Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:E-M1MarkII

なんか手放す前の振り返り感想記事みたいなタイトルになっていますが、別にそういう具体的な予定はありません。とりあえず単なる与太記事チラ裏です。他のネタ記事が書けていないところに、以前書きかけていたテキストが出てきたので載せとくだけの話です(^_^;)

Yanagidani Kannon 2019.6.12 (17) Kami-Shoin


とまぁ、そんなことを書きながら何なのですが、ぶっちゃけ、たまーに

E-M1 Mark II とマイクロフォーサーズ・レンズ、まとめて全部売り払おうかな…?


という衝動に襲われる時があります。冷静になると「そんなバカなことを」となるので、一瞬だけですけど。

そして、そんなことを思う理由は、別に E-M1 Mark II に不満があるからではありません。

もちろん、後述するように E-M1 Mark II に不満はあります。物理的に仕方ない点も含めて、少なからずあります。E-M1 Mark II での動体撮影を諦めることで不満の7割くらいはなくなりましたが(^_^;)、それでもまだあります。

ただ、その不満が高じて「こんなカメラ、売り払ってやる!」というわけではありません。

では、何故たまに E-M1 Mark II を売り払ってやろうかと(衝動的に)思ってしまうのかというと、

こんな手振れ補正が凄くて、楽なカメラを使っていると、安易に撮ってる自分がどんどん安易になってダメになるんとちゃうか?


そう思ってしまうのです。ええ、意味不明ですけど、なにか?(開き直り)


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なかなかブログを更新できない間、移動中とかにちょこちょこと書きかけたメモが散乱していて、まとめるにもまとまらないものばかりなので、チラシの裏の集合体として本記事で垂れ流しておこうかと思います。

個人的に感じたどうでもいいことばかりなので、ブラウザのバックボタンをクリックしていただくか、もしくはサラッと流していただければ、と :D


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以前、オリンパスが発売を予告していた 2倍テレコン MC-20 と、このところ噂に上がっていた E-M1 Mark II Ver.3 および E-M1X Ver.1.1 の新ファームウェアが発表されました。

M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20 | 関連アクセサリー | オリンパス
E-M1X (Ver1.1) / E-M1 Mark II (Ver3.0) ファームウェアアップデート公開

2倍テレコン MC-20 は、1.4倍テレコン MC-14 と同じく「これホントにテレコンなの?」というコンパクトさ、軽量さ。フルサイズ用望遠レンズの2倍テレコンともなれば随分とサイズ感があるものですが、相変わらずの小ささです。

画質の方も安心安定でしょう。もちろん、画質も AF 周りも 1.4倍テレコンと同程度とはいかないでしょうが、1.4倍テレコン MC-14 が

こんなに小さく軽いテレコンなのに、ほとんど画質劣化しないし、AF も(元が元だったけど)目に見えるほど落ち込むこともないし、どうなってんの?すげー


という手放しに称賛できる素晴らしいモノでしたから、2倍テレコンになったところで画質劣化はそれなりで抑えられるだろうなんて勝手に思っています。(AF 速度が低下するのは仕方ないでしょう)

MC-20 を試したこともないどころか、テレコンを付けられるレンズを1年前に両方とも売ってしまっているので今後使うこともないですが、MC-14 の経験上、外れはないように思えてしまいます :-)

EM1M2_Ver3_1


そして、E-M1 Mark II ファームウェア Ver.3。E-M1 Mark II に独立したページも作られていますし、Ver.3 リリースを記念したキャンペーンも行われています。

ファームウェアバージョン3.0 E-M1 Mark II | デジタル一眼カメラ OM-D | オリンパス
OM-D E-M1 Mark II Ver.3.0リリース記念 E-M1 Mark II PROレンズシリーズ 進化する機動力!キャンペーン

昨年2月にリリースされたメジャーバージョンアップ Ver.2.0 では(個人的に期待していた)AF 周りのアップデートが殆どなく、かなりガッカリしてメインシステムをデジタル一眼レフに戻す理由の一つになったのですが、今回の Ver.3 では

AF 周りにガッツリ手が入り
機能的にも素晴らしい改善点の数々


で、思わずテンションが上がって速攻アップデートしてしまいました :D

EM1M2_Ver3_3


ともあれ、ファームウェア・リリースページに記載されている Ver.3 ファームウェアの改善項目は、以下のとおり。

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随分前から噂をちらほら流して、去年のうちからティザー広告出していた、オリンパスの新フラッグシップ機 E-M1X が、いよいよ発表されましたね。

