられても、もしかして足りないかも?な場合など

普段使わないであろう分まで高いカードを買うのは躊躇われるし
かと言って、安かろうなブランドのカードを買うのも躊躇われる


というのはあると思います。

また、昨今はCFカードの一眼レフと SDカードのミラーレス機の併用も多いと思いますし、一眼レフ2台でメイン機は CF、サブ機は SD ということも多いでしょう。一眼レフとコンパクトデジカメの場合でも CF & SD になることもあると思います。

そういった状況になると

サブ機に用意した SDカードを
万が一の時には CF利用のメイン機に使い回せたなぁ…


と思う人は少なくないように思います。

更に言えば

Eye-Fi や FlashAir のような無線LAN 内蔵の CF カードが欲しい


という人もいるかもしれません。

そこで登場するのが SD→CF 変換アダプター。最近出てきたものではなく、歴史はかなり古く(昔から SD と CF の価格差はありましたからね)、私もメディアボックスの奥底にあった変換アダプターを試すと 4GB までしか対応してない時代の製品も出てきました :-)

そして今回購入したのが、コレ↓



今でも幾つかの SD → CF 変換アダプター製品が出ている中で、無線LAN 内蔵 SDカードも使えて評判もよさそうだったこの製品を選んで購入してみました。

特に新製品ではありませんが、自分が使っていく上で色々とチェックしたことを本ブログにも書いておこうと思います。特に

変換アダプターを通すと、転送速度が激落ちする


のは昔の製品からの常でしたから、使う前に性能を把握しておく必要はあります。

今回は本製品の機能的な面と使用感を記すことにして、まず機能面の特長と制限を以下に列挙しておきます。


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先日、富士フィルムのミラーレス機 X-E1 を購入するにあたって、合わせて買ったアクセサリーの中に「アクセサリーシューカバー」がありました。

X-E1 購入に伴って買った/買わざるを得なかった諸々のモノ

カメラ上面に付いているストロボ/フラッシュなどを付けるコネクタを一般にアクセサリシューと呼びますが、X-E1 に限らず、だいたい電気接点があるにも関わらずカバーもなく剥き出しになっていますし、カバーも付属していないことが多いのです。

「ボディもマウント面にはボディキャップが付いているのに、なぜ電気接点もあるアクセサリーシューだけは剥き出しで放置されてるんだ?」

という感じで、アクセサリシューにもカバーを付けたくなる私です。特に雨や雪の中でも撮影するのであれば、気持ち程度と判っていても無いよりマシだと思うわけです。

で、愛用のキヤノンのデジタル一眼レフにも付けています。

UNX-8524_CanonHotShoeCover3


ところが、(全機種ではありませんが)EOS DIGITAL で普通のアクセサリシュー・カバーを挿してしまうと、ストロボが装着していると誤認されて、内臓ストロボが使えなくなってしまいます

よって、EOS DIGITAL 向けに作られたアクセサリシュー・カバーの方が良いわけで、今は1年ほど前に UN から発売された以下の EOS DIGITAL 向け専用品がオススメです。


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北米での CES 2013 に続き、本国日本のカメラショー CP+ 2013 を前に各社とも少しずつ新モデルのカメラ、レンズなどを発表し始めています。

今年の元旦から新たなミラーレス機「X-E1」を使い始めて Xマウントのレンズを揃えていこうとしている私ですが、やはりメインマウントは EF。首を長〜〜くして待つのは EOS 7D Mark II。

昨夏に大幅な機能拡張アップデートがあったため、「もうコレで打ち切り?」という噂もありながらも、今年こそ Mark II が出るはず!と期待して止まないわけですが、そんなところへ本日午前0時で公開されたデジカメ Watch のこんな記事が。

【CES】EOS 7D後継機は「それほど遠い日の話ではない」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! よっっっっしゃああああああああ!
これはやっぱり CP+ 2013 で発表して今春発売か!?

と記事タイトルを見て大興奮しちゃったのですが、記事の内容を読んでいくと、そうは問屋が卸しませんでした…


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先月、発売から3年近くたっての大幅アップデート Ver.2 が実施され、APS-C 機ではまだまだトップレベルの実力を今なお発揮する長寿機 EOS 7D であり、私もアップデートのおかげで、スポーツ撮りで RAW 撮影できる場面が増えて助かっています。

そして、その大幅に機能追加されたファームウェア Ver.2 に対する、バグ修正のアップデートが今朝開始になりました。既に昨晩、海外ではダウンロード開始になっていましたので予想されていましたが、以下のページからファームウェア・アップデート用ファイルを取得できます。

キヤノン:ダウンロード|EOS 7D ファームウエア Version 2.0.3

今回は大幅機能追加された Ver.2 のバグ修正版という内容ですので、特に機能追加もありませんが、修正内容は以下のとおり。


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