長らくキヤノンに点検/調整に出していたボディ・レンズ一式がようやく戻ってきました。が、7D Mark II がどのレンズでも大幅前ピンだったのは一切直っておらず、何を調整したのか、何のために半月も出していたのか全く意味のない状態で戻ってきました┐( ̄ヘ ̄)┌

おまけにエクステンダーの1つはロック機構がマトモに動かない状態で戻されてくる始末で、キヤノン大分工場での点検調整って果たして何をやってんだ!?としか思えないことに。以前はこんな酷い扱いはなかったんですがねぇ。たまたま、糞担当者に当たったんでしょうか。

こんな点検調整で金を取られるのも癪ですが、それ以上にこの20日間で撮れるはずだったものを我慢してキヤノンに出した結果が、結局何もしてないのと同じ(エクステンダーのことを思うと悪化)だと思うと、久しぶりにキヤノンに怒り心頭であります。

それでもクレーム入れてまた2週間以上手元にないのは耐えられないし、今のキヤノンの適当ピント調整なら自分で調整する方がマシだということがよく判りました。(AFアジャストメントでは調整しきれない点を調整して欲しかったのに……むしろ自分が再調整しなきゃならない手間が増えた >_<)

こんなところで愚痴っても仕方ないのですが、とりあえず吐き出すものはとことん吐き出した方が精神衛生上良いので、吐き出させていただきました(^_^;)



さて、少し前に書いた EOS 6D のインプレ記事でも触れましたが、EOS 6D を購入し、それなりに気に入ったことを確認して(その後大いに気に入ったわけですが)、フルサイズ用の超広角レンズ EF16-35mm F4L IS USM を購入するため、手持ちの EF-S レンズを全て売却しました。

持っていた EF-S レンズは以下の4本。
  • EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II
  • EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM
  • EF-S 24mm F2.8 STM
  • EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM

このうち、EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II は手元になんであるのか自分でも思い出せないくらい放置プレイのレンズでしたので、正直どうでもいいのですが、他のレンズはどれも結構気に入っていました。

正直なところ、懐に余裕があれば 18-55 以外の 3本の EF-S レンズは売りたくなかったのですが、貧乏人としては新しいレンズを買うには使用頻度が落ちている、落ちるであろうレンズを少しでも手放して出費を抑えなければなりません。

といっても今後、もし軽量小型な APS-C EOS をサブ機として買ったりしたら EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM は真っ先に買い戻したいですし、EF-S 24mm F2.8 STM も同じでしょう。

などとグチグチあとを引くようなことを言うくらいに気に入っていましたので、自らの後ろ髪をバッサリ切るために、3本の EF-S レンズについて半年ほど使ってきた雑感を記しておきたいと思います。

続きを読む