小型・軽量、OM-Dシステムのプロフェッショナルモデル ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」を発売 :2019:ニュース:オリンパス
OM-D E-M1X | デジタル一眼カメラ OM-D | オリンパス
EXPLORE PHOTOGRAPHERS | デジタル一眼カメラ OM-D | オリンパス

散々リークされていた上、最後にヨドバシカメラがお漏らしをしてしまったので今さらではありますが、E-M1 Mark II の画像処理プロセッサを2つ搭載して、縦グリップ(バッテリーグリップ)が一体になった大型ボディ。キヤノンの EOS-1D シリーズやニコンのD一桁シリーズと同じコンセプト。

E-M1X_Release1


また、噂されていた超望遠ズームレンズと2倍テレコンも発表。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」と「M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」の開発について:2019:ニュース:オリンパス

100-400mm F4 とか噂されていましたが、150-400mm F4.5 という仕様で、キヤノン 200-400mm F4 やニコン 180-400mm F4 と同じテレコン内蔵タイプ。このあたりもニコン、キヤノンを意識した仕様ですね。しかし発売は 2020年ですか。

同時発表の 2倍テレコンは「やっと出してくれるのか」という思いの人も多いと思いますが、300mm F4 IS PRO との組み合わせはかなり期待できるのではないでしょうか。

40-150mm F2.8 PRO はともかく 300mm F4 IS PRO と MC-14 (x1.4 テレコン)の組み合わせは、画質落ちも AF 速度低下も最小限と言えるレベル(ニコンやキヤノンの単焦点望遠レンズに x1.4 テレコンの組み合わせと比べると断然、差は小さい!)で、使っていて「2倍突っ込んでも全然行けるのでは?」と思っていましたからねぇ。

ボディ込み 2.5kg で換算 1200mm 相当 F8。冬になって D5/D500 に 500mm f/4E や三脚・一脚など 10kg 前後の荷物担いで伊丹空港周辺の山をハイキングして 1,000mm 超の撮影を繰り返してる身としては、素晴らしいウエイトパフォーマンスになりそうで羨ましいですね!

E-M1MarkII_Silver_Release


他にも E-M1 Mark II のシルバーバージョンも発表されていますが、なかなか上品に見える渋いシルバーで良さげです。

「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II (シルバー)」を発売:2019:ニュース:オリンパス

久しぶりにオリンパスの本気が炸裂!という感じの発表会で幾つかの製品が発表されたものの、やはり注目は E-M1X。


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バタバタと仕事山積みでブログ記事を書いている暇もないので、元々思うがまま書き足して超絶長くなった記事を3分割にしての投稿 Part 3 であります(^_^;)

今回は、まだ出てもいないカメラの噂に対することなので、超絶どうでもいい与太記事です。とりあえず思うところを吐き出しておくだけどのチラ裏です(^_^;)

TediousDays20181210_06_4872


マイクロフォーサーズ関連のニュースというか噂やレビューの類については、「43 Rumors」や「mirrorlessrumors」あたりをフォローして気になる記事を見ているわけですが(ソース元が「軒下デジカメ情報局」なこともちょくちょくありますけど)、10月くらいから E-M1 Mark II の上位機種だという E-M1X (?) の噂が花盛りでありました。

発売が近くなって流通関係からリーク情報が出てくるのはどこのメーカーも変わりませんが、随分前から噂が小出しで出てくるメーカーを見ると、一応みんな上場会社でしょうに…と毎度思います(´Д` )

さて、動体相手の撮影はきっぱり(ひとまず)一眼レフシステムへ戻したため、E-M1X についてはさほど関心事でなかったもあって、今まであまりキチンと噂の内容を見ていなかったのですが、気がつけば年明け発表にしても、とっくに確定レベルの噂で外観写真までリークされていました。

(FT5) All full Olympus E-M1X pictures - 43 Rumors

本当にキヤノンやニコンのフラッグシップ機と同じくバッテリーグリップ一体型なんですね。噂では30万円クラス、ターゲットはスポーツ撮影や野生動物という話。スポーツ撮影??と聞いて、

いやー、オリンパスさんも懲りないねぇ


というのが、E-M1X の噂を見ての、ぶっちゃけた本音でありました(^_^;)

超望遠という単価が高く旨味も多いところへターゲットを絞ったのかもしれないけど、マイクロフォーサーズらしいミドルクラスのボディは放ったらかしで、オリンパスさんはそれで良いのですかねぇ


と思うのですけど、オリンパスにとっては「今度こそ全てをつぎ込んだ本気のフラッグシップ機」でリベンジなのでしょう。

(当たって爆売れしてオリンパスが儲かろうが転けてヤバくなろうが、関係者でもなければ株持ってるわけじゃないので知ったこっちゃないですけど)


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私のマイクロフォーサーズ・システムはと言えば、この秋、オリンパスさんが目指す方向?とは真逆に舵を切って、小型軽量特化にレンズを組み替えたことを前回記しました。今回はその続きです。

私のマイクロフォーサーズ・システム 2018 秋冬

持ち出すのに全く苦にならない小型軽量なレンズを単焦点中心にアレコレ買って、下手なりにレンズ付け替えて適当スナップ撮影するのは楽しいです(^^)。

「次に何を買おうかな?」と、比較的手ごろに買えそうなレンズをネットショップや中古屋で物色する楽しさと合わせて(現実にはヨドで買うことが多いのですが)、

これこそ趣味のカメラって感じ


がします。

m43_3lenses01


本来、サッカーや飛行機などを撮ることが趣味ですが、そういった被写体を撮る場合、被写体そのものが興味の対象であり、好きな被写体を撮ることが目的ですので、その時使うカメラやレンズは単に「被写体をできるだけ綺麗に、思い通りに収めるための道具」でしかありません。

ですから、メインで使うカメラシステムについては常に「諸条件が許す限りベストな結果が得られる機械」が欲しいわけで、買った機材に対しての接し方も、そして評価も、興味ある被写体を撮るための道具としての良し悪しでしか判断できません。

動きものを撮っていた時に E-M1 Mark II に厳しかったのもそれが理由であり、他にどんな良い点があろうとも、撮りたい被写体がメーカーの謳い文句と違ってダメならそれが全てでありました。

今で言えば D5/D500 に Fマウントレンズに対しては良くも悪くも「信頼できる道具」でしかないので、信頼だったり、道具として惚れる要素はあっても、愉しむという言葉とは少々異なります。

そして、そういった撮る道具としてのカメラシステムだけだと、

写真撮影は趣味かもしれないけど、カメラが趣味と言われるとなんか違うんだよなぁ


となるわけです。撮影結果に対する情けなさも含めて、楽しいだけでなく、しんどかったりストレスを感じることも少なくないですからねぇ。

EM1M2_02
(試さずにはいられなかったあの頃 ^^;)


ところが、富士フイルム X マウントを使っていたあたりから、自分が撮りたい被写体を撮るカメラとは別の、サブのカメラシステムがあると、なんかこう純粋に「カメラと写真撮影を楽しんでいる」感があることに気づきました。

スポーツや飛行機を撮っている時の快感とは別の心地よさがあって、カメラに対する自分の心のバランスが取れる気がしていました。(それだけだとすぐ飽きちゃいますけど ^^;)

富士フイルム X マウントを手放してからは、改めてそういったサブマウントを構築する余裕もなかったのですが、本気カメラはデジタル一眼レフへ戻して少し落ち着いたところで、気軽に、適当に撮るためのカメラシステムを取り戻したのは良かったなぁ〜と、最近つくづく思います。

マイクロフォーサーズとの接し方としては、300mm F4 IS PRO や 40-150mm F2.8 PRO で動きものを撮っていた時よりはずっと健全で、心穏やかに楽しく使えるようになりました :D



とまぁ、またもや前置きが長くなってしまいましたが、今回は今秋買ったマイクロフォーサーズ・レンズ 3本に対する簡単な印象を以下に記しておきます。

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国内サッカーも、モータースポーツも、そして航空祭も全てシーズン終了となり、今年舞い戻ったデジタル一眼レフシステムを使う機会は減りました。伊丹空港へ撮影に通いたいのですが、オフシーズンは写真目的じゃないことを優先してやりたい気分が強くなります。

そうなると、デジタル一眼レフはしばしお休み、散歩・旅スナップ用として「レンズ交換式コンパクトデジカメ」として割り切ったマイクロフォーサーズ・システムの出番が多くなります。

TediousDays20181213_03_4936
(へっぽこ人間の山歩きにもこの軽量さはありがたい)


今秋、デジタル一眼レフを2台体制にしたことでマイクロフォーサーズでは動きもの撮影を完全に除外することができたため、所有マイクロフォーサーズ・レンズから 300mm F4 IS PRO に続いて 40-150mm F2.8 PRO も売却しました。

ですので、10月くらいから噂の小出しをしている E-M1 X がどんなに良いものであろうと、マイクロフォーサーズで望遠、超望遠の世界へ戻ることは(少なくとも当分は)できません。するつもりもないけど。たぶん。(E-M1 X の噂について書いていたら前置きで一記事になるくらい書いちゃったので、それをバッサリとカットしたのがこの記事です ^^;)

で、PRO レンズを次々手放していると書くと、

最近ニコンばかりだし、レンズ売ってマイクロフォーサーズは捨て気味なんだな


と思われるかもしれませんが、実はそんなことはなく、

自分のマイクロフォーサーズ・システムは
レンズ交換式コンパクトカメラに相応しく小型軽量化


というコンセプトでレンズを組み替えた次第。そもそも自分が望む本来のマイクロフォーサーズ・システムに変え始めたのが、この秋。

というわけで、40-150mm F2.8 PRO と MC-14(テレコン)の売却代金+αで買ったのが、この3本のレンズ↓


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写真SNS というよりはフォトストレージ的なサービスである Flickr が、迷走の果てに今秋、本家 Yahoo! から SmugMug へ売却されたわけですが、それに伴い、大盤振る舞い(無料でストレージ 1TB)はサクッと終了し、有料会員の年会費も値上げになりました。

写真共有のFlickrをOathがSmugMugに売却、当面は現状維持 - ITmedia NEWS

プロカメラマン向けサービスもあるなど、元々高付加価値型の写真 SNS として存在感を示してきた SmugMug に買収されたのですから無料サービス縮小や値上げは予想されたことではあるのですが、とはいえ、このところ Flickr の無料サービスに慣れた身としては痛い話です。

元々 Flickr は有料サービスを使っていたのでお金を払うことに抵抗はないのですが、何もサービス向上しないまま買収したからといってガッツリ2倍に値上げされると鼻白むのは人の性であります。

そもそも、フォトストレージとしての機能性としては SmugMug より Flickr の方が上であり、

SmugMug の現状を考えると、Flickr が SmugMug に買収されたからといって、Flickr は今以上に使いやすくなったり、便利になるとは思えないし、それで2倍に値上げされた年会費を払うのはなぁ、そんな価値があるかな?


と思うわけです。

FlickrTopScreen2018Fall
(メッセージがしつこい今の Flickr のトップ画面)


ただ、単に自分用の写真アルバムサイトとしてだけでなく、本ブログへの写真貼り込みにもよく使っていましたので、Flickr からガッツリ写真を削除されると、過去のブログ記事の貼り込み写真も消えることになるわけです。

アップロードしたコンテンツを人質にして値上げ


というのは、末期のネットサービスに有りがちなことで珍しくもないのですが、そういうこともあって倍額になった年会費を(ある意味ずっと)払うかどうか悩みどころです(´Д`)

おまけに、

Flickrはブログ貼り込み時など縮小表示の画質が良い


という魅力もあります。縮小表示する時に単に縮小するだけでなく、軽くシャープネス処理をしているのか元画像の鮮明さを失わない縮小表示にしてくれます。

ネットサービスでは縮小表示用の画像を作る時に画像サイズを減らすこと優先で、縮小表示をすると元画像の鮮明さがどこへやらの汚い画像になることも少なくありません。

このブログで使用している livedoor ブログでも、アップロード時に画像再圧縮でガッツリ汚くなり、記事中貼り込み用にサムネイル生成する時にはさらに汚い縮小画像が生成されて、ぶっちゃけ写真貼り込みに使うような質ではありません。(画像サイズ減らしたいのは判るけど)

その点、Flickr にアップロードしてブログ貼り込みすれば、元画像はもちろん、ブログ貼り込み画像もそれなりに元の質を維持しています。なので、悩むわけです……

E-M1 Mark II + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6


とまぁ、前置きが長くなりましたが、Flickr から写真サービスを移行するにあたって有力候補になるのが、Google Photo。画質を自動的に落とすオプションを選択すれば、アップロード無制限というのは魅力です。(そういうグーグルさんも、いつまで無制限無料のままかは判りませんけど)


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お盆休みナニソレ美味しいの?お客様がみんな夏季休暇は仕事に集中できる期間ですが何か?という感じの私ですが、昨晩のガンバ大阪の劇的勝利があったので、お盆休みも夏休みもなしに修羅場っていても頑張れます!(^-^)

GAMBAOSAKA20180810VictoryGoal


さて、先日8月5日は「マイクロフォーサーズが発表されて10周年」という話題がどこかに出ていました。私自身も買っては手放してを繰り返しながら10年。

マイクロフォーサーズ発表時には無関心だったのに、ひょんなことから初号機 DMC-G1 を発売直後に購入し、一度のみならず手放しては戻ってを繰り返しながら、10年経った今も気に入って使っているのは不思議なもんだ


率直にそんなことを思います。

個人的には、今も昔も

マイクロフォーサーズ最大かつ唯一の利点は小型軽量なこと


だと思うことは変わりなく、しかしながら、どこのメーカーもハイエンド機種志向になり、オリンパス、パナソニック両メーカーもそのような傾向であり、今後の噂を見ているとマイクロフォーサーズの小型軽量さを軽視しているかのような製品展開になるなら、ちょっとなぁ…と思いますね。

もっとも、E-M1 Mark II を大きいと思ったことが一度もなく、「オリンパスのカメラで唯一使う気になるグリップ感のカメラはコレだけだよね」なんて言ってる私では全く説得力はないでしょうが、両メーカーとも小さくて写りの良いレンズ展開は保持してほしいものです。


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地震、梅雨前線による大雨と連発されたのに、台風12号が近畿直撃コースに乗ってきて「俺らになんか恨みであるんかいっ!」と言いたくなる昨今の自然現象ですが、とりあえず暴風雨で屋根にかかったブルーシートが飛んで雨漏りしまくりにならないことを祈るのみです。(無理かな)

今日も工務店や屋根業者の人と打ち合わせしましたが、全部やり直してもらう時期については、まだ何とも言えない状況なので、家に住めるだけまだマシ、と思いつつ、ひたすら我慢するだけであります(>_<)

TediousDays20180722_07_1487


さて、ニコンがティーザー広告公開の翌日、正式にフルサイズ・ミラーレス機を開発していることを発表しましたが、CANON RUMOURS が9月の第2週にキヤノンもフルサイズ・ミラーレス機を発表するという話を確度が高い噂として記事にしたり、いよいよ盛り上がってきた感があります。

Nikon | ニュース | 報道資料:新次元の光学性能を追求した、新マウント採用のフルサイズミラーレスカメラとNIKKORレンズを開発

また、4/3 RUMOURS も前回記事の

E-M1 Mark II の上位ハイエンド機の噂に思う徒然

を予約投稿していた間に、さらに確定情報レベルの FT5 として記事を追加していました。

(FT5) Confirmed: New Olympus super high end camera will be launched in very early 2019! - 43 Rumors

どんな内容のカメラかは判らないようですが、E-M1 Mark II を上回る性能のカメラが来年早々に出るというのは確実とのことのようです。

E-M1 Mark II より上位の性能で(当然)高価なカメラを出して売れるのかどうかは判りませんが、E-M1 Mark II の売れ行きが好調だったことから、待ち望まれてる E-M5 シリーズ新機種よりハイエンドへシフトしていくのかもしれませんね。

ただまぁ、個人的にこのオリンパスのハイエンド機種については、前回記事の最後にも書いたように、

気にならないわけではないけれど、基本的に割と他人事なカメラ(の噂)


だったりもします。

TediousDays20180722_03_1314


1年ぶりにメインマウントをデジタル一眼レフに戻して、マイクロフォーサーズシステムを再びサブマウントとして使うようになり、

やっぱりマイクロフォーサーズシステムは小型軽量さを活かしてナンボ、無闇に頑張って超望遠で動体を追うようなことをしない方が断然心地よく使えるよなぁ


と実感しているので、もはや E-M1 Mark II よりハイエンドで高性能なカメラが出るとしても、割と「どうでもいいかな」感のある私であります。


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